3134 Hamee 2019-12-11 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                           2019 年 12 月 11 日
各 位
                         会         社   名 H         a   m    e    e     株        式    会   社
                         代 表 者 名 代表取締役社長 樋                               口           敦   士
                                             (コード番号:3134                 東証第一部)
                         問 合 せ 先 執行役員CFO                          冨     山            幸   弘
                                                                     (TEL.0465-42-9083)


                     通期業績予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績動向を踏まえ、2019 年6月 12 日に公表した 2020 年4月期の連結業績予想を下記の通り修正いたし
ましたのでお知らせいたします。


1.修正の内容
  2020 年4月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年5月1日~2020 年4月 30 日)
                                                                 親会社株主
                                                                                    1株当たり
                     売   上    高 営 業 利 益 経 常 利 益                  に帰属する
                                                                                    当期純利益
                                                                 当期純利益
                             百万円           百万円         百万円              百万円              円 銭

  前回発表予想(A)              10,949            1,092       1,082             801             50.32
  今回修正予想(B)              11,141            1,269       1,295             889             56.02

  増   減   額(B-A)             191            176            213             87

  増   減    率 ( % )           1.8           16.2        19.7             10.9
  (ご参考)前期連結実績
                         10,302            1,163       1,179             821             51.16
  (201 9 年4月期)


2.修正の理由
  第2四半期連結累計期間における実績を勘案して通期の連結業績予想を修正するものであります。


(1)コマース事業
  国内コマース事業について、本年2月に市場へ投入した「iFace Reflection」シリーズのヒットと、2018 年
 モデルの iPhone シリーズが値下げされたことをきっかけにして、卸販売及び小売の実績が期初計画を大幅に上
 回って推移いたしました。加えて、2019 年9月に発売された iPhone11 シリーズ向けのケースについても、当第
 2四半期連結会計期間において好調に推移したことから第2四半期累計期間の実績を織り込んで業績予想を修正
 するものであります。なお、第3四半期会計期間以降の国内コマース事業については当初の計画を据え置くと同
 時に、韓国連結子会社による製品製造事業の譲受に伴うのれん償却費の発生、米国連結子会社の足元の状況など、
 海外連結子会社の状況を考慮し、保守的な予想といたしました。これにより、売上高は 9,118 百万円(前回予想
 比 1.6%増)
        、セグメント利益は 1,950 百万円(同 3.2%増)となる見込みであります。


(2)プラットフォーム事業
  連結子会社Hameeコンサルティングについて、コンサルタントの増員が期初計画に対して未達となる見込
 みとなったため、第3四半期会計期間以降の業績予想を修正するものであります。ネクストエンジンについては
 売上高、セグメント利益ともに期初計画を上回って推移しているため、売上高は 1,829 百万円(同 1.7%減)と
 なるものの、セグメント利益は期初計画どおり 487 百万円(同 0.0%増)となる見込みであります。


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(3)その他
  ふるさと納税支援サービスについて、期初計画を上回る契約を獲得できていることから、その他セグメントの
 売上高については、当初計画より 63 百万円増収の 193 百万円(同 48.9%増)となる見込みであります。なお、
 同セグメントにはIoT分野の新サービスに対する研究開発投資が含まれているため、セグメント損益は 298 百
 万円の損失を見込んでおります。


 (注)上記業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
    業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
                                                        以上




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