2020.2.7
2019年度第3四半期
決算説明
東洋紡株式会社
⽬次
Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
Ⅱ.2019年度業績⾒通し
Ⅰ.2019年度第3四半期
決算の概況
Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
決算のポイント
第3四半期累計実績
営業利益 160 億円(4.1%増)、
四半期純利益 59 億円(前年四半期▲3 億円)
エアバッグ⽤基布は、⽕災による原⽷の外部調達と、需要減の影響あり
成⻑ドライバーのセラコン⽤離型フィルム“コスモピール”は
市況の影響を受けるも、“コスモシャインSRF”は好調
通期予想
市場の不透明感増すも、通期予想の営業利益 220 億円は据え置く
(億円)
2018年度 2019年度 直近予想
3Q累計 通期 3Q累計 通期 (19/11)
売上⾼ 2,499 3,367 2,480 3,500 3,500
営業利益 153 217 160 220 220
特別損益 ▲ 134 ▲ 177 ▲ 50 28 28
親会社株主に帰属する
▲3 ▲6 59 140 140
当期純利益(純損失) 4
Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
決算概要 PL
(億円)
2018年度 2019年度 増減
3Q累計 3Q累計 ⾦額 %
売上⾼ 2,499 2,480 ▲ 19 ▲0.8%
営業利益 153 160 +6 +4.1%
(率) 6.1% 6.4% - -
経常利益 127 134 +8 +6.1%
特別利益 6 5 ▲2 -
特別損失 140 54 ▲ 86 -
親会社株主に帰属する
▲3 59 +62 -
当期純利益(純損失)
EPS(円) ▲ 3.4 66.2 - -
減価償却費 119 123 +5 +4.1%
設備投資 172 235 +63 +36.3%
為替レート(円/US$) 111 109
国産ナフサ(千円/kl) 52 42
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Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
営業利益の増減要因
為替
原燃料 売値 数量 (売値) その他
200 +13 ▲1 +25 ▲1 ▲31
+6
180
160
140 ⽕災影響、
(億円)
フィルム先⾏費⽤、
120
研究開発費
100 ナイロン、オレフィン、
80 ポリエステル SRF、セラコン、
153 スーパー繊維、
160
60 VOC処理装置
40
20
0
18/3Q累 19/3Q累
18/3Q累 19/3Q累
為替レート(円/US$) 111 109
国産ナフサ(千円/kl) 52 42
6
Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
決算概要 BS
(億円)
増減
18/3末 19/3末 19/12末
19/3 ⇒ 19/12
総資産 4,455 4,610 4,884 +274
たな卸資産 713 768 861 +93
固定資産 2,589 2,679 2,825 +145
純資産 1,845 1,812 1,824 +12
⾃⼰資本 1,806 1,766 1,774 +8
(利益剰余⾦) 561 519 540 +22
⾮⽀配株主持分 40 46 50 +3
有利⼦負債 1,456 1,648 1,865 +217
D/E レシオ 0.81 0.93 1.05 -
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Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
決算概要 セグメント別
(億円)
売上⾼ 営業利益
18/3Q累 19/3Q累 18/3Q累 19/3Q累 増減
フィルム・機能樹脂 1,184 1,143 101 120 +18
産業マテリアル 498 497 26 8 ▲ 18
ヘルスケア 243 286 31 40 +9
繊維・商事 464 453 ▲0 ▲1 ▲1
不動産・その他 110 101 17 17 +0
消去・全社 - - ▲ 21 ▲ 24 ▲3
合計 2,499 2,480 153 160 +6
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Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
フィルム・機能樹脂
上期 3Q
包装⽤フィルム
売上⾼ 営業利益 ・環境に配慮した製品が、販売好調
(%) 120
(10.5%)
1,184 1,143 101
(億円) (8.6%) ⼯業⽤フィルム
38
407 ・“コスモシャインSRF”は、販売好調
380
32 ・セラコン⽤離型フィルム“コスモピール”は
電⼦関連部品の⽣産調整の影響あり
82
69 機能樹脂
777 764 ・ポリオレフィン⽤接着性付与剤
“ハードレン”は、販売を伸ばす
・エンプラは、世界的な⾃動⾞減産の
18/3Q 19/3Q 18/3Q 19/3Q 影響などで苦戦
累 累 累 累
9
Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
産業マテリアル
上期 3Q
エアバッグ⽤基布
売上⾼ 営業利益 ・⽕災、および、世界的な⾃動⾞減産の
(%) 影響により苦戦
498 26
497 (5.1%)
(億円)
⽣活・産業資材
171 167 7
・“ブレスエアー”は、9⽉より新⼯場を
⽴ち上げ、⽣産・販売を再開
8
19 (1.5%) スーパー繊維
327 330
3 ・“イザナス”は、ロープ⽤途が好調
・“ザイロン”は、⾃転⾞タイヤ⽤途
5 などで販売拡⼤
18/3Q 19/3Q 18/3Q 19/3Q
累 累 累 累
10
Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
ヘルスケア
上期 3Q
バイオ
売上⾼ 営業利益 ・診断薬⽤酵素は、海外向け販売が
(%) 堅調
286 40
(14.1%)
243
(億円) 31
96 (12.8%) 12 機能膜
84 ・アクア膜は、上期の交換膜の前倒し
12 出荷もあり販売増
190 28 機能フィルター
159 19 ・VOC処理装置の販売・エレメント
交換が、国内外で堅調
18/3Q 19/3Q 18/3Q 19/3Q
累 累 累 累
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Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
繊維・商事
上期 3Q
東洋紡STC(繊維)
売上⾼ 営業利益 ・中東向けトーブは、市況回復により
(%) 販売を伸ばす
464 453 ・ユニフォーム⽤途は、企業向け制服が
(億円) 堅調
146 153 ▲0
(▲0.1%) ▲1
(▲0.3%) アクリル繊維
・産業資材⽤途へシフト中も、
1 0 原料価格変動の影響を受け、
▲1 ▲1 需要低迷
317 301
18/3Q 19/3Q 18/3Q 19/3Q
累 累 累 累
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Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
フィルム&コーティング
“コスモシャインSRF”
・3Q累計は約15%増収 ・液晶TV⽤途に販売を伸ばす
・2020年5⽉ 3号機量産開始予定。⽣産能⼒約1.5倍に
・2021年度 シェア40%をめざす
・⾮吸湿性、耐久性に優れ、価格競争⼒もある
・液晶パネル⼤型化、オープンセル化、ベゼルレス化で、ポリエステルの優位性顕著に
セラコン⽤離型フィルム“コスモピール”
・3Q累計は約10%増収
・スマホ、タブレット、⾞載⽤に展開。3Qは、電⼦関連部品の⽣産調整の影響を受ける
・10⽉より新加⼯設備が稼働。⽣産能⼒約2倍に “コスモピール” 従来フィルム
・2021年度 ハイエンド品のシェア30%をめざす 離型層コート
・平滑性、離型性に優れる
滑剤層コート 滑剤 離型層コート
帝⼈(株)のフィルム⼦会社 2 社を買収
・東洋紡フイルムソリューション(株)、PT. INDONESIA TOYOBO FILM SOLUTIONS
・10⽉1⽇付 全株式を取得し、⼀体運営を開始
・⾼機能フィルム製品の開発・⽣産能⼒、新製品創出⼒、海外⽣産体制の強化へ
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Ⅰ.2019年度第3四半期決算の概況
トピックス︓環境に配慮した製品
■環境に配慮した包装⽤フィルム
包装⽤フィルム全体に占める売上⾼ 約17%
対前年⽐(3Q累計)約10%増収
“サイクルクリーン” “エコシアール”
PETボトルのリサイクル樹脂を 透明蒸着フィルム。
約80%使⽤(世界最⾼レベル) ガスや⽔蒸気を遮断し、⾷品の保存性を⾼める
“バイオプラーナ”
植物由来原料を17%使⽤したフィルム
“スペースクリーン”
熱収縮ポリエステルフィルム。 “タフスター”
従来飲料ラベルを1/2に薄⾁化 PETとナイロンの特⻑を併せ持つPBTフィルム。
モノマテリアル化が可能
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Ⅱ.2019年度業績⾒通し
2019年11⽉7⽇に発表しました内容から、
変更は⾏っておりません。
Ⅱ.2019年度業績⾒通し
2019年度業績⾒通し
(億円)
2018年度 2019年度 増減 直近予想
(19/11)
実績 3Q累計 ⾒通し ⾦額 %
売上⾼ 3,367 2,480 3,500 +133 +4.0% 3,500
営業利益 217 160 220 +3 +1.3% 220
(率) 6.5% 6.4% 6.3% - - 6.3%
経常利益 178 134 180 +2 +1.2% 180
特別損益 ▲ 177 ▲ 50 28 +205 - 28
親会社株主に帰属する
▲6 59 140 +146 - 140
当期純利益(純損失)
EPS(円) ▲ 6.8 66.2 157.7 - - 157.7
減価償却費 158 123 165 +7 +4.3% 165
設備投資 255 235 300 +45 +17.6% 300
為替レート(円/US$) 111 109 109 108
国産ナフサ価格(千円/kl) 49 42 43 42
2019年11⽉7⽇に発表しました内容から、変更は⾏っておりません。 16
Ⅱ.2019年度業績⾒通し
営業利益の増減要因
為替
原燃料 売値 数量 (売値) その他
280 +20 ▲2 +21 ▲1 ▲35 +3
240
200
SRF、セラコン
(億円)
VOC処理装置など
160
ナイロン、オレフィン、
120 ポリエステル ⽕災影響、
217 フィルム先⾏費⽤、
220
80 研究開発費
40
0
2018年度 2019年度
2018年度 2019年度
為替レート(円/US$) 111 109
国産ナフサ(千円/kl) 49 43
2019年11⽉7⽇に発表しました内容から、変更は⾏っておりません。 17
Ⅱ.2019年度業績⾒通し
セグメント別⾒通し
(億円)
売上⾼ 営業利益
2018年度 2019年度 2018年度 2019年度 直近予想
増減
実績 ⾒通し 実績 ⾒通し (19/11)
フィルム・機能樹脂 1,562 1,660 137 154 +17 154
産業マテリアル 665 650 26 12 ▲14 12
ヘルスケア 347 390 52 56 +4 56
繊維・商事 646 650 9 7 ▲2 7
不動産・その他 147 150 22 23 +1 23
消去・全社 - - ▲ 29 ▲ 32 ▲3 ▲ 32
合計 3,367 3,500 217 220 +3 220
2019年11⽉7⽇に発表しました内容から、変更は⾏っておりません。 18
ご注意
本資料中の⾒通しや⽬標等、将来に関する記載事項は、本資料作成時点において
⼊⼿可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は、今後の種々の要
因によって、本資料の記載事項と異なる場合がありますことをご了承ください。
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