3140 J-BRUNO 2021-08-20 17:00:00
(訂正)「2021年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の 一部訂正に関するお知らせ [pdf]
2021年8月20日
各 位
会 社 名 株式会社イデアインターナショナル
代 表 者 代表取締役社長 森 正人
(コード番号 3140 JASDAQ)
問合せ先 取締役経営情報部長 松原 元成
(電話番号 03-5446-9505)
(訂正)「2021 年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の
一部訂正に関するお知らせ
2021 年8月 10 日に開示いたしました「2021 年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
」の記載
内容に訂正すべき事項がありましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 訂正の理由
「2021 年6月期 決算短信〔日本基準〕
(連結)
」の記載内容の一部に誤りがあることが判明
しましたので、これを訂正いたします。なお、訂正箇所には下線を付して表示しております。
2. 訂正の内容
(添付資料 2ページ)
1.経営成績等の概況 (1)当期の経営成績の概況
【訂正前】
セグメントの業績は以下の通りであります。
住関連ライフスタイル商品製造卸売事業は、当社卸売販売において売上高が前期比 108%
と増加、主要得意先との取引が全体的に堅調に推移し、主力商品のキッチン家電およびイ
ンテリア家電がともに好調に売上を伸ばしました。しかしながら子会社のシカタ社におき
ましては、ウィズコロナでの新しいライフスタイルに向けて投入した抗菌リュック類が売
上を伸ばしたものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から既存バッグ等のOEM販
売やオリジナルブランドの売上が減少したことにより、シカタ社の売上高は前期比 89%と
なりました。結果として住関連ライフスタイル商品製造卸売事業の売上高は 9,260 百万円
(前連結会計年度は 9,531 百万円)
、営業利益は 1,763 百万円(前連結会計年度は 1,548 百
万円)となりました。
住関連ライフスタイル商品小売事業は、Eコマース販売においてコンパクトホットプレ
ートやマルチスティックブレンダーなどの主力商品が巣ごもり需要における人気調理家電
として引き続き好調に推移しました。また、
「BRUNO」のファンサイト開設やテレビ番
組などメディアでの露出増加、SNS動画の広告効果によりブランド認知度が高まったこ
とや、物流体制を強化したこと、さらに商品の店頭受け取りサービスや各種電子決済方法
の追加など利便性の向上を図ったこと等により、Eコマースの売上高は前期比 170%となり
ました。直営店販売においてトラベル店舗では長引く旅行需要の低下により売上は低迷し
たものの、自社キッチン家電商品販売を主とする店舗「BRUNO」においては、巣ごも
り需要や「BRUNO」商品の認知度向上効果もあり、キッチン家電が好調に売上を伸ば
しました。これらの結果として、住関連ライフスタイル商品小売事業の売上高は 7,485 百
万円(前連結会計年度は 5,703 百万円)
、営業利益は 752 百万円(前連結会計年度は 294 百
万円)となりました。
【訂正後】
セグメントの業績は以下の通りであります。
住関連ライフスタイル商品製造卸売事業は、当社卸売販売において売上高が前期比 109%
と増加、主要得意先との取引が全体的に堅調に推移し、主力商品のキッチン家電およびイ
ンテリア家電がともに好調に売上を伸ばしました。しかしながら子会社のシカタ社におき
ましては、ウィズコロナでの新しいライフスタイルに向けて投入した抗菌リュック類が売
上を伸ばしたものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から既存バッグ等のOEM販
売やオリジナルブランドの売上が減少したことにより、シカタ社(その子会社含む)の卸
売売上高は前期比 90%となりました。結果として住関連ライフスタイル商品製造卸売事業
の売上高は 9,830 百万円(前連結会計年度は 9,531 百万円)、営業利益は 1,763 百万円(前
連結会計年度は 1,548 百万円)となりました。
住関連ライフスタイル商品小売事業は、Eコマース販売においてコンパクトホットプレ
ートやマルチスティックブレンダーなどの主力商品が巣ごもり需要における人気調理家電
として引き続き好調に推移しました。また、
「BRUNO」のファンサイト開設やテレビ番
組などメディアでの露出増加、SNS動画の広告効果によりブランド認知度が高まったこ
とや、物流体制を強化したこと、さらに商品の店頭受け取りサービスや各種電子決済方法
の追加など利便性の向上を図ったこと等により、Eコマースの売上高は前期比 170%となり
ました。直営店販売においてトラベル店舗では長引く旅行需要の低下により売上は低迷し
たものの、自社キッチン家電商品販売を主とする店舗「BRUNO」においては、巣ごも
り需要や「BRUNO」商品の認知度向上効果もあり、キッチン家電が好調に売上を伸ば
しました。これらの結果として、住関連ライフスタイル商品小売事業の売上高は 6,915 百
万円(前連結会計年度は 5,703 百万円)
、営業利益は 752 百万円(前連結会計年度は 294 百
万円)となりました。
(添付資料 3ページ)
1.経営成績等の概況 (2)当期の財政状態の概況
【訂正前】
流動資産は、6,848 百万円(前連結会計年度末は 7,947 百万円)となり、1,098 百万円減
少しました。これは借入金の返済等による現金及び預金の減少(43 百万円)と、受取手形
及び売掛金の減少(543 百万円)、商品及び製品の減少(320 百万円)等があったことによ
るものであります。
固定資産は、1,678 百万円(前連結会計年度末は 1,959 百万円)となり、280 百万円減少
しました。これは有形固定資産の減少(186 百万円)と、無形固定資産の減少(78 百万円)
、
投資その他の資産の減少(15 百万円)があったことによるものです。
流動負債は、2,583 百万円(前連結会計年度末は 4,461 百万円)となり、1,878 百万円減
少しました。これは支払手形及び買掛金の減少(664 百万円)
、短期借入金の減少(1,366
百万円)
、未払法人税等の増加(206 百万円)等があったことによるものであります。
【訂正後】
流動資産は、6,848 百万円(前連結会計年度末は 7,947 百万円)となり、1,098 百万円減
少しました。これは借入金の返済等による現金及び預金の減少(43 百万円)と、受取手形
及び売掛金の減少(485 百万円)、商品及び製品の減少(320 百万円)等があったことによ
るものであります。
固定資産は、1,678 百万円(前連結会計年度末は 1,959 百万円)となり、280 百万円減少
しました。これは有形固定資産の減少(186 百万円)と、無形固定資産の減少(78 百万円)
、
投資その他の資産の減少(15 百万円)があったことによるものです。
流動負債は、2,583 百万円(前連結会計年度末は 4,461 百万円)となり、1,878 百万円減
少しました。これは支払手形及び買掛金の減少(468 百万円)
、短期借入金の減少(1,366
百万円)
、未払法人税等の増加(206 百万円)等があったことによるものであります。
(添付資料 15 ページ)
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(セグメント情報等) 【セグメント情報】
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
【訂正前】
当連結会計年度(自 2020 年7月1日 至 2021 年6月 30 日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結財務諸表
住関連ライフ 住関連ライフ 調整額
計上額
スタイル商品 スタイル商品 デザイン事業 計
製造卸売事業 小売事業
売上高
外部顧客への売上高 9,260 7,485 41 16,787 ― 16,787
セグメント間の内部
― ― ― ― ― ―
売上高または振替高
計 9,260 7,485 41 16,787 ― 16,787
セグメント利益 1,763 752 41 2,557 △1,339 1,217
セグメント資産 4,104 1,827 ― 5,932 2,595 8,527
その他の項目
減価償却費 60 73 ― 133 17 151
減損損失 ― 139 ― 139 0 139
有形固定資産及び無
40 48 ― 89 9 98
形固定資産の増加額
のれんの償却額 71 ― ― 71 ― 71
(注)1. セグメント利益の調整額△1,339百万円は、各報告セグメントに配分していない当社の管理部
門に係る費用であり、セグメント資産の調整額2,595百万円は、各報告セグメントに配分して
いない全社資産であります。
2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【訂正後】
当連結会計年度(自 2020 年7月1日 至 2021 年6月 30 日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結財務諸表
住関連ライフ 住関連ライフ 調整額
計上額
スタイル商品 スタイル商品 デザイン事業 計
製造卸売事業 小売事業
売上高
外部顧客への売上高 9,830 6,915 41 16,787 ― 16,787
セグメント間の内部
― ― ― ― ― ―
売上高または振替高
計 9,830 6,915 41 16,787 ― 16,787
セグメント利益 1,763 752 41 2,557 △1,339 1,217
セグメント資産 4,104 1,827 ― 5,932 2,595 8,527
その他の項目
減価償却費 60 73 ― 133 17 151
減損損失 ― 139 ― 139 0 139
有形固定資産及び無
40 48 ― 89 9 98
形固定資産の増加額
のれんの償却額 71 ― ― 71 ― 71
(注)1. セグメント利益の調整額△1,339百万円は、各報告セグメントに配分していない当社の管理部
門に係る費用であり、セグメント資産の調整額2,595百万円は、各報告セグメントに配分して
いない全社資産であります。
2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
以上