3137 M-ファンデリー 2021-04-30 15:00:00
2021年3月期 決算説明資料 [pdf]

2021年3月期
決算説明資料




           2021年4月30日(金)
            東証マザーズ 3137
                  2




1. 決算概要
2. 2022年3月期業績予想
3. MFD事業
4. CID事業
5. マーケティング事業
6. 全社トピックス
2021年3月期    決算                                               3

            前期比は全ての項目において悪化
   売上原価の増加により、損益は2020年10月の修正予想を大幅に下回る

             20/3期       21/3期    前期比       10月修正後予想   達成率
             (百万円)       (百万円)    (%)        (百万円)     (%)


 売上高             3,348    3,062     91.5      3,350     91.4


   売上原価          1,332    2,100    157.7


 売上総利益           2,015      962     47.7


   販管費           1,476    1,515    102.7

 営業利益又は
                  539     △553          -     △295           -
 営業損失(△)
 経常利益又は
                  536     △559          -     △298           -
 経常損失(△)
 当期純利益又は
                  345     △374          -     △243           -
 当期純損失(△)

 EBITDA           548       △1          -      173           -
2021年3月期        セグメント別       決算                              4

         MFD事業及びマーケティング事業は、売上高が大幅未達
           CID事業は、製品評価損により営業損失が拡大

                 20/3期     21/3期    前期比       修正後予想    達成率
                 (百万円)     (百万円)    (%)       (百万円)    (%)


         売上高       2,989    2,673     89.4     2,829     94.5
  MFD
   事業
         営業利益       613       609     99.3      672      90.5


         売上高          -        29         -      20     146.9
  CID
   事業
         営業利益         -    △1,102         -    △954          -


  マーケ    売上高        358       360    100.5      500      72.0
  ティング
   事業    営業利益       250       257    102.8      344      75.0


 全社費用              △324     △317      98.1
2021年3月期             営業損益      増減要因                               5

  CIDの損益分岐点未達及び22/3期計画で販売できない可能性のある製品在庫に
    係る製品評価損を計上したことが主な要因となり営業損益が大幅に悪化
 (単位:百万円)

  600       539

  400


  200               ▲664

    0


 -200
                            ▲216
 -400
                                    ▲143
                                            ▲21     ▲48
 -600
                                                          △553
 -800
            20/3期   製品評価損   広告宣伝費   減価償却費   支払手数料   その他   21/3期
2021年3月期   製品評価損                        6

            以下の2つの理由で製品評価損を計上
  【2】は22/3期に販売できない可能性のある製品在庫を評価損として計上



      CID事業において、工場稼働率が低調に留まっており
      損益分岐点に達していないことから
  【1】 発生した製造原価のうち製品の販売価格を超えている部分を
      引き続き製品評価損として計上



      CID事業において、2022年3月期の販売計画から判断した
      場合、2021年3月期末の製品在庫のうち一部については
  【2】 賞味期限の到来までに販売できない可能性が見込まれるため
      将来発生が見込まれる損失を製品評価損として計上
配当総額と株式時価総額の推移                                                            7

                    2021年3月期は1株につき3円の期末配当を実施予定
                     CID事業を早期に収益化し時価総額の向上を図る

            配当総額・配当性向推移                                  株式時価総額推移
(単位:千円)                                       (単位:百万円)

25,000                               30.0%    16,000

          配当総額      配当性向
                                              14,000
          19,365           19,073    20.0%
20,000
                                              12,000


          5.6%                       10.0%
                                              10,000
15,000

                                               8,000
                           -5.1%     0.0%


10,000                                         6,000

                                     -10.0%
                                               4,000

 5,000
                                     -20.0%    2,000                約41億円
                                                                    (3/31現在)
                                                  0
    0                                -30.0%
          2020/3期          2021/3期
                           (予定)
新型コロナウイルス感染症の影響                    8

         第4Qは前Qと比較し大きな変化はなし
    進捗等に大きな影響がある場合には必要な対応を速やかに実施


              外来患者の減少による新規顧客数の
   MFD事業         減少傾向は変わらず
             Webによるコミュニケーションも検討




   CID事業            影響は殆どなし




  マーケティング       リモートによる提案も定着し
    事業         アポイント増加を見込め追い風に
                  9




1. 決算概要
2. 2022年3月期業績予想
3. MFD事業
4. CID事業
5. マーケティング事業
6. 全社トピックス
2022年3月期    業績予想                                             10

           上半期はMFD事業にて積極的な販売促進を図る
               各部門、着実に増収し黒字転換へ

                                22/3期2Q    前年     22/3期
             21/3期2Q   21/3期                               前期比
              (百万円)    (百万円)
                                  予想      同期比      予想
                                                           (%)
                                 (百万円)    (%)     (百万円)




 売上高           1,512    3,062     1,885   124.6    3,874   126.5



 営業利益又は
                △21     △553       △39       -      100       -
 営業損失(△)



 経常利益又は
                △24     △559       △43       -       92       -
 経常損失(△)



 純利益又は
                △39     △374       △32       -       68       -
 純損失(△)
2022年3月期        業績予想       セグメント別                                  11

      MFD事業は例年より販促を推進、CID事業はSNSに注力
     マーケティング事業はO2Oサービスで成果を出し増収増益を計画

                                    22/3期2Q    前年       22/3期
                 21/3期2Q   21/3期                                 前期比
                 (百万円)     (百万円)
                                      予想      同期比        予想
                                                                 (%)
                                     (百万円)     (%)      (百万円)


         売上高       1,355    2,673     1,469    108.4     3,063   114.6
  MFD
   事業
         営業利益       306       609      247      80.7      648    106.4


         売上高          4        29      115    2,815.1     261    880.3
  CID
   事業
         営業利益      △267    △1,102     △337         -     △600       -


  マーケ    売上高        153       360      299     195.7      550    152.8
  ティング
   事業    営業利益       107       257      226     211.0      412    160.3


 全社費用              △167     △317      △175     104.9     △359    113.2
                  12




1. 決算概要
2. 2022年3月期業績予想
3. MFD事業
4. CID事業
5. マーケティング事業
6. 全社トピックス
MFD事業 ミールタイム                新規顧客数推移                            13

                  新規顧客数は依然として低水準
           紹介ネットワークの強みを活かした事業モデルへの回帰に遅れ
(単位:人)


 5,000

 4,500

 4,000

 3,500

 3,000    2,718                                  2,627
                    2,279     2,399                      2,379
 2,500

 2,000

 1,500

 1,000

  500

    0
            4Q       1Q        2Q                 3Q      4Q
         2020年3月期                     2021年3月期
MFD事業 ミールタイム                定期コース会員数推移                         14

             新規顧客数が低調なことにより、引き続き減少傾向が続く
               増加基調に戻すため、商品・サービスの改善を行う
(単位:人)


 9,000



 8,750



 8,500
          8,318

 8,250              8,117
                              8,048
                                                 7,941
 8,000                                                   7,894


 7,750



 7,500
            4Q       1Q        2Q                 3Q      4Q
         2020年3月期                     2021年3月期
MFD事業 「スイーツコレクション」立ち上げ                                                  15

      3/1(月)より「ミールタイムスイーツコレクション」を立ち上げ
     今後3か月毎に、健康状態に合わせて選べるスイーツ新商品を10種類発売

京都の名菓店「京西陣菓匠宗禅」コラボ                             食物繊維補給            食物繊維補給

3/6(土)(ミールタイムの日)に店主である山本宗禅さん
を招いて、オンラインイベント「おうちCafé」開催。
          食物繊維補給              鉄分補給


                                       バター香るくるみスコーン      バター香るベリースコーン


                                              カルシウム強化           カルシウム強化



蜜わらび 黒ごま・和束抹茶・黒みつ   半熟松風〈お米と西京味噌の半熟
                    チーズケーキ〉



愛媛県産「河内晩柑(かわちばんかん)」使用                  濃厚ほうじ茶クリームのどら焼き   桜香るミルククリームのどら焼き

         エネルギー調整             たんぱく質調整
                                              エネルギー調整             糖質調整




河内晩柑の爽やかフロマージュ      太陽の恵み河内晩柑ムースケーキ    国産大豆豆乳のなめらか       芳醇アールグレイのチョコレート
ブランケーキ                                 ティラミス             ケーキ
                  16




1. 決算概要
2. 2022年3月期業績予想
3. MFD事業
4. CID事業
5. マーケティング事業
6. 全社トピックス
CID事業 旬をすぐに       新規顧客数推移                        17

            「旬すぐファクトリー2020」に勤務する社員が
         つくるひとTwitterにて商品・サービスの魅力を発信
(単位:人)


 3,000



 2,500



 2,000



 1,500
                                         1,193
                                   956
 1,000
                  660

  500



    0
         1Q       2Q               3Q     4Q
                        2021年3月期
CID事業 最短翌日配達を開始                          18

             1/4(月)より新配送体系
          最短お届け日を1日短縮し、翌日午前中へ


         平日17時までのご注文で「2日後の午前中」



         平日12時までのご注文で「最短翌日の午前中」
    岩手県・宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・
    群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・     翌日
    新潟県・富山県・石川県・福井県・長野県・静岡県・
    愛知県・岐阜県・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・     午前中
    三重県・兵庫県


    青森県・秋田県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・      翌日
    山口県・和歌山県・愛媛県・香川県・高知県・徳島県    14~16時

    北海道・大分県・宮崎県・福岡県・熊本県・鹿児島県・    2日後
    佐賀県・長崎県・沖縄県                  午前中
CID事業 スペシャルアンバサダー就任                 19

 スペシャルアンバサダーに電子レンジ料理研究家で年間500食の冷凍食品を食す
      「冷食マイスター」として活躍中のタケムラダイさんが就任


                    冷凍食品や調味料のマニアで、知識が豊
                    富なことで有名なタケムラダイさんが、
                    スペシャルアンバサダーに就任。

                    生産者の顔が見える国産食材を使い、工
                    場でありながらレストランと同じ調理過
                    程でおいしさを徹底的に追及する旬すぐ
                    の姿勢や価値観に、タケムラさんが深く
                    ご共鳴されたことで今回の就任が実現。

                    今後タケムラさんから、商品開発をはじ
                    め、手軽においしく召し上がれる冷凍食
                    品の魅力を伝える活動など多岐にわたる
                    取り組みを通じて、「旬をすぐに」の新
                    たな魅力を発信。
CID事業 「旬すぐチャンス!」を旬すぐに搭載                   20

 パッケージ表面にあるQRコードでくじを引くことができる「旬すぐチャンス!」
      旬すぐBOXに続き、2/24(火)以降発売の旬すぐにも搭載

 2月24日(水)発売の「弾力のある噛み応えとうまみ カシラのにんにく辛味噌
 炒め」より、旬すぐご飯が当たる「旬すぐチャンス!」を旬すぐに搭載。




                          弾力のある噛み応えとうまみ
                          カシラのにんにく辛味噌炒め
CID事業 宮崎県コラボメニューを発売                               21

  宮崎県および宮崎県青果市場連合会とコラボして3メニューを開発・販売
      宮崎県農産物の魅力を全国に発信し、新規顧客獲得を推進


     宮崎県産
  完熟きんかん・日向夏       宮崎県産 ピーマン         宮崎県産 日向夏




 日本のひなた宮崎の完熟金柑と   日照時間が育む豊富なビタミン   爽やか果肉と皮を丸ごと楽しむ
 日向夏果汁ソースがけの唐揚げ   天晴れ宮崎ピーマンの肉詰め    宮崎日向夏の麩んわりトースト

   2月24日(水)発売       3月4日(木)発売        3月11日(木)発売
CID事業 PREMIUMメニューの新設                      22

    厳選された食材でワンランク上のクオリティを目指す新ブランド
         「PREMIUM」メニューをシリーズ化


        旬すぐ              旬すぐBOX




    厚切りで堪能しつくす脂の甘み   ココナッツふんだんマッサマンカレーと
    極撰豚ロースト彩り野菜と共に   もっちりシナモン麩レンチトースト添え
                  23




1. 決算概要
2. 2022年3月期業績予想
3. MFD事業
4. CID事業
5. マーケティング事業
6. 全社トピックス
マーケティング事業 売上推移                                                      24

                   前年同四半期比で減少、広告売上高は増加したものの
                   医療機関リコメンドサンプリング減少の影響が大きい
(単位:百万円)


 140
               広告売上   業務受託    Webメディア

 120         111
                                                        101   105
              2
 100                                                     1     2

                         74             78
  80
                         0              1

  60         90                                               81
                                                        85
                         60             61
  40


  20

             18          14             16              15    21
   0
              4Q         1Q             2Q              3Q    4Q

           2020年3月期                          2021年3月期
マーケティング事業 ポイント家電              新サービスを開始            25

     「ヘルシオ ホットクック」に、初のインストールレシピを搭載
  食品メーカーの調味料等を使用したレシピを表示させ、商品の売上拡大を支援




 これうま!コクうまブイヤベース   これうま!とろとろロールキャベツ   これうま!ワンポットツナパスタ
                  26




1. 決算概要
2. 2022年3月期業績予想
3. MFD事業
4. CID事業
5. マーケティング事業
6. 全社トピックス
らくだ6.0プロジェクト           減塩啓発活動                            27

 『ミールタイム』において栄養相談を担当する当社の栄養士のアンケートを実施
     『らくだ6.0プロジェクト』を通じて「減塩」の重要性を発信

   『ミールタイム』で栄養相談を行っている管理栄養士・栄養士26名に対し
   ①健康寿命の延伸 ②生活習慣病の悪化や合併症予防 において気をつける
   栄養成分についてアンケートを実施した結果を「らくだ6.0プロジェクト」
   の減塩ニュースとして発信。

                  らくだ6.0プロジェクト    減塩ニュース

Q1.「健康寿命の延伸」で気をつけるべき順序は?       Q2.「生活習慣病の悪化や合併症」で気をつけるべき順序は?


        ②                               ①
               ①塩分→脂質→糖質 24名                   ①塩分→脂質→糖質 1名
       8%                              4%
               ②塩分→糖質→脂質 2名                    ②塩分→糖質→脂質 25名
               ③脂質→塩分→糖質 0名                    ③脂質→塩分→糖質 0名
               ④脂質→糖質→塩分 0名                    ④脂質→糖質→塩分 0名

   ①   92%     ⑤糖質→塩分→脂質 0名
               ⑥糖質→脂質→塩分 0名
                                   ②   96%     ⑤糖質→塩分→脂質 0名
                                               ⑥糖質→脂質→塩分 0名
将来見通しに関する注意事項                                                           28


   本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」
   (forward-looking statements)を含みます。

   これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであ
   り、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。

   それらリスクや不確実性には、⼀般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替
   変動といった⼀般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。

   今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含
   まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。


   説明内容に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

   お問い合わせ先:
   株式会社ファンデリー                       IRメール配信
   経営企画室
                                    https://www.fundely.co.jp/ir/mail
   e-mail : ir_info@fundely.co.jp
                                    右のQRコードからもご登録できます
   TEL    : 03-6741-5880