3137 M-ファンデリー 2021-04-30 15:00:00
業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2021 年4月 30 日
各   位
                                会       社   名 株 式 会 社 フ ァ ン デ リ ー
                                代 表 者 名 代       表     取   締   役    阿    部   公   祐
                                               (コード番号:3137            東証マザーズ)
                                問 合 せ 先 取   締  役
                                                                   茅    野   智   憲
                                        経営 管理本部長
                                                              (TEL.03-6741-5880)




                   業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

 当社は、2020 年 10 月 30 日に公表した 2021 年3月期の通期業績予想と、本日公表の実績値に差異が
生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                                    記


1. 2021 年3月期    通期業績予想と実績値の差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                          (単位:百万円)
                                                             1株当たり
                     売上高       営業利益         経常利益      当期純利益
                                                             当期純利益

前回発表予想(A)              3,350     △295          △298           △243     △38 円 22 銭

実績値(B)                 3,062     △553          △559           △374     △58 円 79 銭

増   減    額 (B-A)       △287      △258          △261           △131     △20 円 57 銭

増   減    率   (%)       △8.5             -        -                -

(ご参考)前期実績
                       3,348        539         536            345      53 円 81 銭
(2020 年3月期)



2. 差異の理由
        2021 年3月期の業績につきましては、主力のМFD(Medical Food Delivery)事業において、
    新型コロナウイルス感染症による外来患者の減少等の影響を受け、紹介ネットワークを通じた顧
    客獲得が想定を下回っていることから、売上高 2,673 百万円(前回予想 2,829 百万円)、セグメン
    ト利益(営業利益)609 百万円(前回予想 672 百万円)となりました。
        また、CID(Cooking Immediately Delivery)事業においては、新規顧客数の増加に伴い、
    売上高は想定を上回る結果となった一方、現状の製品在庫数及び新規顧客数並びにリピート率を
    考慮して、損益分岐点の未達及び 2022 年3月期に販売できない可能性のある製品在庫と判断し
    た製品評価損 664 百万円を計上したことから、売上高 29 百万円(前回予想 20 百万円)、セグメン
    ト損失(営業損失)1,102 百万円(前回予想 954 百万円)となりました。
        さらに、マーケティング事業においては、大型案件の獲得に向け営業活動に邁進しておりまし
たが獲得に至らず、当初の想定を下回り、売上高 360 百万円(当初予想 500 百万円)
                                           、セグメント
利益(営業利益)257 百万円(当初予想 344 百万円)となりました。
 これらの結果、各段階損益における損失が拡大することとなりました。


                                              以上