3136 Ａ－エコノス 2020-04-10 15:30:00
当社連結子会社の異動（株式譲渡）に関する協議開始のお知らせ [pdf]
2020 年４月 10 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 エ コ ノ ス
代表者名 代表取締役社長 長谷川 勝也
（コード番号：3136 札証アンビシャス）
問合せ先 取締役副社長 新行内 宏之
（TEL：011-875-1996）
当社連結子会社の異動（株式譲渡）に関する協議開始のお知らせ
当社は、2020 年４月 10 日開催の取締役会において、当社の完全子会社であるブルードット
グリーン株式会社（以下、「BDG 社」といいます。）について、当社が保有する株式の過半数
を株式会社エスプール（東証一部・証券コード 2471、以下、「エスプール社」といいます。）
へ譲渡する前提の協議を開始することについて決議しましたので、下記のとおりお知らせいた
します。なお、当該協議に係る株式譲渡契約が締結された場合、BDG 社は当社の連結子会社か
ら除外されることになります。
記
１．株式譲渡に関する協議開始の理由
当社のセグメント事業である「低炭素事業」は、当社の連結子会社である BDG 社において、温室効
果ガスの排出権の売買の仲介と排出権の創出や排出量の削減のコンサルティングと調査の受託を国内
外で行う「カーボン・オフセット・プロバイダー事業」を行っております。
近年、BDG 社では PPS（特定規模電気事業者）等によるカーボン・オフセットの需要が高まってきた
中で、カーボン・オフセットの仕入を円滑に行い、「日本のカーボン・オフセット市場を確立し、業
界売上 No.１を実現する」を経営目標に、専門知識を有する優秀な人材の確保と自らによる日本のカー
ボン・オフセット市場の確立に努めてまいりました。
しかしながら、BDG 社の持続的な成長を目指すためには、当社グループの経営資源だけに頼るのでは
なく、BDG 社の弱みを補完することができるパートナー企業が必要であると判断し、提携先となる企業
を模索しておりました。
このような中、BDG 社の弱みを補完し得る提携先として、エスプール社と協議を開始するに至りまし
た。エスプール社は事業として「ビジネスソリューション事業」及び「人材ソリューション事業」を
展開しており、同社が有する顧客ネットワークや人材、資金力等の経営リソースと、BDG 社が有する環
境問題対策のノウハウを組み合わせることにより、 社の強固な財務基盤及び更なる成長が期待でき
BDG
るものと判断し、本協議を開始いたします。
なお、本株式譲渡の具体的な内容につきましては、エスプール社及び当社にて協議の上、決定して
まいります。
２．本協議に関する当社子会社の概要
（１） 名 称 ブルードットグリーン株式会社
（２） 所 在 地 東京都千代田区大手町２-６-１ 朝日生命大手町ビル２階
（３） 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 代表取締役社長 新行内 宏之
（４） 事 業 内 容 カーボン・オフセット・プロバイダー事業
（５） 資 本 金 1,000 万円
（６） 設 立 年 月 2011 年 11 月
（７） 大 株 主 及 び 持 株 比 率 株式会社エコノス 100.0％
当社は、当該会社の発行済株式の 100.0％を所有し
資 本 関 係
ております。
当社の取締役２名が当該会社の取締役を兼任して
（８） 当 社 と 当 該 会 社 の 関 係
人 的 関 係 おり、 当社の取締役１名が当該会社の監査役を兼任
しております。
取 引 関 係 当社は、当該会社に資金の貸付を行っております。
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３．本協議の相手先の概要
（１） 名 称 株式会社エスプール
（２） 所 在 地 東京都千代田区外神田一丁目 18 番 13 号
（３） 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 代表取締役会長兼社長 浦上壮平
事 業 内 容 ビジネスソリューション事業
（４）
人材ソリューション事業
（５） 資 本 金 372 百万円（2019 年 11 月現在）
（６） 設 立 年 月 1999 年 12 月
（７） 純 資 産 3,035 百万円（2019 年 11 月現在）
（８） 総 資 産 8,659 百万円（2019 年 11 月現在）
資 本 関 係 該当事項はありません。
人 的 関 係 該当事項はありません。
（９） 当 社 と 当 該 会 社 の 関 係 取 引 関 係 該当事項はありません。
関連当事者へ
該当事項はありません。
の該当状況
４．今後の見通し
今後の業績への影響等につきましては現在精査中であり、今後公表すべき事項が生じた場合には、
速やかに開示いたします。
以 上
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