3073 DDホールディングス 2019-04-01 15:00:00
当社連結子会社の業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                        2019 年4月1日
各   位


                                   会 社 名   株式会社DDホールディングス
                                   代表者名    代 表 取 締 役 社 長    松村 厚久
                                           (コード番号:3073 東証第一部)
                                   問合せ先    執行役員 グループ経営企画本部長 斉 藤 征 晃
                                   電話番号    03-6858-6080(代表)



               当社連結子会社の業績予想の修正に関するお知らせ

 当社の連結子会社である株式会社エスエルディー      (証券コード:3223、東京証券取引所 JASDAQ スタンダード市場、
以下「当該子会社」という。   )が、別紙のとおり、2019 年2月期(2018 年4月1日~2019 年2月 28 日)の業績を修
正いたしましたので、お知らせいたします。
 なお、当該子会社は 2019 年2月 28 日付「持分法適用関連会社株式会社エスエルディー株式(証券コード 3223)
の異動(連結子会社化)に関するお知らせ」で公表させていただきましたとおり、2019 年3月1日付で連結子会社
化しております。また、今回の修正による当社連結業績に与える影響は軽微であり、当社業績予想の変更は現時点
ではございません。

 (添付)
  別添:
    「2019 年2月期業績予想の修正及び役員報酬の減額に関するお知らせ」
     (2019 年4月1日付の株式会社エスエルディー公表資料)
    別紙




                                                      2019 年4月1日
各   位
                           会 社 名   株 式 会 社 エ ス エ ル デ ィ ー
                           代表者名    代表取締役社長CEO 伴            直 樹
                                   (コード:3223 東証 JASDAQ スタンダード)
                           問合せ先    取締役経営管理部部長CFO 鯛         剛 和
                                               (TEL.03-6866-0245)



                  2019年2月期業績予想の修正及び
                   役員報酬の減額に関するお知らせ


 当社は、2019 年4月1日開催の取締役会において、以下のとおり、最近の業績動向等を踏まえ、2018
年5月 14 日に公表した 2019 年2月期(2018 年4月1日~2019 年2月 28 日)の業績予想を修正すること
といたしましたので、お知らせいたします。
 また、役員報酬の減額を実施することを決定いたしましたので、併せてお知らせいたします。

1. 業績予想数値の修正について

 (1)2019 年2月期通期(累計)業績予想数値の修正(2018 年4月1日~2019 年2月 28 日)
                                                    1 株当たり
                売上高     営業利益    経常利益     当期純利益
                                                    当期純利益
前回発表予想( A )       百万円      百万円      百万円       百万円        円 銭
                  4,302      17        6         0        0.35
今回修正予想( B )       4,377    △12      △16         21       16.74
増 減 額(B-A)           75    △30      △23         21
  増 減 率(%)        101.8      -        -         -
 (参考)前期実績
                  5,076    △114     △118      △531     △406.17
 (2018 年3月期)

 (2)修正の理由
 当期において、  「飲食サービスの立て直し」「コンテンツ企画サービスの拡大」「BPR(本社機能及び営
                                            、
業管理機能の業務改善)推進」という三つの経営施策を機軸に業績の改善に取り組みました。
 売上高につきましては、   飲食サービスにおいて、既存店の業況改善を図るため各種施策に取り組んだ結
果、想定よりも改善に時間を要したものの、下期(2018 年 10 月~2019 年2月)における既存店の売上高
前年同期比は 103.7%で推移し、足許の業況は改善傾向にあります。また、コンテンツ企画サービスにお
いては、株式会社横浜赤レンガ主催の各種イベントへの積極的な出店に加えて、        株式会社ポケモンのオフ
ィシャルショップ「ポケモンセンタートウキョーDX(ディーエックス)&ポケモンカフェ」に係るカフェ
店舗運営等の既存案件が安定的に継続できたことにより、前回予想を上回る見通しとなりました。
 営業利益及び経常利益につきましては、コンテンツ企画サービスの好調に加えて、BPR(本社機能及び
営業管理機能の業務改善)への取り組み等により、販売費及び一般管理費の削減は順調に進んだものの、
飲食サービス改善に向けた一定の投資費用、   及び業況の改善の遅れが影響し、     前回予想を下回る見通しと
なりました。なお、当期決算期変更による 11 か月の変則決算の影響を除外した場合、営業利益及び経常
利益ともに黒字での着地が見込まれた状況です。
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  当期純利益につきましては、  第2四半期会計期間において、直営店舗の契約期間内の解約に係る貸主
 からの補償金等 64 百万円を特別利益に計上したことにより、前回予想を上回る見通しとなりました。

2.役員報酬の減額について
 当社は、営業利益を経営上の目標の達成状況を判断するための重要な経営指標として位置付けておりま
す。
 上記1.(2)の記載のとおり、足許においては、各段階利益において黒字水準に回復してきているも
のの、直近2期の事業年度における営業損失の計上、また、11 か月の変則決算である 2019 年2月期通期
決算においても、営業損失の計上が見込まれる状況となったことから、その経営責任を明確にするため、
下記のとおり役員報酬の減額を行うことといたしました。

 (1)役員報酬減額の内容
   代表取締役社長 CEO 伴 直樹                 役員報酬月額の 10%を減額

 (2)役員報酬減額の対象期間
   2019 年4月から 2019 年6月までの3か月間

 経営陣一同、今後の成長に向けて、全力で取り組んでまいる所存であります。今後とも株主の皆様をは
じめとする関係各位のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。



 (注)本資料に記載されている業績予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき
   作成したものであり、実際の業績は、今後さまざまな要因により、予想数値と異なる可能性があり
   ます。

                                                     以   上




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