3135 マーケットエンター 2021-05-14 15:30:00
2021年6月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月14日
上 場 会 社 名 株式会社マーケットエンタープライズ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3135 URL http://www.marketenterprise.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小林 泰士
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 今村 健一 (TEL) 03-5159-4060
四半期報告書提出予定日 2021年5月17日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第3四半期の連結業績(2020年7月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第3四半期 8,119 3.0 98 △77.7 71 △83.8 △4 -
2020年6月期第3四半期 7,885 31.4 443 55.2 443 56.3 246 81.9
(注) 包括利益 2021年6月期第3四半期 28百万円( △90.3%) 2020年6月期第3四半期 289百万円( 61.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第3四半期 △0.87 -
2020年6月期第3四半期 47.30 44.82
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第3四半期 3,730 1,687 39.5
2020年6月期 4,023 1,625 35.8
(参考) 自己資本 2021年6月期第3四半期 1,471百万円 2020年6月期 1,440百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年6月期 - 0.00 -
2021年6月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 10,910 0.1 68 △89.6 41 △93.8 △40 - △7.60
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期3Q 5,287,800株 2020年6月期 5,226,400株
② 期末自己株式数 2021年6月期3Q 349株 2020年6月期 286株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期3Q 5,249,520株 2020年6月期3Q 5,214,783株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 令和3年6月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 令和3年6月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
① 当第3四半期連結累計期間における経済情勢
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による企業の経済活動、個
人の消費活動双方の縮小により、企業収益や雇用環境は大幅に悪化いたしました。緊急事態宣言解除後の2020年初
夏から初秋にかけては当該影響による経済環境の減退に一時的に持ち直しの動きがみられたものの、その後の感染
再拡大により、足元では三度目の緊急事態宣言が発出される等再び厳しい情勢が続いております。
また、個人消費につきましては、従前より引き続く節約志向や低価格志向が基軸となりながらも、その動向は必
ずしも節約・低価格の一辺倒なものではなく、個人の価値観や嗜好性に応じたメリハリのある消費スタイルや、持
続可能な消費等の考え方が徐々に浸透し、その消費行動の多様化は加速しております。
このような社会環境下、当社グループは多様化する消費行動や賢い消費を求める消費者に対し、その人にとって
最適な消費の選択肢を提供する「最適化商社」をビジョンに掲げ、昨今の世界的な潮流であるSDGsの実現やサーキ
ュラーエコノミー(循環型経済)発展の一翼を担うべくその実現に向けた事業を展開しております。
② 当第3四半期連結累計期間における業績の概況
当社グループでは「持続可能な社会を実現する最適化商社」を目指し、多様化する消費行動や様々な消費スタイ
ルに対し、個々人、そして一部の商品・サービスにおいては法人にまでその枠を広げ、インターネットを通じて最
適な消費の選択肢を提供するべく事業を推進しております。具体的には新たな仕入・販売チャネルの開拓やインタ
ーネットメディアの運営、効率的なWebマーケティング活動など、各事業セグメントにおいてサービスの拡充を行っ
てまいりました。一方、前期より引き続き業務のオートメーション化やユーザビリティの向上等、社内業務改善・
業務効率の向上を進めてまいりました。また、更なる業容拡大に向けたIT開発力の強化を目的に、2020年5月にベ
トナムにオフショア開発拠点として連結子会社を設立、さらに新設した連結子会社2社においては近年注力してい
る農機具関連の事業買収を実施するなど、今後のさらなる成長に資する積極的な投資を実施してまいりました。
当第3四半期連結累計期間におきましては、前年同期に比して、モバイル通信事業における保有回線数の増加に
より売上高は増加した一方で、ネット型リユース事業は農機具分野及び「おいくら」(全国のリユースショップが
加盟し、「売り手」である消費者と「買い手」であるリユースショップをマッチングするプラットフォーム)分野
を中心に、将来の収益拡大に向けて人員増やシステム投資などの先行投資を行ったことに加え、メディア事業にお
いて収益性の高いキーワードにおける検索順位が低位にとどまったこと、モバイル通信事業においては通信市場の
競争激化に伴う新規回線獲得数の減少等を背景に収益性が悪化しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は8,119,435千円(前年同期比3.0%増)、営業利益は
98,762千円(前年同期比77.7%減)、経常利益は71,643千円(前年同期比83.8%減)、親会社株主に帰属する四半
期純損失は4,592千円(前年同期は246,636千円の利益)となりました。
③ セグメント別の概況
・ネット型リユース事業
当セグメントでは、販売店舗を有しないインターネットに特化したリユース品の買取及び販売に関するサービス
を展開しており、当社グループの基幹事業であります。
買取においては「高く売れるドットコム」を総合買取サイトの基軸とし、商品カテゴリー別に分類された複数の
買取サイトを自社で運営しております。販売では、「ヤフオク!」はじめ、「楽天市場」、「Amazon」、自社ECサイ
ト「ReRe(リリ)」など複数サイトへ同時出品し、インターネットを通じて商品を販売しております。また、主に
「大型」「高額」「大量」といった、CtoC(個人間取引)では梱包や発送が難しい商品を取扱い、CtoBtoCというプ
ロセスで当社が取引に介入することで、品質担保をはじめ、リユース品の売買に対して顧客に安心感を提供してお
ります。また、「おいくら」や、農機具越境EC分野(海外の顧客を相手としたインターネットサイトを通じた国際
的な電子商取引)を本格化させるなど、既存事業とのシナジーを活かして事業の多角化に努めております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、業務プロセスのIT化・標準化を実施し、その中でも、不透明な外部
環境を勘案した商品買取のためのインターネット広告運用の効率化に主眼をおいて事業展開を実施してまいりまし
た。また、近年注力している法人向け大型商材である農機具においては、2020年4月に新設した連結子会社株式会
社MEトレーディングを中心に、越境ECおよび国内における中古農機具の買取・販売を強化いたしました。さらに、
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 令和3年6月期 第3四半期決算短信
「おいくら」では、マッチング精度向上に向けた継続的なシステム開発を実施し、2020年7月より自社買取では対
応が難しい案件の本格送客を開始したことから、送客収入が増加しております。
これらの結果、利益面における費用対効果を意識した広告運用に伴い、既存取扱商品の中で利益率が低い商品の
取扱量が低下したこと、農機具分野及び「おいくら」分野を中心に将来の収益拡大に向けて人員増やシステム投資
などの先行投資を行ったことを背景に、売上高は4,832,943千円(前年同期比7.6%減)、セグメント利益は412,689
千円(前年同期比22.5%減)となりました。
・メディア事業
当セグメントでは、賢い消費を求める消費者に対し、その消費行動に資する有益な情報をインターネットメディ
アで提供するサービスを展開しており、以下の8つのメディアを運営しております。
・モバイル通信に関するメディア :「iPhone格安SIM通信」、「SIMチェンジ」
・モノの売却や処分に関するメディア :「高く売れるドットコムMAGAZINE」、「おいくらマガジン」
・モノの購入に関するメディア :「ビギナーズ」、「OUTLET JAPAN」
・モノの修理に関するメディア :「最安修理ドットコム」
・中古農機具の買取・販売プラットフォーム:「中古農機市場UMM」
当第3四半期連結累計期間におきましては、前四半期に引き続き収益性の高いキーワードにおける検索順位が低
位にとどまったことから、通信に関するメディアにおける自社サービスへの送客収入が減少いたしました。加えて、
直近で急拡大した当事業における今後の収益体制強化のために人員を拡充いたしました。
これらの結果、売上高は420,121千円(前年同期比2.1%減)、セグメント利益は201,871千円(前年同期比29.3%
減)となりました。
・モバイル通信事業
当セグメントでは、連結子会社の株式会社MEモバイルが、通信費の削減に資する低価格かつシンプルで分かり
やすい通信サービスを展開しており、主力サービスとして、「カシモ(=”賢いモバイル”の略称)」というブラ
ンド名のもと、主にモバイルデータ通信のサービスを提供しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、前期第4四半期に発令された第1回目の緊急事態宣言に伴う通信環
境整備の需要が一巡したこと、大手通信企業の低価格通信プラン発表による通信市場の競争激化に加え、自社通信
メディアからの送客数減少により新規回線契約の獲得が減少いたしました。
前期第4四半期を中心に獲得した新規回線契約による保有回線数の増加があったことから通信料収入は大きく増
加したものの、新規回線獲得数の減少に伴う販売奨励金収入が減少したことから、売上高は2,949,246千円(前年同
期比21.4%増)、セグメント利益は136,942千円(前年同期比27.2%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末に比べて292,404千円減少し、3,730,825
千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加321,279千円があった一方で売掛金の減少687,997千円があ
ったことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債については、前連結会計年度末に比べて354,829千円減少し、2,043,013千
円となりました。これは主に、買掛金の減少73,574千円や未払法人税等の減少163,651千円によるものでありま
す。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産については、前連結会計年度末に比べて62,425千円増加し、1,687,811千
円となりました。これは主に、資本金の増加17,437千円や資本剰余金の増加17,437千円、並びに非支配株主持分
の増加30,872千円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
「(1)経営成績に関する説明」に記載のとおり、当第3四半期連結累計期間におきまして、業績進捗が当初想
定を下回ったことから、2020年8月14日に公表いたしました、通期業績予想数値を修正いたしました。
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 令和3年6月期 第3四半期決算短信
詳細につきましては、本日(2021年5月14日)公表の「2021年6月期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参
照ください。
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 令和3年6月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,255,622 1,576,902
売掛金 1,283,911 595,913
商品 404,786 405,790
その他 124,662 200,009
流動資産合計 3,068,982 2,778,615
固定資産
有形固定資産 358,869 371,489
無形固定資産
のれん 280,910 228,992
その他 33,019 26,973
無形固定資産合計 313,929 255,966
投資その他の資産 281,447 324,754
固定資産合計 954,246 952,209
資産合計 4,023,229 3,730,825
負債の部
流動負債
買掛金 370,379 296,805
短期借入金 - 100,000
1年内返済予定の長期借入金 464,952 462,692
未払金 209,729 204,459
リース債務 14,974 18,882
未払法人税等 164,164 513
賞与引当金 - 27,736
その他 282,407 182,807
流動負債合計 1,506,607 1,293,895
固定負債
長期借入金 859,747 696,793
リース債務 21,887 34,434
その他 9,601 17,889
固定負債合計 891,236 749,117
負債合計 2,397,843 2,043,013
純資産の部
株主資本
資本金 306,797 324,234
資本剰余金 286,437 303,874
利益剰余金 851,014 846,421
自己株式 △394 △530
株主資本合計 1,443,854 1,474,000
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △3,853 △2,078
その他の包括利益累計額合計 △3,853 △2,078
新株予約権 1,440 1,071
非支配株主持分 183,945 214,818
純資産合計 1,625,386 1,687,811
負債純資産合計 4,023,229 3,730,825
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 令和3年6月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 7,885,605 8,119,435
売上原価 4,865,843 5,196,514
売上総利益 3,019,761 2,922,920
販売費及び一般管理費 2,576,574 2,824,158
営業利益 443,187 98,762
営業外収益
為替差益 247 -
受取保証料 139 164
保険配当金 130 162
受取手数料 170 604
助成金収入 2,000 -
自販機収入 225 275
その他 307 1,309
営業外収益合計 3,221 2,517
営業外費用
支払利息 2,607 3,961
為替差損 - 2,520
上場関連費用 - 22,685
その他 215 468
営業外費用合計 2,823 29,636
経常利益 443,585 71,643
特別利益
固定資産売却益 - 355
特別利益合計 - 355
特別損失
固定資産売却損 - 844
固定資産除却損 790 132
特別損失合計 790 976
税金等調整前四半期純利益 442,795 71,021
法人税、住民税及び事業税 120,987 37,661
法人税等調整額 31,947 7,079
法人税等合計 152,935 44,741
四半期純利益 289,860 26,280
非支配株主に帰属する四半期純利益 43,223 30,872
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
246,636 △4,592
に帰属する四半期純損失(△)
6
株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 令和3年6月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益 289,860 26,280
その他の包括利益
為替換算調整勘定 - 1,775
その他の包括利益合計 - 1,775
四半期包括利益 289,860 28,055
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 246,636 △2,817
非支配株主に係る四半期包括利益 43,223 30,872
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 令和3年6月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 令和3年6月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連
調整額 結損益計
ネット型
メディア モバイル (注)1 算書計上
リユース 計
事業 通信事業 額(注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 5,229,447 226,057 2,430,100 7,885,605 ― 7,885,605
セグメント間の内部
― 203,005 ― 203,005 △203,005 ―
売上高又は振替高
計 5,229,447 429,062 2,430,100 8,088,610 △203,005 7,885,605
セグメント利益 532,479 285,593 188,202 1,006,275 △563,088 443,187
(注) 1.セグメント利益の調整額△563,088千円には、セグメント間取引消去28,430千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△591,519千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一
般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの重要な変動)
「メディア事業」セグメントにおいて、第1四半期連結会計期間にSIMCHANGE事業を譲り受けたことにより、のれ
んが発生しております。また、第3四半期連結会計期間に最安修理ドットコム事業を譲り受けたことにより、のれ
んが発生しております。
なお、これらの事象によるのれんの計上額は225,000千円であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連
調整額 結損益計
ネット型
メディア モバイル (注)1 算書計上
リユース 計
事業 通信事業 額(注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 4,832,943 337,244 2,949,246 8,119,435 ― 8,119,435
セグメント間の内部
― 82,876 ― 82,876 △82,876 ―
売上高又は振替高
計 4,832,943 420,121 2,949,246 8,202,311 △82,876 8,119,435
セグメント利益 412,689 201,871 136,942 751,503 △652,741 98,762
(注) 1.セグメント利益の調整額△652,741千円には、セグメント間取引消去45,169千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△697,911千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一
般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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