3134 Hamee 2020-03-11 15:00:00
2020年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年3月11日
上 場 会 社 名 Hamee株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3134 URL https://hamee.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 樋口 敦士
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員CFO (氏名) 冨山 幸弘 (TEL) 0465-42-9083
四半期報告書提出予定日 2020年3月11日 配当支払開始予定日 ー
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年4月期第3四半期の連結業績(2019年5月1日~2020年1月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年4月期第3四半期 8,660 13.0 1,383 56.9 1,396 58.6 958 51.8
2019年4月期第3四半期 7,664 8.7 882 △15.0 880 △4.4 631 1.0
(注) 包括利益 2020年4月期第3四半期 915百万円( 48.2%) 2019年4月期第3四半期 617百万円( △8.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年4月期第3四半期 60.40 59.95
2019年4月期第3四半期 39.31 38.80
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年4月期第3四半期 7,335 4,945 65.5
2019年4月期 5,760 4,188 70.3
(参考) 自己資本 2020年4月期第3四半期 4,807百万円 2019年4月期 4,047百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年4月期 - 0.00 - 6.50 6.50
2020年4月期 - 0.00 -
2020年4月期(予想) 6.50 6.50
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年4月期の連結業績予想(2019年5月1日~2020年4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 11,288 9.6 1,427 22.7 1,438 21.9 974 18.6 61.29
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
(注) 当社は年次で業績管理を行っているため、業績予想につきましては通期のみの記載となります。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年4月期3Q 16,121,200株 2019年4月期 16,087,600株
② 期末自己株式数 2020年4月期3Q 227,502株 2019年4月期 159,875株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年4月期3Q 15,860,809株 2019年4月期3Q 16,061,623株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたって
の注意事項等については、添付資料P2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
Hamee株式会社(3134) 2020年4月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) …………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………11
3.その他 …………………………………………………………………………………………………12
継続企業の前提に関する重要事象等 ………………………………………………………………12
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Hamee株式会社(3134) 2020年4月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策により企業収益や雇用・所得環境の改善
傾向が続き、景気は緩やかな回復基調にて推移いたしましたが、米中の貿易摩擦や欧州の政治情勢、近隣諸国に
おける地政学的リスク、並びに新型コロナウィルス感染症の拡大等に伴う影響により、国内景気は依然不透明感
が拭えない状況にあります。
このような経営環境のもと当社グループは、モバイル(スマートフォン及び携帯電話)アクセサリーの販売につ
いて、2019年2月にリリースした「iFace」シリーズのニューモデル「iFace Reflection」が引き続き堅調に推移
したほか、2019年9月に発売されたiPhone11関連商品も好調を維持しております。
自社開発のクラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」については、ロジザード株式会社
が提供するクラウド型倉庫管理システム「ロジザードZERO」との連携強化等、幅広いパートナーとの協業により
引き続きプラットフォームとしての付加価値向上に努めました。
なお、当社グループでは中長期的な企業価値向上のための経営施策の一環として、成長のための投資を戦略的
に実施しております。最近の事例として、コマース事業においては韓国子会社による製品製造事業の取得、プラ
ットフォーム事業においてはEC販売支援コンサル企業の取得(M&A)やネクストエンジンの機能強化を実現
するための開発投資、その他セグメントにおいてはIoTサービスに対する研究開発等、従前よりも一歩踏み込
んだ成長投資を積極化しております。これに伴い、ソフトウエア償却費の増加、のれん償却費の増加、研究開発
費の増加等が顕在化し、特に前期において各段階利益の伸びが抑制される結果となりましたが、中長期的な企業
価値向上に資する重要な取り組みであると判断しており、ふるさと納税支援サービスが当初計画を上回る契約を
獲得するなど、既に一部大きな成果が出始めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は8,660,163千円(前年同四半期比13.0%増)、営業利益
は1,383,679千円(同56.9%増)、経常利益は1,396,343千円(同58.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
958,059千円(同51.8%増)となりました。
参考指標として、成長投資を加味した収益力の指標であるEBITDAによる前年同期対比を以下に記載いたしま
す。
(単位:千円)
前第3四半期 当第3四半期 対前年同期 対前年同期
連結累計期間 連結累計期間 増減額 増減率
税金等調整前四半期純利益 882,703 1,397,082 514,378 58.3%
支払利息 1,390 1,569 178 12.8%
減価償却費 210,405 315,306 104,900 49.9%
EBITDA 1,094,500 1,713,958 619,457 56.6%
研究開発費 90,036 143,172 53,135 59.0%
なお、iPhone等スマートフォンの新機種発表時期や年末のクリスマス需要などの影響により、第3四半期連結
会計期間の売上高が他の四半期連結会計期間に比べて最も大きく、第2四半期と第4四半期連結会計期間は同水
準、第1四半期連結会計期間が最も小さくなる傾向にあります。
セグメントごとの状況は次のとおりであります。
①コマース事業
「iFace Reflection」シリーズに加え、定番である「iFace First Class」シリーズも国内小売、卸販売共に堅調
に推移しました。これは、2019年9月発売のiPhone11シリーズ向け及び値下げの動きが強まった旧型iPhoneシリ
ーズ向けの双方において、「iFace」シリーズの需要が高まったことに起因しております。特に国内卸販売におい
て、大手携帯キャリアショップ向けの販売が伸長いたしました。また1月には、オンラインモール「楽天市場」
に出店している「スマホケースのHamee楽天市場店」が、4万店以上の店舗の中から選出される「楽天市場ショッ
プ・オブ・ザ・イヤー2019」のスマートフォン・タブレット・周辺機器ジャンル大賞を受賞(通算8度目)する
など、市場において大きな存在感を示すことができました。
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Hamee株式会社(3134) 2020年4月期 第3四半期決算短信
海外においては、グローバルに展開できるプロダクトの創出と当社グループにおける製造原価の低減を目的と
して、韓国連結子会社が製品製造事業の譲受を致しました。米国においては、前期から引き続いて雑貨の販売が
好調に推移した小売が前年同期の実績を上回った一方で、前期大型受注を獲得した卸販売は、その反動で減収と
なりました。
海外に比べ利益率の高い国内販売が大幅に伸長したことで事業全体の利益の伸びが牽引され、コマース事業の
当第3四半期連結累計期間の売上高は7,072,321千円(前年同四半期比11.0%増)、セグメント利益(営業利益)は
1,688,601千円(同33.7%増)となりました。
②プラットフォーム事業
前期より引き続き取り組んでおりました、サービスレベルの維持向上と自社リソースの有効活用を図る目的で
進めていたコールセンター業務の移管手続きが概ね完了しました。中期経営計画達成に向け再度顧客契約獲得ペ
ースを上げるべく、社内体制の構築に注力しているため契約獲得ペースが一時的に鈍化しているものの、期初計
画は着実にクリアすることができており、総契約数は3,849社(前連結会計年度末比227社増)、利用店舗数30,034
店(同2,028店増、いずれも自社調べ)となりました。
また、EC事業者向け販売支援コンサルティングを提供するHameeコンサルティング株式会社について、来期以
降の成長を企図して実施している先行投資(コンサルタントの採用)等の影響で、営業利益が抑制されておりま
すが、安価で簡単に楽天市場における他社商品の販売を推計できる売上調査ツール「mark bench」をリリースす
るなど、事業成長に引き続き取り組んでおります。これらの結果、プラットフォーム事業の当第3四半期連結累
計期間の売上高は1,362,972千円(前年同四半期比6.5%増)、セグメント利益(営業利益)は主としてネクストエン
ジンの売上増加による売上総利益の増加による影響により、414,384千円(同10.7%増)となりました。
③その他
コマース事業、プラットフォーム事業のいずれにも明確に分類できない新たなサービスに係るものであり、ふ
るさと納税支援サービスやネクストエンジンのメイン機能に紐づかないEC事業者向けのサービス、スマートフ
ォンを持たないお子様のための音声メッセージロボット「Hamic BEAR」、2019年10月より開始しました投資事業
等が含まれます。当第3四半期連結累計期間の売上高は231,718千円(前年同四半期比1,351.9%増)、セグメント
損益(営業損益)はふるさと納税支援サービス以外は先行投資フェーズであるため90,010千円の損失(前年同四半期
は127,883千円の損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末と比べ1,574,596千円増加し、7,335,395
千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の増加に伴い現金及び預金が302,133千円、韓国子会社
による製造事業の取得等によりのれんが296,770千円、ふるさと納税事業における一時的な立替金を中心としたその
他流動資産が516,454千円増加したこと等の結果によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末と比べ817,733千円増加し、2,389,962千円となりました。これは主に、
短期借入金が500,000千円、ふるさと納税事業等における未払金が398,415千円増加したこと等によるものでありま
す。
純資産につきましては、前連結会計年度末と比べ756,862千円増加し、4,945,432千円となりました。これは主に、
親会社株主に帰属する四半期純利益958,059千円の計上、剰余金の配当103,530千円、自己株式の増加52,136千円等
によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては、当第3四半期連結累計期間における業績の進捗状況および最近の経営環境等を
踏まえ、2019年12月11日に公表しました通期の連結業績予想を修正しました。なお、修正内容の詳細につきまして
は、2020年3月11日公表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年4月30日) (2020年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,660,313 1,962,446
受取手形及び売掛金 1,283,232 1,454,202
商品 1,032,246 1,209,997
仕掛品 - 2,328
原材料及び貯蔵品 191 3,262
その他 419,149 935,603
貸倒引当金 △21,460 △14,568
流動資産合計 4,373,671 5,553,272
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 196,036 207,003
減価償却累計額 △31,854 △42,398
建物及び構築物(純額) 164,182 164,605
工具、器具及び備品 335,619 457,299
減価償却累計額 △225,210 △297,766
工具、器具及び備品(純額) 110,409 159,532
建設仮勘定 2,058 -
有形固定資産合計 276,651 324,137
無形固定資産
のれん 358,755 655,526
ソフトウエア 246,232 231,776
商標権 16,372 29,531
技術資産 7,758 5,804
顧客関連資産 86,936 72,119
その他 28 1,568
無形固定資産合計 716,085 996,327
投資その他の資産
投資有価証券 177 15,342
関係会社株式 30,119 38,264
保険積立金 36,114 -
繰延税金資産 219,847 242,297
その他 108,130 165,753
投資その他の資産合計 394,390 461,658
固定資産合計 1,387,127 1,782,122
資産合計 5,760,799 7,335,395
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年4月30日) (2020年1月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 207,738 127,674
短期借入金 300,000 800,000
1年内返済予定の長期借入金 60,506 48,036
未払金 334,664 733,079
未払費用 172,300 180,209
未払法人税等 187,296 325,467
賞与引当金 77,265 1,394
返品調整引当金 6,807 8,154
ポイント引当金 841 1,480
その他 34,415 14,372
流動負債合計 1,381,834 2,239,870
固定負債
長期借入金 139,925 103,968
退職給付に係る負債 7,042 4,372
その他 43,427 41,751
固定負債合計 190,394 150,092
負債合計 1,572,229 2,389,962
純資産の部
株主資本
資本金 535,803 536,461
資本剰余金 455,803 456,461
利益剰余金 3,202,658 4,055,578
自己株式 △126,046 △178,183
株主資本合計 4,068,219 4,870,317
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △20,544 △63,264
その他の包括利益累計額合計 △20,544 △63,264
新株予約権 140,896 138,380
純資産合計 4,188,570 4,945,432
負債純資産合計 5,760,799 7,335,395
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
売上高 7,664,932 8,660,163
売上原価 3,759,159 3,887,041
売上総利益 3,905,773 4,773,122
返品調整引当金戻入額 3,615 6,807
返品調整引当金繰入額 5,325 8,154
差引売上総利益 3,904,063 4,771,774
販売費及び一般管理費 3,021,955 3,388,094
営業利益 882,107 1,383,679
営業外収益
受取利息 690 721
保険返戻金 - 19,351
持分法による投資利益 4,228 14,458
その他 5,610 6,164
営業外収益合計 10,530 40,696
営業外費用
支払利息 1,390 1,569
支払保証料 5,490 5,194
為替差損 1,067 16,526
その他 4,039 4,743
営業外費用合計 11,988 28,033
経常利益 880,649 1,396,343
特別利益
新株予約権戻入益 6,290 2,516
特別利益合計 6,290 2,516
特別損失
減損損失 4,091 -
固定資産除却損 144 1,776
特別損失合計 4,236 1,776
税金等調整前四半期純利益 882,703 1,397,082
法人税、住民税及び事業税 243,931 463,350
法人税等調整額 7,458 △24,328
法人税等合計 251,390 439,022
四半期純利益 631,313 958,059
親会社株主に帰属する四半期純利益 631,313 958,059
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2019年1月31日) 至 2020年1月31日)
四半期純利益 631,313 958,059
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △13,858 △42,720
その他の包括利益合計 △13,858 △42,720
四半期包括利益 617,454 915,339
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 617,454 915,339
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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Hamee株式会社(3134) 2020年4月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年5月1日 至 2019年1月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年7月26日
普通株式 88,293 5.50 2018年4月30日 2018年7月27日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2020年1月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年7月25日
普通株式 103,530 6.50 2019年4月30日 2019年7月26日 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年5月1日 至 2019年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
プラット 合計
コマース (注)1 (注)2 計上額
フォーム 計 (注)3
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 6,369,739 1,279,233 7,648,972 15,959 7,664,932 - 7,664,932
セグメント間の
- - - - - - -
内部売上高又は振替高
計 6,369,739 1,279,233 7,648,972 15,959 7,664,932 - 7,664,932
セグメント利益又は損失(△) 1,263,193 374,353 1,637,547 △127,883 1,509,664 △627,556 882,107
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ネクストエンジンのメイン機能に
紐づかないEC事業者向けのサービス等を含んでおります。
(注)2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△627,556千円は各報告セグメントに配分していない全社費用であり、
主に一般管理費であります。
(注)3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2020年1月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
プラット 合計
コマース (注)1 (注)2 計上額
フォーム 計 (注)3
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 7,072,321 1,356,122 8,428,444 231,718 8,660,163 - 8,660,163
セグメント間の
- 6,849 6,849 - 6,849 △6,849 -
内部売上高又は振替高
計 7,072,321 1,362,972 8,435,294 231,718 8,667,012 △6,849 8,660,163
セグメント利益又は損失(△) 1,688,601 414,384 2,102,985 △90,010 2,012,975 △629,295 1,383,679
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ふるさと納税支援サービス、ネク
ストエンジンのメイン機能に紐づかないEC事業者向けのサービス等を含んでおります。
(注)2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△629,295千円は主に各報告セグメントに配分していない全社費用であ
り、主に一般管理費であります。
(注)3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Hamee株式会社(3134) 2020年4月期 第3四半期決算短信
(企業結合等関係)
当社の連結子会社であるHamee Korea Co.,Ltd(第3四半期決算日12月31日)は、2019年10月1日付でJEI DESIGN
WORKS Inc.と同社の製品製造事業の譲受に関する事業譲渡契約を締結し、同日付で同事業を譲り受けました。
1.企業結合の概要
(1)相手企業の名称及び事業の内容
相手企業の名称 JEI DESIGN WORKS Inc.
事業の内容 製品製造事業
(2)企業結合を行った主な理由
グローバルに展開できるプロダクトの創出と当社グループにおける商品の製造原価低減を図ることを目的とし
て本事業譲受を決定したものであります。
(3)企業結合日
2019年10月1日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする事業譲受
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)相手企業を決定するに至った主な根拠
当社連結子会社であるHamee Korea Co.,Ltdが現金を対価として事業を譲り受けるためであります。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる取得した事業の業績の期間
2019年10月1日から2019年12月31日まで
3.取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 4,278,839千ウォン(概算396,000千円)
取得原価 4,278,839千ウォン(概算396,000千円)
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
370,000千円
なお、上記の金額は暫定的に算定された金額です。
(2)発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
(3)償却方法及び償却期間
8年間にわたる均等償却
5.企業結合契約に定められた条件付取得対価の内容及びそれらの今後の会計処理方針
(1)条件付取得対価の内容
クロージング後15か月間、業績等の達成水準に応じて支払うこととなっております。
(2)今後の会計処理方針
追加支払いが発生した場合には、取得時に支払ったものとみなして、取得原価を修正し、のれんの金額及びの
れんの償却額を修正することとしております。
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Hamee株式会社(3134) 2020年4月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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Hamee株式会社(3134) 2020年4月期 第3四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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