3105 日清紡HD 2019-10-31 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2019 年 10 月 31 日
各   位
                                             会社名         日 清 紡 ホールディングス株 式 会 社
                                             代表者名        取 締 役 社 長          村 上  雅 洋
                                                          (コード番号 3105 東証、名証各第一部、札証、福証)
                                             問合せ先        IR 広報グループ
                                                         (TEL 03-5695-8854)


                            業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向等を踏まえ、2019 年8月7日に公表した 2019 年 12 月期(通期)の連結業績予想を下記
のとおり修正しましたので、お知らせいたします。

                                            記


● 業績予想の修正について
2019 年 12 月期 (通期)連結業績予想数値の修正(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
                                                                     親会社株主
                                                                                1株当たり
                            売    上   高    営 業 利 益       経 常 利 益      に帰属する
                                                                                当期純利益
                                                                     当期純利益
                                  百万円           百万円         百万円         百万円         円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A )
                                540,000         8,000       12,000      7,400      44.17
今 回 修 正 予 想 ( B )               508,000          500         5,000      2,500      14.94

増    減   額 ( B - A )            △32,000     △7,500         △7,000     △4,900

増    減   率 (     %      )       △5.9%       △93.8%        △58.3%      △66.2%

(ご参考)前期実績
                                416,221     △2,505           1,566    △7,182      △43.26
    (2018 年 12 月期 通期)

(注)前期実績は決算期変更に伴い変則的な期間による決算となっています。


修正の理由
 当社グループのマイクロデバイス事業において、新日本無線㈱およびリコー電子デバイス㈱は、米中貿易摩擦を
起因とする市場環境の急激な悪化等によりスマートフォン販売が低迷した影響を受け通信関連製品の売上が減少
したことなどから減収・減益となりました。また、ブレーキ事業において、TMD社は欧州での市況低迷によるアフター
マーケット向け製品の売上減に加え欧州および中国自動車販売市場の縮小による新車組付用製品の売上減やド
イツ生産拠点再編の遅れによる費用増等により減収・減益となるなど、市況低迷の長期化等により第3四半期に入
っても改善傾向が見られないことから、当社グループの売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期
純利益は前回予想を下回る見込みです。
 業績予想の前提となる為替レートにつきましては、1 米ドル 110 円、1 ユーロ 120 円で予想しています。

(注)この資料に記載されている業績予想数値につきましては、本資料の発表日現在で得られた入手可能な情報お
よび合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、実際の業績はさまざまな要因の変動により予想数
値と異なる可能性があります。

                                                                                   以上