3073 DDホールディングス 2021-04-14 15:30:00
剰余金の配当(期末配当無配)に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2021 年4月 14 日
各   位
                                           会 社 名     株式会社DDホールディングス
                                           代表者名      代 表 取 締 役 社 長      松村 厚久
                                                     (コード番号:3073 東証第一部)
                                           問合せ先      上席執行役員 グループ経営管理本部長 斉 藤 征 晃
                                           電話番号      03-6858-6080(代表)


                        剰余金の配当(期末配当無配)に関するお知らせ

 当社は、2021 年4月 14 日開催の取締役会において、
                             「2021 年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕
                                                      (連結)」において未定
としておりました 2021 年2月 28 日を基準日とする剰余金の配当(期末配当)について、下記の通り決議いたしましたので、お
知らせいたします。
                                       記


1. 配当の内容
                                           1株当たり配当金
                          第2四半期末                期末                   年間
          前回予想
                                                未定                   未定
    (2021 年1月 14 日公表)


        今回修正予想                                0円 00 銭              0円 00 銭

          前期実績                              4円 50 銭(注)3             -(注)4
                         9円 00 銭(注)2
        (2020 年2月期)                         (9円 00 銭)             (18 円 00 銭)
(注)1.当社は、2019 年9月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
    2.2020 年2月期中間配当については、当該株式分割前の実際の配当金の金額を記載しております。
    3.2020 年2月期末の 1 株当たり配当金につきましては、2019 年9月1日付の株式分割後の株式数を基準といたします
         ので、9円 00 銭を2分の1とした4円 50 銭となります。
    4.合計の1株当たり配当金の金額につきましては、株式分割の実施により単純計算ができないため表示しておりませ
        ん。


2.理由
 当社は、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保するとともに、株主の皆様に対しては安定配当を目指
しつつ、業績と配当性向を勘案して、適正な利益還元に努めております。しかしながら、2021 年2月期は新型コロナウィルス感
染拡大等によって甚大な影響を受け、経常損失 9,034 百万円を計上したこと等により、当連結会計年度末(2021 年2月期末)時
点において 301 百万円の債務超過の結果となりました。金融機関からの借入も継続するなど、依然として厳しい資金繰り状況が
続いており、さらに、本日(2021 年4月 14 日)公表いたしました「債務超過解消に向けた取り組みについて」に記載の各種施策
を実施している状況も鑑みて、誠に遺憾ではございますが、2021 年2月期の期末配当金を 2021 年1月 14 日に公表した「未定」
から「無配」に修正させていただきます。
 着実な企業価値の向上を実現することで、早期の復配も含め、株主の皆様へより多くの還元が可能になると考えております。
引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。


                                                                                以   上