3088 マツキヨココカラ 2020-11-13 15:00:00
第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020 年 11 月 13 日
各    位
                                     会   社    名    株式会社マツモトキヨシホールディングス
                                     代表者名          代表取締役社長                   松本   清雄
                                     コード番号         3088                      東証一部
                                     問合せ先          経営企画本部広報部長                高橋   伸治
                                                          TEL( 047-344-5110)


                     第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異
                       及び通期業績予想の修正に関するお知らせ

    2020年5月13日に公表いたしました2021年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と本日公表
の実績値に差異が生じましたので、お知らせいたします。
    また、最近の業績動向等を踏まえ、2020年5月13日に公表いたしました2021年3月期通期の業績予
想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。


                                             記


1.2021 年3月期第2四半期連結業績予想数値と実績値との差異
     (2020 年4月1日∼2020 年9月 30 日)

                                                                  親会社株主       1 株当たり
                               売上高       営業利益           経常利益      に帰属する      四半期純利益
                                                                  四半期純利益
                                 百万円             百万円      百万円        百万円            円 銭

    前 回 発 表 予 想 (A )           265,000        9,500      10,000      6,500         63.33
    今 回 実 績 ( B )              273,846       14,496      15,541      9,729         94.79
    増 減 額 (B − A )               8,846        4,996       5,541      3,229
    増 減 率 (% )(B 対 A )             3.3           52.6      55.4       49.7
    ( ご 参 考 ) 前 期 実 績          300,415       18,424      19,637     12,952        126.21
    (2020 年 3 月 期 第 2四 半 期 )
2.2021 年3月期通期連結業績予想値の修正
  (2020 年 4 月 1 日∼2021 年 3 月 31 日)

                                                        親会社株主      1 株当たり
                        売上高       営業利益        経常利益      に帰属する      当期純利益
                                                        当期純利益
                         百万円         百万円       百万円        百万円         円 銭
  前 回 発 表 ( A )         570,000      30,500    33,000     21,000     204.60
  今 回 修 正 予 想 (B )      570,000      35,000    37,700     23,800     231.86
  増 減 額 (B − A )              0       4,500     4,700      2,800
  増 減 率 (% )(B 対 A )        0.0        14.8      14.2       13.3
  ( ご 参 考 ) 前 期 実 績     590,593      37,563    39,985     26,176     255.04
  ( 2 0 2 0 年 3 月 期 )


3.修正の理由
  当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による出入
 国制限等に伴うインバウンド需要の減少、外出自粛や在宅勤務推進、営業時間の短縮、テナント店舗
 での臨時休業等により、繁華街や都市型店舗を中心に影響を受けました。
  一方、郊外型店舗や地域事業会社の店舗においては、マスクや除菌関連及び日用品や食品などの特
 需が継続したことで、売上高及び利益に寄与いたしました。
  また、データ分析による効果的な販促施策の実践及び重要業績評価指標(KPI)管理による収益
 改善が寄与しただけでなく、追加の経費抑制策等も奏功いたしました。当第2四半期会計期間に入り
 ますと、繁華街や都心店舗において第1四半期から比して客数が回復してきたことも更に寄与し、
 2020 年5月 13 日公表の業績予想を上回る結果となりました。
  通期の連結業績予想については、2020 年5月 13 日公表の連結業績予想において、
                                           「新型コロナウイ
 ルス感染症(COVID-19)拡大による影響が上期まで継続する」と仮定して公表いたしましたが、全国
 での緊急事態宣言の解除以降、日本国内の経済活動も緩やかに回復へ向い、日本政府による渡航中止
 勧告が 2020 年 10 月より段階的に解除するなど、
                            インバウンド需要に対する回復期待は持てるものの、
 繁華街や都市型店舗を中心としたインバウンド需要低迷の現況は、当期末までは継続すると計画を見
 直しいたしました。
  一方で、経費抑制に向けた継続的な改善と郊外型店舗や地域事業会社の店舗における売上高及び利
 益の増加と株式会社ココカラファインとの資本業務提携契約に伴うシナジー獲得が見込めることも
 鑑みて、2021 年3月期下期(2020 年 10 月1日∼2021 年3月 31 日)の業績予想を、2020 年5月 13 日
 公表の予想から見直しいたしました。


 【留意事項】
    上記の業績予想は、当社が本資料の発表日現在において入手可能な情報と予測に基づき作成し
  たものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


                                                                        以上