3103 ユニチカ 2019-08-06 11:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月6日
上場会社名 ユニチカ株式会社 上場取引所 東
コード番号 3103 URL https://www.unitika.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 上埜 修司
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 大西 正哲 TEL 06-6281-5721
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 30,311 △5.4 1,464 △43.9 1,091 △56.8 △2,044 ―
2019年3月期第1四半期 32,036 2.1 2,612 △22.9 2,525 △18.0 2,242 △9.2
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 △1,853百万円 (―%) 2019年3月期第1四半期 1,100百万円 (△49.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第1四半期 △36.85 ―
2019年3月期第1四半期 37.18 22.68
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 197,283 39,177 18.1
2019年3月期 199,093 41,352 19.0
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 35,705百万円 2019年3月期 37,873百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年3月期 ―
2020年3月期(予想) 0.00 ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注)上記「配当の状況」は、普通株式に係る配当の状況です。当社が発行する普通株式と権利関係の異なる種類株式(非上場)の配当の状況については、後
述の「種類株式の配当の状況」をご覧ください。
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 63,000 △0.6 2,700 △38.8 2,000 △53.0 △1,800 ― △34.01
通期 132,000 2.2 6,500 △20.2 5,200 △26.7 200 △96.2 △2.11
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 57,752,343 株 2019年3月期 57,752,343 株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 93,925 株 2019年3月期 93,637 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 57,658,526 株 2019年3月期1Q 57,660,093 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
種類株式の配当の状況
普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下のとおりです。
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
A種種類株式 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 12,000.00 12,000.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 0.00 - 12,000.00 12,000.00
B種種類株式 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 23,740.00 23,740.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 0.00 - 23,740.00 23,740.00
ユニチカ㈱(3103)2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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ユニチカ㈱(3103)2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における国内経済は、良好な雇用環境や所得情勢に加え、令和への改元に伴う大型連
休の効果もあり、堅調に推移しました。また、世界経済では、米国経済は引き続き底堅さを見せた一方で、中国経
済の減速や半導体需要の低迷、市況の悪化などの懸念材料に加え、米中貿易摩擦の激化や中東情勢などの地政学リ
スクも払拭されず、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の下、当社グループは、中期経営計画「“G”round 20 ~to The Next St
age(ジーラウンド・トゥエンティ ~トゥ ザ ネクスト ステージ)」に掲げる3つの“G”(Growth、
Global、Governance)の実現に努めてまいりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売
上高は30,311百万円(前年同四半期比5.4%減)、営業利益は1,464百万円(同43.9%減)、経常利益は1,091百万
円(同56.8%減)となり、当社が豊橋市から1951年に譲り受けた工業用地を第三者に売却したことは用地を譲り受
けた際の契約に違反するとし、豊橋市住民が豊橋市長に損害賠償請求権を行使するよう求めた住民訴訟の控訴審に
対し、名古屋高等裁判所から、使用する計画を放棄した部分について売却代金相当額及び遅延損害金の支払を請求
するよう判決があった事を受け、訴訟損失引当金繰入額2,500百万円を特別損失として計上したことなどにより、
親会社株主に帰属する四半期純損失は、2,044百万円(前年同四半期は2,242百万円の利益)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりです。
【高分子事業】
高分子事業は、2019年1月の宇治事業所の火災によって、フィルム事業及び樹脂事業におけるナイロン製品につ
いては、生産、販売に影響がありました。
フィルム事業では、包装分野は、火災により一部の販売に影響がありましたが、季節商品用途等は堅調に推移
し、バリアナイロンフィルム「エンブレムHG」などの高付加価値品は国内外で好調に売上を伸ばしました。工業
分野は、国内外ともに半導体・電子機器分野の市況悪化により販売が低迷しましたが、シリコーンフリー離型ポリ
エステルフィルム「ユニピール」、高耐熱性の熱可塑性芳香族系ポリアミド樹脂「ユニアミド」などの高付加価値
品の販売は好調に推移しました。
樹脂事業では、自動車、半導体市況の停滞による需要減少や火災の影響もあり、ナイロン樹脂の販売は減少する
とともに、ポリアリレート樹脂「Uポリマー」は、情報端末機器用途、海外向け自動車用途で苦戦しました。その
他の機能樹脂の各素材についても低調でした。
不織布事業では、ポリエステルスパンボンドは、土木建築関連及びインテリア用途で伸び悩みましたが、生活資
材用途や海外向けの販売は概ね順調に推移しました。タイ子会社のTHAI UNITIKA SPUNBOND CO.,LTD.(タスコ)
は、自動車用途、インテリア用途でスペックインが進みましたが、一部用途での取引先による在庫調整の影響を受
け、低調に推移しました。また、コットンスパンレースは、スキンケア用品などの生活資材用途が国内外で順調に
推移しました。
以上の結果、高分子事業の売上高は14,700百万円(前年同四半期比6.6%減)、営業利益は1,524百万円(同
34.7%減)となりました。
【機能材事業】
ガラス繊維事業では、産業資材分野は、土木用途が低調でしたが、電気・電子用途などは堅調でした。電子材料
分野のICクロスは、情報端末機器用途の販売は低迷しましたが、超薄物や低熱膨張タイプなどの高付加価値品の
販売は堅調でした。
ガラスビーズ事業では、反射材用途、工業用途は全般に低調でしたが、道路用途は引き続き堅調でした。
活性炭繊維事業では、主力の浄水器用途は、水栓一体型を中心に堅調を維持し、VOC除去用途も堅調でした
が、工業用途は低調でした。
以上の結果、機能材事業の売上高は3,136百万円(同2.7%増)、営業利益は231百万円(同23.8%減)となりま
した。
【繊維事業】
産業繊維事業では、ポリエステル短繊維は、生活資材用途で堅調に推移し、ポリエステル高強力糸も、土木建築
用途で堅調でしたが、他は全般的に低調でした。
衣料繊維事業では、レディス分野、スポーツ分野は引き続き低調に推移し、高機能素材の原糸販売も失速しまし
たが、主力のユニフォーム分野は、ワーキング用途を軸に好調を維持しました。また、海外向けデニム生地の販売
は伸び悩みました。
以上の結果、繊維事業の売上高は12,362百万円(同3.8%減)、営業損失は168百万円(前年同四半期は94百万円
の利益)となりました。
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ユニチカ㈱(3103)2020年3月期 第1四半期決算短信
【その他】
その他の事業につきましては、売上高は112百万円(前年同四半期比71.5%減)、営業損失は121百万円(前年同
四半期は123百万円の損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
総資産は、前連結会計年度末に比べ1,809百万円減少し、197,283百万円となりました。これは、主として現金及
び預金、受取手形及び売掛金が減少したことによります。負債は、前連結会計年度末に比べ365百万円増加し、
158,106百万円となりました。これは、主として支払手形及び買掛金が減少したものの、訴訟損失引当金を計上し
たことによります。純資産は、前連結会計年度末に比べ2,174百万円減少し、39,177百万円となりました。これ
は、主として親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が減少したことによります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2019年7月29日の「特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ」で
公表したとおりです。
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ユニチカ㈱(3103)2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 22,580 20,826
受取手形及び売掛金 35,316 33,891
たな卸資産 29,639 30,646
その他 2,416 2,629
貸倒引当金 △61 △60
流動資産合計 89,891 87,932
固定資産
有形固定資産
機械装置及び運搬具(純額) 23,002 23,027
土地 65,629 65,636
その他(純額) 14,235 14,530
有形固定資産合計 102,868 103,194
無形固定資産
その他 1,927 1,911
無形固定資産合計 1,927 1,911
投資その他の資産
その他 4,444 4,284
貸倒引当金 △37 △38
投資その他の資産合計 4,406 4,245
固定資産合計 109,202 109,351
資産合計 199,093 197,283
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 18,056 16,781
短期借入金 2,430 2,270
1年内返済予定の長期借入金 99,993 99,331
未払法人税等 589 196
賞与引当金 1,648 887
製品改修引当金 72 67
その他 8,743 9,601
流動負債合計 131,534 129,135
固定負債
長期借入金 180 165
役員退職慰労引当金 4 -
訴訟損失引当金 - 2,500
退職給付に係る負債 13,184 13,401
その他 12,836 12,903
固定負債合計 26,206 28,970
負債合計 157,740 158,106
純資産の部
株主資本
資本金 100 100
資本剰余金 13,218 13,218
利益剰余金 24,040 21,673
自己株式 △56 △56
株主資本合計 37,302 34,935
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 363 335
繰延ヘッジ損益 △69 △113
土地再評価差額金 6,412 6,412
為替換算調整勘定 △3,589 △3,416
退職給付に係る調整累計額 △2,545 △2,448
その他の包括利益累計額合計 571 769
非支配株主持分 3,479 3,472
純資産合計 41,352 39,177
負債純資産合計 199,093 197,283
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 32,036 30,311
売上原価 24,055 23,429
売上総利益 7,981 6,882
販売費及び一般管理費 5,368 5,417
営業利益 2,612 1,464
営業外収益
受取利息 5 32
受取配当金 37 37
受取賃貸料 35 31
持分法による投資利益 7 -
為替差益 199 -
その他 76 145
営業外収益合計 360 247
営業外費用
支払利息 309 299
持分法による投資損失 - 1
為替差損 - 213
その他 137 106
営業外費用合計 447 620
経常利益 2,525 1,091
特別利益
関係会社清算益 401 -
特別利益合計 401 -
特別損失
固定資産処分損 126 225
投資有価証券評価損 - 42
訴訟損失引当金繰入額 - 2,500
特別損失合計 126 2,768
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
2,800 △1,677
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 263 97
法人税等調整額 282 278
法人税等合計 545 375
四半期純利益又は四半期純損失(△) 2,254 △2,052
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
11 △8
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
2,242 △2,044
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 2,254 △2,052
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 13 △28
繰延ヘッジ損益 10 △49
為替換算調整勘定 △1,266 180
退職給付に係る調整額 89 97
その他の包括利益合計 △1,153 199
四半期包括利益 1,100 △1,853
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,163 △1,846
非支配株主に係る四半期包括利益 △63 △6
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ユニチカ㈱(3103)2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
当社が、愛知県豊橋市(以下「豊橋市」)から1951年に譲り受けた工場用地を第三者に売却したことは、用地を
譲り受けた際の契約に違反するとして、豊橋市住民が豊橋市長に対し、当社に対して損害賠償金の支払等を請求す
るよう求めていた訴訟(当社は補助参加人として参加)で、2018年2月8日、名古屋地方裁判所は、豊橋市長が当
社に対し63億円の損害賠償金の支払及び遅延損害金の支払を請求するよう命ずる判決を言い渡しました。豊橋市長
はこの判決を不服として、同年2月20日付けで名古屋高等裁判所に控訴(当社は補助参加人として参加)しました
が、2019年7月16日、名古屋高等裁判所より、豊橋市長に対し、約20億94百万円の損害賠償金及び遅延損害金の支
払いを請求するよう命じる判決が言い渡され、豊橋市長は当該控訴審判決について、同年7月29日付けで最高裁判
所に上告及び上告受理申立を行いました。当社は、第2審判決に基づき合理的に算出した金額を見積もり、訴訟損
失引当金25億円を計上しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
高分子 機能材 繊維 (注1) (注2) 計上額
計
事業 事業 事業 (注3)
売上高
外部顧客への売上高 15,741 3,052 12,848 31,642 393 32,036 - 32,036
セグメント間の内部売上
2,279 234 143 2,657 298 2,956 △2,956 -
高又は振替高
計 18,021 3,287 12,992 34,300 692 34,992 △2,956 32,036
セグメント利益又は損失
2,333 304 94 2,732 △123 2,608 3 2,612
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、各種プラントの設計施工及び整備
保全等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
高分子 機能材 繊維 (注1) (注2) 計上額
計
事業 事業 事業 (注3)
売上高
外部顧客への売上高 14,700 3,136 12,362 30,199 112 30,311 - 30,311
セグメント間の内部売上
2,251 175 135 2,563 18 2,581 △2,581 -
高又は振替高
計 16,952 3,312 12,498 32,762 130 32,893 △2,581 30,311
セグメント利益又は損失
1,524 231 △168 1,587 △121 1,466 △1 1,464
(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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