3073 DDホールディングス 2020-10-26 15:40:00
2021年2月期 第2四半期 決算補足説明資料 [pdf]
株式会社DDホールディングス
2021年2⽉期 第2四半期 補⾜説明資料
(第三者割当による⾏使価額修正条項付第⼀回新株予約権発⾏に関する補⾜説明含む)
2020年10⽉26⽇
(証券コード︓3073)
連結業績トピックス
株式会社ダイヤモンドダイニング
【わらやき屋 九段下】(東京) 1
2021年2⽉期 第2四半期累計期間
コーポレートトピックス
新型コロナウイルス感染症の拡⼤⻑期化の影響を受け⾚字継続
1
→売上⾼111億円(同四半期累計期間⽐61.8%減)営業利益▲68.3億円(同四半期17.6億円)
2
経営合理化等を含む経営⽅針に関する進捗及び新規事業の創出
→財務体質強化と、中⻑期的な成⻑に向けた収益⼒強化を重視した、企業価値最⼤化へ
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コーポレートトピックス①
同四半期累計期間対⽐︓⾚字の計上
四半期業績推移 四半期累計期間において各段階利益「⾚字」を計上
(単位︓百万円)
15,000 売上⾼ 営業利益 営業利益率 20.0%
5.9%
四半期売上⾼ 13,000 4.9% 5.2%
6.2% 1.8%
5.7%
0.0%
111億円
11,000 1.7%
9,000
-20.0%
(YoY 61.8%減) 7,000 ▲ 38.8%
6,586
5,000 -40.0%
3,000
13,147
12,360
12,782
14,388
14,808
13,779
14,393
4,573
847
644
-60.0%
215
659
922
250
826
1,000
四半期営業損失 ▲ ▲
▲ 1,000 201902_2Q 201902_3Q 201902_4Q 202002_1Q 202002_2Q 202002_3Q 202002_4Q 202102_1Q 202102_2Q
▲68.3億円
-80.0%
4,278
2,553
▲ 3,000
▲ 5,000 ▲ 93.5% -100.0%
(実績値)
2019年2⽉期 2020年2⽉期 2021年2⽉期
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
売上⾼ 13,147 12,360 12,782 14,388 14,808 13,779 14,393 4,573 6,586
営業利益 644 215 659 847 922 250 826 ▲ 4,278 ▲ 2,553
営業利益率 4.9% 1.7% 5.2% 5.9% 6.2% 1.8% 5.7% - -
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コーポレートトピックス②
経営合理化等を含む今後の⽅針
経営・財務の安定性強化のための政策実施と並⾏し、ニューノーマル時代に適⽤する収益構造の再構築を図る
企業価値の向上 経営・財務の安定性強化
感染防⽌への取組を掲⽰し ⼿許流動性を厚く保持することを
ソーシャルディスタンス対応を継続 ⽬的として70億円の資⾦枠を設定
新たな⽣活様式に対応する 不採算店舗の退店、賃料以外の⼀般管理費
業態開発の推進 においても契約内容の⾒直しを継続
第三者割当による⾏使価額修正条項付
新たなマーケット・サービス領域の拡充
第⼀回新株予約権発⾏
による収益基盤の創出
(P.15以降概要説明)
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コーポレートトピックス②
新規サービス・マーケットの創出
「新たな⽣活様式」の定着を鑑み、コア事業の業績回復と並⾏し新規事業の準備を順次開始
既存サービス 新規サービス
新たなマーケット 将来的な事業展開
事業の⽬的 事業の⽬的
・事業領域の拡⼤・新たな顧客の獲得 ・当社らしさ+お客様とのタッチポイントの増加
新
規 新マーケットの創出 顧客LTVの最⼤化
市 ・EC展開の拡充による新たな顧客獲得を推進 ・経営⼈材の育成
場 ・不動産サービス事業(ホテル等)における成⻑戦略を検討 ・将来に向けた社内インフラ整備
「⾷」を起点とする店舗運営以外のマーケット開拓 世界に誇るオープンイノベーション企業へ
コア事業 新たなサービス
事業の⽬的 事業の⽬的
・飲⾷・アミューズメント事業を主軸とした安定した ・既存の経営資源を活⽤した新規事業創出
既 事業展開モデルの確⽴
存 コア事業の収益回復 新サービスの開発
市
場 ・ニューノーマルに対応する業態開発に注⼒ ・アライアンス等を含めた新規事業の創出⽅法を検討
・新型コロナウイルス感染対策の徹底を継続 ・ノウハウ提供による他企業⽀援(CVC等)
ニューノーマル対応と収益構造の転換 次なる収益源の事業化に向けた取組
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コーポレートトピックス②
経営合理化に関する進捗状況
経営合理化項⽬ 施策内容 スケジュール 進捗
1 当社連結⼦会社である㈱ダイヤモンドダイニングを合併存続会社 左記計画通り
グループ会社の として、㈱ゴールデンマジック、㈱サンプール、㈱商業藝術、 2020年9⽉1⽇ 2020年9⽉1⽇をもって
⾒直し ㈱The Sailingを合併消滅会社とする吸収合併を実施。 連結⼦会社間の吸収合併を完了
(吸収合併効⼒発⽣⽇︓2020年9⽉1⽇)
2 ①当事業年度内に本社事務所縮⼩
固定費等を含めた 固定費圧縮及び財務体質の健全化を図るため、本社の縮⼩や
2021年2⽉ 及びグループ会社の⼀部営業所
業務上必要な機器・サービスなどに関し徹底的な⾒直しを⾏い、 の縮⼩を実施
⼀般管理費等の削減 期中
⼤幅な⼀般管理費削減を図る。 ②販管費の固定費に係る各種契約
の⾒直しを継続
3 今来期(2021年2⽉期〜2022年2⽉期)において、 2021年2⽉期
グループ全店舗の1割強に相当する店舗の退店⽅針を決議。 当四半期累計期間において、
不採算店舗の退店 〜
計画通り54店舗の撤退を決議
「新しい⽣活様式」の定着を鑑み、当該⽣活様式に対応できず
2022年2⽉期
業績悪化店舗については、追加退店決議の可能性有。
4 事業⼦会社や収益部⾨への再配置等によるグループの⼈的資源の リモートワーク等に対応する
効率化を図るとともに、本社部⾨及び営業間接部⾨において、 2021年2⽉期 組織体制の検討を開始
⼈員の適正配置 〜
リモートワーク等の新しい働き⽅を推進し、⽣産性向上及び 当第4四半期より新組織による
⼈件費削減と抑制を図る。 ⼈員体制
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連結業績
株式会社バグース
【KAWAII MONSTER CAFE HARAJUKU】(東京) 7
四半期業績概要(累計期間)
(単位︓百万円)
2020年2⽉期 2021年2⽉期
科⽬名 増減額 増減率 コメント
2Q(累計) 2Q(累計)
29,196 11,160 ▲ 18,036 ▲61.8% 新型コロナウイルス感染症の感染拡⼤⻑期化に伴う、営業時
売上⾼ 間の短縮等により▲61.8%の減少
- -
1Qの緊急事態宣⾔の発令による営業⾃粛等の影響があり、
6,890 2,738 ▲ 4,151 ▲60.2%
売上原価 ⾷材・飲材等のロスが発⽣いたしましたが、営業開始後ロス
23.6% 24.5% 0.9point 率の低減に努めたこともあり、+0.9pointに抑制
22,306 8,421 ▲ 13,885 ▲62.2%
売上総利益
76.4% 75.5% ▲0.9point
新型コロナウイルス感染症の感染拡⼤の感染拡⼤⻑期化の影
販売費及び 20,536 15,252 ▲ 5,284 ▲25.7% 響を受け、⼈件費27.9point,地代家賃20.8point,減価償却費
⼀般管理費 70.3% 136.7% 66.3point 3.9pintそれぞれ増加しております。
1,769 ▲ 6,831 ▲ 8,601 -
営業利益(損失:▲)
6.1% - ー
1,792 ▲ 6,825 ▲ 8,617 -
経常利益(損失:▲)
6.1% - ー
親会社株主に帰属する 929 ▲ 5,584 ▲ 6,514 - 減損損失︓325百万円(前年同四半期66百万円)計上
法⼈税 ︓▲883百万円(前年同四半期595百万円)計上
四半期純利益(損失:▲) 3.2% - ー
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四半期業績概要(主要段階利益)
同四半期累計期間⽐ 四半期会計期間推移 (単位︓百万円)
35,000 20,000 20.0%
4.2% 6.2%
0.0% 1.8%
30,000 5.7%
15,000 0.0%
25,000
-20.0%
20,000 10,000 -20.0%
売上⾼
15,000 -40.0%
14,393
13,779
14,808
営業利益(損失) 5,000 -40.0%
6,586
10,000
922
250
826
4,573
29,196
営業利益率 ▲ 38.8%
1,769
11,160
-60.0% -93.5%
5,000 0 -60.0%
▲ 61.2% 202002_2Q 202002_3Q 202002_4Q ▲
202102_1Q ▲
202102_2Q
0
-80.0%
202002_2Q ▲
202102_2Q ▲ 5,000 -80.0%
2,553
4,278
▲ 5,000
6,831
▲ 10,000 -100.0% ▲ 10,000 -100.0%
2020年2⽉期 2021年2⽉期 2020年2⽉期 2020年2⽉期
2Q(累計) 2Q(累計) 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
202002 2Q 202102 2Q 202002 2Q 202002 3Q 202002 4Q 202102 1Q 202102 2Q
売上⾼ 29,196 11,160 売上⾼ 14,808 13,779 14,393 4,573 6,586
売上原価 6,890 2,738 売上原 3,482 3,343 3,375 1,164 1,574
売上総利益 22,306 8,421 売上総 11,326 10,436 11,017 3,408 5,012
販売費及び⼀般管理費 20,536 15,252 販売費 10,403 10,186 10,190 7,687 7,565
営業利益(損失) 1,769 ▲ 6,831 営業利 922 250 826 ▲ 4,278 ▲ 2,553
経常利益(損失) 1,792 ▲ 6,825 経常利 946 294 829 ▲ 4,300 ▲ 2,524
親会社に帰属する当期(四半期)純利益(損失) 929 ▲ 5,584 親会社 351 142 369 ▲ 2,603 ▲ 2,980
EBITDA 2,559 ▲ 5,937 EBIT 1,325 663 1,279 ▲ 3,841 ▲ 2,095
(ご参考)のれん控除前営業利益(損失) 1,876 ▲ 6,700 974 300 875 ▲ 4,212 ▲ 2,487
Copyright © DD Holdings Co., Ltd. All Rights Reserved. ※注 EBITDA=営業利益+減価償却費+リース資産償却費+ソフトウェア償却費+権利⾦償却費+のれん償却費+繰延資産償却費+⻑期前払償却 9
四半期業績概要(セグメント別)
四半期累計期間 四半期会計期間 (単位︓百万円)
2020年2⽉期 2021年2⽉期 2020年2⽉期 2021年2⽉期
2Q(累計) 2Q(累計) 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
売上⾼ 24,195 8,800 12,288 11,412 11,899 3,598 5,200
飲⾷ 営業利益(損失) 1,620 ▲ 5,155 875 316 813 ▲ 3,218 ▲ 1,935
営業利益率 6.7% − 7.1% 2.8% 6.8% - −
売上⾼ 5,001 1,963 親会社 2,519 2,367 2,493 761 1,202
アミューズメント 営業利益(損失) 1,074 ▲ 948 EBIT 536 373 499 ▲ 699 ▲ 248
営業利益率 21.5% − (ご参 21.3% 15.8% 20.0% - −
売上⾼ 396 親会社 - - - 213 183
不動産サービス 営業利益(損失) ▲ 103 EBIT - - - ▲ 45 ▲ 58
営業利益率 − (ご参 - - - - −
売上⾼ 29,196 11,160 14,808 13,779 14,393 4,573 6,586
全社 営業利益(損失) 1,769 ▲ 6,831 922 250 826 ▲ 4,278 ▲ 2,553
営業利益率 6.1% − 6.2% 1.8% 5.7% - −
※「不動産サービス」については、2021年2⽉期1QよりP/Lの連結が発⽣しております。
同四半期_四半期実績(2021年2⽉期2Q)対⽐
【全セグメント】
新型コロナウイルス感染症の拡⼤(以下「感染拡⼤」という)に伴う、期初からの客数の減少傾向となり、緊急事態宣⾔が2020年5⽉25⽇に解除されたものの、感染拡⼤の⻑期化に伴い同四半
期会計期間においては、売上⾼は飲⾷セグメント▲57.7%、アミューズメントセグメント▲52.3%とそれぞれ⼤幅に減少する結果となりました。
緊急事態宣⾔の解除後、感染拡⼤を助⻑しないよう、「 3密 」感染予防対策を徹底し、お客様に安⼼してご利⽤いただける店舗運営を⼼掛け、緩やかではあるものの⼈出の回復に伴い既存店売
上⾼は、回復傾向にあります。
加えて、店内飲⾷がメインであった当社運営店舗においても、⼀部の店舗においては、FREE Wi-Fi完備のテレワーク対応店舗や、テイクアウト及びデリバリ―を開始いたしました。
不動産サービスセグメントにおいては、2020年2⽉期決算よりセグメントを追加しておりますので、前期までの業績はございません。
ホテル運営事業は、飲⾷・アミューズメントセグメント同様に感染拡⼤の影響を受け予約数が減少したものの、コンテナ事業は安定した収益となり最⼩限の損失となりました。
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主要係数
四半期累計期間 四半期会計期間 (単位︓百万円)
2020年2⽉期 2021年2⽉期 2020年2⽉期 2021年2⽉期
2Q(累計) 2Q(累計) 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
売上原価率 23.6% 24.5% 23.5% 24.3% 23.5% 25.5% 23.9%
販管費率 70.3% 136.7% 70.3% 73.9% 70.8% 168.1% 114.9%
営業利益率 6.1% (赤字) 6.2% 1.8% 5.7% (⾚字) (赤字)
(ご参考)のれん償却控除前営業利益率 6.4% (赤字) 6.6% 2.2% 6.1% (⾚字) (赤字)
経常利益率 6.1% (赤字) 6.4% 2.1% 5.8% (⾚字) (赤字)
EBITDA 2,559 ▲ 5,937 1,325 663 1,279 ▲ 3,841 ▲ 2,095
四半期累計期間 四半期会計期間 (単位︓百万円)
2020年2⽉期 2021年2⽉期 2020年2⽉期 2021年2⽉期
2Q(累計) 2Q(累計) 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
201702 通期 201802 通期 202002 1Q
有利⼦負債額 13,831 26,897 有利 13,831 13,483 21,304 25,330 26,897
ネットD/Eレシオ 0.9 15.0 ネッ 0.9 1.0 1.9 4.4 15.0
⾃⼰資本⽐率 21.8% 3.7% ⾃⼰ 21.8% 22.6% 18.2% 11.7% 3.7%
【 売 上 原 価 率 】 第2四半期連結累計期間の同期⽐においては、+0.9pointの上昇となったものの、第2四半期会計期間においてはロス率の低減に努め+0.4pointに抑制
【 経 常 利 益 率 】 新型コロナウイルス感染症の感染拡⼤⻑期化の影響を受け、同四半期会計期間⽐で⼈件費18.0point,地代家賃15.3point,減価償却費3.9pintそれぞれ増加
【有利⼦負債⽐率】 新型コロナウイルス感染症の感染拡⼤に伴い営業収⽀が⼤幅に減少したこと及び2020年2⽉期第4四半期に湘南レーベル株式会社等をM&Aにより取得したことにより
同四半期会計期間と⽐較して有利⼦負債額は13,066百万円増加し26,897百万円となり、有利⼦負債⽐率は72.4%(前年同四半期︓46.2%)に上昇
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連結貸借対照表
(単位︓千円)
2020年2⽉期 2021年2⽉期 2020年2⽉期 2021年2⽉期
前期⽐増減 前期⽐増減
期末 2Q 期末 2Q
流動資産 11,618,121 9,834,258 ▲ 1,783,863 有利⼦負債 21,304,656 26,897,962 5,593,305
現⾦及び預⾦ 7,915,783 6,417,313 ▲ 1,498,470 その他負債 8,742,035 8,028,416 ▲ 713,618
その他流動資産 3,702,338 3,416,945 ▲ 285,393 負債合計 30,046,691 34,926,379 4,879,687
固定資産 26,798,738 27,203,029 404,291 株主資本 6,868,878 1,214,484 ▲ 5,654,393
有形固定資産 14,411,229 14,451,498 40,269 利益剰余⾦ 5,573,970 ▲ 80,387 ▲ 5,654,357
無形固定資産 4,707,092 4,559,259 ▲ 147,833 その他の包括利益累計額 135,776 151,699 15,922
のれん 4,526,716 4,395,251 ▲ 131,464 新株予約権 2,771 2,771 0
投資その他の資産 7,680,415 8,192,271 511,855 ⾮⽀配株主持分 1,525,751 872,360 ▲ 653,390
繰延資産 163,009 130,407 ▲ 32,601 純資産合計 8,533,177 2,241,315 ▲ 6,291,861
資産合計 38,579,869 37,167,695 ▲ 1,412,174 負債・純資産合計 38,579,869 37,167,695 ▲ 1,412,174
【増減主要要因】
(資産)前連結会計年度末に⽐べ1,412,174千円減少し、37,167,695千円となりました。主な要因といたしましては、繰延税⾦資産が796,224千円増加したものの、現⾦及び預⾦、売掛⾦、差
⼊保証⾦がそれぞれ1,498,470千円、394,367千円、265,012千円減少したこと等によるものであります。
(負債)前連結会計年度末に⽐べ4,879,687千円増加し、34,926,379千円となりました。主な要因といたしましては、買掛⾦、未払費⽤がそれぞれ602,182千円、484,973千円減少したもの
の、短期借⼊⾦が5,303,019千円増加したこと等によるものであります。
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C/F サマリー
(単位︓百万円)
2020年2⽉期 2021年2⽉期
前期⽐増減
2Q(累計) 2Q(累計)
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,643 ▲ 5,615 ▲ 8,258
投資活動によるキャッシュ・フロー ▲ 1,037 ▲ 1,071 ▲ 33
フリー・キャッシュフロー 1,606 ▲ 6,686 ▲ 8,292
財務活動によるキャッシュ・フロー 483 5,496 5,013
現⾦及び現⾦同等物に係る換算差額 ▲7 ▲ 38 ▲ 31
現⾦及び現⾦同等物の増加額 2,082 ▲ 1,228 ▲ 3,310
現⾦及び現⾦同等物の期末残⾼ 8,264 7,119 ▲ 1,144
【営業活動によるキャッシュ・フロー】
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使⽤した資⾦は5,615,379千円(前年同期は2,643,556千円の獲得)となりました。主な要因といたしましては、
減価償却費、減損損失がそれぞれ702,361千円、325,805千円あるものの、税⾦等調整前四半期純利益、仕⼊債務の増減額がそれぞれ△7,111,487千円、△602,064千円
あったこと等によるものであります。
【投資活動によるキャッシュ・フロー】
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使⽤した資⾦は1,071,027千円(前年同期は1,037,329千円の使⽤)となりました。主な要因といたしましては、
連有形固定資産の取得による⽀出が1,205,103千円あったこと等によるものであります。
【財務活動によるキャッシュ・フロー】
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資⾦は5,496,592千円(前年同期は483,519千円の獲得)となりました。主な要因といたしましては、
短期借⼊⾦の純増減額が5,303,019千円あったこと等によるものであります。
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2021年2⽉期通期連結業績予想
新型コロナウイルス感染症の感染拡⼤⻑期化の影響を受け売上⾼は前年同期51.2%減少
当社の連結⼦会社である株式会社ゼットンの第三者割当増資の実施に伴い、当社の株式持ち分⽐率に変動が⽣じることにより
当社の「連結⼦会社」から「持分法適⽤関連会社」へ異動(2021年2⽉期 第3四半期連結会計期間より連結範囲から除外)
(単位︓百万円)
2020年2⽉期① 2021年2⽉期 増減額③=②-① 2021年2⽉期 2021年2⽉期
通期実績 通期予想② (増減率) 2Q実績④ 2Q進捗⑤=②/④
▲ 31,569
売上⾼ 57,369 25,800 11,160 43.3%
(▲51.2%)
▲ 11,346
営業利益 2,846 ▲ 8,500 ▲ 6,831 80.4%
-
▲ 11,516
経常利益 2,916 ▲ 8,600 ▲ 6,825 79.4%
-
親会社株主に帰属す ▲ 9,842
1,442 ▲ 8,400 ▲ 5,584 66.5%
当期純利益 -
1株当たり -
94円24銭 ▲548円88銭 ▲364円90銭 -
当期純利益 -
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ファイナンスの⽬的と概要
湘南レーベル株式会社
【8HOTEL CHIGASAKI(エイトホテル 茅ヶ崎)】(神奈川) 15
ファイナンスの⽬的と資⾦使途
【エクイティファイナンスの⽬的】
現中期経営計画「Super7 Project(スーパーセブンプロジェクト)」に従い、既存事業の強化・拡⼤に加え、ブランドポートフォリオの拡充(新
規ブランドの開発及び新規ブランドによる新規出店)、仕⼊⾯等におけるスケールメリットの追求、優秀な⼈材の確保等の経営資源配分の適正
化、事業領域の強化・拡⼤を⽬的としたM&Aの活⽤により、着実な事業成⻑を追求
新型コロナウイルス感染症拡⼤の影響により売上⾼が減少している状況を早期に解消し、事業基盤及び財務基盤の安定化を実現するため、グ
ループ会社の⾒直し、固定費削減や各種契約の⾒直しを含めた⼀般管理費等の削減、不採算店舗の退店、⼈員の適正配置等の対応策を実施して
いるものの、業績の回復状況を慎重に⾒極める必要性有
こうした状況においても引き続き着実な事業成⻑を達成していくため、エクイティファイナンスを通じて、⾃⼰資本の充実と借⼊⾦の低減で財
務体質を⼀層強固なものとし、環境の変化に柔軟に対応していく体制を築く
【資⾦使途】
1 事業基盤安定化に向けた運転資⾦
⾦額︓1,538百万円/⽀払予定時期︓2020年11⽉〜2021年2⽉
概要︓経営悪化に備えるための運転資⾦、リストラクチャリングに関わる費⽤
2 新規事業開発のための投資資⾦
⾦額︓300百万円/⽀払予定時期︓2020年11⽉〜2023年2⽉
概要︓新しい⽣活様式に対応する新規事業開発
3 財務健全性の強化に向けた借⼊⾦の返済資⾦
⾦額︓1,209百万円/⽀払予定時期︓2020年11⽉〜2021年2⽉
概要︓有利⼦負債の減少、⾦利⽀払いに要する費⽤負担軽減
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新株予約権概要
第6回新株予約権 第7回新株予約権
名称
(⾏使価額⾃動修正型新株予約権) (⾏使価額修正オプション型新株予約権)
割当予定先 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
発⾏決議⽇/割当⽇ 2020年10⽉26⽇/2020年11⽉20⽇
⾏使可能期間 2020年11⽉24⽇〜2022年11⽉24⽇(約2年間)
発
⾏ 発⾏新株予約権数 28,000個 10,000個
概
要 当該発⾏による潜在株式数 2,800,000株 1,000,000株
潜在希薄化率(注1) 約24.3%
調達予定⾦額 30.4億円 (差引⼿取概算額)
当初⾏使価額 条件決定⽇の直前取引⽇の終値 条件決定⽇の直前取引⽇の終値と1,000円のいずれか⾼い⽅
⾏
使 当社が取締役会決議した場合、
価 ⾏使価額の修正 ⾏使請求⽇毎に、直前取引⽇の終値×93%に⾏使価額が⾃動的に修正
決議⽇の直前取引⽇の終値×96%に決議⽇翌取引⽇に修正される
額
条件決定⽇の直前取引⽇の終値の70% 731円
下限⾏使価額
但し、発⾏決議⽇の直前取引⽇の終値×50%(366円)が下限 (発⾏決議⽇の直前取引⽇の終値)
割当予定先が⾏使許可申請をした場合、⾏使可能となる株数および期間を指定した上で、当社は⾏使許可通知が可能
そ ⾏使許可 (⾏使許可期間の最⻑は60取引⽇)
の 当社は⼀度出した⾏使許可をいつでも取り消すことが可能
他
当社の取締役会決議により発⾏価格でいつでも取得可能(ただし⾏使許可期間中は取得決議は出来ない)
取得条項
⾏使期間満了時に残存がある場合、発⾏価格で取得
注:
1. 2020年8⽉31⽇時点 発⾏済み株式総数 15,642,720株
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新株予約権のイメージ(注1)
⾏使期間約2年間
⾏使許可期間 ⾏使停⽌期間 ⾏使許可期間
株価
(イメージ) 割当予定先が⾏使許可申請をした場合
取締役会決議による⾏使価額修正
⾏使可能となる株数および期間を指定した上で (直前取引⽇終値の96%に相当する価額に修正)
⾏ 当社は⾏使許可を通知
使 ディスカウント4%
価
額 第7回 当初⾏使価額︓条件決定⽇の直前取引⽇終値と1,000円のいずれか⾼い価額
と
株 発⾏決議⽇ 条件決定期間
価 (10/26) (10/30-11/4)
イ
メ 第7回 下限⾏使価格︓発⾏決議⽇の直前取引⽇終値
ディスカウント7%
ー 払込⽇
(⾏使価額は⾏使の都度、⾏使請求通知⽇の直前取引⽇終値の93%に相当する価額に修正)
(11/20)
ジ
第6回 下限⾏使価格︓条件決定⽇の直前取引⽇終値の70%⼜は発⾏決議⽇の直前取引⽇終値の50%いずれか⾼い価額
第6回新株予約権 第7回新株予約権
資 ⾦額
⾦ (イメージ) ⾏使の都度、資⾦調達を実現
調 ⾏使価額×⾏使数量によって⾦額は変動
達
新株予約権の
額 対価の払込み
イ
メ
ー 払込 ⾏使 ⾏使 ⾏使 ⾏使 ⾏使 ⾏使 ⾏使 ⾏使 ⾏使 ⾏使 ⾏使
ジ 第6回新株予約権による資⾦調達 第7回新株予約権による資⾦調達
注:
1. イメージであり、実際の当社株価の推移を予想若しくは保証するものではありません
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新株予約権のQ&A
質問 回答
1 新株予約権とは何ですか︖ • 新株予約権とは、発⾏会社に対してそれを⾏使することにより、当該発⾏会社の株式の交付を受けることがで
きる権利です
• 新株予約権の割当予定先であるモルガン・スタンレーMUFG証券株式会社が当該権利を⾏使することで、当社
は⾏使価額相当の⾦銭の払込を受け、モルガン・スタンレーMUFG証券に新株式を交付します。これにより当
社は資⾦調達及び資本増強を⾏います
2 資⾦調達⽅法の概要は︖ • 本新株予約権をモルガン・スタンレーMUFG証券株式会社に割当て、同社が当該新株予約権を⾏使することで、
第6回と第7回の違いは何 資⾦が調達されるものです
ですか︖ • 第6回新株予約権の⾏使価額は、⾏使請求の直前取引⽇の終値(同⽇に終値がない場合には、その直前の終値)
の93%に相当する⾦額に修正されます。第7回新株予約権の⾏使価額は、株価の上昇局⾯において、さらなる
資本調達を実現するため、現状より⾼い株価に設定しております。⾏使価額は当初固定されておりますが、当
社取締役会の決議により⾏使価額の修正を⾏うことができます。当該決議がなされた場合、当該決議の通知が
本新株予約権者に⾏われた⽇の翌取引⽇以降、直前取引⽇の終値の96%に相当する⾦額に修正されます
• 本新株予約権には下限⾏使価額を設定しており、第6回新株予約権は、(a)条件決定⽇の直前取引⽇の東証終値
の70%に相当する⾦額の1円未満の端数を切り上げた⾦額、⼜は(b) 発⾏決議⽇の直前取引⽇の東証終値の
50%に相当する⾦額の1円未満の端数を切り上げた⾦額である366円のいずれか⾼い額とします。第7回新株
予約権については、基本的に⾏使価額が株価に連動して修正される設計ではないこともあり、下限⾏使価額は、
発⾏決議⽇の直前取引⽇の東証終値である731円に決定されています。
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新株予約権のQ&A(続き)
質問 回答
3 新株予約権を選択した理由 • ⾏使価額の上限が設定されていないため、株価上昇時には調達額が増⼤するメリットを享受できます(第6回新
(メリット)は何ですか︖ 株予約権は⾏使価額が⾃動修正され、第7回新株予約権は取締役会の決議による⾏使価額の修正が可能)
• 将来的に本新株予約権による資⾦調達の必要性がなくなった場合、⼜は代替的な資⾦調達⼿法が確保できた場
合等には、当社の選択により、⾏使許可期間(⾏使許可期間内に⾏使することができる全ての本新株予約権が
⾏使された場合はその時点までの期間)を除き、いつでも残存する本新株予約権を発⾏価額と同額で取得する
ことが可能であり、資本政策の柔軟性が確保されております
• 本新株予約権の⽬的である当社普通株式数は3,800,000株で固定されており、株価動向にかかわらず、最⼤交
付株式数が限定されているため、希薄化の規模は限定的です。また、⾏使許可条項に基づき本新株予約権の数
量及び時期⼀定程度コントロール可能なため、急激な希薄化の発⽣も抑制可能です
4 デメリットは何ですか︖ • 株価が本新株予約権の下限⾏使価額を下回って推移した場合、割当予定先による本新株予約権の⾏使が期待で
きないため、事実上資⾦調達ができない仕組みとなっております
• 当社から割当予定先に対して⾏使を指図することはできない仕組みであり、株価が⾏使価額を超えている場合
でも、割当予定先が⾏使をしない限り資⾦調達ができません
• 株価が下限⾏使価額を上回って推移している場合でも、市場出来⾼の⽔準に応じて、全ての本新株予約権の⾏
使が完了するまでは⼀定の期間が必要となります
5 なぜ公募増資や銀⾏借⼊で • 他の資⾦調達⼿法との⽐較を⾏った結果、銀⾏借⼊に⽐して財務健全性を悪化させることなく機動的な資⾦調
はなく新株予約権を選択し 達が可能であり、かつ⾏使許可条項といった設計を採⽤することで希薄化についても⼀時に発⽣する公募増資
たのですか︖ に⽐して⼀定程度コントロールが可能であること、また⾏使期間において分散して本新株予約権が⾏使される
ことにより、当社株価への影響の軽減が期待できることを理由として、本資⾦調達⽅法を選択しました
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新株予約権のQ&A(続き)
質問 回答
6 ⾏使価額が修正される所謂 • 今回の新株予約権と所謂「MSCB」いずれも、⾏使価額が修正される点は共通し、複数回の⾏使により分散し
「MSCB」との違いは何で て希薄化が発⽣する為、株式の供給が⼀時的に過剰となる事態が回避されやすく、株価への影響が軽減される
すか︖ 商品設計になっております
• 但し、所謂「MSCB」は、発⾏時に社債発⾏額分の資⾦を調達できる反⾯、発⾏⾦額が固定されており、株価
下落局⾯で転換が進むと発⾏株式数(希薄化)が増加するという特徴がありました
• ⼀⽅、今回の新株予約権は発⾏株式数が⼀定であり、希薄化が限定されている上、当社が株価動向を勘案して
⾏使許可条項を適宜活⽤することで、本新株予約権の⾏使を⼀時的に抑制することも可能となっております
• 以上より、今回の新株予約権については、「既存株主様の利益に⼗分配慮するため、株価への影響を軽減しな
がら、資⾦調達、資本増強を実⾏したい。」という当社のニーズを充⾜することが可能な⼿法であると考えて
おります
7 希薄化の規模はどの程度で • 本新株予約権の全てが⾏使された場合には、2020年8⽉31⽇時点の発⾏済み株式総数15,642,720株に対して
すか︖ 約24.3%の希薄化が⽣じます
8 今期業績に与える影響はあ • 今期(2021年2⽉期)の業績予想に与える影響は軽微です
りますか︖
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国内全店同年同⽉⽐_推移
株式会社ダイヤモンドダイニング
【九州熱中屋 上野LIVE】(東京) 22
国内全店
売上⾼・客数・客単価 前年同⽉⽐
(単位︓百万円)
4,000 120.0%
3,500
100.0%
3,000
80.0%
2,500
2,000 60.0%
1,500
40.0%
1,000
20.0%
500
0 0.0%
2018年 2018年 2018年 2019年 2019年 2019年 2019年 2019年 2019年 2019年2020年2⽉期2019年 2019年 2019年 2020年 2020年 2020年 2020年2021年2⽉期2020年 2020年
2019年2⽉期 2019年 2019年 2020年 2020年
10⽉ 11⽉ 12⽉ 1⽉ 2⽉ 3⽉ 4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉ 10⽉ 11⽉ 12⽉ 1⽉ 2⽉ 3⽉ 4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉
売上⾼ 2,600 2,675 3,514 2,463 2,376 2,921 2,721 2,609 2,615 2,655 2,651 2,497 2,562 2,771 3,635 2,641 2,338 2,237 178 367 1,288 1,531 1,484
売上⾼ 105.6% 107.1% 100.4% 102.2% 104.6% 105.6% 105.0% 103.7% 101.2% 104.3% 104.2% 102.7% 98.5% 103.6% 103.4% 107.2% 98.4% 61.2% 5.2% 11.0% 39.3% 46.0% 43.9%
客数 103.6% 104.7% 99.6% 101.0% 103.6% 102.6% 101.5% 100.6% 99.0% 101.5% 100.0% 99.1% 95.2% 98.1% 100.2% 102.1% 94.0% 64.0% 6.7% 14.0% 43.9% 49.8% 48.7%
客単価 101.9% 102.3% 100.7% 101.1% 101.0% 102.9% 103.4% 103.1% 102.3% 102.7% 104.2% 103.7% 103.5% 105.6% 103.3% 105.0% 104.7% 95.6% 77.9% 79.0% 89.4% 92.4% 90.1%
3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
売上⾼ 104.4% 102.1% 104.8% 103.2% 101.6% 103.1% 25.1% 43.1%
客数 102.0% 101.2% 101.6% 100.1% 97.4% 98.9% 26.5% 47.5%
客単価 102.4% 100.9% 103.1% 103.1% 104.3% 104.2% 94.9% 90.7%
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新規出店・退店の状況
株式会社ゼットン
【orangé】(東京) 24
出退店の状況(店舗数推移)
飲⾷ アミューズ 492
486 489 489 480
500
462
431 431 428 55 56 57 58
450 57
56 ✔ 新規出店︓8店舗(国内8店舗、海外0店舗)
400 55 56 55
✔ 退店店舗︓35店舗
350
300 【店舗数推移】
250
1Q 2Q 中間期合計 3Q 4Q 通期合計
431 433 435 431 423
200 406
376 375 373
150
①新規出店 3 5 8 8
100
②業態変更 0 2 2 2
50
0
③退店 12 23 35 35
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
④純増店舗数
2019年2⽉期 2020年2⽉期 2021年2⽉期 (①-③) 480 462
※注 上記直営店舗の他、LC3店舗、FC6店舗、運営受託店舗8店舗を運営しております。
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国内・外出店エリア
【グループ全社店舗数(飲⾷・アミューズメント)】
属性 店舗数
飲⾷(国内) 397店舗
飲⾷(海外) 9店舗
海外
アミューズメント(国内) 56店舗
直営店舗 合計 462店舗
⽶国ハワイ州 9店舗
ライセンス+運営受託店舗 17店舗
全店舗 合計 479店舗
兵庫県 4店舗 宮城県 6店舗
【グループ運営ホテル棟数】
属性 ホテル棟数
京都府 11店舗
不動産サービス(ホテル) 5棟 岡⼭県 1店舗
埼⽟県 9店舗
※2020年8⽉末⽇現在 岐⾩県 1店舗
広島県 24店舗 東京都 301店舗
【凡例】
…飲⾷店舗のみ
千葉県 4店舗
福岡県 8店舗
… 飲⾷店舗及び
アミューズメント
⼤阪府 32店舗
店舗出店 神奈川県 31店舗
愛知県 18店舗 (ホテル事業︓5棟含まず)
三重県 1店舗 静岡県 2店舗
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⼭⼿線沿線出店状況 –ドミナント戦略-
⼭⼿線沿線出店状況(2020年8⽉末現在)
上野・秋葉原
池袋・⾼⽥⾺場 神⽥エリア
駒込エリア
21店舗
14店舗
⼭⼿線沿線内出店数 268店舗
御茶ノ⽔・飯⽥橋
四ツ⾕エリア 東京・有楽町
12店舗 銀座エリア
41店舗
新宿エリア
46店舗
グループ全社直営店舗数※ 453店舗
新橋・浜松町
六本⽊・⾚坂 ⽥町エリア
エリア 40店舗
29店舗
渋⾕・原宿
エリア
29店舗 品川・⼤崎
恵⽐寿・⽬⿊ 五反⽥エリア
21店舗
59.2%
エリア
15店舗 直営店舗に占める割合
【凡例】 …飲⾷店舗とアミューズメント店舗がドミナント …飲⾷店舗のみ
Copyright © DD Holdings Co., Ltd. All Rights Reserved. ※ 国内グループ直営店舗数 27
出店ブランド紹介(当四半期連結累計期間)
新規ブランド
不動産サービス事業
【YOKKAICHI HARBOR 【六本⽊洋⾷ おはし
【EGG BOMB】 【8HOTEL】
尾上別荘】 /⼩割烹 おはし 六本⽊】
株式会社ゼットンが株式会社 お好みのボリュームと多種のトッピングを 六本⽊ヒルズの同区画内において 茅ケ崎の海を臨むロケーションで
エルフラットより カスタマイズすることができる ⽇本独⾃に発展した「洋⾷」と プールとその周りを取り囲うように
事業譲受をした デリバリーやテイクアウトにも対応した ⽇本が世界に誇る「和⾷」を フロントや宿泊者限定のサウナを配す
三重県のウェディング施設 オムライス専⾨店 こだわりのお⽶でご提供 サーフ&サウナホテル
既存ブランド
【博多かわ串・⾼知餃⼦
【ALOHA TABLE】 【HEAVENLY Island Lifestyle】 【SleepyMorning】
酒場フタマタ】
「博多」と「⾼知」を股(マタ)にかけ ワイキキに本店を構え ハワイアン・オーガニックや ヘアスタイルをより⼿軽に、
「かわ串」と「⾼知餃⼦」の アイランド・カルチャー イートローカルを軸に 丁寧に、⾃由に楽しめる
⼆つの名物を味わえる ライフスタイルを提案する ⾷事、カフェ、バー使いができる まるで洋服を着替えるかのように
ハイブリッド酒場 ハワイアンカフェ&ダイニング オールデイダイニング カットを気軽に楽しめるヘアサロン
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(ご参考)セグメント内訳
湘南レーベル㈱等のM&Aによる取得により、前事業年度から「不動産サービス事業」セグメントを追加
セグメント 展開⽅針
全国主要都市を中⼼に居酒屋・ダイニング・カフェなど様々な店舗を展開。今期においては従前どおり既存ブランド
のブラッシュアップを⾏いながら、業容拡⼤並びに更なるポートフォリオ拡充のための業態開発に注⼒。
国内飲⾷
飲 2020年8⽉末時点で国内397店舗を展開。
⾷ セグメント内には、ウェディング、FC・LC、ベンチャーキャピタル、㈱ゼットンの海外事業を含む。
事
業 全店舗ハワイにて展開。全店⿊字化に向けて業態ブラッシュアップや業態変更を⽬論む。
主な業態として「Shokudo」「Buho」等のワイキキのローカルにも⽀持させる業態3店舗を展開。
海外飲⾷
国内飲⾷に含まれるZETTON, INC.では「HEAVENLY」「GOOFY Cafe&Dine」「ZIGU」「PARIS.HAWAII」等
6店舗を展開。
「BAGUS」ブランドにて⾼級感のあるビリヤード・ダーツ・カラオケ事業、インターネットカフェ事業、「KAWAII
アミューズメント事業 MONSTER CAFE HARAJUKU」の運営に加え、2018年よりカプセルホテル事業に参⼊。厳選した⽴地にのみ出店を
⾏い、今後さらなる収益性向上を⽬指す。2020年8⽉末時点で国内56店舗を展開。
「湘南を世界のSHONANへ」というスローガンのもと、湘南の感度の⾼いビーチカルチャーをベースとした⼈々の暮
らしにかかわる事業に注⼒。神奈川県においてホテル運営事業5棟の他、飲⾷事業、貸コンテナ事業、賃貸事業、⼾
不動産サービス事業
建て不動産販売事業、「SIMPLE HOUSE」などの貸別荘事業等、複数の事業を展開。
2020年7⽉に2棟⽬のホテルとなる「8HOTEL CHIGASAKI」を開業。
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会社概要
株式会社ダイヤモンドダイニング
【chano‐ma 中⽬⿊】 30
会社概要 (2020年8⽉末⽇現在)
商号 株式会社DDホールディングス
上場市場 東京証券取引所 市場第⼀部
証券コード 3073
本社所在地 東京都港区芝4-1-23 三⽥NNビル18F
設⽴ 1996年3⽉(平成8年)
資本⾦ 6億9,938万円
発⾏済株式数 15,642,720株 (注)2020年8⽉末現在
決算 2⽉末⽇
代表者名 松村 厚久
従業員数 連結 7,587名(正社員 2,057名・パートナー(平均)5,530名)※2020年8⽉末現在
グループ会社 ・連結⼦会社数 ︓24社
・⾮連結⼦会社数︓ 1社
監査法⼈ 太陽有限責任監査法⼈
事業内容 飲 ⾷ 事 業 ︓国内飲⾷(居酒屋・レストラン等)、海外飲⾷事業
アミューズメント事業 ︓ビリヤード・ダーツ・複合カフェ等、ウェディング事業、カプセルホテル事業
不 動 産 サービス事業 ︓ホテル運営事業、貸コンテナ事業、貸別荘事業等
Copyright © DD Holdings Co., Ltd. All Rights Reserved. 31
当社グループの3つの指針
経
営
理 “ 世界に誇る「オープンイノベーション企業」を⽬指す ”
念
⾏
動
指
針
3 世界に誇る「オープンイノ
異業種、異分野が持つ技術 グループ各社の理念・個性
つ ベーション企業」を⽬指す
や知識を組み合わせ⾰新的 を尊重し相互補完と相乗効
の ため、ダイナミック&ドラマ
指 なビジネスモデルを構築し 果で企業価値を最⼤化しま
ティック⼤胆かつ劇的に⾏
針 ます。 す。
動します。
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当社グループの事業概要
既存利益向上による事業基盤確⽴及び
コア事業の企業基盤確⽴ コア事業強化及び周辺事業拡⼤
将来事業の創造
多ブランド展開による 事業基盤強化及び
展開領域拡張のための 周辺事業拡⼤のための
持続可能な事業領域の強化
M&A M&A
企業価値最⼤化
事業・エリア領域の拡充② ⼈的リソース確保による経営基盤の安定
(ホテル事業他)
事業・エリア領域の拡充②
(ノンアルコール業態) 外部企業とのアライアンス強化 破壊的
イノベーション
海外事業展開 グループシナジーを⽣む多⾓化 への対応
周辺事業拡張
(アミューズメント)
ディナー価格帯拡張
ブランド強化
(100店舗100業態)
成⻑基盤確⽴ステージ 成⻑ステージ 事業基盤創造ステージ
FY2008–FY2014 FY2015–FY2018 FY2019–FY2022
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グループ会社紹介
34
飲⾷事業
2020年9⽉1⽇付けで㈱ダイヤモンドダイニングを合併存続会社として
㈱ゴールデンマジック、㈱サンプール、㈱商業藝術、㈱The Sailingを吸収合併。
”強い信念と誇りを持って「Enjoy」を追求する”を企業理念とし、
多種多様な業態、エリアにて飲⾷店舗の運営を⾏う。
2020年9⽉1⽇現在286店舗を展開。
VAMPIRE CAFE(東京) わらやき屋 (東京) 九州熱中屋(東京)
24/7 coffee & roaster ujina(広島) chano‐ma(東京) 京都祝⾔(京都) 35
飲⾷事業
1995年創業の㈱ゼットン。
「店づくりは、⼈づくり」「店づくりは、街づくり」の企業理念のもと、
「地域社会に貢献するホスピタリティ企業」として魅⼒あるコンテンツが
“街”をつくるという思想にて、アロハテーブル事業、ダイニング事業、
アウトドア事業、ブライダル事業、インターナショナル事業を運営。
愛知県を始め、関東圏、中部圏、関⻄圏、海外(ハワイ)等の幅広いエリアに
2020年8⽉末現在76店舗(直営70店舗)を展開。
ALOHA TABLE nakameguro orange(オランジェ) GARDEN RESTAURANT
TOKUGAWAEN 36
飲⾷事業
2019年3⽉1⽇に合意書の締結により連結⼦会社(持株⽐率41.2%)と
なった㈱エスエルディー。
「To Entertainment People〜より多くの⼈々を楽しませるために〜」という企
業理念のもと、「kawara CAFE&DINING」業態をはじめとする飲⾷店舗の運営、
「Collabo_Index」業態における他社保有IPコンテンツ(アニメ、ゲーム、漫画、
⾳楽等の創作物)を活⽤した期間限定コラボレーションイベントの実施、店
舗プロデュースや運営受託(「ポケモンカフェ」等)、イベントの企画・運
営を展開。2020年8⽉末現在47店舗を運営。
kawara CAFE&DINING(宇⽥川店) ⾃社主催野外⾳楽フェス「夏びらき」 「IMADA KITCHEN」
37
アミューズメント事業
2011年6⽉に連結⼦会社(100%)となった㈱バグース。
全ての事業展開に⼀貫するのはホスピタリティ精神とクオリティの
⾼いサービスの提供です。エンターテイメント空間のパイオニアとして、
お客様に「最⾼」の感動を追求。
ビリヤードを始め、ダーツ、シュミレーションゴルフ、
インターネットカフェ、カラオケ、カプセルホテル、セルフエステ等、
幅広い層に向け多様な事業を展開し、
2020年8⽉末現在56店舗を展開。
BAGUS 上野店(東京) THE PUBLIC SIX(東京) GLANSIT KYOTO KAWARAMACHI
(京都) 38
不動産サービス事業
2007年の創業以来、「湘南を世界のSHONANへ」というスローガンのも
と、湘南の感度の⾼いビーチカルチャーをベースとした、⼈々の暮らしにか
かわる事業に注⼒しており、
神奈川県に「8HOTEL」「パークインホテル厚⽊アンドリグナ厚⽊」
「THE HOURS」のホテル運営事業の他、飲⾷事業、貸コンテナ事業、
賃貸事業、⼾建て不動産販売事業、貸別荘事業等、複数の事業を展開。
8 HOTEL FUJISAWA PARK IN HOTEL ATSUGI THE HOURS 8 HOTEL CHIGASAKI
(神奈川県藤沢市) (神奈川県厚⽊市) (神奈川県平塚市) (神奈川県茅ケ崎市) 39
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