3133 M-海帆 2019-11-08 16:30:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年11月8日
上場会社名 株式会社海帆 上場取引所 東
コード番号 3133 URL http://www.kaihan.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)久田 敏貴
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名)小島 聡 TEL 052-586-2666
四半期報告書提出予定日 2019年11月11日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 2,088 - △150 - △151 - △117 -
2019年3月期第2四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 △32.85 -
2019年3月期第2四半期 - -
(注)1.2019年3月期第2四半期は連結業績を開示しておりましたが、当第1四半期より単体での業績を開示しておりま
す。そのため、2019年3月期第2四半期の経営成績(累計)及び対前年同四半期増減率については記載しておりませ
ん。
2.2020年3月期第2四半期の滞在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、滞在株式は存在するものの
1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 1,849 62 3.4
2019年3月期 2,150 180 8.4
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 62百万円 2019年3月期 180百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 2.00 - 0.00 2.00
2020年3月期 - -
2020年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,283 △10.1 △168 - △170 - △118 - △32.89
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P8.「2.四半期財務諸表及び主な注記(4)四半期財務諸表に関する注記事項(四半期財務
諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 3,590,400株 2019年3月期 3,590,400株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 0株 2019年3月期 0株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 3,590,400株 2019年3月期2Q 3,590,400株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(四半期決算説明会内容の入手方法について)
当社は、2019年11月25日(月)にアナリスト向け説明会を開催する予定であります。この説明会で配布する四半期
決算説明資料については開催後速やかに日本取引所グループウエブサイト上の「東証上場会社情報サービス」並び
に当社ウエブサイトに掲載する予定であります。
(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、貿易摩擦の激化による輸出量の減少や人件費が高騰したことなどに
より、やや低調に推移しました。また、本年10月から消費税率が引き上げられたことによる消費減退が懸念される
等、景気に対する不透明感が強まっております。
当社が属する外食業界におきましては、消費者の多様な価値観の高まりや根強い節約志向への対応が求められ、
かつ原材料価格の高騰や人手不足も深刻化する厳しい経営環境となっております。
このような状況の中、当社におきましては、2019年6月に新業態となる「治郎丸 荻窪店」(東京都杉並区)を事業
譲受により取得いたしました。収益基盤確立のため不採算店舗を見直し、同7月には「昭和食堂 刈谷駅前店」
(愛知県刈谷市)・「大須二丁目酒場 池袋西口店」(東京都豊島区)、同9月には「昭和食堂 宮崎学園木花台店」
(宮崎県宮崎市)・「えびすや 七宝店」(愛知県津島市)・「ベビーフェイスプラネッツ 蟹江店」(愛知県海部郡)を
それぞれ退店いたしました。業態変更として、4月には「大須二丁目酒場 太田川駅前店」(愛知県東海市)を「熱々
屋 太田川駅前店」、「鳥はち 豊田西町店」(愛知県豊田市)を「豊田タンメン 豊田西町店」、7月には「大須二
丁目酒場 豊田西町店」(愛知県豊田市)を「熱々屋 豊田西町店」・「昭和食堂 岡崎上和田店」(愛知県岡崎市)を
「熱々屋 岡崎上和田店」・「えびすや 小牧店」(愛知県小牧市)を「熱々屋 小牧店」、8月には「昭和食堂 車
道店」(愛知県名古屋市)を「熱々屋 車道店」・「えびすや 小幡店」(愛知県名古屋市)を「熱々屋 小幡店」、
9月には「昭和食堂 師勝店」(愛知県北名古屋市)を「熱々屋 師勝店」・「昭和食堂 三河高浜店」(愛知県高
浜市)を「熱々屋 三河高浜店」にそれぞれリニューアルオープンいたしました。この結果、2019年9月末現在の店
舗数は87店舗(前年同四半期末には94店舗)となっております。
当第2四半期累計期間の業績は、売上高2,088百万円、売上原価566百万円、販売費及び一般管理費1,672百万円、
営業損失150百万円、経常損失151百万円、四半期純損失117百万円、となりました。当第2四半期累計期間において
は、厳しい外部環境もあり、既存店売上高が想定を下回っていること等によって、営業損失及び経常損失を計上して
おります。店舗の見直し等による業績への影響を考慮しながら、今後におきましても、「変革」というスローガンの
もと、利益重視の経営に全力で取り組んでまいる所存であります。
なお、当社は本年3月末に子会社が事業を休止したことに伴い、2020年3月期第1四半期累計期間より単体決算に
移行したことから、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(注)当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期会計期間末における総資産は、1,849百万円(前事業年度末比300百万円減少)、負債は1,786百万
(同183百万円減少)、純資産は62百万円(同117百万円減少)となりました。
流動資産につきましては、前事業年度末に比べ304百万円減少し、894百万円となりました。これは、現金及び預
金が255百万円減少したこと等によります。
固定資産につきましては、前事業年度末に比べ3百万円増加し、954百万円となりました。これは、のれんが38百
万円増加したこと等によります。
流動負債につきましては、前事業年度末に比べ22百万円減少し、1,118百万円となりました。これは、未払金が
20百万円減少したこと等によります。
固定負債につきましては、前事業年度末に比べ160百万円減少し、668百万円となりました。これは、長期借入金
が129百万円減少したこと等によります。
純資産につきましては、前事業年度末に比べ117百万円減少し、62百万円となりました。これは、利益剰余金が
117百万円減少したことによります。
この結果、自己資本比率は3.4%(前事業年度は8.4%)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、752百万円となってお
ります。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、1百万円となりました。これは主に、税引前前四半期純損失106百万円を
計上したことによるものです。
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、75百万円となりました。これは主に、リニューアル等に伴う有形固定資産の
取得による支出57百万円、事業譲受による支出60百万円を計上したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、178百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入100百万円を計
上したことに対して、長期借入金の返済による支出226百万円及びリース債務の返済による支出44百万円をそれぞ
れ計上したことによるものです。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2019年11月8日に公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照くだ
さい。
(※)上記の予想は、本資料発表当日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、多分に不確定な要
素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等の様々な要因により上記予想と異なる可能性があります。
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2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,008,002 752,241
売掛金 33,757 26,831
商品及び製品 46,309 37,918
原材料及び貯蔵品 3,393 3,004
前払費用 52,113 57,082
その他 55,970 18,143
貸倒引当金 △261 △259
流動資産合計 1,199,286 894,962
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 452,569 470,117
車両運搬具(純額) 25,735 18,151
工具、器具及び備品(純額) 42,526 46,773
リース資産(純額) 85,925 60,395
土地 29,737 29,737
その他(純額) 13,010 11,856
有形固定資産合計 649,503 637,030
無形固定資産
のれん - 38,843
商標権 2,408 2,458
ソフトウエア 20 2,377
その他 1,109 1,109
無形固定資産合計 3,538 44,788
投資その他の資産
関係会社株式 7,789 7,789
長期前払費用 3,568 3,300
敷金及び保証金 274,413 261,358
その他 12,345 189
貸倒引当金 △62 -
投資その他の資産合計 298,055 272,637
固定資産合計 951,097 954,457
資産合計 2,150,383 1,849,419
負債の部
流動負債
買掛金 229,944 218,411
1年内償還予定の社債 14,000 16,000
1年内返済予定の長期借入金 450,048 453,344
リース債務 80,293 62,188
未払金 265,344 244,666
未払法人税等 14,117 19,200
未払消費税等 15,075 8,957
前受金 25,341 41,196
株主優待引当金 16,004 22,718
その他 30,762 31,715
流動負債合計 1,140,932 1,118,398
固定負債
社債 9,000 -
長期借入金 734,004 604,017
リース債務 52,113 27,810
資産除去債務 28,998 29,279
その他 4,517 7,053
固定負債合計 828,632 668,160
負債合計 1,969,565 1,786,559
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2020年3月期 第2四半期決算短信
純資産の部
株主資本
資本金 194,072 194,072
資本剰余金 180,760 180,760
利益剰余金 △194,286 △312,245
株主資本合計 180,545 62,586
新株予約権 273 273
純資産合計 180,818 62,859
負債純資産合計 2,150,383 1,849,419
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
売上高 2,088,510
売上原価 566,765
売上総利益 1,521,745
販売費及び一般管理費 1,672,544
営業損失(△) △150,799
営業外収益
受取利息 89
不動産賃貸料 2,571
受取手数料 495
その他 2,959
営業外収益合計 6,116
営業外費用
支払利息 3,582
不動産賃貸費用 1,666
その他 1,774
営業外費用合計 7,023
経常損失(△) △151,706
特別利益
固定資産売却益 11,714
受取保険金 2,527
受取補償金 45,000
特別利益合計 59,241
特別損失
固定資産売却損 8,426
減損損失 6,065
特別損失合計 14,491
税引前四半期純損失(△) △106,956
法人税等 11,002
四半期純損失(△) △117,958
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2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失
△106,956
(△)
減価償却費 91,843
減損損失 6,065
株主優待引当金の増減額(△は減少) 6,714
受取利息及び受取配当金 △89
支払利息 3,582
有形固定資産売却損益(△は益) △11,714
固定資産除却損 8,426
受取補償金 △45,000
売上債権の増減額(△は増加) 6,926
たな卸資産の増減額(△は増加) 8,780
仕入債務の増減額(△は減少) △11,533
未払消費税等の増減額(△は減少) △6,118
その他 △6,900
小計 △55,974
利息及び配当金の受取額 92
利息の支払額 △3,583
法人税等の還付額 12,752
補償金の受取額 45,000
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,712
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △57,622
有形固定資産の売却による収入 16,597
敷金及び保証金の増減額(△は増加) 16,960
事業譲受による支出 △60,000
その他 8,257
投資活動によるキャッシュ・フロー △75,807
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 100,000
長期借入金の返済による支出 △226,691
社債の償還による支出 △7,000
リース債務の返済による支出 △44,544
その他 △6
財務活動によるキャッシュ・フロー △178,241
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △255,761
現金及び現金同等物の期首残高 1,008,002
現金及び現金同等物の四半期末残高 752,241
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効
税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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