3066 JBイレブン 2019-05-09 16:00:00
特別損失の発生及び通期連結業績予想と実績との差異、並びに配当予想の修正(復配)に関するお知らせ [pdf]

                                                              2019 年5月9日
各 位
                                          会 社 名:株 式 会 社 J B イ レ ブ ン
                                          代表者名:代表取締役社長 新 美               司
                                             (コード番号:3066 名証第二部)
                                          問合せ先:取       締     役 田 畠 英 幸
                                                      電話番号:052-629-1100


              特別損失の発生及び通期連結業績予想と実績との差異、
                  並びに配当予想の修正(復配)に関するお知らせ


 最近の業績動向等を踏まえ、本日開催の取締役会において、下記の通り特別損失を計上すること
及び、配当予想の修正について決議しました。また 2019 年3月期(2018 年4月1日~2019 年3月
31日)の通期連結業績予想と実績との差異について、あわせてお知らせします。


                               記


1.特別損失の計上及び内容
 2019 年3月期決算において、店舗の将来キャッシュフローを見直した結果、営業活動によるキャ
ッシュフローがマイナスとなる店舗(1店舗)および退店を決定した1店舗について「固定資産の減
損に係る会計基準」に基づき減損損失 49 百万円を 2019 年3月期に計上することを決議しました。


2.2019 年3月期通期連結業績予想と実績との差異
(1)通期連結業績予想と実績との差異(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
                                                      親会社株主に       1株当たり
                      売上高      営業利益         経常利益       帰属する         当期
                                                      当期純利益        純利益

                        百万円        百万円        百万円          百万円          円 銭
前回発表予想 (A)             7,328        103         110           4       0.61
(2018 年 11 月8日)
実績(B)                  7,272        120         143          36       5.21
増減額(B-A)                △55         17          32           32     -
増減率(%)                 △0.8        16.6        29.8        753.3    -
(ご参考)前期実績
                       7,016        103         106        △266     △37.94
 2018 年3月期(連結)



(2)修正の理由
      売上高については、前回発表予想を若干下回りましたが、商品力・サービス力の改善・安定
  とともに、秋口からの売価改定効果により、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属す
  る当期純利益は増加しました。
3.配当予想の修正(復配)について
                  第 1 四半期末    第 2 四半期末   第 3 四半期末     期末         合計
前回発表予想                円   銭       円 銭        円   銭     円    銭     円    銭

(2018 年 11 月8日)       ―           ―          ―       (未定)       (未定)
今回修正予想                -           -          -         2.50       2.50
当期実績                  -           -          -
(ご参考)前期実績

2018 年3月期(連結)         -           -          -         0.00       0.00


 当社は、株主への利益還元を重要な経営政策の一つと認識しており、今後の事業展開および財務
体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、業績に裏打ちされた安定配当の維持継続を基本
方針としています。
 2018 年3月期においては、多額の損失を計上したため無配とさせていただきましたが、2019 年
3月期においては、業績も回復したため、1 株につき 2 円 50 銭の期末配当を実施させていただき
ます。今後とも収益改善に努めてまいります。


                                                                   以上