3140 J-BRUNO 2019-02-13 15:30:00
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月13日
上場会社名 株式会社イデアインターナショナル 上場取引所 東
コード番号 3140 URL http://www.idea-in.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 森 正人
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営情報部長 (氏名) 松原 元成 TEL 03-5446-9505
四半期報告書提出予定日 2019年2月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年6月期第2四半期の連結業績(2018年7月1日∼2018年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年6月期第2四半期 7,399 ― 296 ― 158 ― 59 ―
2018年6月期第2四半期 ― ― ― ― ― ― ― ―
(注)包括利益 2019年6月期第2四半期 59百万円 (―%) 2018年6月期第2四半期 ―百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年6月期第2四半期 4.17 ―
2018年6月期第2四半期 ― ―
(注)当社は、2018年6月期第2四半期においては、四半期連結財務諸表を作成していないため、2018年6月期第2四半期の
数値及び対前年同四半期増減率並びに2019年6月期第2四半期の対前年同四半期増減率の記載は行っておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年6月期第2四半期 9,203 4,054 44.1
2018年6月期 9,477 4,038 42.6
(参考)自己資本 2019年6月期第2四半期 4,054百万円 2018年6月期 4,038百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年6月期 ― 0.00 ― 3.00 3.00
2019年6月期 ― 0.00
2019年6月期(予想) ― 4.00 4.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2019年 6月期の連結業績予想(2018年 7月 1日∼2019年 6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 14,000 55.3 620 47.8 400 36.3 250 △15.7 17.69
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期2Q 14,717,350 株 2018年6月期 14,717,350 株
② 期末自己株式数 2019年6月期2Q 374,688 株 2018年6月期 374,688 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年6月期2Q 14,342,662 株 2018年6月期2Q 13,918,314 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(日付の表示方法の変更)
「2019年6月期第1四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
(四半期決算補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法)
四半期決算補足説明資料は、2019年2月14日に当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社イデアインターナショナル(3140) 2019年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………7
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株式会社イデアインターナショナル(3140) 2019年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
当 社 は 2018 年 4 月 27 日 に 株 式 会 社 シ カ タ の 全 株 式 の 取 得 を 完 了 し、 同 社 お よ び そ の 子 会 社 で あ る SHICATA
SINGAPORE Pte.Ltdを連結子会社化しております。
これにより、前第4四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、当第2四半期連結累計期間と前第
2四半期累計期間の数値との比較分析は行なっておりません。
(1)経営成績に関する説明
2019年6月期第2四半期連結累計期間(2018年7月1日~2018年12月31日)におきまして、キッチン家電を中心とし
たインテリア商品ブランド「ブルーノ」は引き続き売上が好調に推移し、「ブルーノ」の売上高は前年を大きく上回
りました。デザインに優位性のあるホットプレートは、オプション商品とともに売上を牽引し、中国や香港など海外
においても、大きく売上を伸ばし、海外での「ブルーノ」ブランドの認知にも貢献いたしました。また「BRUNO
のある暮らし」を提案していく当社の商品戦略にもとづき、様々な生活シーンで商品を提供できるよう「ブルーノ」
ブランド商品のアイテム数を拡大しておりますが、その中でも新商品ホットサンドメーカー、人気キャラクター「ム
ーミン」のコラボレーション商品が好評を博し、売上を伸ばす一因となりました。トラベル商品ブランド「ミレス
ト」は、主力のバッグ商品においてカラーバリエーションの追加やデザインのリニューアル等により取扱い品種を拡
大し、直営店販売・Eコマース販売の販路において特に売上を伸ばしました。また株式会社シカタもバッグ商品のO
EM売上が堅調に推移し、売上高は7,399百万円となりました。
利益につきましては、前述のとおり「ブルーノ」「ミレスト」の売上が大きく伸長したことから営業利益は296百
万円となった一方、経常利益は主に株主関連費用の増加により158百万円、法人税等を差し引いた親会社株主に帰属
する四半期純利益は59百万円となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
住関連ライフスタイル商品製造卸売事業においては、前述のとおり、ホットプレート等のキッチン家電を中心とし
たインテリア商品ブランド「ブルーノ」等自社商品ブランドが好調に推移、また株式会社シカタのバッグ商品のOE
M販売の売上が加わったことにより、売上高4,831百万円、営業利益は704百万円となりました。
住関連ライフスタイル商品小売事業においては、当期に新たに4店舗を出店したこと、また広告や販売促進など販
売強化を進めているEコマースの売上が前年同期を大きく上回ったこと、株式会社シカタの小売売上が加わったこと
により、売上高2,564百万円、営業利益は148百万円となりました。
デザイン事業においては、売上高4百万円、営業利益は4百万円となりました。
2
株式会社イデアインターナショナル(3140) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、9,203百万円(前連結会計年度末は9,477百万円)となり、
273百万円減少しました。
流動資産は、7,021百万円(前連結会計年度末は7,243百万円)となり、221百万円減少しました。これは商品及び製
品の増加(506百万円)及び受取手形及び売掛金の増加(322百万円)があったものの、現金及び預金の減少(1,492百万
円)等があったことによるものであります。
固定資産は、2,168百万円(前連結会計年度末は2,216百万円)となり、47百万円減少しました。これは有形固定資産
の増加(8百万円)があったものの、無形固定資産の減少(51百万円)及び投資その他の資産の減少(4百万円)があった
ことによるものであります。
流動負債は、3,305百万円(前連結会計年度末は4,002百万円)となり、697百万円減少しました。これは支払手形及
び買掛金の増加(61百万円)があったものの、短期借入金の減少(689百万円)等があったことによるものであります。
固定負債は、1,843百万円(前連結会計年度末は1,436百万円)となり、407百万円増加しました。これは長期借入金
の増加(419百万円)等があったことによるものであります。
純資産は、4,054百万円(前連結会計年度末は4,038百万円)となり、16百万円増加しました。これは利益剰余金の増
加(16百万円)等があったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2018年8月10日の決算短信で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。
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株式会社イデアインターナショナル(3140) 2019年6月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,532 1,039
受取手形及び売掛金 1,607 1,930
商品及び製品 2,162 2,669
その他 953 1,395
貸倒引当金 △11 △12
流動資産合計 7,243 7,021
固定資産
有形固定資産 795 804
無形固定資産
のれん 699 663
その他 70 54
無形固定資産合計 770 718
投資その他の資産
その他 652 648
貸倒引当金 △2 △2
投資その他の資産合計 650 646
固定資産合計 2,216 2,168
繰延資産 17 13
資産合計 9,477 9,203
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 877 938
短期借入金 2,302 1,613
引当金 101 101
その他 721 651
流動負債合計 4,002 3,305
固定負債
長期借入金 1,158 1,578
退職給付に係る負債 165 168
引当金 15 16
その他 96 79
固定負債合計 1,436 1,843
負債合計 5,438 5,148
純資産の部
株主資本
資本金 1,509 1,509
資本剰余金 1,818 1,818
利益剰余金 791 808
自己株式 △82 △82
株主資本合計 4,037 4,054
その他の包括利益累計額
繰延ヘッジ損益 0 1
為替換算調整勘定 0 △0
その他の包括利益累計額合計 0 0
純資産合計 4,038 4,054
負債純資産合計 9,477 9,203
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株式会社イデアインターナショナル(3140) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日
至 2018年12月31日)
売上高 7,399
売上原価 4,472
売上総利益 2,927
返品調整引当金戻入額 17
返品調整引当金繰入額 16
差引売上総利益 2,928
販売費及び一般管理費 2,632
営業利益 296
営業外収益
為替差益 15
その他 3
営業外収益合計 19
営業外費用
株主関連費用 113
その他 43
営業外費用合計 157
経常利益 158
特別損失
減損損失 18
その他 0
特別損失合計 18
税金等調整前四半期純利益 140
法人税、住民税及び事業税 42
法人税等調整額 38
法人税等合計 80
四半期純利益 59
親会社株主に帰属する四半期純利益 59
5
株式会社イデアインターナショナル(3140) 2019年6月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日
至 2018年12月31日)
四半期純利益 59
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益 0
為替換算調整勘定 △0
その他の包括利益合計 △0
四半期包括利益 59
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 59
6
株式会社イデアインターナショナル(3140) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
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