3105 日清紡HD 2021-11-11 11:30:00
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月11日
上 場 会 社 名 日清紡ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3105 URL https://www.nisshinbo.co.jp
代 表 者
(役職名) 取締役社長 (氏名) 村上 雅洋
取締役執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 塚谷 修示 (TEL) (03)5695-8833
財経・情報室長
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第3四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第3四半期 381,080 13.4 20,209 ― 24,094 ― 14,416 143.3
2020年12月期第3四半期 335,977 △10.5 △696 ― 368 △85.6 5,924 45.2
(注) 包括利益 2021年12月期第3四半期 22,270百万円( -%) 2020年12月期第3四半期 △9,818百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第3四半期 86.61 ―
2020年12月期第3四半期 35.61 ―
(注)2021年12月期第3四半期及び2020年12月期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は希薄化効果を有している潜在株式が存
在していないため記載していません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第3四半期 577,829 259,269 42.3
2020年12月期 581,204 242,067 39.4
(参考) 自己資本 2021年12月期第3四半期 244,697百万円 2020年12月期 228,872百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 ― 15.00 ― 15.00 30.00
2021年12月期 ― 15.00 ―
2021年12月期(予想) 15.00 30.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 502,000 9.8 15,000 ― 18,000 419.2 12,000 △11.4 72.09
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期3Q 179,042,894株 2020年12月期 178,978,479株
② 期末自己株式数 2021年12月期3Q 12,551,306株 2020年12月期 12,549,457株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期3Q 166,450,862株 2020年12月期3Q 166,387,968株
(注)2021年6月25日付で譲渡制限付株式報酬として新株式64,415株を発行しています。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであ
り、その達成を約束するものではありません。
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………2
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………10
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日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、無線・通信事業が底堅く推移したことに加え、新型
コロナウイルス感染症の拡大(以下、コロナ禍)による影響から回復しつつあるマイクロデバイス事業、ブレ
ーキ事業および精密機器事業が増収となったこと等により381,080百万円(前年同期比45,102百万円増、13.4%
増)となりました。
営業利益は、売上増等により20,209百万円(前年同期比20,905百万円改善)となり、経常利益も持分法によ
る投資利益の増加や為替差益等により24,094百万円(前年同期比23,725百万円増)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益や固定資産売却益等の特別利益が減少し、事業
構造改善引当金繰入額等の特別損失が増加しましたが、経常利益増加により14,416百万円(前年同期比8,491百
万円増、143.3%増)となりました。
また、コロナ禍以前の一昨年同期との比較においても、売上高は増収となり営業利益、経常利益および親会
社株主に帰属する四半期純利益も大幅な増益となりました。
なお、無線・通信事業は官公庁・自治体向け売上が主であることに加え、不動産事業の売上が当第1四半期
に偏重しているため、当第2四半期から当第4四半期までの売上および利益は相対的に低くなる傾向にありま
す。
主要な事業セグメントの業績は下記のとおりです。セグメント利益またはセグメント損失は営業利益または
営業損失ベースの数値です。
(無線・通信事業)
ソリューション・特機事業は、多重無線装置等の基幹伝送システムは減少しましたが、洪水等の水害抑止に
効果を発揮するダム管理装置や水位・雨量テレメータ装置等の水・河川情報システムは好調に推移しました。
また、災害時の状況把握や情報伝達だけでなく、平時の行政情報の伝達手段としても活用される県・市町村防
災システムも増加したことにより増収・増益となりました。
マリンシステム事業は、船舶の建造隻数減に伴う商船新造船向け機器の減少があったものの、海外中小型船
向け機器が堅調に推移したことにより増収・増益となりました。
ICT・メカトロニクス事業は、情報通信機器が堅調に推移したことや車載製品等の回復により増収・増益とな
りました。
モビリティ事業は、2020年6月に連結子会社化したドイツ2社の売上寄与に加え、海外向け業務用無線が回
復基調にあり増収・増益となりました。
その結果、無線・通信事業全体では、売上高114,970百万円(前年同期比6.4%増)、セグメント利益6,215百
万円(前年同期比134.4%増)となりました。
(マイクロデバイス事業)
旺盛な半導体需要に支えられ、車載向け電源ICやオペアンプ等が好調に推移し、FA(ファクトリー・オート
メーション)機器向け電源IC等も伸張しました。また、テレワークの浸透によりWi-Fiモジュール向け・イヤホ
ン向け製品が伸張し、スマートフォン向けリチウムイオン電池保護IC等が回復したことにより主力の電子デバ
イス事業は増収・増益となりました。
マイクロ波事業も、電子管やレーダ関連等官需向け製品が好調だったことに加え、北米・アジア・中東向け
衛星通信関連製品が回復したことにより増収・増益となりました。
その結果、マイクロデバイス事業全体では、売上高56,941百万円(前年同期比30.7%増)、セグメント利益
3,608百万円(前年同期比7,117百万円改善)となりました。
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日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第3四半期決算短信
(ブレーキ事業)
グローバルな自動車市場は、当第2四半期から半導体の供給不足が顕在化し、東南アジア地域でコロナ禍に
よる部品供給不足が発生するなどカーメーカーが減産を余儀なくされるとともに原料価格が高騰していますが、
前年同期の落ち込みからは回復を見せています。
このような状況下、国内、米国およびタイ子会社は増収・増益となり、中国も販売好調な日系カーメーカー
を主な顧客とする子会社は増収・増益となりました。韓国子会社は主要顧客の減産の影響を受け売上は前年同
期並みですが、経費削減等により増益となりました。欧州を中心とするTMD社は、前年下半期以降のアフターマ
ーケット向け摩擦材の販売回復や経費削減活動等の成果により増収・黒字化となりました。
その結果、ブレーキ事業全体では、売上高104,070百万円(前年同期比27.3%増)、セグメント利益4,357百万
円(前年同期比8,570百万円改善)となりました。
(精密機器事業)
自動車用精密部品は、自動車関連産業における半導体不足やカーメーカーの減産による影響はあるものの、
中国子会社の受注は堅調に推移したことから増収・増益となりました。車載向け・空調機器向け製品等を扱う
成形品も、南部化成㈱の不採算事業の整理が進んだことや自動車・家電・住設・医療の各分野でコロナ禍によ
り低迷していた受注が回復したことで増収・増益となりました。
その結果、精密機器事業全体では、売上高41,495百万円(前年同期比13.2%増)、セグメント利益684百万円
(前年同期比2,063百万円改善)となりました。
(化学品事業)
断熱製品は冷蔵冷凍設備用および土木用原液等の受注回復により増収・増益となり、ガラス状カーボン製品
も半導体製造装置向け製品の受注増により増収・増益となりました。また、燃料電池用カーボンセパレータは
家庭・定置用および車載向け試作品の受注増により増収・増益となり、機能化学品も水性架橋剤や粉状改質剤
の受注増により増収・増益となりました。
その結果、化学品事業全体では、売上高7,920百万円(前年同期比23.0%増)、セグメント利益1,431百万円
(前年同期比35.4%増)となりました。
(繊維事業)
国内子会社は、医療マスク用モビロンテープの販売は好調に推移しましたが、緊急事態宣言の発出・延長に
より東京シャツ㈱の実店舗での販売減少が続いたこと等により減収・損失拡大となりました。海外は、インド
ネシア子会社はコロナ禍による行動制限の影響等により売上・損失ともに前年同期並みとなりましたが、ブラ
ジル子会社は増収・増益となりました。
その結果、繊維事業全体では、売上高24,593百万円(前年同期比1.1%減)、セグメント損失1,079百万円(前
年同期比103百万円悪化)となりました。
(不動産事業)
分譲事業は、東京都三鷹市のマンション販売をはじめ徳島県北島町、滋賀県東近江市および愛知県岡崎市の
土地販売を実施しましたが、三鷹市のマンション販売戸数が多かった前年同期との比較では減収・減益となり
ました。一方、土地賃貸事業やオフィスビル・商業施設の建物賃貸事業は、堅調に推移しました。
その結果、不動産事業全体では、売上高14,232百万円(前年同期比23.9%減)、セグメント利益8,622百万円
(前年同期比18.8%減)となりました。
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期通期の連結業績予想につきましては、2021年10月28日公表の業績予想に変更はありません。
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日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 50,547 44,743
受取手形及び売掛金 100,453 95,651
電子記録債権 14,771 13,576
商品及び製品 45,140 47,725
仕掛品 49,172 47,021
原材料及び貯蔵品 22,032 26,881
その他 10,763 11,426
貸倒引当金 △622 △546
流動資産合計 292,258 286,479
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 60,247 60,494
機械装置及び運搬具(純額) 52,102 53,066
土地 34,297 34,213
その他(純額) 22,277 22,130
有形固定資産合計 168,924 169,904
無形固定資産
のれん 4,595 3,629
その他 9,113 10,407
無形固定資産合計 13,709 14,037
投資その他の資産
投資有価証券 79,218 77,074
その他 28,550 31,827
貸倒引当金 △1,456 △1,493
投資その他の資産合計 106,311 107,408
固定資産合計 288,945 291,350
資産合計 581,204 577,829
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 39,636 41,559
電子記録債務 18,801 18,007
短期借入金 35,247 31,317
未払法人税等 6,316 3,479
賞与引当金 3,093 7,719
その他の引当金 2,194 4,169
その他 97,562 75,548
流動負債合計 202,852 181,801
固定負債
長期借入金 57,091 55,716
引当金 2,115 2,687
退職給付に係る負債 52,770 52,747
資産除去債務 818 817
その他 23,488 24,790
固定負債合計 136,284 136,758
負債合計 339,136 318,560
純資産の部
株主資本
資本金 27,669 27,698
資本剰余金 20,450 20,479
利益剰余金 174,097 183,520
自己株式 △15,950 △15,951
株主資本合計 206,266 215,747
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 25,782 27,583
繰延ヘッジ損益 △2 4
為替換算調整勘定 △1,157 2,984
退職給付に係る調整累計額 △2,016 △1,622
その他の包括利益累計額合計 22,605 28,949
新株予約権 150 124
非支配株主持分 13,045 14,448
純資産合計 242,067 259,269
負債純資産合計 581,204 577,829
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 335,977 381,080
売上原価 269,785 292,388
売上総利益 66,192 88,691
販売費及び一般管理費 66,888 68,482
営業利益又は営業損失(△) △696 20,209
営業外収益
受取利息 185 372
受取配当金 1,027 731
持分法による投資利益 1,248 2,284
為替差益 - 1,914
受取保険金 607 39
雑収入 1,268 1,427
営業外収益合計 4,338 6,770
営業外費用
支払利息 837 864
売上割引 419 444
為替差損 1,058 -
製品保証引当金繰入額 - 673
雑損失 958 901
営業外費用合計 3,273 2,884
経常利益 368 24,094
特別利益
固定資産売却益 1,294 150
投資有価証券売却益 6,650 1,678
関係会社株式売却益 5 -
製品保証引当金戻入額 296 -
海外訴訟損失引当金戻入額 - 69
偶発損失引当金戻入額 330 -
助成金収入 973 112
新株予約権戻入益 16 26
債務免除益 - 435
特別利益合計 9,567 2,473
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(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
特別損失
固定資産売却損 13 14
固定資産廃棄損 109 133
減損損失 199 821
投資有価証券売却損 3 0
投資有価証券評価損 256 -
関係会社出資金評価損 - 34
子会社事業構造改善費用 - 1,266
事業構造改善引当金繰入額 - 2,912
新型コロナウイルス感染症関連損失 562 112
特別損失合計 1,145 5,296
税金等調整前四半期純利益 8,791 21,271
法人税、住民税及び事業税 3,755 6,682
法人税等調整額 △91 △786
法人税等合計 3,663 5,895
四半期純利益 5,127 15,375
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△797 959
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 5,924 14,416
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 5,127 15,375
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △9,906 1,800
繰延ヘッジ損益 25 6
為替換算調整勘定 △5,841 3,873
退職給付に係る調整額 844 417
持分法適用会社に対する持分相当額 △68 797
その他の包括利益合計 △14,946 6,895
四半期包括利益 △9,818 22,270
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △8,718 20,761
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,100 1,509
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当する事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当する事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
マイクロデ
無線・通信
バイス
ブレーキ 精密機器 化学品 繊維 不動産 計
売上高
外部顧客への
108,009 43,561 81,767 36,649 6,440 24,872 18,697 319,997 15,979 335,977
売上高
セグメント間の
内部売上高 194 616 14 381 127 16 1,058 2,408 1,905 4,314
又は振替高
計 108,203 44,177 81,781 37,030 6,568 24,888 19,755 322,406 17,885 340,292
セグメント利益
2,651 △3,509 △4,212 △1,379 1,057 △975 10,612 4,244 158 4,402
又は損失(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである食品、産業資材等の商社機能等が含
まれています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 4,244
「その他」の区分の利益 158
セグメント間取引消去 △94
全社費用(注) △5,004
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △696
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しないグループ管理費用及び減価償却費並びに基礎技術の研究開発費
です。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
マイクロデ
無線・通信
バイス
ブレーキ 精密機器 化学品 繊維 不動産 計
売上高
外部顧客への
114,970 56,941 104,070 41,495 7,920 24,593 14,232 364,224 16,855 381,080
売上高
セグメント間の
内部売上高 561 781 21 329 109 22 1,033 2,861 1,126 3,987
又は振替高
計 115,532 57,723 104,092 41,825 8,029 24,616 15,266 367,085 17,982 385,067
セグメント利益
6,215 3,608 4,357 684 1,431 △1,079 8,622 23,839 201 24,040
又は損失(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである食品、産業資材等の商社機能等が含
まれています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 23,839
「その他」の区分の利益 201
セグメント間取引消去 △17
全社費用(注) △3,814
四半期連結損益計算書の営業利益 20,209
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しないグループ管理費用及び減価償却費並びに基礎技術の研究開発費
です。
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