2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月10日
上場会社名 東洋紡株式会社 上場取引所 東
コード番号 3101 URL https://www.toyobo.co.jp/ir/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)竹内 郁夫
問合せ先責任者 (役職名) コーポレートコミュニケーション部長 (氏名)石丸 園子 TEL 06-6348-3044
定時株主総会開催予定日 2021年6月24日 配当支払開始予定日 2021年6月25日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月24日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (証券アナリスト、機関投資家向け)
(百万円未満四捨五入)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 337,406 △0.6 26,657 16.9 20,706 14.8 4,202 △69.5
2020年3月期 339,607 0.9 22,794 4.9 18,035 1.4 13,774 -
(注)包括利益 2021年3月期 9,471百万円 (113.5%)
2020年3月期 4,437百万円 (-%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 47.30 - 2.3 4.2 7.9
2020年3月期 155.12 - 7.8 3.8 6.7
(参考)持分法投資損益 2021年3月期 △338百万円 2020年3月期 469百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 491,188 188,635 37.8 2,090.47
2020年3月期 488,874 182,636 36.4 2,003.01
(参考)自己資本 2021年3月期 185,729百万円 2020年3月期 177,890百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 35,028 △31,678 5,340 34,526
2020年3月期 44,255 △39,216 △1,805 25,084
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 - 0.00 - 40.00 40.00 3,552 25.8 2.0
2021年3月期 - 0.00 - 40.00 40.00 3,554 84.6 2.0
2022年3月期(予想) - 0.00 - 40.00 40.00 30.9
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 360,000 6.7 27,000 1.3 22,000 6.2 11,500 173.7 129.45
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 - 社(社名)-、除外 - 社(社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 89,048,792株 2020年3月期 89,048,792株
② 期末自己株式数 2021年3月期 203,350株 2020年3月期 237,610株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 88,834,061株 2020年3月期 88,794,609株
(参考)個別業績の概要
1.2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 197,251 △0.9 18,430 18.3 14,249 12.0 △4,750 -
2020年3月期 199,086 △0.1 15,582 3.6 12,728 7.1 10,489 -
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期 △53.47 -
2020年3月期 118.12 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 421,593 155,112 36.8 1,745.86
2020年3月期 421,625 162,034 38.4 1,824.48
(参考)自己資本 2021年3月期 155,112百万円 2020年3月期 162,034百万円
※ 決算短信は公認会計士または監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、業績
予想に関する事項は、添付資料5ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料は、TDnetで同日開示するとともに、当社ホームページにも掲載しています。
東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 4
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 5
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 8
(連結損益計算書) ……………………………………………………………………………………………… 8
(連結包括利益計算書) ………………………………………………………………………………………… 9
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………… 13
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………… 13
(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………………………… 17
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………… 18
4.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 19
参考情報 …………………………………………………………………………………………………………………… 19
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度(以下、「当年度」といいます。)における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナ
ウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大により、世界経済が甚大な打撃を受けた中、中国は新型コ
ロナ感染拡大をいち早く抑え込み、経済活動が復調しました。米国は、人の動きの制限、財政・金融政策によ
り、徐々に経済活動が回復してきました。しかしながら、感染再拡大のうえ、当第4四半期には、半導体不足、
原燃料価格高騰も加わり、今後、国内を含む世界経済の正常化には時間がかかることが予想されます。
こうした事業環境において、当社グループは、新型コロナ感染拡大により、当年度前半を中心に自動車関連製
品、衣料繊維が影響を受けました。アクリル繊維事業では、事業用資産の減損損失78億円を計上しました。
一方、新型コロナ感染が拡大する中、世の中のPCR検査需要に応えるため、PCR検査用原料や試薬の生産
量を倍増する体制をとりました。また、セラミックコンデンサ用離型フィルム“コスモピール”は、自動車生産
の回復に伴い販売が復調し、液晶偏光子保護フィルム“コスモシャインSRF”は、新ライン(3号機)による
量産を開始し、販売を伸ばしました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は前年度比22億円(0.6%)減の3,374億円となり、営業利益は39億円
(16.9%)増の267億円、経常利益は同27億円(14.8%)増の207億円、親会社株主に帰属する当期純利益は、ア
クリル繊維事業の事業用資産の減損損失や犬山工場の火災による損失を特別損失に計上したことなどから同96億
円(69.5%)減の42億円となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりです。
なお、当年度より、報告セグメントの区分を変更しています。以下の前年度比較については、前年度の数値を
変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しています。
(フィルム・機能マテリアル)
当セグメントは、フィルム事業が堅調に推移した結果、増収増益となりました。
フィルム事業では、包装用フィルムは、新型コロナ感染拡大の影響により業務用製品等が減少した一方、巣ご
もり需要は高まりました。また、火災事故により一部の製品販売は減少しましたが、消費者の環境意識の高まり
を背景に環境対応製品は販売を伸ばしました。工業用フィルムは、液晶偏光子保護フィルム“コスモシャインS
RF”が堅調に販売を伸ばし、セラミックコンデンサ用離型フィルム“コスモピール”は自動車生産の回復に伴
い、当年度後半に復調しました。
機能マテリアル事業では、工業用接着剤“バイロン”、ポリオレフィン用接着性付与剤“ハードレン”は、当
年度後半に販売は復調したものの、当年度前半までの新型コロナ感染拡大による販売減少を補えませんでした。
一方、水現像型感光性印刷版を扱う光機能材料事業は、中国・欧米向けの販売が堅調に推移しました。
この結果、当セグメントの売上高は前年度比257億円(20.2%)増の1,528億円、営業利益は同54億円
(37.3%)増の200億円となりました。
(モビリティ)
当セグメントは、世界的な自動車生産の復調に伴い、当年度後半の販売は回復したものの、第2四半期までの
新型コロナ感染拡大による自動車減産の影響を補えず、減収減益となりました。
エンジニアリングプラスチックは、当年度後半に国内外の需要は回復し、当第4四半期には前年同四半期以上
に販売が伸びましたが、当年度前半の自動車減産による販売減少を補うには至りませんでした。エアバッグ用基
布は、当年度後半に需要は回復してきたものの、原料逼迫により、苦戦が続きました。
この結果、当セグメントの売上高は前年度比73億円(16.7%)減の366億円、営業損失は16億円となりました
(前年同期は営業損失7億円)。
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
(生活・環境)
当セグメントは、新型コロナ感染拡大により需要が減少し、スーパー繊維、衣料繊維が低調に推移し、減収減
益となりました。
環境ソリューション事業では、溶剤を回収するVOC処理装置は、新型コロナ感染拡大により、新規案件の獲
得に苦戦したものの、受注残の販売により通年では堅調でした。海水淡水化用逆浸透膜は、交換膜の受注時期が
当年度後半にシフトし、通年では販売を伸ばしました。
不織布事業では、長繊維不織布スパンボンドは、建築・土木用途の販売が伸び悩みました。機能フィルター
は、空気清浄機やマスク向けの販売は堅調でしたが、事務機器向けが苦戦しました。
一方、スーパー繊維は、“ツヌーガ”が、世界各地での工場稼働率低下により耐切創手袋の需要が縮小した影
響を受け、“イザナス”は、国内のロープ用途の需要減退の影響を受けました。
衣料繊維事業では、スポーツ、インナー、スーツ用途の店頭販売などが不振で、受注が大幅に減少しました。
中東向け特化生地は、中東各国での外出制限の影響で店頭販売が低調でした。
アクリル繊維は、中国市場の需要低下、アンチダンピング政策により厳しい事業運営を強いられていた中、新
型コロナ感染拡大によりさらに市場環境が悪化し、苦戦しました。
この結果、当セグメントの売上高は前年度比193億円(15.0%)減の1,091億円、営業利益は同16億円
(26.3%)減の44億円となりました。
(ライフサイエンス)
当セグメントは、医薬品製造受託事業が苦戦したものの、PCR検査用試薬の需要が急拡大し、増収増益とな
りました。
バイオ事業では、生化学診断薬用原料の需要が減少しましたが、新型コロナ感染拡大に伴い、PCR検査用試
薬、遺伝子検査装置などは需要が高まり、販売を大きく伸ばしました。
医薬品製造受託事業は、操業の一時停止、GMP対応に係る費用が増加し、苦戦しました。
メディカル事業では、医用膜において、人工腎臓用中空糸膜の販売が堅調に推移しました。
この結果、当セグメントの売上高は前年度比15億円(6.1%)増の271億円となり、営業利益は同7億円
(18.9%)増の45億円となりました。
(不動産、その他)
当セグメントは、不動産、エンジニアリング、情報処理サービス、物流サービス等のインフラ事業は、それぞ
れ概ね計画どおりに推移しました。
この結果、当セグメントの売上高は前年度比29億円(19.6%)減の118億円、営業利益は同3億円(12.2%)
減の23億円となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の総資産は、前年度末比23億円(0.5%)増の4,912億円となりました。これは主として新型コロ
ナ感染拡大の影響を考慮して、手元流動性を高めるために金融機関からの借入による資金調達を行い、現金及び預金
が増加した一方で、減損損失による影響で有形固定資産が減少したことによります。
当連結会計年度末の負債は、前年度末比37億円(1.2%)減の3,026億円となりました。これは主としてその他の流
動負債や電子記録債務が減少したことによります。
当連結会計年度末の純資産は、主として退職給付に係る調整額などその他の包括利益累計額が増加したことから、
前年度末比60億円(3.3%)増の1,886億円となりました。
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、350億円の収入となりました。主な内容は、減価償却費
191億円及び減損損失89億円による資金の増加です。
投資活動によるキャッシュ・フローは、317億円の支出となりました。主な内容は、有形及び無形固定資産の取得
による支出275億円です。
財務活動によるキャッシュ・フローは、53億円の収入となりました。主な内容は、短期借入金の純増加85億円、長
期借入れによる収入120億円、長期借入金の返済による支出95億円及び配当金の支払額36億円です。
この結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、前年度末比94億円増の345億円となりました。
財政状態に関する各種指標(連結ベース)は以下のとおりです。
2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
3月期 3月期 3月期 3月期 3月期
自己資本比率 (%) 37.2 40.5 38.3 36.4 37.8
時価ベースの自己資本比率 (%) 38.0 41.8 27.2 20.8 25.8
自己資本当期純利益率 (%) 5.8 7.5 △0.3 7.8 2.3
キャッシュ・フロー対
(年) 6.3 6.5 21.0 4.0 5.3
有利子負債比率
インタレスト・カバレッジ・
(倍) 19.3 16.9 6.0 32.2 28.0
レシオ
D/Eレシオ (倍) 1.01 0.81 0.93 0.98 1.01
自己資本比率 : 非支配株主持分を含まない期末純資産/期末総資産
時価ベースの自己資本比率 : 株式時価総額[期末株価終値×自己株式控除後の期末発行済株式数]/期末総資産
自己資本当期純利益率 : 親会社株主に帰属する当期純利益/非支配株主持分を含まない期末純資産の期首・期末
平均
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 : 期末有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ : 営業キャッシュ・フロー/(連結キャッシュ・フロー計算書)利息の支払額
D/Eレシオ(有利子負債自己資本比率) : 期末有利子負債/非支配株主持分を含まない期末純資産
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(4)今後の見通し
2022年3月期の事業環境につきましては、前述しましたように、2021年3月期後半からの新型コロナ感染再拡大に
加えて、半導体不足、原燃料価格高騰の影響により、国内を含む世界経済の正常化には時間がかかることが予想され
ます。ワクチンの普及、それに伴う人の動きの制約解消の時期、および半導体の生産回復状況により、景気回復速度
は影響を受けると見込まれます。
当社グループにおいては、人の動きの制約による個人消費の回復遅れ、半導体不足による自動車生産の減少、原燃
料価格の高騰などが、事業に影響を及ぼすことが懸念されます。
一方、世の中のPCR検査需要に応えるため、PCR検査用試薬、遺伝子検査装置などの提供に尽力してまいりま
す。また、情報機器の強い需要に対応するため、セラミックコンデンサ用離型フィルム“コスモピール”、液晶偏光
子保護フィルム“コスモシャインSRF”の増産を計画しています。
このような状況下において、2022年3月期の連結業績は、売上高3,600億円(2021年3月期比226億円増)、営業利
益270億円(同3億円増)、経常利益220億円(同13億円増)、親会社株主に帰属する当期純利益115億円(同73億円
増)を予想しています。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
株主への利益還元は、企業にとって最重要事項の一つと認識しています。安定的な配当の継続を基本としつつ、持
続性のある利益水準、将来投資のための内部留保、財務体質の改善などを総合的に勘案のうえ、総還元性向(※)
30%を目安として、自己株式の取得を含めた株主還元を行ってまいります。
当期の期末配当金は、1株当たり40円とさせていただく予定です。次期については1株当たり40円とする予定です
が、上記の方針を踏まえ、今後検討を行なってまいります。
(※)総還元性向=(配当金支払総額+自己株式取得総額)/親会社株主に帰属する当期純利益
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財表諸表の期間比較可能性および企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財
務諸表を作成する方針です。
なお、IFRSの適用については、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針です。
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 25,247 34,695
受取手形及び売掛金 85,345 85,182
電子記録債権 8,208 8,709
商品及び製品 49,150 45,785
仕掛品 12,750 11,480
原材料及び貯蔵品 18,728 19,045
その他 7,141 8,203
貸倒引当金 △154 △136
流動資産合計 206,416 212,963
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 52,746 54,227
機械装置及び運搬具(純額) 43,343 56,053
土地 97,055 93,169
建設仮勘定 29,876 12,454
その他(純額) 8,459 8,738
有形固定資産合計 231,478 224,640
無形固定資産
その他 4,641 4,674
無形固定資産合計 4,641 4,674
投資その他の資産
投資有価証券 20,916 26,503
繰延税金資産 17,977 15,066
その他 8,203 8,191
貸倒引当金 △757 △849
投資その他の資産合計 46,339 48,911
固定資産合計 282,458 278,225
資産合計 488,874 491,188
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 41,659 40,879
電子記録債務 8,357 4,881
短期借入金 32,027 40,767
1年内償還予定の社債 - 10,000
1年内返済予定の長期借入金 8,510 10,107
賞与引当金 4,366 4,691
その他 27,403 20,118
流動負債合計 122,321 131,444
固定負債
社債 55,000 45,000
長期借入金 75,851 77,046
再評価に係る繰延税金負債 21,277 20,156
役員退職慰労引当金 247 241
環境対策引当金 331 31
退職給付に係る負債 21,613 18,288
その他 9,598 10,347
固定負債合計 183,916 171,109
負債合計 306,238 302,553
純資産の部
株主資本
資本金 51,730 51,730
資本剰余金 32,200 32,202
利益剰余金 61,929 64,351
自己株式 △350 △294
株主資本合計 145,509 147,989
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,013 7,038
繰延ヘッジ損益 △8 11
土地再評価差額金 44,457 42,708
為替換算調整勘定 △11,954 △11,052
退職給付に係る調整累計額 △4,128 △965
その他の包括利益累計額合計 32,381 37,740
非支配株主持分 4,746 2,906
純資産合計 182,636 188,635
負債純資産合計 488,874 491,188
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 339,607 337,406
売上原価 255,140 247,032
売上総利益 84,467 90,375
販売費及び一般管理費 61,673 63,718
営業利益 22,794 26,657
営業外収益
受取配当金 650 555
持分法による投資利益 469 -
受取保険金 598 368
補助金収入 38 1,041
その他 1,575 1,167
営業外収益合計 3,329 3,131
営業外費用
支払利息 1,369 1,283
出向者人件費 859 753
操業休止費用 947 1,854
その他 4,914 5,192
営業外費用合計 8,089 9,082
経常利益 18,035 20,706
特別利益
抱合せ株式消滅差益 - 387
固定資産売却益 16 85
投資有価証券売却益 448 -
負ののれん発生益 65 -
関係会社清算益 30 157
受取保険金 10,647 -
特別利益合計 11,206 629
特別損失
減損損失 2,397 8,923
火災による損失 3,112 1,906
固定資産処分損 3,979 3,558
その他 37 1,366
特別損失合計 9,525 15,753
税金等調整前当期純利益 19,716 5,582
法人税、住民税及び事業税 5,587 3,541
法人税等調整額 819 △271
法人税等合計 6,406 3,270
当期純利益 13,310 2,313
非支配株主に帰属する当期純損失(△) △464 △1,889
親会社株主に帰属する当期純利益 13,774 4,202
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 13,310 2,313
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △5,052 3,015
繰延ヘッジ損益 25 19
為替換算調整勘定 △1,705 1,069
退職給付に係る調整額 △2,089 3,162
持分法適用会社に対する持分相当額 △52 △107
その他の包括利益合計 △8,873 7,158
包括利益 4,437 9,471
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 4,974 11,309
非支配株主に係る包括利益 △538 △1,838
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 51,730 32,206 51,858 △415 135,378
当期変動額
剰余金の配当 △3,551 △3,551
親会社株主に帰属する当期
純利益
13,774 13,774
土地再評価差額金の取崩 26 26
連結範囲の変動 △167 △167
持分法の適用範囲の変動 △9 △9
自己株式の取得 △3 △3
自己株式の処分 △6 68 62
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - △6 10,071 64 10,130
当期末残高 51,730 32,200 61,929 △350 145,509
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他 退職給付 その他の 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算 持分
有価証券
損益 差額金 調整勘定
に係る調整 包括利益
評価差額金 累計額 累計額合計
当期首残高 9,071 △33 44,483 △10,277 △2,038 41,206 4,641 181,226
当期変動額
剰余金の配当 △3,551
親会社株主に帰属する当期
純利益
13,774
土地再評価差額金の取崩 26
連結範囲の変動 △167
持分法の適用範囲の変動 △9
自己株式の取得 △3
自己株式の処分 62
株主資本以外の項目の
△5,058 25 △26 △1,677 △2,089 △8,825 105 △8,720
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △5,058 25 △26 △1,677 △2,089 △8,825 105 1,410
当期末残高 4,013 △8 44,457 △11,954 △4,128 32,381 4,746 182,636
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 51,730 32,200 61,929 △350 145,509
当期変動額
剰余金の配当 △3,552 △3,552
親会社株主に帰属する当期
純利益
4,202 4,202
土地再評価差額金の取崩 1,745 1,745
連結範囲の変動 28 28
自己株式の取得 △3 △3
自己株式の処分 2 59 61
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - 2 2,422 56 2,480
当期末残高 51,730 32,202 64,351 △294 147,989
その他の包括利益累計額
非支配株主
その他 退職給付 その他の 純資産合計
繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算 持分
有価証券
損益 差額金 調整勘定
に係る調整 包括利益
評価差額金 累計額 累計額合計
当期首残高 4,013 △8 44,457 △11,954 △4,128 32,381 4,746 182,636
当期変動額
剰余金の配当 △3,552
親会社株主に帰属する当期
純利益
4,202
土地再評価差額金の取崩 1,745
連結範囲の変動 28
自己株式の取得 △3
自己株式の処分 61
株主資本以外の項目の
3,025 19 △1,749 902 3,162 5,359 △1,840 3,518
当期変動額(純額)
当期変動額合計 3,025 19 △1,749 902 3,162 5,359 △1,840 5,999
当期末残高 7,038 11 42,708 △11,052 △965 37,740 2,906 188,635
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 19,716 5,582
減価償却費 17,005 19,095
貸倒引当金の増減額(△は減少) 48 68
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 230 1,189
受取利息及び受取配当金 △791 △619
支払利息 1,369 1,283
持分法による投資損益(△は益) △469 338
減損損失 2,397 8,923
固定資産売却損益・処分損(△は益) 3,963 3,658
投資有価証券売却及び評価損益(△は益) △448 78
関係会社株式売却損益(△は益) - 4
受取保険金 △10,647 -
火災による損失 3,112 1,906
売上債権の増減額(△は増加) △2,005 306
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,678 5,067
仕入債務の増減額(△は減少) 3,367 △4,664
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) 142 △420
その他 552 467
小計 39,219 42,261
火災による損失の支払額 △4,147 △952
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △1,464 △6,281
保険金の受取額 10,647 -
営業活動によるキャッシュ・フロー 44,255 35,028
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △30,858 △27,495
有形及び無形固定資産の売却による収入 1,344 473
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△8,797 -
支出
長期貸付金の回収による収入 903 29
長期貸付けによる支出 △117 △73
利息及び配当金の受取額 810 619
その他 △2,500 △5,230
投資活動によるキャッシュ・フロー △39,216 △31,678
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △13,498 8,466
長期借入れによる収入 14,595 12,004
長期借入金の返済による支出 △12,460 △9,471
社債の発行による収入 25,000 -
社債の償還による支出 △10,000 -
自己株式の取得による支出 △3 △2
利息の支払額 △1,376 △1,249
配当金の支払額 △3,551 △3,550
非支配株主への配当金の支払額 △25 △2
その他 △487 △856
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,805 5,340
現金及び現金同等物に係る換算差額 △621 461
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,613 9,151
現金及び現金同等物の期首残高 22,167 25,084
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物 303 20
の増減額(△は減少)
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の - 270
増加額
現金及び現金同等物の期末残高 25,084 34,526
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
a.セグメント情報
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思
決定機関が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている
ものです。
当社は、本社に製品・サービスの種類・性質およびマーケット領域の類似性に沿ったソリューション本
部もしくは事業総括部を基本にして組織が構成されており、各ソリューション本部もしくは事業総括部単
位で、国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。
従って、当社はマーケット領域別のセグメントから構成されており、「フィルム・機能マテリアル」、
「モビリティ」、「生活・環境」、「ライフサイエンス」、「不動産」の5つを報告セグメントとしてい
ます。
「フィルム・機能マテリアル」は、包装用フィルム、工業用フィルム、工業用接着剤、光機能材料等の
製造・販売を、「モビリティ」は、エンジニアリングプラスチック、エアバッグ用基布等の製造・販売
を、「生活・環境」は、アクア膜、機能フィルター、スーパー繊維、不織布、機能衣料、アパレル製品、
衣料テキスタイル、衣料ファイバー等の製造・販売を、「ライフサイエンス」は、診断薬用酵素等のバイ
オ製品、医薬品、医用膜、医療機器等の製造・販売を、「不動産」は不動産の賃貸・管理等を行っていま
す。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当連結会計年度より、当社グループのマテリアリティ(経営の重要課題)の一つである「ソリューシ
ョン提供力(事業を通じた社会貢献)」を高めるために行った当社グループの組織体制の変更に合わせ
て、報告セグメントの区分方法を見直しています。これに従い、従来の「フィルム・機能樹脂事業」、
「産業マテリアル事業」、「ヘルスケア事業」、「繊維・商事事業」を、「フィルム・機能マテリア
ル」、「モビリティ」、「生活・環境」、「ライフサイエンス」へ変更しています。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成しています。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいています。
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
フィルム・ その他 調整額 財務諸表
ライフサイ 合計
機能マテリ モビリティ 生活・環境 不動産 計 (注)1 (注)2 計上額
エンス
アル (注)3
売上高
外部顧客への
売上高 127,127 43,905 128,409 25,538 4,405 329,383 10,224 339,607 (-) 339,607
セグメント間の
内部売上高又は 86 10 435 48 393 971 22,473 23,444 (23,444) (-)
振替高
計 127,213 43,915 128,844 25,586 4,797 330,355 32,697 363,052 (23,444) 339,607
セグメント利益
又は損失(△) 14,582 △701 5,936 3,798 1,482 25,097 1,141 26,238 (3,444) 22,794
セグメント資産 158,950 51,153 135,923 32,571 48,709 427,306 21,972 449,278 39,596 488,874
その他の項目
減価償却費 6,724 1,550 3,921 2,330 657 15,182 336 15,518 1,487 17,005
有形固定資産
及び無形固定 21,528 3,360 6,689 2,704 377 34,658 341 34,999 1,446 36,445
資産の増加額
(注)1.その他には、建物・機械等の設計・施工、情報処理サービス、物流サービス等を含んでいます。
2.(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△3,444百万円には、セグメント間取引消去△388百万円、各報
告セグメントに配賦していない全社費用△3,056百万円が含まれています。全社費用の主なものは、基
礎的研究に係る費用です。
(2)セグメント資産の調整額39,596百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産79,682百万円
が含まれています。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,446百万円は、研究開発等に係る設備投資額です。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結
フィルム・ その他 調整額 財務諸表
ライフサイ 合計
機能マテリ モビリティ 生活・環境 不動産 計 (注)1 (注)2 計上額
エンス
アル (注)3
売上高
外部顧客への
売上高 152,842 36,573 109,148 27,087 3,959 329,608 7,798 337,406 (-) 337,406
セグメント間の
内部売上高又は 110 27 362 40 463 1,002 13,631 14,633 (14,633) (-)
振替高
計 152,952 36,599 109,509 27,127 4,422 330,610 21,429 352,039 (14,633) 337,406
セグメント利益 20,028 △1,572 4,376 4,517 1,548 28,897 754 29,650 (2,993) 26,657
又は損失(△)
セグメント資産 165,697 50,396 132,101 36,034 48,237 432,465 16,141 448,606 42,582 491,188
その他の項目
減価償却費 8,886 1,364 3,802 2,372 704 17,128 421 17,550 1,545 19,095
有形固定資産
及び無形固定 8,802 1,408 5,892 3,159 348 19,609 751 20,360 2,893 23,253
資産の増加額
(注)1.その他には、建物・機械等の設計・施工、情報処理サービス、物流サービス等を含んでいます。
2.(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,993百万円には、セグメント間取引消去150百万円、各報告
セグメントに配賦していない全社費用△3,144百万円が含まれています。全社費用の主なものは、基礎
的研究に係る費用です。
(2)セグメント資産の調整額42,582百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産79,074百万円
が含まれています。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額2,893百万円は、研究開発等に係る設備投資額です。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
b.関連情報
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一のため記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 中国 東南アジア その他の地域 合計
229,834 30,782 42,247 36,744 339,607
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。
2.各区分に属する主な国または地域
東南アジア………韓国、台湾、マレーシア、インドネシア、タイ等
その他の地域……米国、ドイツ、スペイン、ブラジル、サウジアラビア等
(2)有形固定資産
本邦の有形固定資産の残高が連結貸借対照表の有形固定資産の額の90%超であるため、記載を省略
しています。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を
省略しています。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一のため記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 中国 東南アジア その他の地域 合計
226,094 33,858 44,782 32,673 337,406
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。
2.各区分に属する主な国または地域
東南アジア………韓国、台湾、マレーシア、インドネシア、タイ等
その他の地域……米国、ドイツ、スペイン、ブラジル、サウジアラビア等
(2)有形固定資産
本邦の有形固定資産の残高が連結貸借対照表の有形固定資産の額の90%超であるため、記載を省略
しています。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を
省略しています。
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
c.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:百万円)
フィルム・
ライフサイ
機能マテリ モビリティ 生活・環境
エンス
不動産 その他 計 調整額 合計
アル
減損損失 825 1,486 - 84 2 - 2,397 - 2,397
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:百万円)
フィルム・
ライフサイ
機能マテリ モビリティ 生活・環境
エンス
不動産 その他 計 調整額 合計
アル
減損損失 - 782 7,817 324 - - 8,923 - 8,923
d.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当事項はありません。
e.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
「フィルム・機能マテリアル事業」において、東洋紡フイルムソリューション㈱およびPT.INDONESIA
TOYOBO FILM SOLUTIONSの株式を取得し、連結子会社としたことに伴い65百万円の負ののれん発生益を計
上しています。
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当事項はありません。
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 2,003円01銭 2,090円47銭
1株当たり当期純利益 155円12銭 47円30銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載していませ
ん。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額
純資産の部の合計額 (百万円) 182,636 188,635
純資産の部の合計額から
(百万円) 4,746 2,906
控除する金額
(うち非支配株主持分) (百万円) (4,746) (2,906)
普通株式に係る期末の純資産額 (百万円) 177,890 185,729
1株当たり純資産額の算定に
(千株) 88,811 88,845
用いられた期末の普通株式の数
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する
(百万円) 13,774 4,202
当期純利益
普通株主に帰属しない金額 (百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に
(百万円) 13,774 4,202
帰属する当期純利益
普通株式の期中平均株式数 (千株) 88,794 88,834
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
(重要な後発事象)
(東洋紡フイルムソリューション株式会社との合併)
当社は、2020年12月25日開催の取締役会において、当社の連結子会社である東洋紡フイルムソリューション株式
会社(以下「TFS社」)を吸収合併することを決定し、同日付で合併契約を締結し、2021年4月1日付で吸収合
併しました。なお、本合併は、当社については会社法第796条第2項、TFS社については会社法第784条第1項に
基づき、それぞれ合併契約の承認に関する株主総会を経ずに行っています。
合併の概要は次のとおりです。
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称 東洋紡フイルムソリューション株式会社
事業の内容 フィルムの製造、販売
(2)企業結合日
2021年4月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を存続会社、TFS社を消滅会社とする吸収合併方式です。
(4)結合後企業の名称
東洋紡株式会社
(5)その他取引の概要に関する事項
①合併の目的
TFS社と当社の特長ある技術・製品ラインアップを融合し、一体的かつ効率的に高機能フィルム製
品をお客様に提供する体制を構築することを目的として、TFS社を吸収合併することとしました。
②合併に係る割当内容
本吸収合併による新株式の発行および合併交付金の支払いはありません。
③結合当事企業の直前事業年度の財政状態および経営成績(2020年12月期)
資産 18,145百万円
負債 7,801百万円
純資産 10,344百万円
売上高 24,939百万円
当期純利益 2,107百万円
2.会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)および「企業結合会計基準及び事業
分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の
取引として会計処理をしています。
(国内無担保普通社債の発行)
当社は、2021年4月23日開催の取締役会において、国内無担保普通社債の発行について包括決議を行いました。
概要は以下のとおりです。
(1)発行総額 20,000百万円以下
ただし、この範囲内で複数回の発行を妨げない。
(2)発行価額 各社債の金額100円につき金100円
(3)利率 社債と同年限の日本国債流通利回り+1.0%以下
(4)払込期日 2021年4月24日から2022年3月31日まで
ただし、本期間中に募集がなされた場合は、払込期日が本期間後であっても含まれるものと
する。
(5)償還期限 5年以上10年以内
(6)償還方法 満期一括償還
ただし、買入消却条項を付すことができる。
(7)資金使途 借入金返済資金、社債償還資金、有価証券の取得資金
(M&Aによる株式取得資金を含む)、運転資金および設備資金
(8)特約条項 本社債について「担保提供制限条項」を付すものとする。
(9)その他 会社法第676条各号に掲げる事項およびその他社債発行に必要な
一切の事項の決定は、上記の範囲内で財務部統括役員に一任することとする。
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
4.その他
参考情報
(セグメント別 売上高・営業利益)
(注)当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しています。以下の前連結会計年度の数値は変更後のセ
グメント区分に組み替えた数値です。
(単位:億円)
売上高 営業利益
前 連 結 当 連 結 前 連 結 当 連 結
会計年度 会計年度 対前年 会計年度 会計年度 対前年
増減%
自2019.4.1 自2020.4.1 増減 自2019.4.1 自2020.4.1 増減
至2020.3.31 至2021.3.31 至2020.3.31 至2021.3.31
上 599 738 + 139 + 23.1% 73 87 + 14
フィルム・機能マテ
下 672 791 + 119 + 17.6% 73 113 + 40
リアル
年度 1,271 1,528 + 257 + 20.2% 146 200 + 54
上 222 150 △ 72 △ 32.3% △ 4 △ 13 △ 9
モビリティ 下 217 216 △ 2 △ 0.7% △ 3 △ 3 + 0
年度 439 366 △ 73 △ 16.7% △ 7 △ 16 △ 9
上 638 502 △ 136 △ 21.4% 24 18 △ 6
生活・環境 下 646 590 △ 56 △ 8.7% 35 26 △ 9
年度 1,284 1,091 △ 193 △ 15.0% 59 44 △ 16
上 125 124 △ 1 △ 1.1% 20 16 △ 4
ライフサイエンス 下 130 147 + 17 + 12.9% 18 29 + 11
年度 255 271 + 15 + 6.1% 38 45 + 7
上 21 19 △ 2 △ 10.2% 8 7 △ 0
不動産 下 23 20 △ 2 △ 10.1% 7 8 + 1
年度 44 40 △ 4 △ 10.1% 15 15 + 1
上 43 42 △ 1 △ 2.5% 5 3 △ 2
その他 下 59 36 △ 23 △ 39.4% 6 5 △ 2
年度 102 78 △ 24 △ 23.7% 11 8 △ 4
上 △ 15 △ 14 + 1
消去又は全社 下 △ 20 △ 16 + 4
年度 △ 34 △ 30 + 5
上 1,649 1,575 △ 74 △ 4.5% 111 104 △ 7
合計 下 1,747 1,799 + 52 + 3.0% 117 162 + 46
年度 3,396 3,374 △ 22 △ 0.6% 228 267 + 39
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東洋紡株式会社(3101)2021年3月期 決算短信
(設備投資額・減価償却費)
(単位:億円)
設 備 投 資 額 減 価 償 却 費
連 結 単 体 連 結 単 体
2019年3月期 255 156 158 125
2020年3月期 364 305 170 127
2021年3月期 233 190 191 142
(有利子負債残高・金融収支)
(単位:億円)
有 利 子 負 債 残 高 金 融 収 支
連 結 単 体 連 結 単 体
2019年3月期 1,648 1,535 △4 13
2020年3月期 1,751 1,582 △6 12
2021年3月期 1,870 1,726 △7 △2
(研究開発費)
(単位:億円)
連 結 単 体
2019年3月期 110 102
2020年3月期 117 109
2021年3月期 127 115
(従業員数)
(単位:人)
連 結 単 体
2019年3月期 9,572 3,108
2020年3月期 10,073 3,181
2021年3月期 10,149 3,365
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