3073 DDホールディングス 2019-07-12 15:30:00
2020年2月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年7月12日
上 場 会 社 名 株式会社DDホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3073 URL https://www.dd-holdings.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 松村 厚久
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理統括 (氏名) 樋口 康弘 (TEL) 03-6858-6080
四半期報告書提出予定日 2019年7月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第1四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第1四半期 14,388 13.5 847 42.2 845 51.5 578 70.4
2019年2月期第1四半期 12,682 60.5 595 △16.2 558 △20.8 339 △23.5
(注) 包括利益 2020年2月期第1四半期 601百万円( 153.7%) 2019年2月期第1四半期 237百万円( △47.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第1四半期 75.64 -
2019年2月期第1四半期 44.40 -
2019年2月期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないた
め記載しておりません。また、2020年2月期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益につい
ては、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第1四半期 29,386 7,156 21.0
2019年2月期 26,537 6,267 21.8
(参考) 自己資本 2020年2月期第1四半期 6,185百万円 2019年2月期 5,782百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 0.00 - 18.00 18.00
2020年2月期 -
2020年2月期(予想) 9.00 - 9.00 18.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 29,070 12.5 1,470 18.5 1,450 21.0 840 △14.2 109.77
通期 57,730 13.3 2,340 10.6 2,350 5.3 1,170 7.8 152.90
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 1社 (社名) 株式会社エスエルディー
(注)詳細は、添付資料P.10「3.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)」をご覧ください。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料P.10「3.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期1Q 7,821,360株 2019年2月期 7,821,360株
② 期末自己株式数 2020年2月期1Q 169,294株 2019年2月期 169,294株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期1Q 7,652,066株 2019年2月期1Q 7,652,066株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想等の将来見通しに関する記述は、当社が本資料発表日現在において入手可能な
情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、その達成を当社として約束する趣旨の
ものではありません。また、実際の業績等は今後様々な要因により本資料記載の予想と異なる可能性がございま
す。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.4「1.
当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社DDホールディングス(3073) 2020年2月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………… 5
3.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) …………………………………………10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………10
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………11
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………12
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株式会社DDホールディングス(3073) 2020年2月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
第1四半期連結累計期間の全社業績 (単位:千円、%)
前第1四半期 当第1四半期 増減額 増減率
売上高 12,682,035 14,388,544 1,706,509 13.5
営業利益 595,952 847,526 251,573 42.2
経常利益 558,409 845,758 287,349 51.5
親会社株主に帰属する四半期
339,769 578,804 239,034 70.4
純利益
営業利益率 4.7 5.9 +1.2ポイント
当第1四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年5月31日)におけるわが国経済は、各種政策等の効果もあ
って、景気の緩やかな回復基調が続いており、雇用・所得環境の改善が続く中で、個人消費も緩やかではあります
が持ち直しております。その一方で、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行き、海外経済の
動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響、更には2019年10月に予定される消費税の引き上げなど
もあり、依然として先行きの不透明感が拭えない状況が続いております。
外食業界におきましても、原材料価格や物流費の上昇、長引く人手不足に伴う人件費の上昇等により、依然とし
て厳しい事業環境が続いております。
このような環境のなか、国内の飲食カテゴリー及びウェディングカテゴリーで構成される国内飲食事業の既存店
売上高前年対比は101.1%、アミューズメント事業は108.0%となりました。
なお、当社は、2019年3月1日付で、持分法適用関連会社であった株式会社エスエルディー(証券コード3223、
東京証券取引所 JASDAQスタンダード市場)を実質支配力基準に基づき子会社としたため、連結の範囲に含めており
ます。
以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高14,388,544千円(前年同期比13.5%
増)、営業利益847,526千円(同42.2%増)、経常利益845,758千円(同51.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純
利益578,804千円(同70.4%増)となりました。
また、当第1四半期連結累計期間の店舗展開状況につきましては以下のとおりであります。
『直営店舗出退店等の状況(2019年5月31日現在、海外店舗含む)』
連結の範囲
既存店 新店 退店 の変動に伴 合計 業態変更
う増加(※)
飲食事業 373 11 6 53 431 -
アミューズメント事業 55 1 1 - 55 -
合計 428 12 7 53 486 -
※2019年3月1日付にて株式会社エスエルディーを連結子会社化(運営受託店舗2店舗除く)。
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セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①『飲食事業』 (単位:千円、%)
前第1四半期 当第1四半期 増減額 増減率
売上高 10,388,781 11,907,415 1,518,634 14.6
セグメント利益 849,483 1,058,416 208,933 24.6
セグメント利益率 8.2 8.9 +0.7ポイント
当第1四半期連結累計期間における飲食事業は、4月末から5月初めにかけての大型連休は、一部ビジネス立地
で運営する店舗にて苦戦したものの、商業施設立地で運営する店舗などでは集客増となりました。従前どおり既存
ブランドのブラッシュアップを継続的に実施し、広告媒体の最適化などを行い顧客満足度の向上に努めるとともに、
更なるブランドポートフォリオ拡充のための業態開発にも注力してまいりました。
新たな取り組みといたしましては、当第1四半期連結会計期間に連結子会社化した株式会社エスエルディーにお
いて、他社が保有するIP(Intellectual Property:知的財産)コンテンツを活用した期間限定コラボレーションイ
ベント等の実施に特化した業態「collabo_Index(コラボスペースインデックス)」を直営店のうち2店舗で開始い
たしました。
主な出店状況につきましては、国内では株式会社ダイヤモンドダイニングが「WINEHALLGLAMOUR」を東京都品川区
に、株式会社商業藝術が「和カフェyusoshi」を大阪市阿倍野区に、株式会社ゼットンが「FEEL GREEN CAFE」や
「日本橋髙島屋 ROOFTOP BBQ ビアガーデン」を東京都中央区に、また、都立葛西臨海公園内に「PARKLIFE CAFE
& RESTAURANT」を含む4店舗を出店するなど業態並びに展開エリアの拡充に取り組んでまいりました。
海外においては、株式会社ゼットンの子会社であるZETTON, INC.が新しいスタイルのカジュアルなステーキハウ
スである「ALOHA STEAK HOUSE(アロハステーキハウス)」をハワイ州に出店するなど、国内外合わせて11店舗の出
店を行い新規ブランドでの出店にも力をいれてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における飲食事業の経営成績は、売上高11,907,415千円(前年同期比
14.6%増)、セグメント利益1,058,416千円(同24.6%増)となりました。
また、当第1四半期連結累計期間の店舗展開状況につきましては以下のとおりであります。
『飲食事業の直営店舗出退店等の状況(2019年5月31日現在、海外店舗含む)』
連結の範囲
既存店 新店 退店 の変動に伴 合計 業態変更
う増加(※)
飲食事業 373 11 6 53 431 -
※2019年3月1日付にて株式会社エスエルディーを連結子会社化(運営受託店舗2店舗除く)。
②『アミューズメント事業』 (単位:千円、%)
前第1四半期 当第1四半期 増減額 増減率
売上高 2,293,253 2,481,128 187,874 8.2
セグメント利益 419,599 542,627 123,028 29.3
セグメント利益率 18.3 21.9 +3.6ポイント
当第1四半期連結累計期間におけるアミューズメント事業は、各店舗において各種キャンペーンを継続的に実施
するとともに、最新機種のダーツ機である「DARTSLIVE3」の導入や風営法等の解釈運用基準の改正にともなうダー
ツ機の増設や深夜営業時間の延長を実施したことに加えて、店舗内で複数コンテンツを楽しんでいただくための回
遊性の向上にも継続して注力してまいりました。また、複合カフェにおいては、映画等のコラボレーション施策を
実施、鍵付きブース改修等の設備強化を進めるなど、アミューズメント事業の各店舗において新規顧客の獲得並び
に既存顧客の満足度向上に努めてまいりました。
新たな取り組みといたしましては、株式会社ネクシィーズグループ(証券コード:4346、東京証券取引所市場第
一部)がプロデュースする定額制セルフエステスタジオ「BODY ARCHI(ボディアーキ)」に、パートナーとして参
画することといたしました。
主な出店状況につきましては、東京都町田市に新設された商業施設「AETA町田」内に「GRAN CYBER CAFE BAGUS
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株式会社DDホールディングス(3073) 2020年2月期 第1四半期決算短信
町田店」を出店いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるアミューズメント事業の経営成績は、売上高2,481,128千円(前
年同期比8.2%増)、セグメント利益542,627千円(同29.3%増)となりました。
また、当第1四半期連結累計期間の店舗展開状況につきましては以下のとおりであります。
『アミューズメント事業の直営店舗出退店等の状況(2019年5月31日現在)』
連結の範囲
既存店 新店 退店 の変動に伴 合計 業態変更
う増加
アミューズメント事業 55 1 1 - 55 -
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
連結貸借対照表 要約 (単位:千円、%)
前連結会計年度 当第1四半期 増減額 増減率
総資産 26,537,899 29,386,584 2,848,684 10.7
純資産 6,267,572 7,156,577 889,005 14.2
自己資本比率 21.8 21.0 △0.8ポイント
当 第 1 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 に お け る 総 資 産 の 残 高 は、 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ 2,848,684 千 円 増 加 し、
29,386,584千円となりました。主な要因といたしましては、投資有価証券が507,934千円減少したものの、現金及び
預金、有形固定資産、のれん、差入保証金がそれぞれ1,436,061千円、510,540千円、472,406千円、450,134千円増
加したこと等によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1,959,679千円増加し、22,230,006千円となりました。主な要因と
いたしましては、未払法人税等が424,123千円減少したものの、短期借入金、長期借入金、買掛金、未払費用がそれ
ぞれ241,666千円、769,475千円、306,797千円、257,393千円増加したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ889,005千円増加し、7,156,577千円となりました。主な要因といたしまして
は、利益剰余金、非支配株主持分がそれぞれ441,067千円、482,358千円増加したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、2019年7月11日付「2020年2月期第2四半期連結業績予想の上方修正に関するお知
らせ」で公表いたしましたとおり、通期の業績予想に変更はございません。なお、今後の経営環境等の変化によ
り、業績予想について見直しが必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。
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2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループの利害関係者の多くは、国内の株主、債権者、取引先等であり、海外からの資金調達の必要性が乏し
いため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。
なお、今後につきましては他社の国際会計基準(IFRS)適用の動向等を踏まえた上で、国際会計基準(IFRS)の適用に
ついて検討を進めていく方針であります。
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3.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,675,335 7,111,397
売掛金 639,972 1,053,099
預け金 378,673 606,355
商品 23,177 22,159
原材料及び貯蔵品 340,451 379,583
前払費用 945,935 990,722
未収入金 379,914 341,381
その他 410,077 91,475
貸倒引当金 △7,546 △8,923
流動資産合計 8,785,993 10,587,250
固定資産
有形固定資産
建物 17,791,891 18,677,010
減価償却累計額 △9,241,966 △9,731,001
減損損失累計額 △2,499,426 △2,518,783
建物(純額) 6,050,498 6,427,225
車両運搬具 5,729 12,147
減価償却累計額 △5,107 △5,635
車両運搬具(純額) 622 6,512
工具、器具及び備品 5,325,449 5,655,195
減価償却累計額 △3,950,896 △4,211,635
減損損失累計額 △359,482 △357,413
工具、器具及び備品(純額) 1,015,069 1,086,146
土地 148,859 148,859
リース資産 693,100 684,612
減価償却累計額 △602,049 △596,434
減損損失累計額 △69,209 △69,209
リース資産(純額) 21,841 18,968
建設仮勘定 70,363 130,082
有形固定資産合計 7,307,253 7,817,794
無形固定資産
のれん 2,934,276 3,406,682
商標権 15,215 14,159
ソフトウエア 96,215 103,854
その他 35,143 63,385
無形固定資産合計 3,080,849 3,588,081
投資その他の資産
投資有価証券 662,616 154,681
長期前払費用 157,852 164,958
差入保証金 5,577,461 6,027,595
繰延税金資産 606,101 693,506
その他 131,557 140,803
投資その他の資産合計 7,135,589 7,181,545
固定資産合計 17,523,693 18,587,421
繰延資産
開業費 228,213 211,912
繰延資産合計 228,213 211,912
資産合計 26,537,899 29,386,584
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,369,254 1,676,051
短期借入金 200,000 441,666
1年内返済予定の長期借入金 3,782,339 3,792,704
1年内償還予定の社債 50,000 10,000
未払費用 1,503,556 1,760,950
未払法人税等 755,650 331,526
賞与引当金 62,851 134,296
株主優待引当金 50,386 29,430
ポイント引当金 57,036 50,241
資産除去債務 8,404 35,547
その他 1,601,008 2,232,324
流動負債合計 9,440,487 10,494,739
固定負債
長期借入金 9,085,267 9,854,743
リース債務 16,686 12,051
資産除去債務 1,578,253 1,674,540
長期前受収益 17,285 16,352
繰延税金負債 4,671 7,891
その他 127,674 169,686
固定負債合計 10,829,839 11,735,266
負債合計 20,270,327 22,230,006
純資産の部
株主資本
資本金 699,384 699,384
資本剰余金 689,029 641,459
利益剰余金 4,338,451 4,779,518
自己株式 △71,732 △71,732
株主資本合計 5,655,132 6,048,630
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 12,848 9,308
為替換算調整勘定 114,921 127,064
その他の包括利益累計額合計 127,770 136,372
新株予約権 - 4,547
非支配株主持分 484,669 967,027
純資産合計 6,267,572 7,156,577
負債純資産合計 26,537,899 29,386,584
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株式会社DDホールディングス(3073) 2020年2月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
売上高 12,682,035 14,388,544
売上原価 3,089,939 3,407,986
売上総利益 9,592,096 10,980,558
販売費及び一般管理費 8,996,143 10,133,031
営業利益 595,952 847,526
営業外収益
受取利息 174 325
受取協賛金 32,702 26,981
受取地代家賃 18,872 22,942
その他 41,076 23,075
営業外収益合計 92,825 73,325
営業外費用
支払利息 23,562 20,840
賃貸費用 16,200 20,842
支払手数料 3,918 12,196
持分法による投資損失 75,048 -
その他 11,640 21,213
営業外費用合計 130,369 75,093
経常利益 558,409 845,758
特別利益
固定資産売却益 4,269 1,183
受取和解金 215,000 -
段階取得に係る差益 - 16,678
特別利益合計 219,269 17,861
特別損失
固定資産除却損 41 1,147
減損損失 - 45,809
解約違約金 8,000 -
その他 1,400 9,031
特別損失合計 9,442 55,988
税金等調整前四半期純利益 768,235 807,631
法人税等 371,602 214,645
四半期純利益 396,632 592,986
非支配株主に帰属する四半期純利益 56,863 14,181
親会社株主に帰属する四半期純利益 339,769 578,804
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
四半期純利益 396,632 592,986
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △110,636 △3,540
為替換算調整勘定 △48,899 12,142
その他の包括利益合計 △159,535 8,602
四半期包括利益 237,097 601,588
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 213,464 598,411
非支配株主に係る四半期包括利益 23,632 3,176
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
当社は、2019年3月1日付で、持分法適用関連会社であった株式会社エスエルディー(証券コード3223、東京証
券取引所 JASDAQスタンダード市場)を実質支配力基準に基づき子会社としたため、連結の範囲に含めておりま
す。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当社及び一部の連結子会社の税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当
期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗
じて計算しております。
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(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年5月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
アミューズ (注)1 計上額
飲食事業 合計 (注)2
メント事業
売上高
外部顧客への売上高 10,388,781 2,293,253 12,682,035 - 12,682,035
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 10,388,781 2,293,253 12,682,035 - 12,682,035
セグメント利益 849,483 419,599 1,269,082 △673,129 595,952
(注) 1.セグメント利益の調整額△673,129千円は、主に各報告セグメントに配分していない間接部門費用でありま
す。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
アミューズ (注)1 計上額
飲食事業 合計 (注)2
メント事業
売上高
外部顧客への売上高 11,907,415 2,481,128 14,388,544 - 14,388,544
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 11,907,415 2,481,128 14,388,544 - 14,388,544
セグメント利益 1,058,416 542,627 1,601,044 △753,517 847,526
(注) 1.セグメント利益の調整額△753,517千円は、主に各報告セグメントに配分していない間接部門費用でありま
す。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
第1四半期連結会計期間において、2019年3月1日付で持分法適用関連会社であった株式会社エスエルディー
(証券コード3223、東京証券取引所JASDAQスタンダード市場)を支配力基準に基づき連結子会社としたことに伴
い、前連結会計年度の末日に比べ、「飲食事業」のセグメント資産が1,342,795千円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「飲食事業」において、撤退済2店舗及び撤退予定2店舗等について減損損失を計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第1四半期連結累計期間においては36,409千円であります。
「アミューズメント事業」において、撤退済1店舗について減損損失を計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第1四半期連結累計期間においては9,400千円であります。
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株式会社DDホールディングス(3073) 2020年2月期 第1四半期決算短信
(のれんの金額の重要な変動)
「飲食事業」において、2019年3月1日付で持分法適用関連会社であった株式会社エスエルディー(証券コー
ド3223、東京証券取引所JASDAQスタンダード市場)を実質支配力基準に基づき連結子会社としたことに伴い、の
れんが発生しております。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間において、525,678千円であります。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債
の区分に表示しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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