3121 マーチャント 2019-05-10 15:35:00
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月10日
上 場 会 社 名 マーチャント・バンカーズ株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3121 URL http://www.mbkworld.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長兼CEO (氏名) 一木 茂
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO兼財務経理部長 (氏名) 高崎 正年 (TEL) 03-5224-4900
定時株主総会開催予定日 2019年6月27日 配当支払開始予定日 2019年6月28日
有価証券報告書提出予定日 2019年6月28日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 有 ( 証券アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2019年3月期の連結業績(2018年4月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 1,935 7.9 103 - △4 - 282 -
2018年3月期 1,794 △29.8 △29 - △156 - △134 -
(注) 包括利益 2019年3月期 295百万円( -%) 2018年3月期 △150百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2019年3月期 10.14 - 8.4 △0.0 5.4
2018年3月期 △4.93 - △4.2 △1.9 △1.7
(参考) 持分法投資損益 2019年3月期 -百万円 2018年3月期 -百万円
前期に対しまして、
売上高 141百万円、 営業利益 133百万円、経常利益 152百万円
親会社株主に帰属する当期純利益 417百万円
それぞれ、増加いたしました。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年3月期 11,115 3,508 31.4 125.41
2018年3月期 9,935 3,240 32.5 115.81
(参考) 自己資本 2019年3月期 3,494百万円 2018年3月期 3,227百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年3月期 286 △1,099 884 564
2018年3月期 △150 △4,213 3,617 491
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年3月期 - 0.00 - 1.00 1.00 27 - 0.9
2019年3月期 - 0.00 - 2.00 2.00 55 19.7 1.7
2020年3月期
- 0.00 - 1.00 1.00 34.8
(予想)
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 950 5.9 85 379.6 23 - 13 △95.3 0.47
通 期 2,100 8.5 250 141.0 120 - 80 △71.7 2.87
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期 27,881,656株 2018年3月期 27,881,656株
② 期末自己株式数 2019年3月期 14,232株 2018年3月期 13,934株
③ 期中平均株式数 2019年3月期 27,867,478株 2018年3月期 27,316,172株
(参考) 個別業績の概要
1.2019年3月期の個別業績(2018年4月1日~2019年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 1,292 9.0 96 - △1 - 295 -
2018年3月期 1,185 △29.3 △41 - △156 - △126 -
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2019年3月期 10.62 -
2018年3月期 △4.62 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年3月期 11,172 3,656 32.6 130.74
2018年3月期 9,995 3,375 33.6 120.66
(参考) 自己資本
2019年3月期 3,643百万円 2018年3月期 3,362百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・将来に関する記述等についてのご注意
本資料における業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する
一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な
要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関する事項は、添付資料P.3「1.経営成績等の概況
(4) 今後の見通し」をご覧ください。
・日付の表示方法の変更
「2019年3月期 決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 3
(5)企業集団の状況 ………………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 7
連結損益計算書 ………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 13
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………… 13
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………… 14
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………… 17
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………… 17
4.個別財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 18
(1)貸借対照表 ……………………………………………………………………………………… 18
(2)損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 20
(3)株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………… 21
5.その他 ………………………………………………………………………………………………… 23
役員の異動 …………………………………………………………………………………………… 23
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当期の経営成績の概況 当連結会計年度(以下「当期」)の我が国経済は、緩やかな回復基調が続いております。
先行きについても、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待
されるものの、アメリカの今後の政策の動向、中国をはじめとするアジア新興国等の経済の先行きなどの海外経済要
因や、金融市場の変動による影響に留意する必要があります。
当社グループの主要な事業領域についてみると、国内外の金融・不動産市場及び国内のホテル・レジャー市場は、
海外経済の不確実性の影響を受けつつも、概ね堅調に推移しているといえます。
このような経済状況のもと、当期の当社グループは、新規賃貸用不動産の取得、オペレーション事業の各拠点にお
ける収益向上のためのさまざまな取り組みを積極的に進め、収益力の向上とさらなる安定化をはかってまいりまし
た。
以上の結果、当期の当社グループの業績は、収益用不動産の増加、国内事業に対する投資回収の収益により、売上
高は前年同期に対して7.9%増加し、1,935百万円となりました。各段階利益は、営業利益103百万円(前年同期は営業
損失29百万円)、経常損失4百万円(前年同期は経常損失156百万円)となり、更に、当社が保有する投資有価証券の
一部を売却したことにより投資有価証券売却益315百万円を計上した結果、前年同期の大幅な損失から好転し、親会社
株主に帰属する当期純利益282百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失134百万円)となりました。
報告セグメントごとの業績及び直近の状況は、次の通りであります。
(マーチャント・バンキング事業)
当社グループは、当社、MBKブロックチェーン株式会社に(連結子会社)おいて、主に国内外の企業及び不動産向け
の投資事業、ブロックチェーンに係るコンサルティング業務などを営んでおります。
当期は、前年同期に対し、好調な不動産市場を捉えた収益用不動産を4物件1,569百万円を買収するとともに、今年
度8月に行った産業廃棄物処理事業に対する投資が収益に貢献した結果、売上高785百万円(前年同期比53.8%増)、
セグメント利益236百万円(前年同期比185.3%増)となりました。
このような事業環境のもと、当社グループは、引き続き、国内外の将来性のある企業や事業、特に、再生医療・ブ
ロックチェーン・AIの3分野を重点的に投資を努めることで収益の強化を図ってまいります。
(オペレーション事業)
当社グループは、当社、株式会社ホテルシステム二十一(連結子会社)及び株式会社ケンテン(連結子会社)にお
いて、宿泊施設、ボウリング場、インターネットカフェ店舗及び服飾雑貨店の運営、並びに給食業務の受託などの多
様な運営をすることでより専門性を蓄積する安定的な収益が確保できる事業を行っております。
当期は、愛媛大学医学部付属病院での給食事業が伸長するとともに、インターネットカフェ店舗が堅調な運営を推
移した結果、売上高は1,149百万円となり、また、昨年度6月に営業終了となった「ホテルJALシティ 松山」を除
いた前年同期の売上高1,114百万円に対しましても3.1%増加いたしました。
ただ、前年同期の売上高1,283百万円に対しましては、当社グループの主力施設となる「加古川プラザホテル」の大
規模改修工事に伴う期間休業、消費者の根強い節約志向の持続や人材確保による人件費の高騰など厳しい環境の中で
服飾雑貨店の運営をしている株式会社ケンテンの売上低迷の影響により、10.4%減少いたしました。また、セグメン
ト利益に関しても、24百万円と、前年同期に対し16.9%減少いたしました。
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
(総資産)
当連結会計年度末(以下「当期末」)の総資産は、前期末と比較して1,179百万円増加し11,115百万円となりまし
た。総資産の主な変動要因は、賃貸用不動産の取得等による有形固定資産の増加1,400百万円であります。
(負 債)
当期末の負債合計は、前期末と比較して911百万円増加し7,607百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金
(1年内を含む)の増加1,026百万円であります。
(純資産)
当期末の純資産合計は前期末と比較して268百万円増加し3,508百万円となりました。主な変動要因は、親会社株主
に帰属する当期純利益による繰越利益剰余金の282百万円増加、配当の支払による資本剰余金の27百万円減少であり
ます。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて72百万円増加し、当連結会計年度末に
は564百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下の通りで
あります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは286百万円の収入(前連結会計年度は150百万円の支出)となりました。収支
の主な内訳は、投資有価証券売却益315百万円、減価償却費182百万円、税金等調整前当期純利益296百万円の計上で
あります。
(投資活動によるキャッシュフロー)
投資活動によるキャッシュフローは1,099百万円の支出(前年同期比73.9%減)となりました。
収支の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出1,595百万円、投資有価証券の売却による収入512百万円であり
ます。
(財務活動によるキャッシュフロー)
財務活動によるキャッシュフローは884百万円の収入(前年同期比75.5%減)となりました。
収支の主な内訳は、長期借入れによる収入1,355百万円、長期借入金の返済による支出328百万円などでありま
す。
(4)今後の見通し
次期(2020年3月期)の連結業績につきましては、売上高2,100百万円(前年同期比8.5%増)、営業利益250百万
円(前年同期比141.0%増)、経常利益120百万円(当期は経常損失4百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益80
百万円(前年同期比71.7%減)を見込んでおります。報告セグメントごとの営業利益の内訳は以下の通りです。
マーチャント・バンキング事業は、当期積極的に賃貸用不動産の取得を推し進めた結果、安定的収益基盤として、
賃料収入により、310百万円程度のセグメント利益が見込まれますが、さらに積極的に新規不動産物件並びに投資案
件への投資を行うとともに、収益源の多様化をはかり、セグメント利益350百万円(前年同期比47.7%増)を見込ん
でおります。
オペレーション事業は、「加古川プラザホテル」、「土岐グランドボウル」、インターネットカフェ2店舗(「自
遊空間 津田沼北口店」並びに「自遊空間 大塚店」)並びに給食業務受託(愛媛大学附属病院)の5事業所に加
え、2018年4月1日付で完全子会社化しました株式会社ケンテンにおけるアパレル・雑貨等の販売事業を行っており
ます。各事業所毎に収益力向上をはかり、セグメント利益37百万円(前年同期比50.5%増)を見込んでおります。
上記に加えて、全社管理費用は、137百万円程度(前年同期比13.2%減)を見込んでおります。
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(5)企業集団の状況
当社グループは、当社及び株式会社ホテルシステム二十一、株式会社ケンテン、MBKブロックチェーン株式会社の4
社の事業会社で構成されており、これら4社を連結の範囲としております。
当社グループの主な事業内容は以下の通りであります。
(マーチャント・バンキング事業)
当事業部門は、当社が事業運営を担っており、主に日本及び中国の企業及び不動産向けの投資事業を営んでおり
ます。株式、不動産等の投資回収によるキャピタルゲインのほか、所有する不動産からの賃料収入が主な収益源と
なっております。
なお、2018年4月24日に設立したMBKブロックチェーン株式会社を連結子会社化しております。
(オペレーション事業)
当事業部門は、当社及び株式会社ホテルシステム二十一(連結子会社)が事業運営を担っており、加古川プラザ
ホテル(兵庫県加古川市)、土岐グランドボウル(岐阜県土岐市)、インターネットカフェ自遊空間大塚店(東京
都豊島区)・津田沼北口店(千葉県習志野市)など、宿泊施設、飲食施設及びボウリング場の運営・管理を行って
おります。また、愛媛大学医学部付属病院より、病院給食を受託し、提供する事業を行っております。
なお、2018年4月1日より株式会社ケンテンの全株式を取得し、連結子会社化しております。
事業の系統図は、次の通りであります。
マーチャント・バンキング事業 オペレーション事業
マーチャント・バンカーズ株式会社 マーチャント・バンカーズ株式会社
・国内不動産投資 「土岐グランドボウル」(ボウリング場)
販売用不動産の売買 愛媛大学医学部付属病院の給食業務
収益不動産からの賃料収入 インターネットカフェ「自遊空間」FC
不動産取引の仲介
株式会社ホテルシステム二十一
・国内企業投資 「加古川プラザホテル」
医療・介護分野への投資活動
株式会社ケンテン
・海外企業投資 服飾雑貨店運営
中国等へのエクイティ投資活動
MBK ASIA LIMED
・海外展開に関するコンサルティング業務
MBKブロックチェーン株式会社
・ブロックチェーンに係るコンサルティング事業
⇓ ⇓
国内外の 個人消費者
金融・不動産市場
顧客・取引先
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性および企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準での
連結財務諸表を作成する方針であります。
なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮のうえ、適切に対応して
いく方針であります。
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 502,435 579,855
受取手形及び売掛金 76,867 98,851
営業投資有価証券 291,111 304,126
販売用不動産 50,000 50,000
商品及び製品 1,516 1,587
原材料及び貯蔵品 8,711 7,112
その他 245,020 77,927
流動資産合計 1,175,661 1,119,462
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,658,172 5,285,482
土地 3,551,329 4,331,188
リース資産(純額) 34,689 35,147
その他(純額) 18,524 26,312
減損損失累計額 △112,436 △127,093
有形固定資産合計 8,150,279 9,551,037
無形固定資産
のれん 192,090 203,239
その他 2,876 3,405
無形固定資産合計 194,966 206,645
投資その他の資産
投資有価証券 234,264 56,303
敷金及び保証金 90,281 90,081
繰延税金資産 297 651
破産更生債権等 1,920 -
その他 90,114 91,218
貸倒引当金 △1,920 -
投資その他の資産合計 414,957 238,254
固定資産合計 8,760,203 9,995,937
資産合計 9,935,865 11,115,399
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 39,054 45,468
短期借入金 100,000 -
1年内返済予定の長期借入金 294,544 333,562
未払費用 73,892 83,725
株主優待引当金 35,545 1,135
その他 62,529 76,430
流動負債合計 605,566 540,322
固定負債
長期借入金 5,929,399 6,916,550
長期預り敷金保証金 104,413 106,422
リース債務 28,287 22,042
繰延税金負債 2,426 2,210
その他 25,761 19,588
固定負債合計 6,090,286 7,066,812
負債合計 6,695,853 7,607,135
純資産の部
株主資本
資本金 2,848,568 2,848,568
資本剰余金 536,915 509,047
利益剰余金 △124,788 157,712
自己株式 △2,835 △2,949
株主資本合計 3,257,859 3,512,379
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △30,464 △17,547
その他の包括利益累計額合計 △30,464 △17,547
新株予約権 12,617 13,433
純資産合計 3,240,012 3,508,264
負債純資産合計 9,935,865 11,115,399
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 1,794,337 1,935,582
売上原価 746,696 914,857
売上総利益 1,047,640 1,020,725
販売費及び一般管理費 1,077,275 917,012
営業利益又は営業損失(△) △29,635 103,713
営業外収益
受取利息 12 13
その他 3,757 9,308
営業外収益合計 3,769 9,321
営業外費用
支払利息 57,875 93,447
株式交付費 15,377 ―
支払手数料 17,293 9,519
株主優待引当金繰入額 35,545 1,135
その他 4,579 12,992
営業外費用合計 130,671 117,095
経常損失(△) △156,536 △4,060
特別利益
投資有価証券売却益 37,119 315,356
保険差益 5,500 108
その他 - 83
特別利益合計 42,619 315,548
特別損失
投資有価証券評価損 13,000 -
減損損失 - 15,034
特別損失合計 13,000 15,034
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損
△126,917 296,453
失(△)
法人税、住民税及び事業税 7,203 14,522
法人税等調整額 414 △570
法人税等合計 7,617 13,952
当期純利益又は当期純損失(△) △134,534 282,501
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
△134,534 282,501
帰属する当期純損失(△)
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連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
当期純利益又は当期純損失(△) △134,534 282,501
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △16,303 12,916
その他の包括利益合計 △16,303 12,916
包括利益 △150,838 295,417
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 △150,838 295,417
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,701,272 389,618 63,953 △2,786 3,152,057
当期変動額
新株の発行 147,296 147,296 294,592
親会社株主に帰属す
△134,534 △134,534
る当期純損失(△)
自己株式の取得 △49 △49
剰余金の配当 △54,207 △54,207
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 147,296 147,296 △188,741 △49 105,801
当期末残高 2,848,568 536,915 △124,788 △2,835 3,257,859
その他の包括利益累計額
その他 その他の 新株予約権 純資産合計
有価証券 包括利益
評価差額金 累計額合計
当期首残高 △14,160 △14,160 ― 3,137,897
当期変動額
新株の発行 294,592
親会社株主に帰属す
△134,534
る当期純損失(△)
自己株式の取得 △49
剰余金の配当 △54,207
株主資本以外の項目
△16,303 △16,303 12,617 △3,686
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 △16,303 △16,303 12,617 102,114
当期末残高 △30,464 △30,464 12,617 3,240,012
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,848,568 536,915 △124,788 △2,835 3,257,859
当期変動額
親会社株主に帰属す
282,501 282,501
る当期純利益
自己株式の取得 △113 △113
剰余金の配当 △27,867 △27,867
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 - △27,867 282,501 △113 254,519
当期末残高 2,848,568 509,047 157,712 △2,949 3,512,379
その他の包括利益累計額
その他 その他の 新株予約権 純資産合計
有価証券 包括利益
評価差額金 累計額合計
当期首残高 △30,464 △30,464 12,617 3,240,012
当期変動額
親会社株主に帰属す
282,501
る当期純利益
自己株式の取得 △113
剰余金の配当 △27,867
株主資本以外の項目
12,916 12,916 815 13,732
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 12,916 12,916 815 268,252
当期末残高 △17,547 △17,547 13,433 3,508,264
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期
△126,917 296,453
純損失(△)
減価償却費 127,310 182,306
減損損失 - 15,034
のれん償却額 23,860 27,750
株式交付費 15,377 ―
投資有価証券売却損益(△は益) △37,119 △315,356
投資有価証券評価損益(△は益) 13,000 ―
株主優待引当金の増減額(△は減少) 35,545 △34,409
受取利息及び受取配当金 △12 △13
支払利息 57,875 93,447
売上債権の増減額(△は増加) 34,751 △18,291
たな卸資産の増減額(△は増加) 3,657 1,527
営業投資有価証券の増減額(△は増加) 7,348 0
仕入債務の増減額(△は減少) △22,635 6,413
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) △29,890 9,594
その他 △177,708 119,176
小計 △75,556 383,632
利息及び配当金の受取額 12 13
利息の支払額 △55,644 △92,233
法人税等の還付額 ― 2,762
法人税等の支払額 △19,233 △7,278
営業活動によるキャッシュ・フロー △150,421 286,896
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の売却による収入 47,125 512,643
投資有価証券の取得による支出 △17,434 △25,138
有形固定資産の売却による収入 ― 10,864
有形固定資産の取得による支出 △4,277,590 △1,595,463
定期預金の預入による支出 △6,000 △4,800
預り敷金保証金の増減額(△は減少) 35,880 2,008
敷金及び保証金の差入による支出 △35 △13,700
敷金及び保証金の回収による収入 4,925 13,900
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
― 1,075
る収入
その他 △454 △620
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,213,584 △1,099,229
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 100,000 △100,000
長期借入れによる収入 4,573,000 1,355,000
長期借入金の返済による支出 △1,235,766 △328,830
株式の発行による収入 277,107 ―
配当金の支払額 △54,097 △27,744
その他 △43,141 △13,913
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,617,102 884,511
現金及び現金同等物に係る換算差額 △526 441
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △747,429 72,619
現金及び現金同等物の期首残高 1,239,264 491,834
現金及び現金同等物の期末残高 491,834 564,453
12
マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当連結会計期間の期
首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示して
おります。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、流動資産に表示されていた「繰延税金資産」269千円及び投
資その他の資産に表示されていた「繰延税金資産」27千円は、投資その他の資産の「繰延税金資産」297千円として組
替えております。また、流動負債に表示されていた「繰延税金負債」212千円及び固定負債に表示されていた「繰延税
金資産」2,213千円は、固定負債の「繰延税金資産」2,426千円として組替えております。
13
マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(セグメント情報等)
a.セグメント情報
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社代
表取締役社長が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであ
ります。
当社グループの事業は、主に当社が営んでいる、国内外の企業・不動産向け投資事業等を営む「マーチャント・バ
ンキング事業」、宿泊施設、飲食施設及びボウリング場の運営・管理等を営む「オペレーション事業」の2事業から
構成されております。
また、当社では、効率的なグループ経営及び事業間のシナジーの最大化を目指して、グループで営むこれら2事業
を統括しております。
一方で、これら2事業は、成長戦略、経営管理の手法、並びに人材等の求められる経営資源などが大きく異なって
いるため、具体的な経営戦略の立案・実行及び採算の管理等について、それぞれ独立した経営単位として、事業活動
を展開しております。
したがって、当社グループは、マーチャント・バンキング事業とオペレーション事業の2つの主要な事業を、報告
セグメントとしております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ
る記載と概ね同一であります。また、報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
合計 計上額
マーチャント・ オペレーション (注)1.
(注)2.
バンキング事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 501,994 1,283,342 1,794,337 - 1,794,337
セグメント間の内部
- - - - -
売上高または振替高
計 501,994 1,283,342 1,794,337 - 1,794,337
セグメント利益又は
83,054 29,591 112,645 △142,280 △29,635
損失(△)
セグメント資産 8,123,124 972,351 9,095,476 840,389 9,935,865
その他の項目
減価償却費 110,259 16,796 127,055 254 127,310
のれんの償却額 - 23,860 23,860 - 23,860
有形固定資産及び無
4,269,476 8,568 4,278,044 - 4,278,044
形固定資産の増加額
(注)1 調整額は、以下の通りになります。
(1)セグメント利益の調整額△142,280千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用及びセグメント
間取引であり、主に一般管理費によりなっております。
(2)セグメント資産の調整額840,389千円は、主に提出会社での余資運用資金285,082千円及び投資有価証券
232,830千円及び未収消費税等143,434千円となっております。
(3)減価償却費の調整額254千円は、管理部門に属する資産の減価償却費になります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
14
マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
合計 計上額
マーチャント・ オペレーション (注)1.
(注)2.
バンキング事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 785,791 1,149,791 1,935,582 - 1,935,582
セグメント間の内部
- - - - -
売上高または振替高
計 785,791 1,149,791 1,935,582 - 1,935,582
セグメント利益 236,937 24,587 261,524 △157,811 103,713
セグメント資産 9,567,913 999,684 10,567,597 547,801 11,115,399
その他の項目
減価償却費 164,481 17,570 182,051 254 182,306
のれんの償却額 - 27,750 27,750 - 27,750
有形固定資産及び無
1,604,137 4,735 1,608,873 620 1,609,493
形固定資産の増加額
(注)1 調整額は、以下の通りになります。
(1)セグメント利益の調整額△157,811千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用及びセグメント
間取引であり、主に一般管理費によりなっております。
(2)セグメント資産の調整額547,801千円は、主に提出会社での余資運用資金327,158千円、投資有価証券
54,869千円等となっております。
(3)減価償却費の調整額254千円は、管理部門に属する資産の減価償却費になります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
b.関連情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報「3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関す
る情報」をご参照ください。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
有形固定資産は本邦に所在しているもののみであり、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
顧客の名称又は氏名 売上高 (単位:千円) 関連するセグメント名
国立大学法人愛媛大学医学部 282,980 オペレーション事業
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報「3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情
報」をご参照ください。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
有形固定資産は本邦に所在しているもののみであり、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
顧客の名称又は氏名 売上高 (単位:千円) 関連するセグメント名
国立大学法人愛媛大学医学部 298,561 オペレーション事業
c. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
マーチャント・ オペレーション
全社・消去 合計
バンキング事業 事業
減損損失 - 15,034 - 15,034
計 - 15,034 - 15,034
d.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
マーチャント・ オペレーション
全社・消去 合計
バンキング事業 事業
当期償却額 - 23,860 - 23,860
当期末残高 - 192,090 - 192,090
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
マーチャント・ オペレーション
全社・消去 合計
バンキング事業 事業
当期償却額 - 27,750 - 27,750
当期末残高 - 203,239 - 203,239
e.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
該当事項はありません。
16
マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり純資産額 115円81銭 1株当たり純資産額 125円41銭
1株当たり当期純損失 △4円93銭 1株当たり当期純利益 10円14銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
ついては、潜在株式が存在するものの1株当たり当期 いては、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないた
純損失金額であるため記載しておりません。 め記載しておりません。
(注) 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下の通りであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額
親会社株主に帰属する当期純利益金額
又は親会社株主に帰属する当期純損失 △134,534 282,501
金額(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益金額又は親会社株主に帰属 △134,534 282,501
する当期純損失金額(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 27,316 27,867
(重要な後発事象)
該当ありません。
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
4.個別財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 302,954 369,964
売掛金 51,070 53,904
営業投資有価証券 291,111 304,126
販売用不動産 50,000 50,000
商品及び製品 1,516 1,587
原材料及び貯蔵品 4,829 3,977
前払費用 46,117 42,551
前渡金 48,000 -
その他 158,682 34,397
流動資産合計 954,282 860,509
固定資産
有形固定資産
建物 4,650,378 5,277,827
構築物 6,885 6,885
機械及び装置 2,949 2,949
工具、器具及び備品 15,200 22,462
リース資産 32,941 34,238
土地 3,551,329 4,331,188
減損損失累計額 △112,436 △127,093
有形固定資産合計 8,147,249 9,548,458
無形固定資産
のれん 10,952 9,047
ソフトウエア 401 930
その他 308 308
無形固定資産合計 11,662 10,287
投資その他の資産
投資有価証券 232,830 54,869
関係会社株式 469,643 517,643
破産更生債権等 1,920 -
敷金及び保証金 89,916 89,716
長期前払費用 89,484 90,780
その他 10 10
貸倒引当金 △1,920 -
投資その他の資産合計 881,883 753,019
固定資産合計 9,040,795 10,311,765
資産合計 9,995,078 11,172,274
18
マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 30,935 30,432
短期借入金 100,000 -
1年内返済予定の長期借入金 294,544 333,562
リース債務 5,252 5,838
未払金 11,029 17,321
未払費用 24,836 26,238
前受金 23,637 16,261
預り金 1,182 895
未払法人税等 12,319 22,501
株主優待引当金 35,545 1,135
その他 - 419
流動負債合計 539,283 454,606
固定負債
長期借入金 5,929,399 6,916,550
リース債務 18,589 16,002
繰延税金負債 2,426 2,210
長期預り敷金保証金 104,413 106,422
その他 25,761 19,588
固定負債合計 6,080,588 7,060,773
負債合計 6,619,871 7,515,379
純資産の部
株主資本
資本金 2,848,568 2,848,568
資本剰余金
資本準備金 417,597 420,384
その他資本剰余金 119,317 88,662
資本剰余金合計 536,915 509,047
利益剰余金
利益準備金 5,420 5,420
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 4,984 300,922
利益剰余金合計 10,405 306,343
自己株式 △2,835 △2,949
株主資本合計 3,393,053 3,661,009
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 △30,464 △17,547
評価・換算差額等合計 △30,464 △17,547
新株予約権 12,617 13,433
純資産合計 3,375,206 3,656,894
負債純資産合計 9,995,078 11,172,274
19
マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 1,185,689 1,292,540
売上原価 635,133 793,590
売上総利益 550,555 498,949
販売費及び一般管理費 591,946 402,889
営業利益又は営業損失(△) △41,390 96,059
営業外収益
受取利息 10 11
関係会社業務受託料 12,000 12,000
その他 3,589 7,721
営業外収益合計 15,599 19,733
営業外費用
支払利息 57,714 93,254
株式交付費 15,377 ―
支払手数料 17,293 9,519
株主優待引当金繰入額 35,545 1,135
その他 4,579 12,986
営業外費用合計 130,510 116,895
経常損失(△) △156,302 △1,102
特別利益
投資有価証券売却益 37,119 315,356
保険差益 5,500 108
その他 - 83
特別利益合計 42,619 315,548
特別損失
投資有価証券評価損 13,000 -
減損損失 - 15,034
特別損失合計 13,000 15,034
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) △126,682 299,411
法人税、住民税及び事業税 △256 3,689
法人税等調整額 △208 △216
法人税等合計 △465 3,473
当期純利益又は当期純損失(△) △126,217 295,937
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益
資本金 その他資本 資本剰余金 剰余金 利益剰余金
資本準備金 利益準備金
剰余金 合計 繰越利益 合計
剰余金
当期首残高 2,701,272 270,301 119,317 389,618 ― 190,830 190,830
当期変動額
新株の発行 147,296 147,296 147,296
当期純損失(△) △126,217 △126,217
自己株式の取得
利益準備金の積立 5,420 △5,420 ―
剰余金の配当 △54,207 △54,207
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 147,296 147,296 ― 147,296 5,420 △185,845 △180,424
当期末残高 2,848,568 417,597 119,317 536,915 5,420 4,984 10,405
株主資本 評価・換算差額等
その他 新株予約権 純資産合計
株主資本 評価・換算
自己株式 有価証券
合計 差額等合計
評価差額金
当期首残高 △2,786 3,278,934 △14,160 △14,160 ― 3,264,774
当期変動額
新株の発行 294,592 294,592
当期純損失(△) △126,217 △126,217
自己株式の取得 △49 △49 △49
利益準備金の積立 ― ―
剰余金の配当 △54,207 △54,207
株主資本以外の項目
△16,303 △16,303 12,617 △3,686
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 △49 114,118 △16,303 △16,303 12,617 110,431
当期末残高 △2,835 3,393,053 △30,464 △30,464 12,617 3,375,206
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マーチャント・バンカーズ株式会社(3121) 2019年3月期 決算短信
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益
資本金 その他資本 資本剰余金 剰余金 利益剰余金
資本準備金 利益準備金
剰余金 合計 繰越利益 合計
剰余金
当期首残高 2,848,568 417,597 119,317 536,915 5,420 4,984 10,405
当期変動額
当期純利益 295,937 295,937
自己株式の取得
資本準備金の積立 2,786 △2,786 -
剰余金の配当 △27,867 △27,867
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 - 2,786 △30,654 △27,867 - 295,937 295,937
当期末残高 2,848,568 420,384 88,662 509,048 5,420 300,922 306,343
株主資本 評価・換算差額等
その他 新株予約権 純資産合計
株主資本 評価・換算
自己株式 有価証券
合計 差額等合計
評価差額金
当期首残高 △2,835 3,393,053 △30,464 △30,464 12,617 3,375,206
当期変動額
当期純利益 295,937 295,937
自己株式の取得 △113 △113 △113
資本準備金の積立 - -
剰余金の配当 △27,867 △27,867
株主資本以外の項目
12,916 12,916 815 13,732
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 △113 267,956 12,916 12,916 815 281,688
当期末残高 △2,949 3,661,009 △17,547 △17,547 13,433 3,656,894
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5.その他
役員の異動
役員の異動につきましては、決定次第速やかに開示致します。
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