3135 マーケットエンター 2021-05-14 15:30:00
2021年6月期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2021 年5月 14 日
各   位
                                           会 社 名     株式会社マーケットエンタープライズ
                                              代表者名        代表取締役社長          小林 泰士
                                                          (コード:3135、東証第一部)
                                              問合せ先        取締役管理本部長         今村 健一
                                                            (TEL.03-5159-4060)


                  2021 年6月期業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年8月 14 日公表の 2021 年6月期(2020 年7月1日~2021 年6月 30
日)通期業績予想を以下のとおり修正することとしましたので、お知らせいたします。


1.当期業績予想数値の修正(2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)
                                                         親会社株主に
                                                                         1株あたり
                  売上高         営業利益         経常利益           帰属する
                                                                         当期純利益
                                                         当期純利益
前回発表予想(A)             百万円        百万円               百万円       百万円               円   銭

                     13,500          730           733           360           68.88
                   ~14,500       ~900          ~903          ~450            ~86.10
今回修正予想(B)            10,910          68             41        △40             △7.60
増減額(B-A)            △2,590       △662          △692          △400
                                                                                   -
                   ~△3,590      ~△832         ~△862         ~△490
増減率(%)               △19.2      △90.6         △94.4
                                                                 -                 -
                   ~△24.7      ~△92.4        ~△95.4
(ご参考)前期実績
                     10,904          655           664           291           55.90
    (2020 年6月期)


2.修正の理由
 ・ネット型リユース事業
     不透明な外部環境を勘案し、商品買取のためのインターネット広告運用効率化に主眼を置いた事業展開を行った
     ことから、既存取扱商材については堅調に推移いたしました。しかしながら、当期の重点強化施策として注力し
     ておりました農機具分野においては、世界的な海運コンテナ需給の逼迫を背景に輸出遅延が多発する等、売上高
     が当初想定を下回りました。また、同様に注力しておりました「おいくら」分野につきましては、収益拡大に向け
     て人員増やシステム投資などの先行投資を行いましたが、収益化が当初想定に比して遅延いたしました。
    ・メディア事業
     当第3四半期において回復を見込んでいた収益性の高いキーワードにおける検索順位が前四半期に引き続き低位
     にとどまったことにより、売上高が当初想定を下回りました。
 ・モバイル通信事業
     大手通信企業の低価格通信プラン発表による通信市場の競争が激化したことに加え、自社通信メディアからの送
     客数減少により新規回線契約の獲得が減少したことから、売上高が当初想定を下回りました。


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 以上の結果、売上高、段階利益において前回予想を下回る見込みとなったことから、業績予想を修正いたしました。


(注記事項)
  業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいておりますが、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異な
 る可能性があります。


                                                 以   上




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