2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月10日
上 場 会 社 名 マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3132 URL http://www.macfehd.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 原 一将
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名) 佐野 繁行 (TEL) 045-470-8980
定時株主総会開催予定日 2021年6月24日 配当支払開始予定日 2021年6月25日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月24日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 553,962 6.3 18,769 29.9 16,399 48.1 10,875 93.1
2020年3月期 521,193 △0.6 14,447 △5.7 11,072 △15.5 5,633 △36.6
(注) 包括利益 2021年3月期 14,428百万円( 188.6%) 2020年3月期 4,999百万円( △49.5%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 175.39 - 7.9 6.2 3.4
2020年3月期 90.14 - 4.3 3.9 2.8
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 △2,693百万円 2020年3月期 △815百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 269,590 146,010 52.7 2,289.58
2020年3月期 263,247 135,551 50.2 2,141.60
(参考) 自己資本 2021年3月期 142,183百万円 2020年3月期 132,099百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 38,076 △2,181 △26,189 25,438
2020年3月期 45,770 △8,919 △35,797 14,680
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00 3,123 55.5 2.3
2021年3月期 - 25.00 - 25.00 50.00 3,105 28.5 2.3
2022年3月期(予想) - 30.00 - 30.00 60.00 28.7
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 315,000 22.5 10,400 36.9 9,800 30.3 6,500 26.5 104.67
通期 630,000 13.7 21,000 11.9 20,000 22.0 13,000 19.5 209.34
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 63,030,582株 2020年3月期 63,030,582株
② 期末自己株式数 2021年3月期 930,302株 2020年3月期 1,347,866株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 62,007,175株 2020年3月期 62,495,777株
(注) 株式付与ESOP信託口が所有する当社株式については、2020年3月期末自己株式数並びに2020年3月期及び2021
年3月期の期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めて記載しております。なお、2021年3月期
第1四半期に株式付与ESOP信託を終了し、当社株式の売却を行ったことにより、当連結会計年度末において該
当する当社株式はございません。
(参考) 個別業績の概要
1.2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 6,944 43.8 5,902 49.5 6,106 46.3 6,189 52.4
2020年3月期 4,830 6.2 3,948 0.1 4,172 2.3 4,060 1.4
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期 99.81 -
2020年3月期 64.97 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 105,346 84,943 80.6 1,367.84
2020年3月期 116,841 81,320 69.6 1,318.37
(参考) 自己資本
2021年3月期 84,943百万円 2020年3月期 81,320百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に
あたっての注意事項等については、添付資料の3ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧くだ
さい。
マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………3
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………10
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………12
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………15
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………15
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する感染対策を行いながら徐々に経済活
動が再開され、後半にかけては企業活動や経済活動に持ち直しの動きがみられました。また、一部の製造業では収
益が回復し、設備投資に動きがみられるなど、明るい材料も出てきました。世界経済においては、ワクチン接種が
開始された国々では経済の持ち直しが期待され、また、中国や台湾では、新型コロナウイルス感染症の収束に伴い
企業活動や経済活動の正常化がいち早く進み、需要が回復しています。しかしながら、ヨーロッパ、インドなどの
その他地域では、新型コロナウイルス変異株の増加など予断を許さない状況が続いています。
当社の属するエレクトロニクス産業におきましては、新型コロナウイルス感染拡大により、在宅勤務やオンライ
ン授業など、新しいビジネススタイル、ライフスタイルの変化に対する需要の増加に伴い、PCやゲーム機器、5G関
連設備、データセンター等が堅調に推移しました。産業機器市場におきましては、半導体製造装置や工作機械など
の需要が回復してきました。車載市場は、新型コロナウイルスの影響から回復をしてきましたが、半導体不足によ
る生産調整が発生しています。このように回復傾向がみられるものの、米中貿易摩擦や半導体供給不足、新型コロ
ナウイルス変異株の増加などの影響により不透明な状況は続いています。一方で、自動運転バスやAIを活用した顔
認証システム、血圧測定モニタリング、非接触体表面温度検知など新しいソリューションの導入もみられるように
なりました。IT産業におきましては、新型コロナウイルス感染拡大による事業継続のための緊急措置や業務効率化
を目的としたリモートワークの増加、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化への取り組みにより、ク
ラウドの利活用が一段と進み、クラウドサービス市場は伸長しました。また、企業の情報セキュリティへの投資意
欲は堅調を維持しています。従来の境界防御中心のセキュリティ対策に加え、大規模なリモートワークにより企業
ネットワークが逼迫し業務効率劣化の問題が表面化したことから、インターネット回線経由でクラウドサービスを
直接利用するユーザーが増えたことにより、境界防御に依存しないセキュリティ対策への需要が高まっています。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は553,962百万円(前年同期比6.3%増)、売上高の増加に加え、感染
対策のための在宅勤務やデジタル・セールス活動による販管費の抑制等もあり営業利益は18,769百万円(前年同期比
29.9%増)、経常利益は持分法による投資損失2,693百万円を計上したものの、為替差益の発生及び支払利息が減少
したこと等により16,399百万円(前年同期比48.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては10,875百
万円(前年同期比93.1%増)となりました。
セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。
集積回路及び電子デバイスその他事業
当事業におきましては、産業機器市場は中国を中心とした5Gスマートフォンや自動車の電動化に向けたFA機器、
半導体需要の増加による半導体製造装置向けにアナログ製品等が好調に推移しました。通信インフラ市場におき
ましては、引き続き中国の5Gやデータセンター向けにメモリーが堅調に推移し、国内向けは電子デバイスなどが
拡大しました。民生機器市場につきましては、巣籠り需要の増加によりエンターテインメント機器の受注が引き
続き好調でした。車載市場は、新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化に伴い低迷していましたが、中国需
要の増加や自動車電動化の加速を背景に、年後半には着実な回復がありました。コンピュータ市場は、後半に大
手クラウドサービスプロバイダー向けにメモリーや電子デバイスなどの販売増加がありました。
これらの結果、同事業の当連結会計年度の売上高は481,125百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は9,658百万
円(前年同期比38.1%増)となりました。
ネットワーク事業
当事業におきましては、ハードウェアは新型コロナウイルス感染拡大の影響による在宅勤務やリモートワーク
の増加に伴い、リモートアクセス用途のネットワーク関連商品が伸長した他、金融機関や官公庁等の需要回復に
よりゲートウェイ型セキュリティ関連商品が前年比において成長しました。一方、ソフトウェアは、リモートワ
ーク増加と業務効率化に伴ってクラウドの利活用が一段と進み、クラウド関連商品の導入が大幅に伸長したこと
に加え、自宅などリモートからのクラウドサービス等への接続が増加する中、境界防御に付加するエンドポイン
トセキュリティ関連商品が前年比において大きく伸長しました。
これらの結果、同事業の当連結会計年度の売上高は73,082百万円(前年同期比19.0%増)、営業利益は8,879百万
円(前年同期比22.9%増)となりました。
(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における総資産は269,590百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,342百万円増加となりま
した。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ7,015百万円増加となりました。これは主に商品が8,414百万円、その他
の流動資産が8,377百万円減少したものの、現金及び預金が10,728百万円、受取手形及び売掛金が13,270百万円そ
れぞれ増加したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ672百万円減少となりました。これは主に無形固定資産が1,094百万円増
加したものの、関係会社株式の評価等により投資有価証券が2,095百万円減少したことによるものです。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ8,636百万円減少となりました。これは主に支払手形及び買掛金が14,521
百万円が増加したものの、短期借入金が26,507百万円減少したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ4,521百万円増加となりました。これは主に長期借入金が4,660百万円増
加したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ10,458百万円増加となりました。これは主に、利益剰余金が7,775百万円、
為替換算調整勘定が2,278百万円それぞれ増加したことによるものです。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末の14,680百万円に比べ10,757百万
円増加し、25,438百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは38,076百万円の増加 (前連結会計年度は、45,770百万円の増加)となりま
した。これは主に売上債権の増加があったものの、税金等調整前当期純利益16,277百万円の計上、たな卸資産の
減少、仕入債務の増加及びその他流動資産の減少があったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは2,181百万円の減少 (前連結会計年度は、8,919百万円の減少)となりまし
た。これは主に有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出があったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは26,189百万円の減少 (前連結会計年度は、35,797百万円の減少)となりま
した。これは主に長期借入による収入があったものの、短期借入金の純減、長期借入金の返済による支出、配当
金の支払いによる支出があったことによるものです。
(4)今後の見通し
次連結会計年度の見通しにつきましては、新型コロナウイルスに対するワクチン接種が始まり、中国を始め欧
米の一部地域でも経済活動が徐々に開始されている状況です。このような環境の中、半導体及び電子デバイスそ
の他事業は、米中貿易摩擦や半導体供給不足という状況もありますが、半導体への設備投資、5Gやデータセンタ
ー、自動車の電動化など様々な需要の増加が見込まれ、産業機器、通信インフラ、車載市場などが引き続き堅調
に推移する見込みです。ネットワーク事業におきましては、継続する高度化したサイバー攻撃への対策やリモー
トワークの増加に伴うエンドポイントでのセキュリティ対策の強化により、引き続きセキュリティ関連商品やネ
ットワーク関連商品の導入が進むと予想しています。またクラウドの利活用が進むことにより、クラウド関連商
品の拡大他、クラウドサービスをセキュアに利用するために、アクセス管理やID管理のソリューションに対する
ニーズの高まりが見込まれます。
以上により、次連結会計年度の見通しにつきましては、売上高は630,000百万円、営業利益は21,000百万円、経
常利益は20,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は13,000百万円を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、将来のIFRS適用に備え、グループ内での会計処理等の整備やその適用時期について、国内外の諸情勢を考
慮の上、検討を進めていく方針であります。
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 14,715 25,443
受取手形及び売掛金 106,614 119,884
商品 93,296 84,882
その他 22,090 13,712
貸倒引当金 △331 △522
流動資産合計 236,384 243,400
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 4,342 4,598
減価償却累計額 △2,270 △2,387
建物及び構築物(純額) 2,072 2,210
工具、器具及び備品 7,260 7,252
減価償却累計額 △5,701 △5,849
工具、器具及び備品(純額) 1,558 1,402
機械装置及び運搬具 290 352
減価償却累計額 △194 △227
機械装置及び運搬具(純額) 95 124
土地 3,061 3,062
リース資産 1,274 1,457
減価償却累計額 △561 △810
リース資産(純額) 712 647
建設仮勘定 - 1
有形固定資産合計 7,501 7,449
無形固定資産
のれん 617 484
その他 1,714 2,941
無形固定資産合計 2,332 3,426
投資その他の資産
投資有価証券 12,264 10,169
繰延税金資産 3,794 4,186
退職給付に係る資産 17 -
その他 1,000 965
貸倒引当金 △49 △6
投資その他の資産合計 17,029 15,314
固定資産合計 26,863 26,190
資産合計 263,247 269,590
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 24,916 39,437
短期借入金 49,223 22,715
リース債務 245 317
未払法人税等 1,724 2,939
前受金 15,183 14,059
賞与引当金 3,035 5,516
役員賞与引当金 60 106
その他 22,598 23,259
流動負債合計 116,987 108,351
固定負債
長期借入金 4,000 8,660
リース債務 493 355
繰延税金負債 213 238
退職給付に係る負債 5,418 5,498
その他 581 476
固定負債合計 10,707 15,229
負債合計 127,695 123,580
純資産の部
株主資本
資本金 14,040 14,040
資本剰余金 47,550 46,762
利益剰余金 70,079 77,854
自己株式 △2,152 △1,586
株主資本合計 129,518 137,070
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 26 432
繰延ヘッジ損益 △29 △282
為替換算調整勘定 2,684 4,963
退職給付に係る調整累計額 △100 -
その他の包括利益累計額合計 2,580 5,112
非支配株主持分 3,452 3,826
純資産合計 135,551 146,010
負債純資産合計 263,247 269,590
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 521,193 553,962
売上原価 461,302 489,126
売上総利益 59,891 64,835
販売費及び一般管理費 45,444 46,066
営業利益 14,447 18,769
営業外収益
受取利息 82 63
受取配当金 151 339
為替差益 - 295
助成金収入 - 220
その他 371 337
営業外収益合計 605 1,257
営業外費用
支払利息 1,131 304
債権譲渡損 699 337
持分法による投資損失 815 2,693
為替差損 670 -
その他 662 292
営業外費用合計 3,980 3,627
経常利益 11,072 16,399
特別利益
ESOP信託終了益 - 198
投資有価証券売却益 118 3
その他 9 4
特別利益合計 128 206
特別損失
固定資産除却損 22 33
投資有価証券売却損 11 -
投資有価証券評価損 1,447 123
関係会社株式評価損 10 166
その他 - 4
特別損失合計 1,492 328
税金等調整前当期純利益 9,708 16,277
法人税、住民税及び事業税 3,348 5,075
法人税等調整額 86 △489
法人税等合計 3,435 4,586
当期純利益 6,272 11,690
非支配株主に帰属する当期純利益 639 815
親会社株主に帰属する当期純利益 5,633 10,875
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 6,272 11,690
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △147 351
繰延ヘッジ損益 57 △253
為替換算調整勘定 △1,086 2,161
退職給付に係る調整額 △46 100
持分法適用会社に対する持分相当額 △50 377
その他の包括利益合計 △1,273 2,737
包括利益 4,999 14,428
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 4,432 13,407
非支配株主に係る包括利益 566 1,020
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 13,888 47,398 67,591 △274 128,604
当期変動額
新株の発行 152 152 304
剰余金の配当 △3,145 △3,145
親会社株主に帰属す
5,633 5,633
る当期純利益
自己株式の取得 △1,877 △1,877
自己株式の処分 -
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 -
変動
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 152 152 2,487 △1,877 914
当期末残高 14,040 47,550 70,079 △2,152 129,518
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 158 △87 3,764 △54 3,781 3,013 135,399
当期変動額
新株の発行 304
剰余金の配当 △3,145
親会社株主に帰属す
5,633
る当期純利益
自己株式の取得 △1,877
自己株式の処分 -
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 -
変動
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △131 57 △1,079 △46 △1,200 438 △762
額)
当期変動額合計 △131 57 △1,079 △46 △1,200 438 152
当期末残高 26 △29 2,684 △100 2,580 3,452 135,551
8
マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 14,040 47,550 70,079 △2,152 129,518
当期変動額
新株の発行 -
剰余金の配当 △3,100 △3,100
親会社株主に帰属す
10,875 10,875
る当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △31 566 534
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 △756 △756
変動
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 - △788 7,775 565 7,552
当期末残高 14,040 46,762 77,854 △1,586 137,070
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 26 △29 2,684 △100 2,580 3,452 135,551
当期変動額
新株の発行 -
剰余金の配当 △3,100
親会社株主に帰属す
10,875
る当期純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 534
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 △756
変動
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 405 △253 2,278 100 2,531 374 2,906
額)
当期変動額合計 405 △253 2,278 100 2,531 374 10,458
当期末残高 432 △282 4,963 - 5,112 3,826 146,010
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 9,708 16,277
減価償却費 1,976 1,986
受取利息及び受取配当金 △234 △403
支払利息 1,131 304
持分法による投資損益(△は益) 815 2,693
為替差損益(△は益) △112 △137
ESOP信託終了益 - △198
売上債権の増減額(△は増加) △4,877 △11,604
たな卸資産の増減額(△は増加) 28,775 9,388
仕入債務の増減額(△は減少) △4,697 11,802
その他 17,988 11,313
小計 50,474 41,422
利息及び配当金の受取額 239 411
持分法適用会社からの配当金の受取額 - 296
利息の支払額 △1,148 △297
法人税等の支払額 △3,795 △3,757
営業活動によるキャッシュ・フロー 45,770 38,076
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 163 29
貸付けによる支出 △96 △1,017
貸付金の回収による収入 7 1,154
有形固定資産の取得による支出 △887 △759
有形固定資産の売却による収入 11 7
無形固定資産の取得による支出 △758 △1,629
無形固定資産の売却による収入 - 0
投資有価証券の取得による支出 △2,163 △25
投資有価証券の売却による収入 563 35
関係会社株式の取得による支出 △5,804 -
その他 47 22
投資活動によるキャッシュ・フロー △8,919 △2,181
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △27,189 △27,385
長期借入れによる収入 - 8,587
長期借入金の返済による支出 △3,187 △3,000
自己株式の取得による支出 △0 △0
自己株式の処分による収入 - 357
自己株式取得目的の金銭の信託の設定による支
△2,000 -
出
自己株式取得目的の金銭の信託の払戻による収
122 -
入
配当金の支払額 △3,154 △3,097
非支配株主への配当金の支払額 △127 △89
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
- △1,319
による支出
その他 △260 △240
財務活動によるキャッシュ・フロー △35,797 △26,189
現金及び現金同等物に係る換算差額 △387 1,052
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 665 10,757
現金及び現金同等物の期首残高 14,015 14,680
現金及び現金同等物の期末残高 14,680 25,438
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、
経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、集積回路、電子デバイス、ネットワーク、その他関連事業を営んでおり、取り扱う商品・サー
ビスによって、当社及び当社の連結子会社を設置し、各々が独立した経営単位として、国内及び海外の包括的な戦
略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは、商品・サービスを基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「集積回路及
び電子デバイスその他事業」及び「ネットワーク事業」の2つの報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する商品及びサービスの種類
「集積回路及び電子デバイスその他事業」は、集積回路、電子デバイス等の販売をしております。
「ネットワーク事業」は、ネットワーク関連のハードウェア、ソフトウェア、サービス等の販売をしておりま
す。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ
る記載と同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 合計
集積回路及び電子 ネットワーク
計
デバイスその他事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 459,972 61,220 521,193 - 521,193
セグメント間の内部
- 205 205 - 205
売上高又は振替高
計 459,972 61,426 521,399 - 521,399
セグメント利益 6,996 7,224 14,220 - 14,220
セグメント資産 226,608 48,838 275,447 - 275,447
その他の項目
減価償却費 1,127 849 1,976 - 1,976
のれんの償却費 - 139 139 - 139
持分法投資利益又は損失
△55 △760 △815 - △815
(△)
持分法適用会社への投資額 4,292 3,740 8,033 - 8,033
有形固定資産及び
1,028 705 1,734 - 1,734
無形固定資産の増加額
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他 合計
集積回路及び電子 ネットワーク
計
デバイスその他事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 481,125 72,836 553,962 - 553,962
セグメント間の内部
- 245 245 - 245
売上高又は振替高
計 481,125 73,082 554,208 - 554,208
セグメント利益 9,658 8,879 18,538 - 18,538
セグメント資産 232,923 53,226 286,150 - 286,150
その他の項目
減価償却費 1,178 807 1,986 - 1,986
のれんの償却費 - 132 132 - 132
持分法投資利益又は損失
99 △2,792 △2,693 - △2,693
(△)
持分法適用会社への投資額 4,786 931 5,717 - 5,717
有形固定資産及び
2,179 927 3,106 - 3,106
無形固定資産の増加額
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 521,399 554,208
セグメント間取引消去 △205 △245
連結財務諸表の売上高 521,193 553,962
(単位:百万円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 14,220 18,538
セグメント間取引消去 226 230
連結財務諸表の営業利益 14,447 18,769
(単位:百万円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 275,447 286,150
セグメント間取引消去 △16,425 △21,004
全社資産 (注) 4,224 4,445
連結財務諸表の資産合計 263,247 269,590
(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない土地及び投資有価証券であります。
(単位:百万円)
報告セグメント計 その他 調整額 連結財務諸表計上額
その他の項目
前連結 当連結 前連結 当連結 前連結 当連結 前連結 当連結
会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度
減価償却費 1,976 1,986 - - - - 1,976 1,986
のれんの償却費 139 132 - - - - 139 132
持分法投資利益又は損失
△815 △2,693 - - - - △815 △2,693
(△)
持分法適用会社への投資
8,033 5,717 - - - - 8,033 5,717
額
有形固定資産及び
1,734 3,106 - - - - 1,734 3,106
無形固定資産の増加額
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マクニカ・富士エレ ホールディングス株式会社(3132) 2021年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 2,141円60銭 2,289円58銭
1株当たり当期純利益 90円14銭 175円39銭
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、前連結会計年度及び当連結会計年度は潜在株式
が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
5,633 10,875
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
5,633 10,875
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 62,495,777 62,007,175
(注) 「普通株式の期中平均株式数」は、株式付与ESOP信託口が所有する当社株式数(前連結会計年度
229,214株、当連結会計年度35,264株)を控除しております。
3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 135,551 146,010
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 3,452 3,826
(うち非支配株主持分(百万円)) (3,452) (3,826)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 132,099 142,183
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
61,682,716 62,100,280
普通株式の数(株)
(注) 「1株当たり純資産の算定に用いられた期末の普通株式の数」は株式付与ESOP信託口が所有する当社株
式数(前連結会計年度229,214株、当連結会計年度-株)を控除しております。なお、2021年3月期第
1四半期に株式付与ESOP信託を終了し、当社株式の売却を行ったことにより、当連結会計年度末におい
て該当する当社株式はございません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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