3138 M-富士山マガジン 2021-08-12 15:00:00
2021年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月12日
上場会社名 株式会社富士山マガジンサービス 上場取引所 東
コード番号 3138 URL https://www.fujisan.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 西野伸一郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理グループ長 (氏名) 佐藤鉄平 TEL 03−5459−7076
四半期報告書提出予定日 2021年8月12日 配当支払開始予定日 未定
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日∼2021年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 2,894 16.8 229 41.0 229 38.8 149 31.2
2020年12月期第2四半期 2,477 17.8 163 47.9 165 42.6 113 78.6
(注)包括利益 2021年12月期第2四半期 158百万円 (38.2%) 2020年12月期第2四半期 114百万円 (77.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年12月期第2四半期 46.83 44.20
2020年12月期第2四半期 36.29 33.33
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 5,265 1,682 31.0
2020年12月期 5,007 1,407 27.4
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 1,632百万円 2020年12月期 1,503百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年12月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年12月期 ― 0.00
2021年12月期(予想) ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年12月期の連結業績予想(2021年 1月 1日∼2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 5,750 11.8 300 △7.1 300 △7.4 200 △6.5 60.32
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 3,315,620 株 2020年12月期 3,315,620 株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 143,979 株 2020年12月期 118,979 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 3,190,011 株 2020年12月期2Q 3,137,213 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業
績予想のご利用にあたっての注意事項については、四半期決算短信(添付資料)の3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将
来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社富士山マガジンサービス(3138) 2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
(3)四半期連結キャッシュフロー計算書 ………………………………………………………………7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
1
株式会社富士山マガジンサービス(3138) 2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ワクチン接種の開始等、個人消費にとって明るい兆しは見えてき
ているものの、いまだ、先行きは不透明な状況にあります。また、米中間の対立、米露間の対立等、不安定な国際情勢
の影響等による世界経済のさらなる悪化が懸念される中、景気についても大幅な悪化が避けられない情勢となっており
ます。
このような経済情勢の中、当社サービスの基盤となる、インターネット及びブロードバンド関連の環境につきまして
は、着実に増加しており、2021年3月末時点で固定系ブロードバンド契約数が約4,268万(前年同期比3.6%増)とイン
ターネットを利用する機会が広く普及しております。また、スマートフォンやタブレット端末の利用者の増加により移
動系超高速ブロードバンド契約数は約1億5,437万(前年同期比1.1%増)、第5世代携帯電話契約数が1,419万人(前期
比874万人増)を超えるなど、インターネットを利用する環境は引き続き拡大基調にあります(出所:総務省電気通信サ
ービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表資料)。一方、2021年上半期の雑誌全体の販売状況は前年同期
比で約3.5%増加となっておりますが、引き続き、定期購読が少ないコミック誌の貢献に支えられている状況でありま
す。一方、書店からの返品率は40.5%(前年同期比1.1%減)となり、返品率については引き続き改善の兆しがみえつつ
あります(出所:出版月報2021年7月号)。
このような環境の中、当社グループは、当第2四半期連結累計期間においても、雑誌の定期購読者の囲い込み、新規
読者の獲得のため、第19期事業年度に引き続き、各マーケティングチャネルの充実、SEO対策やリテンション対策に
よる雑誌購読者の定期購読者化、新規受注高の増加及び継続率の上昇による継続受注高増加のための各種施策を実施し
て参りました。さらに、出版社の配送支援業務及びWEB経由以外で新規の雑誌定期購読者数を増やすために、出版社
が管理する既存の定期購読顧客の管理を当社に移管し、当社グループが購読顧客の獲得、管理、配送までを一括で受け
る「Fujisan VCS(Fujisan Value Chain Support)」の展開及び法人顧客開拓についても、引き続き注力して参りまし
た。
この結果、雑誌出版市場が大きく前年比で縮小する中、当社グループの当第2四半期連結累計期間における総登録ユ
ーザー数(一般購読者及び法人購読者の合計数)は3,657,318名、そのうち課金期間が継続している継続課金ユーザー数
(「Fujisan.co.jp」に登録しているユーザーのうち、6月末時点で年間定期購読及び月額払い定期購読の申込みを継続
しているユーザー並びに当月内に雑誌を購読したユーザーの合計数)は649,284名となり、当社グループ会員数は雑誌市
場の減少にかかわらず着実に伸びているものの、ユーザー獲得コストは増加しております。
また、デジタル雑誌関連の事業(「第2の矢」事業)については、2018年第2四半期連結会計期間より、新たに株式
会社電通と合弁で設立した株式会社magaportの事業開始に伴い、従来の「Fujisan.co.jp」上でのデジタル雑誌販売のみ
ならず、他電子書店向けのデジタル雑誌取次分野及び派生するサービス領域事業に注力しております。本事業は主に雑
誌読み放題サービスにおいて着実に成長を続けており、当社グループの第2の柱に育ちつつあります。
更にコスト面では、当第2四半期連結会計期間において、主にマーケティングの効率化により発生するコストを抑え
ております。
上記の施策の結果、当第2四半期連結累計期間における取扱高(連結取引消去前における当社から出版社への定期購
読の注文取次高、当社の仕入販売高、当社が出版社から配送業務及び広告PR業務等を受けた請負業務の取扱高の合
計)は6,175,626千円(前年同期比6.1%増)、売上高は2,894,475千円(同16.8%増)となりました。利益面につきまし
ては、営業利益229,871千円(同41.0%増)、経常利益229,599千円(同38.8%増)、四半期純利益158,286千円(同38.2
%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益149,375千円(同31.2%増)となりました。
注. 当社は単一セグメントであるため、セグメント別の業績の状況については記載しておりません。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は5,265,812千円(前連結会計年度末比286,824千円増)となりました。総資産
の内訳は、流動資産が4,819,401千円(同293,291千円増)、固定資産が446,411千円(同6,466千円減)であります。主
な変動要因は、前連結会計年度末に比べ現金及び預金が376,136千円増加したこと、未収入金が68,223千円減少したこと
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等によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は3,583,308千円(前連結会計年度末比149,213千円増)となりまし
た。主な変動要因は、前連結会計年度末に比べ未払金が25,112千円増加したこと、預り金が106,911千円増加したこと等
によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,682,504千円(前連結会計年度末比137,611千円増)となりまし
た。主な変動要因は、四半期純利益等の計上に伴い利益剰余金が149,375千円増加したこと、自己株式の取得により株主
資本が20,675千円減少したこと等によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
376,136千円増加し、3,222,165千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得た資金は、492,917千円(前年同期は461,781千円の収入)とな
りました。これは、税金等調整前四半期純利益230,853千円、減価償却費101,971千円、未収入金の減少額68,223千円、
預り金の増加額106,911千円等による資金の増加と、法人税等の支払額56,228千円等による資金の減少によるものであり
ます。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、96,105千円(前年同期は118,768千円の支出)と
なりました。これは、ソフトウエア開発に伴う無形固定資産の取得による資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、20,675千円(前年同期は362,345千円の収入)と
なりました。これは、自己株式の取得によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間においては、当社グループの事業は順調に推移しており、2021年2月12日に公表いたしま
した2021年12月期の連結業績予想の親会社株主に帰属する当期純利益に対し、74.6%の進捗と堅調に推移しておりま
す。
しかし、2021年7月8日に出された4度目の緊急事態宣言後に想定されるEC事業者への需要急増に伴う物流網の逼
迫、東京オリンピック後の新型コロナウイルス感染症のさらなる蔓延の可能性、これに伴う景気の冷え込み、法人を中
心とした更なる雑誌需要の冷え込みリスクがあることから、現時点では、保守的に2021年2月12日に公表いたしました
2021年12月期の連結業績予想を据え置きしております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,846,029 3,222,165
売掛金 292,531 285,008
商品 30,746 36,391
未収入金 1,320,167 1,251,943
その他 47,757 34,731
貸倒引当金 △11,121 △10,839
流動資産合計 4,526,109 4,819,401
固定資産
有形固定資産 15,384 13,617
無形固定資産
のれん 9,516 7,916
その他 319,385 313,950
無形固定資産合計 328,902 321,867
投資その他の資産 108,591 110,926
固定資産合計 452,878 446,411
資産合計 4,978,987 5,265,812
負債の部
流動負債
買掛金 90,876 99,913
短期借入金 550,000 550,000
未払金 1,564,039 1,589,152
未払法人税等 64,373 84,221
預り金 1,097,630 1,204,541
その他 67,174 55,478
流動負債合計 3,434,094 3,583,308
負債合計 3,434,094 3,583,308
純資産の部
株主資本
資本金 265,198 265,198
資本剰余金 250,198 250,198
利益剰余金 1,130,979 1,280,354
自己株式 △142,761 △163,436
株主資本合計 1,503,614 1,632,314
新株予約権 996 996
非支配株主持分 40,282 49,193
純資産合計 1,544,893 1,682,504
負債純資産合計 4,978,987 5,265,812
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 2,477,225 2,894,475
売上原価 1,571,148 1,886,258
売上総利益 906,076 1,008,216
販売費及び一般管理費 743,035 778,345
営業利益 163,041 229,871
営業外収益
受取利息 124 15
補助金収入 2,000 -
受取精算金 1,588 1,433
その他 109 6
営業外収益合計 3,822 1,455
営業外費用
支払利息 1,215 1,403
その他 282 324
営業外費用合計 1,498 1,727
経常利益 165,364 229,599
特別利益
清算配当金 - 1,254
特別利益合計 - 1,254
特別損失
関係会社株式売却損 1,623 -
特別損失合計 1,623 -
税金等調整前四半期純利益 163,740 230,853
法人税、住民税及び事業税 49,064 75,501
法人税等調整額 155 △2,934
法人税等合計 49,220 72,566
四半期純利益 114,520 158,286
非支配株主に帰属する四半期純利益 668 8,911
親会社株主に帰属する四半期純利益 113,852 149,375
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 114,520 158,286
四半期包括利益 114,520 158,286
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 113,852 149,375
非支配株主に係る四半期包括利益 668 8,911
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 163,740 230,853
減価償却費 102,780 101,971
のれん償却額 5,475 1,599
関係会社株式売却損益(△は益) 1,623 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) △2,064 △281
受取利息及び受取配当金 △124 △15
支払利息 1,215 1,403
売上債権の増減額(△は増加) △49,733 7,522
たな卸資産の増減額(△は増加) △3,947 △5,644
未収入金の増減額(△は増加) 123,708 68,223
仕入債務の増減額(△は減少) 21,694 9,036
未払金の増減額(△は減少) 68,934 25,716
預り金の増減額(△は減少) 147,203 106,911
その他 △72,300 3,237
小計 508,206 550,533
利息及び配当金の受取額 124 15
利息の支払額 △1,215 △1,403
法人税等の支払額 △45,332 △56,228
営業活動によるキャッシュ・フロー 461,781 492,917
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △233 -
無形固定資産の取得による支出 △101,582 △96,105
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
△16,952 -
る支出
投資活動によるキャッシュ・フロー △118,768 △96,105
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 400,000 -
長期借入金の返済による支出 △2,160 -
自己株式の取得による支出 △35,494 △20,675
財務活動によるキャッシュ・フロー 362,345 △20,675
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 705,357 376,136
現金及び現金同等物の期首残高 2,276,992 2,846,029
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,982,350 3,222,165
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
当社グループの事業セグメントは、雑誌販売支援事業のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の記載
を省略しております。
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