3105 日清紡HD 2021-08-04 11:30:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月4日
上 場 会 社 名 日清紡ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3105 URL https://www.nisshinbo.co.jp
代 表 者
(役職名) 取締役社長 (氏名) 村上 雅洋
取締役執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 塚谷 修示 (TEL) (03)5695-8833
財経・情報室長
四半期報告書提出予定日 2021年8月5日 配当支払開始予定日 2021年9月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 264,128 14.0 19,416 533.6 22,564 586.8 17,098 210.6
2020年12月期第2四半期 231,590 △9.8 3,064 229.6 3,285 △11.6 5,504 100.6
(注) 包括利益 2021年12月期第2四半期 24,570百万円( -%) 2020年12月期第2四半期 △8,040百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 102.74 ―
2020年12月期第2四半期 33.09 33.09
(注)2021年12月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載していま
せん。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 586,264 264,093 42.6
2020年12月期 581,204 242,067 39.4
(参考) 自己資本 2021年12月期第2四半期 249,618百万円 2020年12月期 228,872百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 ― 15.00 ― 15.00 30.00
2021年12月期 ― 15.00
2021年12月期(予想) ― 15.00 30.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 510,000 11.6 10,000 701.2 13,500 289.4 7,000 △48.3 42.06
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 179,042,894株 2020年12月期 178,978,479株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 12,550,854株 2020年12月期 12,549,457株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 166,430,062株 2020年12月期2Q 166,366,815株
(注)2021年6月25日付で譲渡制限付株式報酬として新株式64,415株を発行しています。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであ
り、その達成を約束するものではありません。
・当社は、2021年8月5日に投資家・アナリスト向けのオンライン決算説明会を開催する予定です。
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………2
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………11
- 1 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、無線・通信事業が好調に推移したことに加え、新型
コロナウイルス感染症の拡大(以下、コロナ禍)による影響から回復しつつあるマイクロデバイス事業、ブレ
ーキ事業および精密機器事業が増収となったこと等により264,128百万円(前年同期比32,538百万円増、14.0%
増)となりました。
営業利益は、売上増等により19,416百万円(前年同期比16,352百万円増、533.6%増)となり、経常利益も持
分法による投資利益や為替差益の増加等により22,564百万円(前年同期比19,278百万円増、586.8%増)となり
ました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益や固定資産売却益等の特別利益が減少しました
が、経常利益増加により17,098百万円(前年同期比11,594百万円増、210.6%増)となりました。
また、コロナ禍以前の一昨年同期との比較においても、売上高は増収となり営業利益、経常利益および親会
社株主に帰属する四半期純利益も大幅な増益となりました。
なお、無線・通信事業の官公庁・自治体向け売上および不動産事業の売上が当第1四半期に偏重しているた
め、当第2四半期から当第4四半期までの売上および利益は相対的に低くなる傾向にあります。
主要な事業セグメントの業績は下記のとおりです。セグメント利益またはセグメント損失は営業利益または
営業損失ベースの数値です。
(無線・通信事業)
ソリューション・特機事業は、国交省向け多重無線装置は減少したものの、水・河川情報システム、航空・
気象システムおよび県市町村防災システムが好調に推移したことにより増収・増益となりました。
マリンシステム事業は、船舶の建造隻数減に伴う商船新造船向け機器の減少があったものの、海外中小型船
向け機器やアフターマーケット向け機器が堅調に推移したことにより増収・増益となりました。
ICT・メカトロニクス事業は、情報通信機器が堅調に推移したことや車載製品等の回復により増収・増益とな
りました。
モビリティ事業は、2020年6月に連結子会社化したドイツ2社の売上寄与があり増収となりましたが、海外
向け業務用無線の売上が減少したこと等により減益となりました。
その結果、無線・通信事業全体では、売上高83,015百万円(前年同期比6.1%増)、セグメント利益6,530百万
円(前年同期比86.2%増)となりました。
(マイクロデバイス事業)
主力の電子デバイス事業は、半導体市況が急激に回復していることにより車載・産機用製品や通信関連製品
を中心に売上が大きく伸長しています。旺盛な需要に支えられ、車載・産機向け電源IC、民生向け電源IC、リ
チウムイオン電池保護ICおよびコンシューマ関連製品用の汎用品等が好調だったことにより増収・増益となり
ました。
マイクロ波事業も、電子管やレーダ関連等官需向け製品が好調だったことに加え、北米・中東向け衛星通信
関連製品が回復したことにより増収・増益となりました。
その結果、マイクロデバイス事業全体では、売上高37,445百万円(前年同期比28.3%増)、セグメント利益
2,355百万円(前年同期比4,357百万円改善)となりました。
- 2 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(ブレーキ事業)
グローバルな自動車市場は、第2四半期から半導体の供給不足による自動車生産台数への影響や足元では鋼
材等の原材料価格高騰の懸念が出始めているものの、前年のコロナ禍による落ち込みから先進国を中心に力強
く回復しました。
このような状況下、国内、米国、韓国およびタイ子会社は増収・増益となり、中国も販売好調な日系カーメ
ーカーを主な顧客とする子会社を中心として増収・増益となりました。欧州を中心とするTMD社は、前年下半期
以降のアフターマーケット向け摩擦材の販売回復や経費削減活動等の成果により増収・黒字化となりました。
その結果、ブレーキ事業全体では、売上高69,618百万円(前年同期比37.5%増)、セグメント利益3,802百万
円(前年同期比7,531百万円改善)となりました。
(精密機器事業)
自動車用精密部品は、自動車関連産業における半導体不足の懸念はあるものの、中国子会社が好調だったこ
とから増収・増益となりました。車載向け・空調機器向け製品等を扱う成形品も、南部化成㈱の不採算事業の
整理が進んだことやコロナ禍からの受注回復により増収・増益となりました。
その結果、精密機器事業全体では、売上高28,665百万円(前年同期比18.9%増)、セグメント利益769百万円
(前年同期比1,914百万円改善)となりました。
(化学品事業)
断熱製品は冷蔵冷凍設備用・土木用原液等の受注回復により増収・増益となり、カーボン製品も半導体市場
の回復により増収・増益となりました。また、燃料電池用カーボンセパレータは家庭・定置用および車載向け
試作品の受注増により増収・増益となり、機能化学品も水性架橋剤の売上増により増収・増益となりました。
その結果、化学品事業全体では、売上高5,239百万円(前年同期比20.6%増)、セグメント利益903百万円(前
年同期比28.3%増)となりました。
(繊維事業)
国内は、医療マスク用モビロンテープの販売は好調に推移しましたが、緊急事態宣言の発出・延長により東
京シャツ㈱の実店舗での販売減少が続いたこと等により減収・損失拡大となりました。海外は、インドネシア
子会社等の販売が振るわず減収・減益となりましたが、ブラジル子会社は顧客の操業が回復したことや差別化
戦略が進み増収・増益となりました。
その結果、繊維事業全体では、売上高16,354百万円(前年同期比4.8%減)、セグメント損失508百万円(前年
同期比36百万円悪化)となりました。
(不動産事業)
分譲事業は、東京都三鷹市のマンション販売をはじめ徳島県北島町、滋賀県東近江市および愛知県岡崎市の
土地販売を実施したことにより高収益を確保しましたが、三鷹市のマンション販売戸数は昨年より少ないため
前年同期との比較では減収・減益となりました。一方、土地賃貸事業やオフィスビル・商業施設の建物賃貸事
業は、堅調に推移しました。
その結果、不動産事業全体では、売上高12,573百万円(前年同期比25.9%減)、セグメント利益7,966百万円
(前年同期比17.3%減)となりました。
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期通期の連結業績予想につきましては、2021年5月13日公表の業績予想に変更はありません。
- 3 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 50,547 56,613
受取手形及び売掛金 100,453 99,647
電子記録債権 14,771 14,907
商品及び製品 45,140 44,562
仕掛品 49,172 44,173
原材料及び貯蔵品 22,032 25,928
その他 10,763 10,466
貸倒引当金 △622 △561
流動資産合計 292,258 295,737
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 60,247 61,286
機械装置及び運搬具(純額) 52,102 54,840
土地 34,297 34,626
その他(純額) 22,277 20,774
有形固定資産合計 168,924 171,528
無形固定資産
のれん 4,595 3,980
その他 9,113 10,070
無形固定資産合計 13,709 14,050
投資その他の資産
投資有価証券 79,218 75,597
その他 28,550 30,830
貸倒引当金 △1,456 △1,479
投資その他の資産合計 106,311 104,947
固定資産合計 288,945 290,526
資産合計 581,204 586,264
- 4 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 39,636 40,853
電子記録債務 18,801 18,775
短期借入金 35,247 28,882
未払法人税等 6,316 4,353
引当金 5,287 6,069
その他 97,562 85,965
流動負債合計 202,852 184,900
固定負債
長期借入金 57,091 57,020
引当金 2,115 1,894
退職給付に係る負債 52,770 52,861
資産除去債務 818 815
その他 23,488 24,678
固定負債合計 136,284 137,270
負債合計 339,136 322,171
純資産の部
株主資本
資本金 27,669 27,698
資本剰余金 20,450 20,479
利益剰余金 174,097 188,700
自己株式 △15,950 △15,951
株主資本合計 206,266 220,927
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 25,782 26,867
繰延ヘッジ損益 △2 6
為替換算調整勘定 △1,157 3,603
退職給付に係る調整累計額 △2,016 △1,787
その他の包括利益累計額合計 22,605 28,691
新株予約権 150 150
非支配株主持分 13,045 14,324
純資産合計 242,067 264,093
負債純資産合計 581,204 586,264
- 5 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 231,590 264,128
売上原価 183,928 199,437
売上総利益 47,661 64,690
販売費及び一般管理費 44,597 45,273
営業利益 3,064 19,416
営業外収益
受取利息 133 251
受取配当金 971 677
持分法による投資利益 179 1,448
為替差益 - 1,290
受取保険金 597 34
雑収入 541 903
営業外収益合計 2,423 4,606
営業外費用
支払利息 554 572
売上割引 269 288
為替差損 721 -
雑損失 657 598
営業外費用合計 2,202 1,458
経常利益 3,285 22,564
特別利益
固定資産売却益 1,215 76
投資有価証券売却益 3,517 1,619
関係会社株式売却益 5 -
製品保証引当金戻入額 296 -
海外訴訟損失引当金戻入額 - 69
助成金収入 719 88
債務免除益 - 433
特別利益合計 5,754 2,287
特別損失
固定資産売却損 9 11
固定資産廃棄損 50 53
減損損失 147 265
投資有価証券売却損 3 0
投資有価証券評価損 0 -
関係会社出資金評価損 - 32
子会社事業構造改善費用 - 1,078
事業構造改善引当金繰入額 6 232
新型コロナウイルス感染症関連損失 477 88
特別損失合計 694 1,763
税金等調整前四半期純利益 8,344 23,088
法人税、住民税及び事業税 2,682 5,337
法人税等調整額 924 △91
法人税等合計 3,606 5,246
四半期純利益 4,737 17,842
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△766 744
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 5,504 17,098
- 6 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 4,737 17,842
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △8,521 1,089
繰延ヘッジ損益 31 8
為替換算調整勘定 △4,599 4,640
退職給付に係る調整額 585 251
持分法適用会社に対する持分相当額 △273 737
その他の包括利益合計 △12,778 6,727
四半期包括利益 △8,040 24,570
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △6,876 23,184
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,163 1,385
- 7 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 8,344 23,088
減価償却費 10,949 11,251
減損損失 147 265
のれん償却額 892 667
貸倒引当金の増減額(△は減少) △81 △50
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △20 △592
受取利息及び受取配当金 △1,104 △929
支払利息 554 572
持分法による投資損益(△は益) △179 △1,448
投資有価証券売却損益(△は益) △3,514 △1,618
投資有価証券評価損益(△は益) 0 -
関係会社株式売却損益(△は益) △5 -
関係会社出資金評価損 - 32
固定資産処分損益(△は益) △1,155 △12
助成金収入 △719 △88
子会社事業構造改善費用 - 1,078
製品保証引当金戻入額 △296 -
事業構造改善引当金繰入額 6 232
債務免除益 - △433
売上債権の増減額(△は増加) 30,048 2,208
たな卸資産の増減額(△は増加) 4,515 2,273
仕入債務の増減額(△は減少) △10,070 517
その他 △1,599 1,660
小計 36,712 38,674
利息及び配当金の受取額 2,770 4,610
利息の支払額 △552 △578
助成金の受取額 418 58
子会社事業構造改善費用の支払額 △232 △824
法人税等の支払額 △3,968 △7,270
法人税等の還付額 1,403 101
営業活動によるキャッシュ・フロー 36,551 34,772
- 8 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 - △924
定期預金の払戻による収入 86 -
有形固定資産の取得による支出 △12,839 △8,780
有形固定資産の売却による収入 1,457 89
投資有価証券の取得による支出 △7 △106
投資有価証券の売却による収入 2,791 4,390
短期貸付金の増減額(△は増加) △34 93
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△1,233 -
る支出
その他 △2,475 △1,676
投資活動によるキャッシュ・フロー △12,255 △6,914
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △6,895 △6,901
長期借入れによる収入 35,586 1,910
長期借入金の返済による支出 △35,780 △2,942
自己株式の取得による支出 △2 △1
配当金の支払額 △2,495 △2,496
非支配株主への配当金の支払額 △100 △119
コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少) - △12,000
その他 △1,444 △1,604
財務活動によるキャッシュ・フロー △11,132 △24,155
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,051 1,291
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 12,112 4,992
現金及び現金同等物の期首残高 37,268 48,699
現金及び現金同等物の四半期末残高 49,380 53,691
- 9 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当する事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当する事項はありません。
- 10 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
マイクロデ
無線・通信
バイス
ブレーキ 精密機器 化学品 繊維 不動産 計
売上高
外部顧客への
78,236 29,176 50,640 24,102 4,343 17,176 16,955 220,631 10,958 231,590
売上高
セグメント間の
内部売上高 57 402 9 308 79 11 710 1,578 1,294 2,872
又は振替高
計 78,293 29,578 50,649 24,411 4,422 17,188 17,665 222,210 12,252 234,462
セグメント利益
3,507 △2,001 △3,728 △1,145 703 △471 9,630 6,494 94 6,589
又は損失(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである食品、産業資材等の商社機能等が含
まれています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 6,494
「その他」の区分の利益 94
セグメント間取引消去 △80
全社費用(注) △3,444
四半期連結損益計算書の営業利益 3,064
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しないグループ管理費用及び減価償却費並びに基礎技術の研究開発費
です。
- 11 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2021年12月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
マイクロデ
無線・通信
バイス
ブレーキ 精密機器 化学品 繊維 不動産 計
売上高
外部顧客への
83,015 37,445 69,618 28,665 5,239 16,354 12,573 252,910 11,217 264,128
売上高
セグメント間の
内部売上高 338 517 14 11 71 20 685 1,659 664 2,324
又は振替高
計 83,353 37,962 69,632 28,676 5,311 16,374 13,258 254,570 11,882 266,452
セグメント利益
6,530 2,355 3,802 769 903 △508 7,966 21,820 135 21,956
又は損失(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである食品、産業資材等の商社機能等が含
まれています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 21,820
「その他」の区分の利益 135
セグメント間取引消去 15
全社費用(注) △2,554
四半期連結損益計算書の営業利益 19,416
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しないグループ管理費用及び減価償却費並びに基礎技術の研究開発費
です。
- 12 -