3080 J-ジェーソン 2021-10-12 16:30:00
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年10月12日
上 場 会 社 名 株式会社ジェーソン 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3080 URL https://jason.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長兼会長 (氏名) 太田万三彦
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役経営企画室長(氏名) 山田仁夫 (TEL) 04-7193-0911
四半期報告書提出予定日 2021年10月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 13,605 △4.5 603 △35.0 630 △33.9 370 △36.0
2021年2月期第2四半期 14,247 15.5 928 108.4 953 103.3 579 102.7
(注) 包括利益 2022年2月期第2四半期 370百万円( △36.0%) 2021年2月期第2四半期 579百万円( 102.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 28.93 -
2021年2月期第2四半期 45.22 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年2月期第2四半期 10,122 5,051 49.9
2021年2月期 9,549 4,847 50.8
(参考) 自己資本 2022年2月期第2四半期 5,051百万円 2021年2月期 4,847百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 0.00 - 13.00 13.00
2022年2月期 - 0.00
2022年2月期(予想) - 9.00 9.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 26,500 △0.2 830 △33.5 870 △32.5 530 △34.2 41.37
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q 12,812,000株 2021年2月期 12,812,000株
② 期末自己株式数 2022年2月期2Q 280株 2021年2月期 280株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期2Q 12,811,720株 2021年2月期2Q 12,811,720株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、四半期決算短信(添付資料)2ページ
「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ジェーソン(3080) 2022年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
1
株式会社ジェーソン(3080) 2022年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大が続きワクチン接種が一定数進
んだものの、感染力の強い変異株等により感染拡大に歯止めがかからず、複数の都道府県で緊急事態宣言やまん延
防止等重点措置の実施が継続されるなど困難な状況が続きました。
小売業界においては、外出自粛に伴う巣ごもり消費や在宅勤務などを要因に内食需要が高まり、食品や日用品に
おいては堅調に推移したものの、消費者の生活様式の変更や根強い節約志向が一層進み、引き続き厳しい経営環境
にあります。
このような状況のもと、当社グループは引き続き、「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」という
企業理念の下、より低価格の生活必需商品群の品揃えを強化し、コンビニエンス性の高い、地域における生活便利
店としての機能を果たすべくローコストでの店舗運営により注力して参りました。
当第2四半期連結累計期間における新規出店は、2021年7月に茨城県笠間市の「笠間店」、2021年8月に埼玉県
東松山市の「東松山店」、計2店舗であり、直営店舗数は106店舗となりました。
また、当期においては昨年のような大きな需要の高まりは見られなかったものの、自社製造商品である「尚仁沢
の天然水」の販売を開始したほか、新たなキャッシュレスブランドの取扱いを開始するなどお客様のニーズに応え
た結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高13,605,817千円(前期比4.5%減)、営業利益603,583千円(同35.0
%減)、経常利益630,188千円(同33.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益370,669千円(同36.0%減)と
なりました。
なお、当社グループにおいては、小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメントごとの経営成
績の記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて573,586千円増加し、10,122,721千円と
なりました。これは主に、現金及び預金が392,892千円、売掛金が132,858千円増加したこと等によるものでありま
す。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて369,469千円増加し、5,070,726千円となりました。これは主に、買掛金
が398,862千円増加したこと等によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて204,117千円増加し、5,051,995千円となりました。これは、利益剰余
金が204,117千円増加したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ380,875千円増加し、
3,840,358千円となりました。各キャッシュ・フローの主な増減要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは626,743千円の収入(前年同四半期は1,123,001千円の収入)となりまし
た。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益の計上が630,188千円、仕入債務の増加額が398,862千円及び減
価償却費の計上が80,692千円であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額が338,600千円、売上債権の増加額が
132,858千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは80,678千円の支出(前年同四半期は4,185千円の収入)となりました。
これは主に、定期預金の払戻による収入が168,043千円、敷金及び保証金の回収による収入が10,413千円あった
ものの、定期預金の預入による支出が180,060千円、敷金及び保証金の差入による支出が40,704千円及び有形固定
資産の取得による支出が36,450千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは165,189千円の支出(前年同四半期は89,654千円の支出)となりました。
これは主に、長期借入による収入が300,000千円あったものの、長期借入金の返済による支出が254,206千円及び
配当金の支払額が165,321千円あったこと等によるものであります。
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株式会社ジェーソン(3080) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年2月期の連結業績予想につきましては、前回公表(2021年4月13日付)いたしました業績予想に変更はあ
りません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,681,119 4,074,012
売掛金 430,343 563,201
商品及び製品 1,876,814 1,903,843
原材料及び貯蔵品 15,158 15,562
その他 206,689 210,201
流動資産合計 6,210,126 6,766,821
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 2,142,477 2,188,955
減価償却累計額 △1,489,506 △1,519,622
建物及び構築物(純額) 652,970 669,333
機械装置及び運搬具 233,075 233,075
減価償却累計額 △184,978 △196,435
機械装置及び運搬具(純額) 48,097 36,640
工具、器具及び備品 392,368 391,024
減価償却累計額 △321,126 △330,630
工具、器具及び備品(純額) 71,242 60,394
土地 1,105,718 1,105,718
リース資産 220,361 197,603
減価償却累計額 △128,557 △98,761
リース資産(純額) 91,803 98,842
建設仮勘定 3,444 4,288
有形固定資産合計 1,973,277 1,975,216
無形固定資産
のれん 1,245 1,187
その他 160,507 159,163
無形固定資産合計 161,752 160,351
投資その他の資産
敷金及び保証金 932,308 953,330
繰延税金資産 119,451 115,982
その他 152,219 151,019
投資その他の資産合計 1,203,979 1,220,332
固定資産合計 3,339,009 3,355,900
資産合計 9,549,135 10,122,721
4
株式会社ジェーソン(3080) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,102,190 2,501,053
短期借入金 200,000 178,000
1年内返済予定の長期借入金 399,960 424,916
リース債務 47,477 49,680
未払金 356,281 352,613
未払法人税等 376,410 291,138
賞与引当金 36,552 39,317
資産除去債務 2 6,003
その他 260,914 243,728
流動負債合計 3,779,789 4,086,449
固定負債
長期借入金 131,105 151,943
リース債務 94,104 95,276
繰延税金負債 12,394 12,608
役員退職慰労引当金 335,189 345,960
退職給付に係る負債 183,221 196,211
資産除去債務 145,520 162,745
その他 19,931 19,531
固定負債合計 921,467 984,276
負債合計 4,701,257 5,070,726
純資産の部
株主資本
資本金 320,300 320,300
資本剰余金 259,600 259,600
利益剰余金 4,268,035 4,472,152
自己株式 △57 △57
株主資本合計 4,847,878 5,051,995
純資産合計 4,847,878 5,051,995
負債純資産合計 9,549,135 10,122,721
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株式会社ジェーソン(3080) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 14,247,359 13,605,817
売上原価 10,314,668 10,010,985
売上総利益 3,932,690 3,594,832
販売費及び一般管理費 3,003,703 2,991,249
営業利益 928,986 603,583
営業外収益
受取利息 1,676 1,356
受取手数料 12,505 12,057
固定資産賃貸料 6,141 5,967
その他 6,497 9,424
営業外収益合計 26,820 28,805
営業外費用
支払利息 1,606 1,477
固定資産賃貸費用 768 722
その他 4 -
営業外費用合計 2,379 2,200
経常利益 953,427 630,188
特別損失
減損損失 5,836 -
特別損失合計 5,836 -
税金等調整前四半期純利益 947,591 630,188
法人税、住民税及び事業税 381,699 255,837
法人税等調整額 △13,431 3,681
法人税等合計 368,267 259,518
四半期純利益 579,323 370,669
親会社株主に帰属する四半期純利益 579,323 370,669
6
株式会社ジェーソン(3080) 2022年2月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
四半期純利益 579,323 370,669
四半期包括利益 579,323 370,669
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 579,323 370,669
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株式会社ジェーソン(3080) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 947,591 630,188
減価償却費 90,929 80,692
減損損失 5,836 -
のれん償却額 - 57
賞与引当金の増減額(△は減少) 3,635 2,765
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 10,313 10,770
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 10,921 12,989
受取利息 △1,676 △1,356
支払利息 1,606 1,477
売上債権の増減額(△は増加) △121,417 △132,858
たな卸資産の増減額(△は増加) △339,621 △27,431
仕入債務の増減額(△は減少) 607,046 398,862
未払金の増減額(△は減少) 9,709 2,430
その他 49,016 △13,126
小計 1,273,891 965,460
利息の受取額 1,684 1,365
利息の支払額 △1,604 △1,482
法人税等の支払額 △150,970 △338,600
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,123,001 626,743
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △156,048 △180,060
定期預金の払戻による収入 144,032 168,043
有形固定資産の取得による支出 △13,827 △36,450
無形固定資産の取得による支出 △1,181 -
資産除去債務の履行による支出 - △2
敷金及び保証金の差入による支出 △1,514 △40,704
敷金及び保証金の回収による収入 30,949 10,413
その他 1,773 △1,917
投資活動によるキャッシュ・フロー 4,185 △80,678
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - △22,000
長期借入れによる収入 300,000 300,000
長期借入金の返済による支出 △250,040 △254,206
リース債務の返済による支出 △24,488 △23,661
配当金の支払額 △115,126 △165,321
財務活動によるキャッシュ・フロー △89,654 △165,189
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,037,531 380,875
現金及び現金同等物の期首残高 2,652,665 3,459,482
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,690,197 3,840,358
8
株式会社ジェーソン(3080) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
9