3121 マーチャント 2019-11-14 15:30:00
第2四半期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
http://www.mbkworld.co.jp
2019 年 11 月 14 日
各 位
会社名 マーチャント・バンカーズ株式会社
代表取締役社長兼 CEO 一 木 茂
(コード 3121 東証 2 部)
問合せ先 取締役 CFO 兼財務経理部長 髙 﨑 正 年
(TEL 03-5224-4900)
第2四半期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2019 年5月 10 日に公表しました 2020 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値と、本日
公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりご報告申し上げます。
記
1.2020 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値と実績値との差異
(2019 年 4 月 1 日~2019 年 9 月 30 日)
(1) 差異の内容
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 950 85 23 13 0 円 47 銭
実績値(B) 896 35 △20 △21 △0 円 79 銭
増減額(B-A) △53 △49 △43 △34
増減率 △5.6% △58.8% - -
(ご参考)前期第2四半期実績
897 17 △32 275 9 円 89 銭
(2019 年3月期第2四半期)
(2)差異の理由
当上半期におきましては、売上高 950 百万円を見込んでおりましたが、896 百万円と、53 百万円の未
達となり、この売上高未達が、各段階利益における予想数値と実績値との差異要因となりました。
当社は、業績拡大のための具体的施策として、
① 賃貸用不動産の取得
② 収益源の多様化(仲介やアドバイザリーなどによる手数料収入の確保)
に取り組んでいるところであります。
「①賃貸用不動産の取得」につきまして、当上半期は、5 件の物件取得を見込んでおりましたが、条件
にあった物件が確保できず、1 件の物件取得にとどまり、また、「②収益源の多様化」につきまして、不
動産仲介やブロックチェーン関連のアドバイザリー手数料により、当上半期におきまして、25 百万円の
売上を見込んでおりましたところ、特記すべき実績が上げられなかったことが、冒頭の売上高並びに各
段階利益の差異要因であります。下半期におきましては、引き続き、積極的に賃貸用不動産取得を進め
るとともに、不動産仲介やアドバイザリー手数料など、あらゆる収益機会を追求し、当上半期の遅れを
カバーし、通期業績見込みを達成するものといたします。
以 上