3136 A-エコノス 2021-02-15 15:30:00
2021年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]

                2021年3月期        第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
                                                                               2021年2月15日
上 場 会 社 名   株式会社エコノス                                         上場取引所                         札
コ ー ド 番 号   3136                                   URL http://www.eco-nos.com
代   表   者 (役職名) 代表取締役社長                         (氏名) 長谷川 勝也
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長                            (氏名) 新行内 宏之             (TEL) 011-875-1996
四半期報告書提出予定日      2021年2月15日                     配当支払開始予定日               ―
四半期決算補足説明資料作成の有無       :無
四半期決算説明会開催の有無          :無
 
                                                                                    (百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)経営成績(累計)                            (%表示は、対前年同四半期増減率)
                       売上高                      営業利益           経常利益                     四半期純利益
                       百万円          %           百万円        %    百万円           %             百万円   %
    2021年3月期第3四半期      2,818        -            43        -         7         -             39   -
    2020年3月期第3四半期          -        -             -        -         -         -              -   -
                                            潜在株式調整後
                       1株当たり
                                              1株当たり
                      四半期純利益
                                             四半期純利益
                                円   銭                  円   銭
  2021年3月期第3四半期          32.84     32.06
  2020年3月期第3四半期              -         -
 
(注) 当社は、2020年3月期第3四半期は連結業績を開示しておりましたが、2021年3月期第1四半期において連結子会
      社を有しないこととなったため、2021年3月期第1四半期より非連結での業績を開示しております。そのため、
      2020年3月期第3四半期の経営成績及び対前年同四半期増減率については記載しておりません。

(2)財政状態
                       総資産                      純資産            自己資本比率
                                百万円                    百万円                     %
 2021年3月期第3四半期          2,911                           359                  12.3
 2020年3月期               2,466                           109                   4.4
(参考) 自己資本   2021年3月期第3四半期     358百万円                   2020年3月期          107百万円
 



2.配当の状況
                                                年間配当金

                    第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末                       期末             合計
                        円   銭           円   銭          円   銭    円     銭             円   銭
  2020年3月期         -     0.00                              -        0.00            0.00
  2021年3月期         -     0.00                              -
  2021年3月期(予想)                                                      0.00            0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
 



3.2021年3月期の業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
 2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現時点において合理的に算定
することが困難であると判断し、未定としております。今後の動向を見極めながら、業績予想の合理的な算定が可能と
なった時点で速やかに公表いたします。
※       注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用                    :無
 

 

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
  ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更                      :無
     ②    ①以外の会計方針の変更                       :有
     ③    会計上の見積りの変更                        :無
     ④    修正再表示                             :無
 

 

(3)発行済株式数(普通株式)
  ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)          2021年3月期3Q    1,283,898株   2020年3月期     904,498株

    ②     期末自己株式数              2021年3月期3Q         289株    2020年3月期        289株

    ③     期中平均株式数(四半期累計)       2021年3月期3Q    1,198,198株   2020年3月期3Q   878,959株
 

 

    ※    四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です

    ※    業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
        (将来に関する記述等についてのご注意)
         本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
        判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
        績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
        っての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将
        来予測情報に関する説明」をご覧ください。
○添付資料の目次



    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

    (1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

    (2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

    (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

    2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4

    (1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

    (2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………6

    (3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7

      (継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7

      (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7

      (会計上の見積りの変更と区分することが困難な会計方針の変更) ……………………………7

      (追加情報) ……………………………………………………………………………………………7

      (セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8

      (重要な後発事項) ……………………………………………………………………………………9
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
  文中の将来に関する事項は、当第3四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。


  当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中で、4月7日に政府よ
 り特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令され、外出自粛や事業者の休業が拡大するなど、経済活動が著しく制限
 される厳しい状況となりましたが、5月25日に同宣言が解除されたため回復の兆しがみられました。ただし、現状
 では新型コロナウイルス感染症はいまだ猛威を振るい、景気の先行きについて不透明な状況が続いております。ま
 た、北海道経済に関しても、新型コロナウイルス感染症の拡大に対し、10月28日から始まった北海道集中対策期間
 が延長され、不透明な経済情勢が続いております。
  このような経営環境の中、当社におきましては、財務基盤の強化、インターネット販売の強化等による巣ごもり
 需要の取り込み及び経費コントロールの強化に取り組んでまいりました。
  特に財務基盤の強化につきましては、第1四半期会計期間において株式会社北の達人コーポレーション(東証一
 部、証券コード2930)の代表取締役社長を務める木下勝寿氏による新株予約権の行使に伴う208,131千円の増資、取
 引銀行3行からの合計300,000千円の借り入れ及び株式会社エスプール(東証一部、証券コード2471)に対して当社
 子会社でありましたブルードットグリーン株式会社の株式70%を譲渡したことによる特別利益34,383千円等により、
 今後も不安定な経営環境が継続した場合においても十分に対応可能な財政状態となりました。
  また、当第3四半期会計期間においてiPhone修理のサービスを提供するiCracked Store2店舗の撤退を決定した
 ことから、特別損失15,808千円を計上いたしました。


  以上の結果、当第3四半期累計期間の業績につきましては、売上高は2,818,521千円と前年同四半期に比べ63,082
 千円(2.3%)の増収、営業利益は43,575千円と前年同四半期に比べ114,998千円の増益(前年同四半期は営業損失
 71,422千円)、経常利益は7,779千円と前年同四半期に比べ117,065千円の増益(前年同四半期は経常損失109,286千
 円)、四半期純利益は39,353千円と前年同四半期に比べ181,414千円の増益(前年同四半期は四半期純損失142,061
 千円)となりました。


  セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。
  なお、当社は前事業年度におきまして「リユース事業」、「低炭素事業」及び「その他」をセグメント情報とし
 て開示しておりましたが、2020年6月5日に低炭素事業を営む当社子会社でありましたブルードットグリーン株式
 会社の株式70%を、株式会社エスプール(東証一部、証券コード2471)に譲渡したことに伴い、第1四半期より
 「リユース事業」及び「その他」をセグメント情報として開示しております。


  (リユース事業)
   リユース事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大により、4月、5月の営業時間の短縮措置、
  とりわけゴールデンウィーク中の5日間の全店休業措置もあり、4月、5月の2ヶ月間における既存店売上高は
  前年同期比で90%を割り込みました。
   一方で、消費者の外出自粛に伴う巣ごもり需要の拡大に対してインターネット販売の強化を行ったこと、政府
  による定額給付金事業の実施により消費需要が喚起されたこと、政府の緊急事態宣言が5月25日に解除されたこ
  とにより個人消費が急速に改善したこと及び消費者が新型コロナウイルスに感染する可能性の高い都市中心部な
  どの人口密集地域を避ける消費行動をした傾向がみられ、当社が店舗を展開する郊外型施設の来客数が増加した
  こと等により、6月単月の既存店売上高は前年同月比110%超と急速に好転し、7月から12月においても既存店売
  上高は各月で前年同月比100%超を維持いたしました。
   また、各店舗の経費コントロールを強化し、人件費の適正化や出張旅費、消耗品費等の販売費及び一般管理費
  の削減に全社的に取り組んだことにより、前事業年度の新規出店5店舗(純増4店舗)により店舗が増加してい
  るにもかかわらず、リユース事業の当第3四半期累計期間の販売費及び一般管理費が前年同期に比べ68,472千円
  減少いたしました。
   以上の結果、当第3四半期累計期間の業績につきましては、売上高は2,782,588千円と前年同四半期に比べ
  61,329千円(2.3%)の増収、セグメント利益は247,126千円と前年同四半期に比べ114,605千円(86.5%)の増益



                               2
     となりました。


        当第3四半期会計期間末現在におけるリユース事業の各業態別の店舗数は以下のとおりであります。
                                                    (単位:店)
                              ハードオフ事業部
                ブックオフ                         ハードオフ
                                        ガレージ           合計
                 事業部  ハードオフ オフハウス ホビーオフ        事業部計
                                         オフ

           店舗数     17     15    17      16    1       49    66

        (注) ブックオフ事業部の店舗数にはインターネット販売の1店舗を含みます。


     (その他)
        本セグメントは報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業とiCracked Storeの運営を通
     じてiPhoneの修理等のサービスを行うリペア事業を含んでおります。なお、当第3四半期会計期間において
     iCracked Storeにつきましては1店舗の閉店と1店舗の移管を決定いたしました。これにより当社の運営する
     iCracked Storeの店舗数は1店舗となります。本セグメントの当第3四半期累計期間の業績は売上高35,933千円
     と前年同四半期に比べ1,753千円(5.1%)の増収、セグメント損失は22,244千円と前年同四半期に比べ9,850千円
     の減益(前年同期はセグメント損失12,393千円)となりました。


     新型コロナウイルス感染症は現在も予断を許さない状況でありますが、引き続き、店舗の清掃及び消毒の徹底、
    レジカウンター前にビニールシートを設置することによる飛沫感染リスクの低減、ソーシャルディスタンスを確保
    するための接客体制の構築に加え、出勤時の検温実施等により従業員の健康管理にも注意することで、お客様に安
    心して足を運んでいただけるよう店舗運営に努めてまいります。


(2)財政状態に関する説明
    (資産)
     当第3四半期会計期間末における流動資産は、1,744,982千円となり、前事業年度末と比べて504,840千円の増
    加となりました。これは、主に現金及び預金の増加534,690千円によるものです。
     また、当第3四半期会計期間末における固定資産は、1,166,475千円となり、前事業年度末と比べて59,451千円の
    減少となりました。これは、主に有形固定資産の減少56,493千円によるものです。


    (負債)
     当第3四半期会計期間末における流動負債は、1,061,950千円となり、前事業年度末と比べて114,210千円の増加
    となりました。これは、主に1年内償還予定の社債の増加41,300千円、未払消費税等の増加37,133千円によるもの
    です。
     また、当第3四半期会計期間末における固定負債は、1,490,497千円となり、前事業年度末と比べて81,199千円の
    増加となりました。これは、主に長期借入金の増加173,411千円、社債の減少50,000千円、リース債務の減少25,094
    千円及び繰延税金負債の減少16,124千円によるものです。


    (純資産)
     当第3四半期会計期間末における純資産は、359,011千円となり、前事業年度末と比べて249,979千円の増加とな
    りました。これは、主に新株予約権の行使による資本金及び資本剰余金の増加211,180千円及び四半期純利益39,353
    千円の計上によるものです。


(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
     2021年3月期の業績予想につきましては、2020年5月18日付の「2020年3月期   決算短信〔日本基準〕(連結)」
    で公表いたしましたとおり、合理的に算定することが困難であると判断し、未定としております。
     今後の動向を見極めながら、業績予想の合理的な算定が可能となった時点で速やかに公表いたします。




                                 3
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
                                                  (単位:千円)
                          前事業年度            当第3四半期会計期間
                       (2020年3月31日)         (2020年12月31日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                        251,861              786,552
   受取手形及び売掛金                      94,889              109,794
   商品                            758,220              796,759
   未収還付法人税等                        3,236                    -
   前払費用                           49,308               50,531
   その他                            82,625                1,344
   流動資産合計                      1,240,142            1,744,982
 固定資産
   有形固定資産                        827,508              771,014
   無形固定資産                          4,354                1,380
   投資その他の資産                      394,064              394,080
   固定資産合計                      1,225,927            1,166,475
 資産合計                          2,466,069            2,911,458
負債の部
 流動負債
   支払手形及び買掛金                       6,083               14,382
   短期借入金                         450,000              450,000
   1年内償還予定の社債                      8,700               50,000
   1年内返済予定の長期借入金                 293,361              297,891
   未払金                            53,182               62,694
   リース債務                          36,466               38,877
   未払費用                           65,452               68,765
   未払法人税等                         11,449                6,280
   未払消費税等                         13,421               50,554
   ポイント引当金                         3,991                3,966
   店舗閉鎖損失引当金                           -                2,520
   その他                             5,629               16,016
   流動負債合計                        947,739            1,061,950
 固定負債
   社債                             50,000                    -
   長期借入金                         578,953              752,364
   リース債務                         554,569              529,475
   長期未払金                          46,086               41,306
   退職給付引当金                        54,061               57,033
   資産除去債務                        106,062              106,877
   繰延税金負債                         18,076                1,951
   その他                             1,489                1,489
   固定負債合計                      1,409,298            1,490,497
 負債合計                          2,357,037            2,552,447




                   4
                                                 (単位:千円)
                         前事業年度            当第3四半期会計期間
                      (2020年3月31日)         (2020年12月31日)
純資産の部
 株主資本
   資本金                         220,989              326,579
   資本剰余金                       169,316              274,906
   利益剰余金                      △284,307             △244,954
   自己株式                          △164                 △164
   株主資本合計                      105,834              356,367
 評価・換算差額等
   その他有価証券評価差額金                   1,875                2,211
   評価・換算差額等合計                     1,875                2,211
 新株予約権                            1,322                  432
 純資産合計                          109,031              359,011
負債純資産合計                       2,466,069            2,911,458




                  5
(2)四半期損益計算書
  第3四半期累計期間
                         (単位:千円)
                当第3四半期累計期間
                 (自 2020年4月1日
                 至 2020年12月31日)
売上高                        2,818,521
売上原価                         907,810
売上総利益                      1,910,711
販売費及び一般管理費                 1,867,135
営業利益                          43,575
営業外収益
 受取配当金                           854
 受取手数料                         6,449
 協賛金収入                           376
 その他                           7,463
 営業外収益合計                      15,143
営業外費用
 支払利息                         50,197
 その他                             742
 営業外費用合計                      50,939
経常利益                           7,779
特別利益
 関係会社株式売却益                    34,383
 特別利益合計                       34,383
特別損失
 減損損失                         13,288
 店舗閉鎖損失引当金繰入額                  2,520
 特別損失合計                       15,808
税引前四半期純利益                     26,354
法人税、住民税及び事業税                   3,256
法人税等調整額                      △16,255
法人税等合計                       △12,999
四半期純利益                        39,353




                6
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
    (継続企業の前提に関する注記)
     該当事項はありません。


    (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
     当第3四半期累計期間(自   2020年4月1日 至   2020年12月31日)
     1.配当金支払額
       該当事項はありません。
 
     2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後と
      なるもの
       該当事項はありません。

     3.株主資本の金額の著しい変動
       当第3四半期累計期間において、新株予約権の行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ105,590千円増
      加しております。この結果、当第3四半期会計期間末において、資本金が326,579千円、資本剰余金が274,906
      千円となっております。


    (会計上の見積りの変更と区分することが困難な会計方針の変更)
     (有形固定資産の減価償却方法の変更)
      当社は、従来、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得
     した建物附属設備及び構築物以外の有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法について、定率法を採用
     しておりましたが、第1四半期会計期間より、定額法に変更しております。
      これは、当社の今後の有形固定資産の使用につき、使用実態を改めて検討したところ、耐用年数の期間内にお
     いて長期安定的に稼働し収益に安定的に貢献していくことが見込まれることから、有形固定資産の減価償却方法
     として定額法を採用することが費用配分の観点から合理的であり、経済的実態をより適切に反映できると判断い
     たしました。
      当該変更により、従来の方法に比べて、当第3四半期累計期間の営業利益、経常利益及び税引前四半期純利益
     に与える影響は軽微であります。


    (追加情報)
     新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、当社店舗は行政の要請に対応して営業時間の短縮などの措置を取って
    おり、当社の売上高、売上総利益をはじめとする財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響
    を与える可能性があると認識しております。そのため、当第3四半期会計期間末日以降財務諸表作成時までに入手
    可能であった1月以降の店舗売上等の実績を考慮し、この新型コロナウイルス感染症の影響が2021年3月期まで続
    くものと仮定し当事業年度の固定資産の減損会計の見積り及び繰延税金資産の回収可能性の見積りに反映させてお
    ります。
     なお、前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した、新型コロナウイルス感染症による当社事業への
    影響に関する仮定について重要な変更はありません。
     新型コロナウイルス感染症の影響が今後さらに長期化した場合や深刻化した場合には有形固定資産の減損損失が
    発生する可能性があります。しかしながら、提出日現在では当該影響額を合理的に算定することは困難であると認
    識しております。




                                   7
(セグメント情報等)
 前第3四半期連結累計期間(自      2019年4月1日          至     2019年12月31日)
 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                                           (単位:千円)

                        報告セグメント                                                            四半期連結
                                                        その他                     調整額        損益計算書
                                                                   合計
                 リユース        低炭素                        (注)1                    (注)2        計上額
                                              計                                             (注)3
                  事業          事業
売上高

 外部顧客への売上高      2,721,259     98,802     2,820,061      34,179 2,854,241               -    2,854,241
 セグメント間の内部
                        -           -               -          -          -            -            -
 売上高又は振替高
       計        2,721,259     98,802     2,820,061      34,179 2,854,241               -    2,854,241
 セグメント利益
               132,520 △41,239 91,280 △12,393 78,887 △191,549 △112,662
 又は損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業及びリペア事業を
      含んでおります。
    2.セグメント利益又は損失の調整額△191,549千円は各報告セグメントに配分していない全社費用であり、
      主に報告セグメントに属しない管理部門に係る一般管理費であります。
    3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 当第3四半期累計期間(自    2020年4月1日 至            2020年12月31日)
 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                              (単位:千円)

                   報告セグメント                                                     四半期
                                             その他                   調整額        損益計算書
                                                        合計
                 リユース                        (注)1                  (注)2        計上額
                               計                                               (注)3
                  事業
売上高

 外部顧客への売上高      2,782,588   2,782,588        35,933 2,818,521             -    2,818,521
 セグメント間の内部
                        -           -               -        -            -            -
 売上高又は振替高
       計        2,782,588   2,782,588        35,933 2,818,521             -    2,818,521
 セグメント利益
               247,126 247,126 △22,244 224,882 △181,306 43,575
 又は損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業及びリペア事業を
      含んでおります。
    2.セグメント利益又は損失の調整額△181,306千円は各報告セグメントに配分していない全社費用であり、
      主に報告セグメントに属しない管理部門に係る一般管理費であります。
    3.セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
  (固定資産に係る重要な減損損失)
   「その他」に含まれるリペア事業において、店舗の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計
  上額は、当第3四半期累計期間においては13,288千円であります。



 (報告セグメントの変更等に関する事項)
  前事業年度まで、「低炭素事業」を報告セグメントとしてセグメント情報を開示しておりましたが、低炭素事
 業を営んでいました当社子会社でありましたブルードットグリーン株式会社の株式の70%を譲渡したことに伴い
 第1四半期会計期間より報告セグメントの区分を見直し「リユース事業」のみのセグメントになっております。




                                         8
(重要な後発事象)
 該当事項はありません。




               9