3088 マツキヨココカラ 2020-08-11 15:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
四半期決算短信 日本基準 連結)
2020年8月11日
上場会社名 株式会社マツモトキヨシホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3088 URL https://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 松本 清雄
問合せ先責任者 (役職名) 管理本部 財務経理部長 (氏名) 西田 浩 (TEL)047-344-5110
四半期報告書提出予定日 2020年8月13日
配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無
:無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、 対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 131,614 △9.8 5,609 △38.9 6,311 △35.8 3,876 △40.5
2020年3月期第1四半期 145,856 0.9 9,175 △1.5 9,825 △1.5 6,519 △1.8
(注) 包括利益 2021年3月期第1四半期 5,742百万円 ( △6.7%) 2020年3月期第1四半期 6,156百万円 ( △25.7%)
潜在株式調整後
1株当たり四半期純利益 1株当たり四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 37.76 37.75
2020年3月期第1四半期 63.53 63.50
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第1四半期 343,941 231,450 67.3 2,254.44
2020年3月期 351,809 229,304 65.2 2,233.54
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 231,407百万円 2020年3月期 229,261百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 35.00 - 35.00 70.00
2021年3月期 -
2021年3月期(予想) 35.00 - 35.00 70.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、 通期は対前期、 四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 265,000 △11.8 9,500 △48.4 10,000 △49.1 6,500 △49.8 63.32
通期 570,000 △3.5 30,500 △18.8 33,000 △17.5 21,000 △19.8 204.59
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 109,272,214株 2020年3月期 109,272,214株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 6,627,096株 2020年3月期 6,627,096株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 102,645,118株 2020年3月期1Q 102,624,144株
(注)期末自己株式数には、 「役員報酬BIP信託口」及び「株式付与ESOP信託口」が保有する当社株式(2021年3
月期1Q 127,754株、 2020年3月期 127,754株)が含まれております。また、 「役員報酬BIP信託口」及び「株式
付与ESOP信託口」が保有する当社株式を、 期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めておりま
す。
※四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※業績予想の適切な利用に関する説明、 その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
上記の業績予想につきましては、 発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものです。実際の業績は、 今後
様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。なお、 業績予想に関する事項につきましては、 添付資料の3ページを
ご参照ください。
株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………10
売上及び仕入の状況 ……………………………………………………………………………………………………10
1
株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)の影響により、企業収益や業況感は悪化し、設備投資は増勢の鈍化が明確になり、感染症の影響が
続くなかで、雇用・所得環境に弱めの動きがみられるなど、極めて厳しい状況で推移しました。
ドラッグストア業界におきましても、業種・業態を越えた競合企業の新規出店、商勢圏拡大に向けた新たなエ
リアへの侵攻、M&Aによる規模拡大、同質化する異業種との競争、それらが要因となる狭小商圏化など、当社
を取り巻く経営環境は厳しい状況が継続しております。
このような環境の中、当社グループは、「ライフライン」「社会インフラ」であるドラッグストアの使命とし
て、お客様と従業員の安心/安全を最優先しながら、営業時間の短縮、臨時休業等を行う事で多くの店舗におい
て営業を継続するとともに、3つの重点戦略「デジタル化の更なる高度化」「グローバル化の更なる進展」「専
門領域での事業規模拡大」を新たに設定し取組んでおります。また、当社は美と健康の分野で圧倒的なプレゼン
スを獲得し、国内ドラッグストアの競争に勝ち残ることを目的に、株式会社ココカラファインと経営統合に向
け、2020年4月から資本業務提携を開始しております。
具体的には、デジタル化の更なる高度化として、急速に進化するITを活用することで、お客様の生活スタイ
ルの変化や嗜好・ニーズを的確にとらえ、一人ひとりのお客様との距離を縮め、深く繋がれるようデジタルマー
ケティング基盤を中心に強化しております。当社グループの強みとなる顧客接点数(ポイントカード会員/LI
NEの友だち/公式アプリのダウンロード数)は、2020年6月末現在、延べ7,110万超まで拡大いたしました。
グローバル化の更なる進展では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に伴い、日本国政府から発出さ
れた出入国制限の解除後を念頭に、海外SNSを活用した情報配信やキャッシュレス決済対応などをはじめ、ア
ジアを中心とした海外店舗展開やグローバル会員獲得に向けた仕組みづくり、海外で支持される商品の開発、提
供などに積極的に取組むことで蓄積されたノウハウを最大限に活用し、美と健康への意識が高まっているアジア
地域における事業基盤を早期に確立することを目指しております。2020年6月末の海外店舗数は、タイ王国で32
店舗、台湾で12店舗の合計44店舗まで増加し、ベトナム社会主義共和国では1号店のオープンに向け、準備を進
めております。
専門領域での事業規模拡大では、競争がますます激しくなる環境において、三大都市圏におけるエリアドミナ
ント化の推進や次世代ヘルスケア・調剤事業の拡大を基軸として、次なる成長ドライバーの早期確立を進めてお
ります。厚生労働省の認可を受けた34店舗の健康サポート薬局は地域医療連携を推進するとともに、調剤サポー
トプログラムの加盟店舗も94店舗まで拡大いたしました。プライベートブランド(PB)商品につきましては、
“matsukiyo LAB アスリートライン”に国際的アンチドーピング認証であるインフォームドチョイスを取得した
「BCAA7100パウダー」を、人気のエナジードリンクからは「EXSTRONG ENERGY GUMMY(エクストロング エナジー
グミ)」と「EXSTRONG HAPPY&SALT ENERGY DRINK(エクストロング ハッピーアンドソルト エナジードリン
ク)」を発売するなどマツキヨらしい驚きや楽しさのあるPB商品の拡充に努めてまいりました。また、当社は
株式会社ナリス化粧品との共同開発エイジングケアブランド「Retinotime(レチノタイム)」を、日本初となる
“しわを改善”する医薬部外品日中用薬用UV乳液「THE RETINOTIME(ザ・レチノタイム)」として全面リニュー
アルし、「ザ・レチノタイム リンクルデイミルク UV」を発売するなど、高付加価値商品の開発にも取組んで
まいりました。
新規出店に関しましては、和歌山県内グループ1号店となる「薬マツモトキヨシキーノ和歌山店」をオープン
したことで、国内47都道府県全てに「マツモトキヨシ」グループ店舗の出店がかないました。当第1四半期連結
累計期間において、出店18店舗、閉店9店舗、改装9店舗となり、2020年6月末におけるグループ店舗数は
1,726店舗となりました(※タイ王国においてセントラル&マツモトキヨシリミテッドが運営する32店舗及び台
湾において台湾松本清股份有限公司(Matsumotokiyoshi(Taiwan) Limited)の運営する12店舗はグループ店舗
数の総数に含んでおりません)。
環境に対する取組みとしましては、2020年7月1日からの義務化に先行し、4月1日よりポリエチレン製レジ
袋の無料配布を終了し、植物由来のバイオマス成分30%を含んだ素材の有料レジ袋を用意するとともに、再生ポ
リエステル100%を使用した当社オリジナルショッピングエコバックを発売することでCO2削減と環境保全に取組
んでおります。
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
従業員に対する取組みとしましては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する緊急事態宣言が全国に
発出される環境の中で、当社グループの多くの店舗が営業を継続できたことは、店舗スタッフの理解と協力によ
るものであることから、店舗スタッフに対して緊急事態宣言期間である4月及び5月分として「特別手当」を支
給いたしました。さらに、当社は、当社グループで働く従業員ができる限り安心して生活が送れ、勤務が継続で
きる環境を支援するため、無利息の「従業員緊急貸付制度」を新たに導入するなど、従業員の働く環境の整備に
も取組んでおります。
以上の結果、売上高1,316億14百万円(前年同期比9.8%減)、営業利益56億9百万円(同38.9%減)、経常利益
63億11百万円(同35.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益38億76百万円(同40.5%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
<小売事業>
第1四半期は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、マスクや除菌関連及び日用品や食品な
どの特需が郊外型店舗を中心に発生いたしました。一方で、外出自粛や在宅勤務の推進等により繁華街や都心店
舗では客数が減少するとともに、営業時間の短縮、テナント店舗での臨時休業、感染拡大防止への対策とした至
近距離出店店舗での週末臨時休業などにより売上は影響を受けましたが、緊急事態宣言が全国で解除された後
は、繁華街や都心店舗の客数は増加傾向となりました。また、インバウンド売上も出入国制限等の影響により、
僅かなものとなりました。
調剤事業は、コロナウイルス禍に伴う医療機関への受診を控える動きや処方箋応需枚数の減少がありました
が、調剤店舗の新規開局などもあり前年同期並みの売上高となりました。
<卸売事業>
卸売事業は、小売事業同様に厳しい状況で推移しましたが、フランチャイズにおける新規出店や調剤サポート
プログラムの加盟店舗増加等により事業地域は拡大いたしました。
このような営業活動に基づき、各セグメントの売上高は小売事業1,260億9百万円(前年同期比10.2%減)、卸
売事業45億71百万円(同3.2%減)、管理サポート事業10億32百万円(同23.8%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べて78億67百万円減少し
て3,439億41百万円となりました。これは主に現金及び預金が51億39百万円減少したこと等によるものでありま
す。
負債につきましては、100億13百万円減少して1,124億91百万円となりました。これは主に未払法人税が61億15
百万円、買掛金が36億41百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
純資産につきましては、21億45百万円増加して2,314億50百万円となりました。これは主にその他有価証券評
価差額金が18億64百万円増加したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2020年5月13日に公表した連結業績予想から変更はありませ
ん。
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 28,368 23,228
受取手形及び売掛金 23,479 21,533
商品 81,231 84,126
貯蔵品 673 634
その他 26,303 21,778
貸倒引当金 △29 △22
流動資産合計 160,027 151,279
固定資産
有形固定資産
土地 40,073 40,073
その他 34,021 33,793
有形固定資産合計 74,095 73,867
無形固定資産
のれん 4,870 4,660
その他 4,532 4,600
無形固定資産合計 9,403 9,261
投資その他の資産
投資有価証券 63,345 65,865
敷金及び保証金 37,858 37,637
その他 7,152 6,103
貸倒引当金 △72 △72
投資その他の資産合計 108,283 109,533
固定資産合計 191,782 192,662
資産合計 351,809 343,941
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 57,466 53,824
未払法人税等 7,385 1,270
賞与引当金 3,871 2,058
ポイント引当金 2,531 3,147
資産除去債務 13 9
その他 14,933 15,154
流動負債合計 86,202 75,465
固定負債
長期借入金 18,400 18,400
株式給付引当金 134 165
役員株式給付引当金 39 39
退職給付に係る負債 255 260
資産除去債務 7,518 7,542
その他 9,953 10,616
固定負債合計 36,301 37,026
負債合計 122,504 112,491
純資産の部
株主資本
資本金 22,051 22,051
資本剰余金 22,996 22,996
利益剰余金 196,253 196,532
自己株式 △20,707 △20,707
株主資本合計 220,593 220,873
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 8,667 10,532
退職給付に係る調整累計額 - 1
その他の包括利益累計額合計 8,667 10,534
新株予約権 43 43
純資産合計 229,304 231,450
負債純資産合計 351,809 343,941
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 145,856 131,614
売上原価 99,810 89,371
売上総利益 46,045 42,242
販売費及び一般管理費
ポイント引当金繰入額 350 616
給料及び手当 11,592 11,589
賞与引当金繰入額 1,988 2,058
退職給付費用 260 270
地代家賃 8,994 8,739
その他 13,683 13,358
販売費及び一般管理費合計 36,869 36,633
営業利益 9,175 5,609
営業外収益
受取利息 25 22
受取配当金 132 142
固定資産受贈益 131 92
発注処理手数料 269 271
持分法による投資利益 - 60
その他 104 137
営業外収益合計 662 725
営業外費用
支払利息 4 11
為替差損 2 1
現金過不足 3 5
その他 2 5
営業外費用合計 12 23
経常利益 9,825 6,311
特別利益
固定資産売却益 - 0
特別利益合計 - 0
特別損失
固定資産除却損 49 43
店舗閉鎖損失 9 19
減損損失 52 6
新型コロナウイルス感染症による損失 - 557
特別損失合計 111 627
税金等調整前四半期純利益 9,714 5,683
法人税、住民税及び事業税 2,195 890
法人税等調整額 998 917
法人税等合計 3,194 1,807
四半期純利益 6,519 3,876
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,519 3,876
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 6,519 3,876
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △362 1,862
持分法適用会社に対する持分相当額 - 3
その他の包括利益合計 △362 1,866
四半期包括利益 6,156 5,742
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 6,156 5,742
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
小売事業 卸売事業
四半期連結損益
マツモトキヨシ 管理サポート 調整額
マツモトキヨシ その他 その他 合計 計算書計上額
ホールディングス 事業 (注)1
小売事業 小売事業 卸売事業 (注)2
卸売事業
売上高
外部顧客への売上高 92,461 47,838 14 4,706 834 145,856 - 145,856
セグメント間の
1 8 97,215 - 3,623 100,848 △100,848 -
内部売上高又は振替高
計 92,463 47,846 97,230 4,706 4,457 246,704 △100,848 145,856
セグメント利益又は
6,599 2,579 299 83 △227 9,333 △158 9,175
セグメント損失(△)
(注) 1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△158百万円には、のれんの償却額△213百万円及びセグ
メント間取引消去55百万円が含まれております。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位とし、遊休資産につ
いては物件単位ごとにグルーピングしております。営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである
資産グループ及び土地等の時価の下落が著しい資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで
減額し、当該減少額52百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
報告セグメントごとの計上額は、それぞれ「マツモトキヨシ小売事業」で15百万円、「その他小売事
業」で33百万円、「管理サポート事業」で3百万円となり、連結決算における消去・調整で△0百万円
となっております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
小売事業 卸売事業
四半期連結損益
マツモトキヨシ 管理サポート 調整額
マツモトキヨシ その他 その他 合計 計算書計上額
ホールディングス 事業 (注)1
小売事業 小売事業 卸売事業 (注)2
卸売事業
売上高
外部顧客への売上高 77,966 48,043 43 4,528 1,032 131,614 - 131,614
セグメント間の
2 2 87,456 - 2,809 90,271 △90,271 -
内部売上高又は振替高
計 77,969 48,046 87,499 4,528 3,842 221,886 △90,271 131,614
セグメント利益又は
3,215 2,839 280 76 △664 5,747 △138 5,609
セグメント損失(△)
(注) 1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△138百万円には、のれんの償却額△194百万円及びセグ
メント間取引消去56百万円が含まれております。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位とし、遊休資産につ
いては物件単位ごとにグルーピングしております。営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである
資産グループ及び土地等の時価の下落が著しい資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで
減額し、当該減少額6百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
報告セグメントごとの計上額は、それぞれ「マツモトキヨシ小売事業」で6百万円、「その他小売事
業」で0百万円となり、連結決算における消去・調整で△0百万円となっております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
3.補足情報
売上及び仕入の状況
(1) 事業部門別売上状況
当第1四半期連結累計期間の売上実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
セグメントの名称 至 2020年6月30日)
金額(百万円) 前期比(%)
小売事業 126,009 89.8
卸売事業 4,571 96.8
管理サポート事業 1,032 123.8
合計 131,614 90.2
(注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.売上に係る消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
(2) 商品別売上状況
当第1四半期連結累計期間の売上実績を商品ごとに示すと、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
商品別 至 2020年6月30日)
金額(百万円) 前期比(%)
小売事業
医薬品 36,745 83.0
化粧品 44,793 76.7
雑貨 30,235 122.8
食品 13,960 109.3
小計 125,734 89.8
卸売事業 4,440 96.7
合計 130,174 90.0
(注) 1.商品別売上状況は管理サポート事業を除いております。また、上記の金額には営業収入(テナントからの受
取家賃及びフランチャイジーからのロイヤルティ収入等)は含まれておりません。
2.売上に係る消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
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株式会社マツモトキヨシホールディングス(3088) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(3) 商品別仕入状況
当第1四半期連結累計期間の仕入実績を商品ごとに示すと、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
商品別 至 2020年6月30日)
金額(百万円) 前期比(%)
小売事業
医薬品 23,203 84.2
化粧品 29,761 74.9
雑貨 22,599 121.0
食品 11,890 106.6
小計 87,454 90.0
卸売事業 4,379 95.6
合計 91,834 90.3
(注) 1.商品別仕入状況は管理サポート事業を除いております。
2.仕入に係る消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
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