3135 マーケットエンター 2021-02-12 15:00:00
2021年6月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月12日
上 場 会 社 名 株式会社マーケットエンタープライズ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3135 URL http://www.marketenterprise.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小林 泰士
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 今村 健一 (TEL) 03-5159-4060
四半期報告書提出予定日 2021年2月15日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト・機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第2四半期の連結業績(2020年7月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第2四半期 5,628 8.7 206 △33.2 195 △36.7 93 △44.3
2020年6月期第2四半期 5,179 35.1 309 105.1 308 106.1 167 151.4
(注) 包括利益 2021年6月期第2四半 117百万円( △41.2%) 2020年6月期第2四半 199百万円( 111.4%)
期 期
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第2四半期 17.85 16.98
2020年6月期第2四半期 32.16 30.43
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第2四半期 3,945 1,775 39.7
2020年6月期 4,023 1,625 35.8
(参考) 自己資本 2021年6月期第2四半期 1,565百万円 2020年6月期 1,440百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年6月期 - 0.00
2021年6月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
13,500 23.8 730 11.3 733 10.4 360 23.4 68.88
通期
~14,500 ~33.0 ~900 ~37.2 ~903 ~36.0 ~450 ~54.3 ~86.10
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期2Q 5,285,400株 2020年6月期 5,226,400株
② 期末自己株式数 2021年6月期2Q 315株 2020年6月期 286株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期2Q 5,231,618株 2020年6月期2Q 5,210,596株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 2021年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 2021年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
① 当第2四半期連結累計期間における経済情勢と当社の事業概要
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による企業の経済活動、個
人の消費活動双方の縮小により、企業収益や雇用環境は大幅に悪化いたしました。2020年初夏から初秋にかけては
当該影響による経済環境の減退に一時的に持ち直しの動きがみられたものの、その後の感染再拡大により、足元で
は再び厳しい情勢が続いております。
また、個人消費につきましては、従前より引き続く節約志向や低価格志向が基軸となりながらも、その動向は必
ずしも節約・低価格の一辺倒なものではなく、個人の価値観や嗜好性に応じたメリハリのある消費スタイルが徐々
に浸透し、その消費行動の多様化は加速しております。
そのような社会環境下、当社グループは多様化する消費行動や賢い消費を求める消費者に対し、その人にとって
最適な消費の選択肢を提供する「最適化商社」をビジョンに掲げ、その実現に向けた事業を展開しております。
② 当第2四半期連結累計期間における業績の概況
当社グループでは「持続可能な社会を実現する最適化商社」を目指し、多様化する消費行動や様々な消費スタイ
ルに対し、個々人、そして一部の商品・サービスにおいては法人にまでその枠を広げ、インターネットを通じて最
適な消費の選択肢を提供するべく事業を推進しております。具体的には新たな仕入・販売チャネルの開拓やインタ
ーネットメディアの運営、効率的なWebマーケティング活動など、各事業セグメントにおいてサービスの拡充を行っ
てまいりました。一方、前期より引き続き業務のオートメーション化やユーザビリティの向上等、社内業務改善・
業務効率の向上を進めてまいりました。また、更なる業容拡大に向けたIT開発力の強化を目的に、2020年5月にベ
トナムにオフショア開発拠点として連結子会社を設立、さらに新設した連結子会社2社においては近年注力してい
る農機具関連の事業買収を実施するなど、今後のさらなる成長に資する積極的な投資を実施してまいりました。
当第2四半期連結累計期間におきましては、ネット型リユース事業は利益面で伸長したものの、前期(2020年6
月期)第4四半期に発生した通信環境整備に関する需要が一巡したことにより、メディア事業及びモバイル通信事
業の収益性が悪化いたしました。以上から、売上高は5,628,480千円(前年同期比8.7%増)、営業利益は206,441千
円(前年同期比33.2%減)、経常利益は円高進行に伴う為替差損の計上を背景に195,000千円(前年同期比36.7%
減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は93,387千円(前年同期比44.3%減)となりました。
③ セグメント別の概況
・ネット型リユース事業
当セグメントでは、販売店舗を有しない、インターネットに特化したリユース品の買取及び販売に関するサー
ビスを展開しており、当社グループの基幹事業であります。
買取においては「高く売れるドットコム」を総合買取サイトの基軸とし、商品カテゴリー別に分類された複数
の買取サイトを自社で運営しております。販売では、「ヤフオク!」はじめ、「楽天市場」「Amazon」、自社ECサ
イト「ReRe(リリ)」など複数サイトへ同時出品し、インターネットを通じて商品を販売しております。また、
主に「大型」「高額」「大量」といった、CtoC(個人間取引)では梱包や発送が難しい商品を取扱い、CtoBtoCと
いうプロセスで当社が取引に介入することで、品質担保をはじめ、リユース品の売買に対して顧客に安心感を提
供しております。また、近年M&Aによって取得したリユースプラットフォームである「おいくら」や、農機具輸出
事業を本格化させるなど、既存事業とのシナジーを活かして事業の多角化に努めております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、従来より継続して業務プロセスのIT化・標準化を実施しつつも、
不透明な外部環境を勘案し、商品買取のためのインターネット広告運用の効率化に主眼をおいて事業展開を実施
してまいりました。また、近年注力している法人向け大型商材である農機具においては、2020年4月に新設した
連結子会社株式会社MEトレーディングを中心に、越境EC(海外の顧客を相手にインターネットサイトを通じた
国際的な電子商取引)および国内における中古農機具の買取・販売を強化いたしました。さらに、全国のリサイ
クルショップが加盟するリユースプラットフォーム「おいくら」では、マッチング精度向上に向けた継続的なシ
ステム開発を実施し、2020年7月より当社グループでは対応が難しい買取案件について加盟店各位への本格送客
を開始したことから、送客収入が増加しております。
これらの結果、利益面における費用対効果を意識した広告運用に伴い、既存取扱商品の中で利益率が低い商品
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 2021年6月期 第2四半期決算短信
の取扱量が低下したものの、引き続き注力分野である農機具の買取・販売が伸長したこと、おいくらの送客収入
が増加したことで、売上高3,356,724千円(前年同期比2.8%減)、セグメント利益351,564千円(同3.6%増)と
なりました。
・メディア事業
当セグメントでは、賢い消費を求める消費者に対し、その消費行動に資する有益な情報をインターネットメデ
ィアで提供するサービスを展開しており、下記の8つのメディアを運営しております。
・モバイル通信に関するメディア:「iPhone格安SIM通信」「SIMCHANGE」
・モノの売却や処分に関するメディア:「高く売れるドットコムMAGAZINE」「おいくらマガジン」
・モノの購入に関するメディア:「ビギナーズ」「OUTLET JAPAN」
・モノの修理に関するメディア:「最安修理ドットコム」
・中古農機具の買取・販売プラットフォーム:「中古農機市場UMM」
当第2四半期連結累計期間におきましては、主に2020年5月及び12月にGoogle社が実施いたしました検索エン
ジンにおけるコアアルゴリズム変更の影響を受け、第1四半期に引き続きPV(ページビュー)数の伸びが抑えら
れる形となりましたが、趣味と出会うメディア「ビギナーズ」を中心にグループ外顧客からの広告収入が増加し
たことから増収になりました。一方で、直近で急拡大した当事業における今後の収益体制強化のために、人員を
拡充したことに伴い、人件費が増加いたしました。以上から、売上高304,870千円(同15.6%増)、セグメント利
益157,121千円(同11.3%減)となりました。
・モバイル通信事業
当セグメントでは、連結子会社の株式会社MEモバイルが、通信費の削減に資する低価格かつシンプルで分か
りやすい通信サービスを展開しており、主力サービスとして、「カシモ(=”賢いモバイル”の略称)」という
ブランド名のもと、主にモバイルデータ通信のサービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、前期第4四半期におけるテレワーク導入企業の増加、在宅時間の
増加に伴う通信環境の向上・改善に関する需要の一巡に加え、自社通信メディアからの送客の減少により、新規
回線契約の獲得が減少いたしました。
前期第4四半期を中心とした新規回線獲得の伸長による保有回線数の増加により通信料収入は大きく増加した
ものの、新規回線獲得数の減少を背景にそれに伴う販売奨励金収入が減少したことから、売上高2,039,905千円
(同27.5%増)、セグメント利益113,962千円(同18.5%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末に比べて77,699千円減少し、3,945,529千円
となりました。これは主に、現金及び預金の増加560,809千円があった一方で、売掛金の減少627,977千円があった
ことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債については、前連結会計年度末に比べて228,194千円減少し、2,169,648千円
となりました。これは主に、買掛金の減少56,747千円や未払法人税等の減少104,011千円及び長期借入金の減少
52,724千円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産については、前連結会計年度末に比べて150,494千円増加し、1,775,881千
円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上93,387千円や非支配株主持分の増加
25,792千円によるものであります。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 2021年6月期 第2四半期決算短信
560,809千円増加し、1,816,432千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況
とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、600,262千円の資金の増加(前年同四半
期は121,423千円の資金の増加)となりました。これは主に法人税等の支払い151,754千円があった一方で、税金等調
整前四半期純利益の計上194,023千円や売上債権の減少627,977千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、54,339千円の資金の減少(前年同四半
期は193,911千円の資金の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出14,045千円や敷金及び保証
金の差入による支出25,456千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、16,974千円の資金の増加(前年同四半
期は263,840千円の資金の増加)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出205,535千円があった一方で、
長期借入れによる収入200,000千円や新株予約権の行使による株式の発行による収入33,158千円があったことによるも
のであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の通期連結業績予想につきましては、2020年8月14日に公表いたしました業績予想数値から変更はご
ざいません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,255,622 1,816,432
売掛金 1,283,911 655,933
商品 404,786 398,687
その他 124,662 124,636
流動資産合計 3,068,982 2,995,689
固定資産
有形固定資産 358,869 379,601
無形固定資産
のれん 280,910 246,298
その他 33,019 28,915
無形固定資産合計 313,929 275,214
投資その他の資産 281,447 295,024
固定資産合計 954,246 949,840
資産合計 4,023,229 3,945,529
負債の部
流動負債
買掛金 370,379 313,632
1年内返済予定の長期借入金 464,952 512,141
未払金 209,729 185,602
リース債務 14,974 19,475
未払法人税等 164,164 60,153
受注損失引当金 501 28
その他 281,905 219,938
流動負債合計 1,506,607 1,310,971
固定負債
長期借入金 859,747 807,023
リース債務 21,887 39,092
その他 9,601 12,560
固定負債合計 891,236 858,676
負債合計 2,397,843 2,169,648
純資産の部
株主資本
資本金 306,797 323,553
資本剰余金 286,437 303,193
利益剰余金 851,014 944,401
自己株式 △394 △464
株主資本合計 1,443,854 1,570,682
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △3,853 △5,625
その他の包括利益累計額合計 △3,853 △5,625
新株予約権 1,440 1,086
非支配株主持分 183,945 209,738
純資産合計 1,625,386 1,775,881
負債純資産合計 4,023,229 3,945,529
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 5,179,239 5,628,480
売上原価 3,197,996 3,570,244
売上総利益 1,981,242 2,058,236
販売費及び一般管理費 1,672,230 1,851,794
営業利益 309,012 206,441
営業外収益
為替差益 423 -
受取保証料 139 164
保険配当金 130 162
自販機収入 157 198
その他 279 840
営業外収益合計 1,131 1,366
営業外費用
支払利息 1,652 2,276
為替差損 - 6,401
上場関連費用 - 4,000
その他 206 128
営業外費用合計 1,859 12,807
経常利益 308,285 195,000
特別損失
固定資産売却損 - 844
固定資産除却損 701 132
特別損失合計 701 976
税金等調整前四半期純利益 307,583 194,023
法人税、住民税及び事業税 88,360 50,024
法人税等調整額 19,490 24,819
法人税等合計 107,850 74,844
四半期純利益 199,732 119,179
非支配株主に帰属する四半期純利益 32,175 25,792
親会社株主に帰属する四半期純利益 167,557 93,387
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 2021年6月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 199,732 119,179
その他の包括利益
為替換算調整勘定 - △1,771
その他の包括利益合計 - △1,771
四半期包括利益 199,732 117,407
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 167,557 91,615
非支配株主に係る四半期包括利益 32,175 25,792
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 307,583 194,023
減価償却費 16,979 28,103
のれん償却額 22,279 34,612
受取利息及び受取配当金 △5 △14
支払利息 1,652 2,276
売上債権の増減額(△は増加) △66,364 627,977
たな卸資産の増減額(△は増加) △9,073 6,375
仕入債務の増減額(△は減少) 51,623 △56,747
固定資産売却損益(△は益) - 844
未払金の増減額(△は減少) 5,439 △22,796
未払費用の増減額(△は減少) △31,644 △31,484
未払消費税等の増減額(△は減少) 12,228 △46,356
その他 △20,409 17,463
小計 290,288 754,278
利息及び配当金の受取額 5 14
利息の支払額 △1,652 △2,276
法人税等の支払額 △167,216 △151,754
営業活動によるキャッシュ・フロー 121,423 600,262
投資活動によるキャッシュ・フロー
事業譲受による支出 △150,000 -
有形固定資産の取得による支出 △14,312 △14,045
有形固定資産の売却による収入 - 193
投資有価証券の取得による支出 - △10,500
無形固定資産の取得による支出 △4,924 △580
敷金及び保証金の差入による支出 △24,775 △25,456
その他 100 △3,950
投資活動によるキャッシュ・フロー △193,911 △54,339
財務活動によるキャッシュ・フロー
新株予約権の行使による株式の発行による収入 648 33,158
長期借入れによる収入 400,000 200,000
長期借入金の返済による支出 △130,833 △205,535
リース債務の返済による支出 △5,974 △10,578
その他 - △70
財務活動によるキャッシュ・フロー 263,840 16,974
現金及び現金同等物に係る換算差額 - △2,087
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 191,352 560,809
現金及び現金同等物の期首残高 1,166,847 1,255,622
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,358,199 1,816,432
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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株式会社マーケットエンタープライズ(3135) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連
調整額 結損益計
ネット型
メディア モバイル (注)1 算書計上
リユース 計
事業 通信事業 額(注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 3,454,064 124,721 1,600,453 5,179,239 ― 5,179,239
セグメント間の内部
― 138,938 ― 138,938 △138,938 ―
売上高又は振替高
計 3,454,064 263,660 1,600,453 5,318,178 △138,938 5,179,239
セグメント利益 339,429 177,179 139,791 656,400 △347,387 309,012
(注) 1.セグメント利益の調整額△347,387千円には、セグメント間取引消去18,000千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△365,387千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一
般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの重要な変動)
「メディア事業」セグメントにおいて、第1四半期連結会計期間にSIMCHANGE事業を譲り受けたことにより、のれ
んが発生しております。
なお、当該事象によるのれんの計上額は150,000千円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連
調整額 結損益計
ネット型
メディア モバイル (注)1 算書計上
リユース 計
事業 通信事業 額(注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 3,356,724 231,850 2,039,905 5,628,480 ― 5,628,480
セグメント間の内部
― 73,019 ― 73,019 △73,019 ―
売上高又は振替高
計 3,356,724 304,870 2,039,905 5,701,500 △73,019 5,628,480
セグメント利益 351,564 157,121 113,962 622,648 △416,206 206,441
(注) 1.セグメント利益の調整額△416,206千円には、セグメント間取引消去29,691千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△445,898千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一
般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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