3133 M-海帆 2020-02-10 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年2月10日
上場会社名 株式会社海帆 上場取引所 東
コード番号 3133 URL http://www.kaihan.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)久田 敏貴
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名)小島 聡 TEL 052-586-2666
四半期報告書提出予定日 2020年2月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 3,115 - △249 - △251 - △172 -
2019年3月期第3四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 △48.04 -
2019年3月期第3四半期 - -
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 1,767 8 0.5
2019年3月期 2,150 180 8.4
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 8百万円 2019年3月期 180百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 2.00 - - 2.00
2020年3月期 - - -
2020年3月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,283 △10.1 △168 - △170 - △118 - △32.89
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P7.「2.四半期財務諸表及び主な注記(4)四半期財務諸表に関する注記事項(四半期
財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 3,590,400株 2019年3月期 3,590,400株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 0株 2019年3月期 0株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 3,590,400株 2019年3月期3Q 3,590,400株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 7
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 8
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、米中間の通商問題や英国のEU離脱問題、中東地域情勢の影響等
による世界的な見通しの不確実性が高まる中、輸出を中心に景気は弱含みに推移しましたが、全般として緩やかな
回復基調を示しました。
当社が属する外食業界におきましては、原材料価格や物流コスト等の上昇が見られ、また、消費税率の引き上げ
に伴う消費者マインドへの影響や、国内の生産年齢人口の減少に伴う構造的な人手不足といった問題を抱え、経営
環境は一層の厳しさを増しております。
このような状況の中、当社におきましては、経営資源の選択と集中を推し進め、既存店舗の業態変更や不採算店
舗の撤退を行い、収支の改善を鋭意進めて参りました。
当第3四半期累計期間における出退店の状況は次の通りです。
・出店
年月 店舗名称 所在地 出店区分
2019年 4月 熱々屋 太田川駅前店 (愛知県東海市) 業態変更
豊田タンメン 豊田西町店 (愛知県豊田市 〃
6月 治郎丸 荻窪店 (東京都杉並区) 事業譲受
7月 熱々屋 豊田西町店 (愛知県豊田市) 業態変更
熱々屋 岡崎上和田店 (愛知県岡崎市) 〃
熱々屋 小牧店 (愛知県小牧市) 〃
8月 熱々屋 車道店 (愛知県名古屋市) 〃
熱々屋 小幡店 (愛知県名古屋市) 〃
9月 熱々屋 師勝店 (愛知県北名古屋市) 〃
熱々屋 三河高浜店 (愛知県高浜市) 〃
10月 熱々屋 瀬戸店 (愛知県瀬戸市) 〃
11月 熱々屋 笠松店 (岐阜県岐阜市) 〃
ぶた韓 朝日店 (三重県三重郡) 〃
12月 ぶた韓 西尾店 (愛知県西尾市) 〃
葵屋 浦和店 (埼玉県さいたま市) 事業譲受
治郎丸 沖縄国際通り店 (沖縄県那覇市) 新規出店
・退店
年月 店舗名称 所在地
2019年 7月 昭和食堂 刈谷駅前店 (愛知県刈谷市)
大須二丁目酒場 池袋西口店 (東京都豊島区)
9月 昭和食堂 宮崎学園木花台店 (宮崎県宮崎市)
えびすや 七宝店 (愛知県津島市)
ベビーフェイスプラネッツ 蟹江店 (愛知県海部郡)
なつかし処昭和食堂 岐阜六条店 (岐阜県岐阜市)
11月 昭和食堂 瑞浪店 (岐阜県瑞浪市)
この結果、2019年12月末現在の店舗数は直営店87店舗(前年同四半期末には96店舗)、フランチャイズ店6店舗
(前年同四半期末には0店舗)となりました。
当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,115百万円、売上原価870百万円、販売費及び一般管理費2,494百万円、
営業損失249百万円、経常損失251百万円、四半期純損失172百万円、となりました。当第3四半期累計期間において
も既存店売上高が想定を下回り、営業損失及び経常損失を計上しました。引き続き不採算店舗の見直しや、新たな収
益源の確保を推し進め、今後におきましても当社が掲げるスローガン「変革」のもと、利益重視の経営に全力で取り
組んでまいります。
なお、当社は2019年3月末に子会社が事業を休止したことに伴い、2020年3月期第1四半期累計期間より単体決算
に移行したことから、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(注)当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期会計期間末における総資産は、1,767百万円(前事業年度末比382百万円減少)、負債は1,759百万円
(同210百万円減少)、純資産は8百万円(同172百万円減少)となりました。
流動資産につきましては、前事業年度末に比べ422百万円減少し、777百万円となりました。これは、現金及び預
金が396百万円減少したこと等によります。
固定資産につきましては、前事業年度末に比べ39百万円増加し、990百万円となりました。これは、のれんが42
百万円増加したこと等によります。
流動負債につきましては、前事業年度末に比べ0百万円減少し、1,140百万円となりました。これは、リース債務
が29百万円減少し、買掛金が27百万円増加したこと等によります。
固定負債につきましては、前事業年度末に比べ209百万円減少し619百万円となりました。これは、長期借入金が
170百万円、リース債務が33百万円それぞれ減少したこと等によります。
純資産につきましては、前事業年度末に比べ172百万円減少し、8百万円となりました。これは利益剰余金が172
百万円減少したことによります。
この結果、自己資本比率は0.5%(前事業年度末は8.4%)となりました。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2019年11月8日の「2020年3月期 第2四半期決算短信」で公表いたしました通期の
業績予想に変更はありません。今後、業績予想に関して修正の必要が生じた場合には速やかに開示する予定であり
ます。
(※)上記の予想は、本資料発表当日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、多分に不確定な要
素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等の様々な要因により上記予想と異なる可能性があります。
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,008,002 611,094
売掛金 33,757 42,752
商品及び製品 46,309 47,271
原材料及び貯蔵品 3,393 2,724
前払費用 52,113 66,099
その他 55,970 7,606
貸倒引当金 △261 △294
流動資産合計 1,199,286 777,255
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 452,569 509,780
車両運搬具(純額) 25,735 15,909
工具、器具及び備品(純額) 42,526 44,157
リース資産(純額) 85,925 47,100
土地 29,737 29,737
その他(純額) 13,010 11,277
有形固定資産合計 649,503 657,963
無形固定資産
のれん - 42,605
商標権 2,408 2,398
ソフトウエア 20 2,251
その他 1,109 1,109
無形固定資産合計 3,538 48,364
投資その他の資産
関係会社株式 7,789 7,789
長期前払費用 3,568 9,758
敷金及び保証金 274,413 266,414
その他 12,345 199
貸倒引当金 △62 -
投資その他の資産合計 298,055 284,161
固定資産合計 951,097 990,490
資産合計 2,150,383 1,767,745
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 229,944 257,073
1年内償還予定の社債 14,000 16,000
1年内返済予定の長期借入金 450,048 427,250
リース債務 80,293 50,844
未払金 265,344 295,217
未払法人税等 14,117 18,331
未払消費税等 15,075 7,670
前受金 25,341 31,690
株主優待引当金 16,004 7,935
その他 30,762 28,034
流動負債合計 1,140,932 1,140,049
固定負債
社債 9,000 -
長期借入金 734,004 563,065
リース債務 52,113 18,863
資産除去債務 28,998 30,948
その他 4,517 6,500
固定負債合計 828,632 619,378
負債合計 1,969,565 1,759,427
純資産の部
株主資本
資本金 194,072 194,072
資本剰余金 180,760 180,760
利益剰余金 △194,286 △366,786
株主資本合計 180,545 8,045
新株予約権 273 273
純資産合計 180,818 8,318
負債純資産合計 2,150,383 1,767,745
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
当第3四半期累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
売上高 3,115,157
売上原価 870,506
売上総利益 2,244,650
販売費及び一般管理費 2,494,293
営業損失(△) △249,643
営業外収益
受取利息 105
不動産賃貸料 3,857
受取手数料 717
その他 3,243
営業外収益合計 7,924
営業外費用
支払利息 5,152
不動産賃貸費用 2,499
その他 2,152
営業外費用合計 9,805
経常損失(△) △251,523
特別利益
固定資産売却益 11,714
受取保険金 4,826
受取補償金 95,000
特別利益合計 111,541
特別損失
固定資産除却損 11,818
減損損失 6,065
特別損失合計 17,884
税引前四半期純損失(△) △157,866
法人税等 14,632
四半期純損失(△) △172,499
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効
税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社TBIホールディングス
事業の内容 浦和 葵屋
(2)企業結合を行った主な理由
当社は、「幸せな食文化の創造」という考えのもと、飲食を通して地域の活性化、新たな食文化の醸
成を目的とし、社会に貢献し、人の幸せにつながる価値のある企業を目指しております。これまでは、
新規業態開発と新規出店により成長を図ってきましたが、「幸せな食文化の創造」をより実現していく
べく、M&Aによる新たなブランドの獲得を成長戦略の一つとして考えております。
本事業は、これまで主に中部圏を中心に事業展開してきた当社にとって、今後の関東圏での積極的な
展開を開始する足掛かりとするものであり、当社直営店舗での積極的な出店を継続的に行い店舗展開ス
ピードの一層の加速と更なる事業拡大につなげ、当社の企業価値を向上させていくために有益であると
判断したものです。
(3)企業結合日
2019年12月1日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする事業譲受
(5)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として事業を取得したことによるものであります。
2.四半期累計期間に係る四半期損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2019年12月1日から2019年12月31日まで
3.取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 25,412千円
取得原価 25,412千円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
5,941千円
(2)発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力に関連して発生したものです。
(3)償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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