3105 日清紡HD 2020-11-12 11:30:00
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月12日
上 場 会 社 名 日清紡ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3105 URL https://www.nisshinbo.co.jp
代 表 者
(役職名) 取締役社長 (氏名) 村上 雅洋
取締役執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 塚谷 修示 (TEL) (03)5695-8833
財経・情報室長
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 335,977 △10.5 △696 ― 368 △85.6 5,924 45.2
2019年12月期第3四半期 375,293 ― △589 ― 2,562 ― 4,080 ―
(注) 包括利益 2020年12月期第3四半期 △9,818百万円( -%) 2019年12月期第3四半期 693百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 35.61 ―
2019年12月期第3四半期 24.33 24.33
(注1) 当社は2018年6月28日に開催された第175回定時株主総会で、「定款一部変更の件」が承認されたことを受けて、2018年12月期より
決算日を3月31日から12月31日に変更しました。これに伴い、2018年12月期第3四半期は連結財務諸表を作成していないため、2019年12月期
第3四半期の対前年同四半期増減率については記載していません。
(注2) 2020年12月期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在していない
ため記載していません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第3四半期 585,898 237,629 38.3
2019年12月期 617,527 252,535 38.6
(参考) 自己資本 2020年12月期第3四半期 224,449百万円 2019年12月期 238,104百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 ― 15.00 ― 15.00 30.00
2020年12月期 ― 15.00 ―
2020年12月期(予想) 15.00 30.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 462,000 △9.4 △4,000 ― △3,000 ― 1,000 ― 6.01
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 178,978,479株 2019年12月期 178,894,764株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 12,548,797株 2019年12月期 12,545,648株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 166,387,968株 2019年12月期3Q 167,735,215株
(注)2020年5月19日付で譲渡制限付株式報酬として新株式83,715株を発行しています。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであ
り、その達成を約束するものではありません。
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………2
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………10
- 1 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、新型コロナウイルス感染症の拡大(以下、コロナ
禍)による影響を受け、335,977百万円(前年同期比39,315百万円減、10.5%減)となりました。分譲事業が好
調であった不動産事業は大幅な増収となりましたが、コロナ禍での需要低迷を受けた無線・通信事業、マイク
ロデバイス事業、ブレーキ事業、精密機器事業および繊維事業は減収となりました。
営業損益は、マイクロデバイス事業、ブレーキ事業および精密機器事業の売上減少等により、696百万円(前
年同期比106百万円悪化)の営業損失となり、経常利益も、持分法による投資利益の減少や為替差損等の要因に
より、368百万円(前年同期比2,194百万円減、85.6%減)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益、固定資産売却益および助成金収入等の特別利
益の増加により、5,924百万円(前年同期比1,844百万円増、45.2%増)となりました。
主要な事業セグメントの業績は下記のとおりです。セグメント利益またはセグメント損失は営業利益または
営業損失ベースの数値です。
(無線・通信事業)
ソリューション・特機事業は、航空・気象システムの大型案件は一巡したものの、水・河川システムは好調
に推移するなど、防災・減災に資する官公需は底堅く推移したことで売上は前年同期並みとなり、外注加工費
等の費用減により大幅な増益となりました。
マリンシステム事業は、コロナ禍の影響で海上輸送量や新造船需要が減少し、海外中小型船向け機器や商船
新造船向け機器の売上が減少したことなどにより減収となりましたが、費用減により損失縮小となりました。
通信機器事業は、コロナ禍の影響で車載関連製品の売上が減少したことにより減収・減益となりました。な
お、2020年1月1日付で日本無線㈱の通信機器事業のうちGPS受信機やETC車載器等を扱うITS事業をJRCモビリ
ティ㈱へ移管しています。※ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)
ICT・メカトロニクス事業(旧メカトロニクス・電源事業、2020年1月1日より名称変更。)は、2019年7月
に連結子会社化したNJコンポーネント㈱による売上寄与がありましたが、コロナ禍の影響により欧米市場向け
メカトロニクス機器や車載製品の売上が減少したため減収・減益となりました。※ICT(Information and
Communication Technology:情報通信技術)
その結果、無線・通信事業全体では、売上高108,009百万円(前年同期比4.8%減)、セグメント利益2,651百
万円(前年同期比12.0%減)となりました。
(マイクロデバイス事業)
主力の電子デバイス事業は、家庭用ゲーム機やイヤフォンなどにおいて巣ごもり需要が発生したことからア
ミューズメント関連製品の売上は増加しましたが、コロナ禍に起因する各国のロックダウン等により顧客が工
場の稼働を停止するなどサプライチェーンの機能不全が発生した影響を受け、車載用製品、コンシューマ関連
製品および通信関連製品の売上は減少したことにより、減収・減益となりました。
マイクロ波事業は、米国向け衛星通信製品の販売が低迷したことや受託生産の終了により減収・減益となり
ました。
その結果、マイクロデバイス事業全体では、売上高43,561百万円(前年同期比8.4%減)、セグメント損失
3,509百万円(前年同期比3,042百万円悪化)となりました。
- 2 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(ブレーキ事業)
ブレーキ事業がビジネスを展開するグローバルな自動車市場環境において、世界的な自動車生産台数は各国
の稼働停止やロックダウン等のコロナ禍による影響により大幅に減少しました。中国市場は改善の兆しを見せ
るものの、その影響はグローバルで色濃く残り、日本、北米および欧州といった市場は未だ回復の途上にあり
ます。
こうしたコロナ禍による市況低迷から回復途上にあることから、国内、米国、韓国およびタイ子会社は減
収・減益となりました。一方、中国では日系カーメーカーを主な顧客とする子会社はコロナ禍から早期に回復
し、顧客の販売好調や新工場での新規ビジネス受注により増収・増益となりました。TMD社は新車組付用摩擦材
が低調に推移したことにより減収となりましたが、欧州を中心にアフターマーケット向け摩擦材が回復基調に
なったこと、減価償却費等の費用減等により損失は前年同期並みとなりました。
その結果、ブレーキ事業全体では、売上高81,767百万円(前年同期比17.5%減)、セグメント損失4,212百万
円(前年同期比1,666百万円悪化)となりました。
(精密機器事業)
自動車用精密部品は、コロナ禍による顧客の操業停止や生産調整等により減収・減益となりました。空調機
器向け製品等を扱う成形品は、前年同期の一時的な需要増の反動や家電関連顧客からの受注減に加え、コロナ
禍による顧客の操業停止や生産調整等により減収・減益となりました。
その結果、精密機器事業全体では、売上高36,649百万円(前年同期比25.0%減)、セグメント損失1,379百万
円(前年同期比1,904百万円悪化)となりました。
(化学品事業)
断熱製品はコロナ禍の影響により原液・硬質ブロック製品や水処理担体の売上は減少しましたが、高採算製
品の売上増や経費削減等により減収・前年同期並みの利益となりました。機能化学品は粉状改質剤の売上増に
より増収・増益となりました。燃料電池用カーボンセパレータは海外定置用および車載用試作品の売上増によ
り増収・前年同期並みの利益となりました。
その結果、化学品事業全体では、売上高6,440百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益1,057百万円
(前年同期比13.1%増)となりました。
(繊維事業)
国内は、医療マスク用モビロンテープの販売は増加したものの、ビジネス衣料品需要の減退により超形態安
定シャツ用生地の販売が落ち込んだことや、東京シャツ㈱が新型コロナウイルス感染症拡大防止のための店舗
の一時閉鎖や営業時間短縮から再開後も都心部を中心に販売が低迷したこと等により減収・減益となりまし
た。海外は、ブラジル子会社が回復の兆しを見せているものの、販売の落ち込みにより減収・減益となりまし
た。
その結果、繊維事業全体では、売上高24,872百万円(前年同期比33.2%減)、セグメント損失975百万円(前
年同期比1,253百万円悪化)となりました。
(不動産事業)
前連結会計年度において大型商業施設用建物(愛知県)を販売したことにより賃貸事業は減収・減益となり
ましたが、東京都三鷹市のマンション販売を開始したことに加え、愛知県岡崎市の宅地販売により分譲事業は
大幅な増収・増益となりました。
その結果、不動産事業全体では、売上高18,697百万円(前年同期比355.9%増)、セグメント利益10,612百万
円(前年同期比338.6%増)となりました。
(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期通期の連結業績予想につきましては、2020年8月5日公表の業績予想に変更はありません。
- 3 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 37,550 54,470
受取手形及び売掛金 111,601 91,036
電子記録債権 16,408 12,068
商品及び製品 41,811 44,111
仕掛品 56,830 50,656
原材料及び貯蔵品 23,205 22,339
その他 13,109 13,302
貸倒引当金 △588 △632
流動資産合計 299,929 287,352
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 59,120 59,598
機械装置及び運搬具(純額) 56,259 52,977
土地 35,158 34,790
その他(純額) 24,324 23,868
有形固定資産合計 174,863 171,234
無形固定資産
のれん 5,101 5,029
その他 7,102 9,061
無形固定資産合計 12,203 14,091
投資その他の資産
投資有価証券 104,214 85,925
その他 27,790 28,737
貸倒引当金 △1,473 △1,443
投資その他の資産合計 130,531 113,219
固定資産合計 317,597 298,546
資産合計 617,527 585,898
- 4 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 41,753 36,158
電子記録債務 19,635 14,514
短期借入金 46,548 52,546
未払法人税等 4,092 2,798
賞与引当金 3,120 6,048
その他の引当金 3,290 1,046
その他 112,581 95,083
流動負債合計 231,023 208,197
固定負債
長期借入金 47,686 58,068
引当金 2,734 2,107
退職給付に係る負債 51,773 52,097
資産除去債務 839 853
その他 30,935 26,943
固定負債合計 133,968 140,071
負債合計 364,992 348,269
純資産の部
株主資本
資本金 27,639 27,669
資本剰余金 20,421 20,450
利益剰余金 165,548 166,482
自己株式 △15,947 △15,949
株主資本合計 197,662 198,651
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 39,570 29,666
繰延ヘッジ損益 △23 1
為替換算調整勘定 3,810 △1,804
退職給付に係る調整累計額 △2,915 △2,064
その他の包括利益累計額合計 40,441 25,798
新株予約権 167 150
非支配株主持分 14,263 13,028
純資産合計 252,535 237,629
負債純資産合計 617,527 585,898
- 5 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 375,293 335,977
売上原価 305,271 269,785
売上総利益 70,021 66,192
販売費及び一般管理費 70,611 66,888
営業損失(△) △589 △696
営業外収益
受取利息 336 185
受取配当金 1,289 1,027
持分法による投資利益 2,527 1,248
為替差益 210 -
受取保険金 141 607
雑収入 850 1,268
営業外収益合計 5,355 4,338
営業外費用
支払利息 849 837
売上割引 439 419
為替差損 - 1,058
雑損失 914 958
営業外費用合計 2,203 3,273
経常利益 2,562 368
特別利益
固定資産売却益 569 1,294
投資有価証券売却益 3,404 6,650
負ののれん発生益 387 -
関係会社株式売却益 - 5
事業譲渡益 280 -
製品保証引当金戻入額 - 296
環境対策引当金戻入額 1 -
偶発損失引当金戻入額 - 330
助成金収入 - 973
新株予約権戻入益 3 16
特別利益合計 4,647 9,567
- 6 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
特別損失
固定資産売却損 73 13
固定資産廃棄損 110 109
減損損失 409 199
投資有価証券売却損 1 3
投資有価証券評価損 11 256
関係会社株式売却損 76 -
子会社事業構造改善費用 467 -
退職給付制度改定損 179 -
新型コロナウイルス感染症関連損失 - 562
特別損失合計 1,329 1,145
税金等調整前四半期純利益 5,880 8,791
法人税、住民税及び事業税 2,661 3,755
法人税等調整額 △815 △91
法人税等合計 1,845 3,663
四半期純利益 4,034 5,127
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △46 △797
親会社株主に帰属する四半期純利益 4,080 5,924
- 7 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 4,034 5,127
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,088 △9,906
繰延ヘッジ損益 45 25
為替換算調整勘定 △4,591 △5,841
退職給付に係る調整額 728 844
持分法適用会社に対する持分相当額 △612 △68
その他の包括利益合計 △3,340 △14,946
四半期包括利益 693 △9,818
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,543 △8,718
非支配株主に係る四半期包括利益 △849 △1,100
- 8 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当する事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当する事項はありません。
- 9 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
マイクロデ
無線・通信
バイス
ブレーキ 精密機器 化学品 繊維 不動産 計
売上高
外部顧客への
113,418 47,566 99,067 48,856 6,402 37,208 4,101 356,620 18,672 375,293
売上高
セグメント間の
内部売上高 54 557 9 125 128 16 1,117 2,007 1,513 3,520
又は振替高
計 113,472 48,123 99,076 48,981 6,530 37,224 5,218 358,628 20,185 378,814
セグメント利益
3,011 △467 △2,546 524 935 277 2,419 4,155 △266 3,888
又は損失(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである食品、産業資材等の商社機能等が含
まれています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 4,155
「その他」の区分の損失(△) △266
セグメント間取引消去 6
全社費用(注) △4,484
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △589
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しないグループ管理費用及び減価償却費並びに基礎技術の研究開発費
です。
- 10 -
日清紡ホールディングス㈱(3105) 2020年12月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
マイクロデ
無線・通信
バイス
ブレーキ 精密機器 化学品 繊維 不動産 計
売上高
外部顧客への
108,009 43,561 81,767 36,649 6,440 24,872 18,697 319,997 15,979 335,977
売上高
セグメント間の
内部売上高 194 616 14 381 127 16 1,058 2,408 1,905 4,314
又は振替高
計 108,203 44,177 81,781 37,030 6,568 24,888 19,755 322,406 17,885 340,292
セグメント利益
2,651 △3,509 △4,212 △1,379 1,057 △975 10,612 4,244 158 4,402
又は損失(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである食品、産業資材等の商社機能等が含
まれています。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 4,244
「その他」の区分の利益 158
セグメント間取引消去 △94
全社費用(注) △5,004
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △696
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しないグループ管理費用及び減価償却費並びに基礎技術の研究開発費
です。
- 11 -