3070 J-アマガサ 2020-12-24 17:00:00
台湾でのEC事業展開のための3社間業務提携に関するお知らせ [pdf]

                                              2020 年 12 月 24 日
各 位
                         上場会社名 株 式 会 社 ア マ ガ サ
                                   (JASDAQ・コード3070)
                         本 社 所 在 地 東京都台東区浅草六丁目 36 番2号
                         代 表 者 代表取締役社長 早 川                良一
                         問 合 せ 先 取          締     役 市川    裕二
                         電 話 番 号 (03)3871-0111(代表)
                         (URL http://www.amagasa-co.com/)

      台湾でのEC事業展開のための3社間業務提携に関するお知らせ


 当社は、株式会社D&Iパートナーズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:西島一博、
以下「D&I」、及び株式会社アジアンブリッジ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:
       )
阪根嘉苗、以下「アジアンブリッジ」)と、当社婦人靴の台湾での越境ECでの販売に関して
業務提携契約を締結することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.業務提携の理由
  当社は数年前まで、台湾の販売代理店と提携して、台湾の有名百貨店で当社商品の婦人
 靴ジェリービーンズを販売しておりましたが、現地での販売単価が流通コスト等を加味
 した高額なものとなっていた一方、LCCの普及により台湾からのお客様が訪日して当社
 店舗で直接購入するパターンに移行したため、事業として休止した経緯があります。この
 過程において、当社ブランドは台湾の顧客層に一定の認知をいただいております。
  今回、大手広告会社のグループ会社で、ECビジネスとブランディング戦略に定評の
 あるD&Iに当社の台湾再進出をご相談したところ、越境EC企業として実績があるアジ
 アンブリッジをご紹介いただき、D&Iのディレクションのもと、台湾に進出することを
 計画いたしました。越境ECとして、すでに認知があるジェリービーンズブランドで再度
 市場参入することと、将来的にも現地でECサイトでの販売を主軸に行い本邦での販売
 価格と遜色ないレベルで商品展開をすることを検討しております。また、アジアンブリッ
 ジにおいても現地での事業展開にメリットがあると判断いただき、両社としての企業の
 発展に利するとの合意に至り、今回の提携となりました。

2.業務提携の内容
  当社は、D&I及びアジアンブリッジにマーケット調査を委託し、現地の若年婦人層の
 流行と選好を把握したうえで、2021 年3月を目途にECサイトを構築し、台湾の顧客層に
 訴求する商品群投入のため、現地での販売プロモーションを開始いたします。このため、
 3者間において「ECサイト構築並びに、EC事業に必要な決済システムを含む周辺イン
 フラ整備及び、広告宣伝戦略等」について業務提携をいたします。

3.業務提携先の概要
 ①株式会社D&Iパートナーズ
 ① 商           号   株式会社D&Iパートナーズ
 ② 本  店  所  在  地   東京都江東区豊洲 5-6-15 NBF 豊洲ガーデンフロント9F
   代 表 者 の 役 職 ・
 ③                 代表取締役社長    西島   一博
   氏           名
 ④ 事   業   内   容   コンサルティング事業




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②アジアンブリッジ株式会社
 ① 商            号 アジアンブリッジ株式会社
 ② 本   店  所  在  地 東京都千代田区岩本町 3-4-3 リードシー秋葉原ビル7階
    代 表 者 の 役 職 ・
 ③                代表取締役社長 阪根嘉苗
    氏           名
 ④ 事    業   内   容 日本企業のアジアマーケット進出支援
※ 当社と上記2社との間に、資本関係、取引関係、人的関係、関連当事者への該当状況は
  ありません。

4.今後のスケジュール
  2020 年 12 月 25 日 業務提携契約書 締結(予定)
  2021 年 3月 12 日   EC販売開始(予定)

5.今後の見通し
  本提携が当社の当期業績に与える影響は軽微であります。

                                           以   上




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