3133 M-海帆 2019-08-09 15:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年8月9日
上場会社名 株式会社海帆 上場取引所 東
コード番号 3133 URL http://www.kaihan.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)久田 敏貴
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名)小島 聡 TEL 052-586-2666
四半期報告書提出予定日 2019年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 1,067 - △58 - △58 - △55 -
2019年3月期第1四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 △15.53 -
2019年3月期第1四半期 - -
(注)1.2019年3月期第1四半期は連結業績を開示しておりましたが、当第1四半期より単体での業績を開示しておりま
す。そのため、2019年3月期第1四半期の経営成績(累計)及び対前年同四半期増減率については記載しておりませ
ん。
2.2020年3月期第1四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの
1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 1,929 125 6.5
2019年3月期 2,150 180 8.4
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 124百万円 2019年3月期 180百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 2.00 - - 2.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) - - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 2,389 △4.0 △14 - △15 - △10 - △2.88
通期 4,762 △2.0 10 - 8 - 5 - 1.45
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.6「2.四半期財務諸表及び主な注記(3)四半期財務諸表に関する注記事項(四半期財務
諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 3,590,400株 2019年3月期 3,590,400株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q -株 2019年3月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 3,590,400株 2019年3月期1Q 3,590,400株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
(4)経営上の重要な契約 ……………………………………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………… 6
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 6
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 6
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 7
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、貿易摩擦の激化による輸出量の減少や人件費が高騰したことなどに
より、やや低調に推移しました。また、本年10月から消費税率が引き上げられることによる消費減退が懸念される
等、景気に対する不透明感が強まっております。
当社が属する外食業界におきましては、消費者の多様な価値観の高まりや根強い節約志向への対応が求められ、か
つ原材料価格の高騰や人手不足も深刻化する厳しい経営環境となっております。
このような状況の中、当社におきましては、業態変更として、4月に「大須二丁目酒場 太田川駅前店」(愛知県
東海市)を「熱々屋 太田川駅前店」、「鳥はち 豊田西町店」(愛知県豊田市)を「豊田タンメン 豊田西町店」に
それぞれリニューアルオープンいたしました。この結果、2019年6月末現在の店舗数は91店舗(前年同四半期末は98
店舗)となっております。
当第1四半期累計期間の業績は、売上高1,067百万円、売上原価291百万円、販売費及び一般管理費834百万円、営
業損失58百万円、経常損失58百万円、四半期純損失55百万となりました。第1四半期累計期間においては、厳しい外
部環境もあり、既存店売上高が想定を下回っていること等によって、営業損失及び経常損失を計上しております。店
舗の見直し等による業績への影響を考慮しながら、今後におきましても、「変革」というスローガンのもと、利益重
視の経営に全力で取り組んでまいる所存であります。
なお、当社は本年3月末に子会社が事業を休止したことに伴い、2020年3月期第1四半期累計期間より単体決算に
移行したことから、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(注)当社の報告セグメントは飲食事業のみでありますので、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期会計期間末における総資産は、1,929百万円(前事業年度末比221百万円減少)、負債は1,804百万円(同
165百万円減少)、純資産は125百万円(同55百万円減少)となりました。
流動資産につきましては、前事業年度末に比べ253百万円減少し、946百万円となりました。これは、現金及び預金
が231百万円減少したこと等によります。
固定資産につきましては、前事業年度末に比べ31百万円増加し、983百万円となりました。これは、のれんが40百
万円増加したこと等によります。
流動負債につきましては、前事業年度末に比べ44百万円減少し、1,096百万円となりました。これは、未払金が21
百万円減少したこと等によります。
固定負債につきましては、前事業年度末に比べ120百万円減少し、707百万円となりました。これは、長期借入金が
112百万円減少したこと等によります。
純資産につきましては、前事業年度末に比べ55百万円減少し、125百万円となりました。これは、利益剰余金が55
百万円減少したこと等によります。
この結果、自己資本比率は6.5%(前事業年度末は8.4%)となりました。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2019年5月10日の「2019年3月期 決算短信」で公表いたしました第2四半期累計期間
及び通期の業績予想に変更はありません。今後、業績予想に関して修正の必要が生じた場合には速やかに開示する予
定であります。
(4)経営上の重要な契約
当社は、2019年5月30日開催の取締役会において、株式会社弥七より立喰い焼肉「治郎丸」の事業を譲り受けるこ
とに関し、同社と事業譲受契約を締結することを決議し、2019年5月31日付で事業を譲り受けました。
詳細は、「2.四半期財務諸表及び主な注記 (3)四半期財務諸表に関する注記事項(企業結合等関係)」に記
載のとおりであります。
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,008,002 776,647
売掛金 33,757 27,318
商品及び製品 46,309 43,262
原材料及び貯蔵品 3,393 3,192
前払費用 52,113 53,118
その他 55,970 42,965
貸倒引当金 △261 △339
流動資産合計 1,199,286 946,165
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 452,569 460,133
車両運搬具(純額) 25,735 19,205
工具、器具及び備品(純額) 42,526 44,911
リース資産(純額) 85,925 73,689
土地 29,737 29,737
その他(純額) 13,010 12,582
有形固定資産合計 649,503 640,260
無形固定資産
のれん - 40,924
商標権 2,408 2,340
ソフトウエア 20 297
その他 1,109 1,109
無形固定資産合計 3,538 44,671
投資その他の資産
関係会社株式 7,789 7,789
長期前払費用 3,568 3,448
敷金及び保証金 274,413 275,539
その他 12,345 11,423
貸倒引当金 △62 △57
投資その他の資産合計 298,055 298,143
固定資産合計 951,097 983,075
資産合計 2,150,383 1,929,240
負債の部
流動負債
買掛金 229,944 221,122
1年内償還予定の社債 14,000 14,000
1年内返済予定の長期借入金 450,048 450,048
リース債務 80,293 72,043
未払金 265,344 243,518
未払法人税等 14,117 9,600
未払消費税等 15,075 27,914
前受金 25,341 11,659
株主優待引当金 16,004 14,333
その他 30,762 32,078
流動負債合計 1,140,932 1,096,319
固定負債
社債 9,000 9,000
長期借入金 734,004 621,492
リース債務 52,113 40,471
資産除去債務 28,998 29,196
その他 4,517 7,686
固定負債合計 828,632 707,845
負債合計 1,969,565 1,804,164
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第1四半期決算短信
純資産の部
株主資本
資本金 194,072 194,072
資本剰余金 180,760 180,760
利益剰余金 △194,286 △250,028
株主資本合計 180,545 124,803
新株予約権 273 273
純資産合計 180,818 125,076
負債純資産合計 2,150,383 1,929,240
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
当第1四半期累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年6月30日)
売上高 1,067,894
売上原価 291,631
売上総利益 776,263
販売費及び一般管理費 834,785
営業損失(△) △58,522
営業外収益
受取利息 64
不動産賃貸料 1,285
受取手数料 238
その他 1,430
営業外収益合計 3,019
営業外費用
支払利息 1,775
不動産賃貸費用 833
その他 604
営業外費用合計 3,213
経常損失(△) △58,716
特別利益
固定資産売却益 9,214
受取保険金 2,312
特別利益合計 11,526
特別損失
固定資産除却損 1,151
特別損失合計 1,151
税引前四半期純損失(△) △48,340
法人税等 7,401
四半期純損失(△) △55,742
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2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実
効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社の報告セグメントは飲食事業のみであり、その他の重要性が乏しい事業につきましては記載を省略してお
ります。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社弥七
事業の内容 立喰い焼肉「治郎丸」
(2)企業結合を行った主な理由
当社は、「幸せな食文化の創造」という考えのもと、飲食を通して地域の活性化、新たな食文化の醸成
を目的とし、社会に貢献し、人の幸せにつながる価値のある企業を目指しております。これまでは、新規
業態開発と新規出店により成長を図ってきましたが、「幸せな食文化の創造」をより実現していくべく、
M&Aによる新たなブランドの獲得を成長戦略の一つとして考えております。
本事業は、当社の既存業態にない飲食カテゴリーであり、且つ知名度が高く、「立喰い焼肉」という独
創的な業態で、一等地の通常の飲食店が出店しにくい小さな坪数で展開しております。最も業績が良い店
舗は坪売200百万円/月を誇り、業界紙等でもたびたび取り上げられております。本事業を多様化する食事
需要に対応する店舗展開の礎とし、お客様のニーズに呼応していくことが、当社の企業価値を向上させて
いくために有益であると考えております。
当社にて譲り受け後は、対象店舗の従業員様がより輝けるように様々な環境の改善に取り組むと共に、
より多くのお客様に喜んでいただくために、主要エリアへのさらなる新規出店やFC展開に取り組み、成
長発展を目指していく所存です。
(3)企業結合日
2019年5月31日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする事業譲受
(5)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として事業を取得したことによるものであります。
2.四半期累計期間に係る四半期損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2019年5月31日から2019年6月30日まで
3.取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 60,000千円
取得価格 60,000千円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
41,617千円
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(株)海帆 (3133)
2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力に関連して発生したものです。
(3)償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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