3088 マツキヨココカラ 2019-08-09 15:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
四半期決算短信 日本基準 連結)
2019年8月9日
上場会社名 株式会社マツモトキヨシホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3088 URL https://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 松本 清雄
問合せ先責任者 (役職名) 管理本部 財務経理部長 (氏名) 西田 浩 (TEL)047-344-5110
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日
配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無
:無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、 対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 145,856 0.9 9,175 △1.5 9,825 △1.5 6,519 △1.8
2019年3月期第1四半期 144,564 5.2 9,318 13.5 9,979 12.8 6,641 14.9
(注) 包括利益 2020年3月期第1四半期 6,156百万円 ( △25.7%) 2019年3月期第1四半期 8,289百万円 ( 16.1%)
潜在株式調整後
1株当たり四半期純利益 1株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 63.53 63.50
2019年3月期第1四半期 62.76 62.73
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第1四半期 317,666 211,836 66.7 2,063.72
2019年3月期 318,324 209,269 65.7 2,038.76
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 211,792百万円 2019年3月期 209,226百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 30.00 - 35.00 65.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 35.00 - 35.00 70.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、 通期は対前期、 四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 305,000 6.2 19,000 12.0 20,000 8.8 12,500 7.9 121.80
通期 600,000 4.2 37,000 2.7 39,900 2.4 26,000 3.9 253.35
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 109,272,214株 2019年3月期 109,272,214株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 6,645,526株 2019年3月期 6,648,168株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 102,624,144株 2019年3月期1Q 105,826,079株
(注)期末自己株式数には、 「役員報酬BIP信託口」及び「株式付与ESOP信託口」が保有する当社株式(2020年3
月期1Q 137,984株、 2019年3月期 140,660株)が含まれております。また、 「役員報酬BIP信託口」及び「株式
付与ESOP信託口」が保有する当社株式を、 期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めておりま
す。
※四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※業績予想の適切な利用に関する説明、 その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
上記の業績予想につきましては、 発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものです。実際の業績は、 今後
様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。なお、 業績予想に関する事項につきましては、 添付資料の4ページを
ご参照ください。
株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………10
3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………11
売上及び仕入の状況 ……………………………………………………………………………………………………11
1
株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~6月30日)におけるわが国経済は、引き続き各種の景気指標に
おいては改善の兆しが見られるものの、貿易摩擦を背景とした世界的な株価の変動、原油価格の動向、為替相場
の状況、これら外的要因の影響を受けた企業業績や消費マインドの変化など、先行き不透明感は依然として拭え
ず消費環境は厳しい状況で推移しました。
ドラッグストア業界におきましても、業種・業態を越えた競合企業の新規出店、商勢圏拡大に向けた新たなエ
リアへの侵攻、M&Aによる規模拡大、同質化する異業種との競争、それらが要因となる狭小商圏化など、我々
を取り巻く経営環境は厳しい状況が継続しております。
このような環境の中、当社グループは、前期まで取組んだ中期的な戦略テーマに関しては一定の成果を上げた
ことから、ローリングした戦略テーマとして「専門性×独自性による美と健康の地域貢献」「既存の枠にとらわ
れない新しいビジネスの創造」「企業価値を高めるグループ経営の高度化」の3つを新たに設定し取組んでまい
りました。
具体的には、厚生労働省が進める「健康サポート薬局」の認可を受けた24店舗において地域医療連携を推進す
るとともに、一部エリアに限定していた調剤サポートプログラムの契約を全国に拡大し、エリアシェア拡大に向
けた主要都市での至近距離出店、インバウンド需要獲得のための新たな立地への展開及び既存店における免税対
応店舗の拡大(新店を含め958店舗(前期末比29店舗増))を図り、これら店舗から得られた各種データを活用
することで立地・環境に合わせた最適な品揃えを実行してまいりました。
プライベートブランド(PB)商品に関しましては、当社管理栄養士監修のサプリメント新シリーズとして、
植物由来成分含有サプリメント3種を、日常的なアスリートを応援する“matsukiyo LAB アスリートライン”に
「HMB3000 with CREATINE」と「プロテインドリンク2種類」を、人気のエナジードリンクからは塩とクエン酸
を配合した「EXSTRONG BODY & SALT ENERGY DRINK(エクストロング ボディアンドソルト エナジードリン
ク)」を発売するなどPB商品の拡充に努めてまいりました。
また、ナショナルブランドメーカーとの共同企画品としましては、株式会社カネボウ化粧品と、エイジングケ
アブランド「DEW ジェリーローション マリンフローラルの香り」を当社グループ専売品として数量限定で発売
しました。
継続した取組みとしましては、KPI(グループの重要業績評価指標)管理による経営の効率化を図り、各事
業会社の業績改善を推進するとともに、当社グループの強みとなる顧客接点数(ポイントカード会員/LINE
の友だち/公式アプリのダウンロード数/海外のSNSフォロワー数)の獲得に努め、その総数は延べ6,323万
まで拡大しました。
新たな取組みとしましては、本年6月8日より全国のグループ店舗約1,600店舗(一部店舗を除く)でスマー
トフォン決済サービス「Pay Pay」の利用を開始し、6月11日からは、国内外のグループ店舗約1,700カ所が
『Pokémon GO』の「ポケストップ」や「ジム」としてゲーム内に登場するなど、既存顧客とともに新規顧客獲得
に向けた各種サービス、来店機会の拡充に努めてまいりました。
海外事業としましては、中華人民共和国における越境ECやタイ王国での「マツモトキヨシ」店舗の展開も33
店舗まで順調に拡大し、台湾におけるドラッグストア事業に関しましても本年6月に3号店をオープンするな
ど、インバウンドだけでなく国外においても外国人のお客様需要の獲得を図っております。
新規出店に関しましては、グループとして高知県内1号店となる「帯屋町店」、新宿エリアでのシェア拡大に
向け「新宿通り店」「新宿靖国通り店」、福岡市博多エリアでのシェア拡大に向けた「博多住吉店」「博多駅筑
紫口店」などの至近距離展開を図るとともに、空港における国際線ターミナルFC店となる「成田国際空港第2
ターミナル3F店」「成田国際空港第2ターミナルB1F店」、ホテル内として「APA HOTEL 東京ベイ幕張店」の
オープンなど、多彩なフォーマットで展開できるノウハウを生かし、グループとして27店舗をオープンしまし
た。また、既存店舗の活性化を目的として17店舗の改装を実施するとともに、不採算店舗9店舗の早期閉鎖など
収益構造の改革を着実に進めております。その結果、当第1四半期連結累計期間末におけるグループ店舗数は
1,672店舗となりました。
(※タイ王国においてセントラル&マツモトキヨシリミテッドが運営する33店舗及び台湾において台湾松本清
股份有限公司(Matsumotokiyoshi(Taiwan) Limited)の運営する3店舗はグループ店舗数の総数に含んでおり
ません。)
2
株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
当社グループが注力する社会貢献活動(CSR)に関しましては、第27回セルフメディケーションフォーラム
「美と健康のエキスパートから学ぶ今日から始めるワタシ磨き」を開催し、多くのお客様のご参加をいただくな
ど、美しく健康であり続けたい方々を応援する取組みも実施してまいりました。
さらに、ESG活動に関する社内プロジェクトの成果としまして、化粧品担当者を中心に現場の意見・要望を
積極的に取入れ「デザイン性や機能性を、さらに重視した化粧品担当者用の制服へ11年ぶりに刷新」いたしまし
た。今後も当社グループは、女性が働き甲斐を持ち活躍できる企業グループを目指してまいります。
以上の結果、売上高1,458億56百万円(前年同期比0.9%増)、営業利益91億75百万円(同1.5%減)、経常利益
98億25百万円(同1.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益65億19百万円(同1.8%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
<小売事業>
この第1四半期は、期初から天候に恵まれず、低温で推移したことや、昨年は短かった梅雨期間との比較では
降雨量が多く、日照時間が減少したことで、春夏物のシーズン商品は大変厳しい状況で推移しました。
また、大型連休となったゴールデンウィークは、国内においては観光や大型施設の利用が増加するとともに、
この期間の旅行関係費用が大幅に上昇した事で、当社グループを利用される層の外国人観光客はこの時期の訪日
を敬遠したことで、拡大を続けるインバウンド売上にも一定の影響を受けました。
調剤事業に関しましては、引き続き既存店への調剤併設を含め、高い収益性の見込める物件を優先的に開局す
るとともに、技術料の獲得、健康サポート薬局として地域医療連携を深めるなどの各種施策により、処方箋応需
枚数が増加したことで順調に伸長しております。
このような環境の中、順調な新規出店に加え、改装による既存店の活性化、プライベートブランド商品の構成
比拡大、効率的かつ効果的な販促策の実行、KPI管理による経営の効率化等に努めることで、その他小売事業
の業績は順調な拡大を続けたものの、前期まで2期連続で二桁増益してきた実績を越えるには至りませんでし
た。なお、このような実績は期初公表の業績予想には織り込んでおり、売上高及び各利益は想定線上で推移して
おります。
<卸売事業>
卸売事業は、小売事業同様にシーズン商品は厳しい状況で推移したものの、成田国際空港第2ターミナルにオ
ープンした2店舗を含め、フランチャイズにおける新規及び既存契約企業の新規出店、インバウンド需要の獲
得、調剤サポートプログラムの契約先企業増加等により順調に拡大しました。
このような営業活動に基づき、小売事業の売上高は1,403億円(前年同期比0.8%増)、卸売事業47億21百万円
(同2.3%増)、管理サポート事業8億34百万円(同10.4%増)となりました。
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べて6億57百万円減少し
て3,176億66百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が11億17百万円減少したこと等によるもので
あります。
負債につきましては、32億24百万円減少して1,058億30百万円となりました。これは主に買掛金が24億39百万
円増加したものの、未払法人税が48億8百万円、賞与引当金が17億35百万円それぞれ減少したこと等によるもの
であります。
純資産につきましては、25億66百万円増加して2,118億36百万円となりました。これは主に利益剰余金が29億
22百万円増加したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2019年5月10日に公表した連結業績予想から変更はありませ
ん。
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 43,353 43,304
受取手形及び売掛金 23,472 22,355
商品 76,160 78,361
貯蔵品 663 681
その他 25,298 23,997
貸倒引当金 △7 △8
流動資産合計 168,942 168,693
固定資産
有形固定資産
土地 40,156 40,156
その他 33,203 33,630
有形固定資産合計 73,360 73,787
無形固定資産
のれん 5,756 5,528
その他 4,146 4,207
無形固定資産合計 9,903 9,735
投資その他の資産
敷金及び保証金 37,337 37,437
その他 28,855 28,085
貸倒引当金 △74 △71
投資その他の資産合計 66,118 65,451
固定資産合計 149,382 148,973
資産合計 318,324 317,666
5
株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 64,119 66,559
未払法人税等 7,406 2,598
賞与引当金 3,723 1,988
ポイント引当金 2,783 3,134
資産除去債務 4 9
その他 13,790 14,293
流動負債合計 91,828 88,582
固定負債
株式給付引当金 134 159
役員株式給付引当金 39 39
退職給付に係る負債 234 240
資産除去債務 7,201 7,289
その他 9,615 9,517
固定負債合計 17,226 17,247
負債合計 109,054 105,830
純資産の部
株主資本
資本金 22,051 22,051
資本剰余金 22,994 22,994
利益剰余金 177,270 180,193
自己株式 △20,765 △20,758
株主資本合計 201,551 204,480
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 7,674 7,311
その他の包括利益累計額合計 7,674 7,311
新株予約権 43 43
純資産合計 209,269 211,836
負債純資産合計 318,324 317,666
6
株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 144,564 145,856
売上原価 100,142 99,810
売上総利益 44,421 46,045
販売費及び一般管理費
ポイント引当金繰入額 504 350
給料及び手当 11,082 11,592
賞与引当金繰入額 1,913 1,988
退職給付費用 246 260
地代家賃 8,355 8,994
その他 13,001 13,683
販売費及び一般管理費合計 35,103 36,869
営業利益 9,318 9,175
営業外収益
受取利息 28 25
受取配当金 129 132
固定資産受贈益 157 131
発注処理手数料 259 269
その他 100 104
営業外収益合計 676 662
営業外費用
支払利息 4 4
為替差損 2 2
現金過不足 3 3
その他 5 2
営業外費用合計 15 12
経常利益 9,979 9,825
特別利益
固定資産売却益 0 -
投資有価証券売却益 48 -
特別利益合計 48 -
特別損失
固定資産除却損 103 49
店舗閉鎖損失 60 9
減損損失 36 52
特別損失合計 200 111
税金等調整前四半期純利益 9,827 9,714
法人税、住民税及び事業税 2,331 2,195
法人税等調整額 853 998
法人税等合計 3,185 3,194
四半期純利益 6,641 6,519
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,641 6,519
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 6,641 6,519
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,647 △362
その他の包括利益合計 1,647 △362
四半期包括利益 8,289 6,156
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,289 6,156
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
小売事業 卸売事業
四半期連結損益
マツモトキヨシ 管理サポート 調整額
マツモトキヨシ その他 その他 合計 計算書計上額
ホールディングス 事業 (注)1
小売事業 小売事業 卸売事業 (注)2
卸売事業
売上高
外部顧客への売上高 92,744 46,447 12 4,603 755 144,564 - 144,564
セグメント間の
3 7 98,132 - 3,289 101,433 △101,433 -
内部売上高又は振替高
計 92,748 46,455 98,144 4,603 4,045 245,998 △101,433 144,564
セグメント利益又は
7,256 2,110 378 63 △340 9,469 △150 9,318
セグメント損失(△)
(注) 1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△150百万円には、のれんの償却額△221百万円及びセグ
メント間取引消去70百万円が含まれております。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位とし、遊休資産につ
いては物件単位ごとにグルーピングしております。営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである
資産グループ及び土地等の時価の下落が著しい資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで
減額し、当該減少額36百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
報告セグメントごとの計上額は、それぞれ「マツモトキヨシ小売事業」で32百万円、「その他小売事
業」で4百万円、連結決算における消去・調整で△0百万円となっております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
小売事業 卸売事業
四半期連結損益
マツモトキヨシ 管理サポート 調整額
マツモトキヨシ その他 その他 合計 計算書計上額
ホールディングス 事業 (注)1
小売事業 小売事業 卸売事業 (注)2
卸売事業
売上高
外部顧客への売上高 92,461 47,838 14 4,706 834 145,856 - 145,856
セグメント間の
1 8 97,215 - 3,623 100,848 △100,848 -
内部売上高又は振替高
計 92,463 47,846 97,230 4,706 4,457 246,704 △100,848 145,856
セグメント利益又は
6,599 2,579 299 83 △227 9,333 △158 9,175
セグメント損失(△)
(注) 1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△158百万円には、のれんの償却額△213百万円及びセグ
メント間取引消去55百万円が含まれております。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位とし、遊休資産につ
いては物件単位ごとにグルーピングしております。営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである
資産グループ及び土地等の時価の下落が著しい資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで
減額し、当該減少額52百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
報告セグメントごとの計上額は、それぞれ「マツモトキヨシ小売事業」で15百万円、「その他小売事
業」で33百万円、「管理サポート事業」で3百万円となり、連結決算における消去・調整で△0百万円
となっております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
3.補足情報
売上及び仕入の状況
(1) 事業部門別売上状況
当連結会計年度の売上実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
セグメントの名称 至 2019年6月30日)
金額(百万円) 前期比(%)
小売事業 140,300 100.8
卸売事業 4,721 102.3
管理サポート事業 834 110.4
合計 145,856 100.9
(注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.売上に係る消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
(2) 商品別売上状況
当連結会計年度の売上実績を商品ごとに示すと、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
商品別 至 2019年6月30日)
金額(百万円) 前期比(%)
小売事業
医薬品 44,257 103.1
化粧品 58,368 99.1
雑貨 24,622 101.5
食品 12,770 99.2
小計 140,018 100.7
卸売事業 4,589 102.2
合計 144,608 100.8
(注) 1.商品別売上状況は管理サポート事業を除いております。また、上記の金額には営業収入(テナントからの受
取家賃及びフランチャイジーからのロイヤルティ収入等)は含まれておりません。
2.売上に係る消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(3) 商品別仕入状況
当連結会計年度の仕入実績を商品ごとに示すと、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
商品別 至 2019年6月30日)
金額(百万円) 前期比(%)
小売事業
医薬品 27,573 100.3
化粧品 39,721 97.8
雑貨 18,683 99.2
食品 11,156 98.2
小計 97,136 98.8
卸売事業 4,579 102.6
合計 101,715 99.0
(注) 1.商品別仕入状況は管理サポート事業を除いております。
2.仕入に係る消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
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