2020 年 2 月期第 2 四半期決算説明資料
株式会社ジェイグループホールディングス
（3063）
2019年10月23日
目次
1. 第 2 四半期連結決算概要 3. 今後の取り組み
決算ハイライト 4 今後の方向性 20
連結損益計算書概要 5 不動産流動化による資金調達 21
連結貸借対照表概要 6 攻めの投資 22
連結キャッシュ・フロー計算書概要 7 コスト削減 23
セグメント別業績概況 8 かわ屋出店状況 24
今後の出店・リニューアル 25
2. 第 2 四半期トピックス 大規模プロジェクトが来期稼働へ向けて進行中 26
売上高の減収要因 10 今期の業績見通し 27
既存店収益状況 11
リニューアル店舗は引き続き好調 12
様々な業態が好調に推移 13
6 月 8 月（第 2 四半期）で営業損失を大幅に改善 14
今期の出店・リニューアル 15
店舗数の推移 16
G-SEVENS 豊田の一括リニューアル 17
かわ屋 FC 店舗を 2 店舗出店（総店舗数 21 店舗） 18
2
1. 第 2 四半期
連結決算概要
決算ハイライト
１ 売上高は減収・営業損失は横ばい
不採算店舗や契約満了店舗の整理、働き方改革に伴う営業時間短縮、一部の
既存店の苦戦等により売上高は前年同期比 94.4% の 7,062 百万円と減収。
6 月 8 月（第 2 四半期）では営業損失を前期比 49 百万円改善し、
第 2 四半期累計の営業損失は前期並みまで回復。
２ 金利スワップの評価損で経常損失を計上
不動産事業における、新規取得物件の長期借入金に付随する金利スワップ
契約の評価損が 83 百万円となり、経常損失を計上。
３ リニューアル店舗は引き続き好調
大型店舗など一部の既存店で苦戦しているが、かわ屋を始めとして近年
リニューアルを行った店舗は好調に推移。今後のリニューアルへ向けて、
新業態も順調に成長を続ける。
4
連結損益計算書概要
2019 年 2 月期 2020 年 2 月期
第 2 四半期 第 2 四半期 前年同期比
（％）
実績 ( 百万円） 構成比 (％） 実績 ( 百万円） 構成比 (％）
7,062 100.0 １ 店舗整理による店舗数の減少や営業
売上高 7,480 100.0 １ 94.4
時間の短縮、大型店舗の歓送迎会の
売上原価 2,379 31.8 2,276 ２ 32.2 95.7 減少、前期オープンのかわ屋のオープン
景気の反動減などがあり、売上高は
売上総利益 5,101 68.2 4,785 67.8 93.8 前期比 94.4% で減収。
２ 飲食事業単独での原価率は 28.0％
販売管理費 5,132 68.6 4,819 68.2 93.9
となり、前年同期から変更なく、
営業損失 △31 ー △34 ３ ー ー 適切なコストコントロールを実施。
営業外収益 98 1.3 77 1.1 78.5 ３ 6 月 8 月（第 2 四半期）では赤字幅を
49 百万円改善し、累計でも前年同期
営業外費用 55 0.7 145 ４ 2.1 260.7 並みの損失に抑えることに成功。
経常利益
または経常損失 11 0.2 △101 ー ー
４ 不動産事業における新規取得物件の
特別利益 40 0.5 14 0.2 36.1 長期借入金に付随する金利スワップ
契約の評価損 83 百万円を計上。
特別損失 14 0.2 1 0.0 8.6
税金等調整前
四半期純利益または純損失
37 0.5 △88 ー ー
親会社株主に帰属する
四半期純損失
△20 ー △88 ー ー
5
連結貸借対照表概要
2019年2月期 2020年2月期 2019年2月期 2020年2月期
（百万円） 期末 第2四半期末 （百万円） 期末 第2四半期末
資産の部 負債の部
流動資産 1,388 1,769 流動負債 2,870 3,265
買掛金 382 593
現金及び預金 537 786 短期借入金 ※ 1,098 1,337
売掛金 334 389 その他 1,389 1,335
固定負債 6,140 6,410
たな卸資産 183 204 長期借入金 4,600 4,823
その他 333 388 その他 1,539 1,587
負債合計 9,010 9,676
固定資産 9,910 10,289
純資産の部
有形固定資産 7,750 8,114
株主資本 2,226 2,315
建物及び構築物 3,301 3,156
資本金 1,338 1,437
土地 3,825 3,825 資本剰余金 1,268 1,361
利益剰余金 △305 △406
その他 624 1,132
自己株式 △76 △76
無形固定資産 477 499 その他の包括利益累計額 △31 △32
投資その他の資産 1,682 1,675 新株予約権 11 8
非支配株主持分 101 109
繰延資産 20 18 純資産合計 2,308 2,400
資産合計 11,318 12,077 負債純資産合計 11,318 12,077
※一年内返済予定長期借入金含む
6
連結キャッシュ･フロー計算書概要
（百万円）
2019 年 2 月期 2020 年 2 月期
ポイント
第 2 四半期 第 2 四半期
税金等調整前四半期純損失
営業活動によるキャッシュ・フロー 343 317 88百万円
減価償却費325百万円
不動産事業の物件取得等による
投資活動によるキャッシュ・フロー △257 △686 有形固定資産の増加
724百万円
差入保証金の差入15百万円
長期借入れ734百万円
財務活動によるキャッシュ・フロー △208 618 長期借入金の返済545百万円
短期借入金の純増額249百万円
株式の発行による収入194百万円
現金及び現金同等物の増減額 △123 249
現金及び現金同等物の期首残高 357 537
現金及び現金同等物の期末残高 234 786
7
セグメント別業績概況
（百万円）
2019 年 2 月期 2020 年 2 月期 前年同期比 ポイント
第 2 四半期 第 2 四半期 （％）
3 月 5 月（第 1 四半期）の営業利益
飲食事業 売上高 6,860 6,400 93.3 は前年同期比で 68.6% であったが、
居酒屋、レストラン等での 6 月 8 月（第 2 四半期）で前年同期比
飲食サービスの提供 営業利益 340 288 84.7 113.5%、累計で 84.7% まで回復。
不動産事業 売上高 998 1,024 102.6 テナントビルの賃貸収入は引き続き
堅調に推移し、売上高・営業利益
ともに増収増益。
不動産の賃貸・管理業務等
挙式・披露宴サービスの提供 営業利益 82 98 119.9
ブライダル事業 売上高 323 333 103.1 リニューアルにより婚礼件数は
順調に増加し、下期では黒字化の
見込み。
挙式・披露宴サービスの提供 営業利益 △13 △8 ー
売上高 446 444 99.6 概ね前年通りで推移。
その他の事業
広告代理業、卸売業等 営業利益 14 12 85.4
売上高 △1,147 △1,141 ー
調整額
営業利益 △454 △424 ー
売上高 7,480 7,062 94.4
連結財務諸表
計上額 営業利益 △31 △34 ー
8
2. 第 2 四半期
トピックス
売上高の減収要因
売上高
2019 年 2 月期第 2 四半期 2020 年 2 月期第 2 四半期
7,480 百万円 7,062 百万円
（前期比 418 百万円の減収）
１ 店舗整理による売上高の減少
リニア中央新幹線の工事による立ち退きや、契約期間満了による閉店、戦略的に
進めてきた SC の撤退、不採算店舗の整理等による店舗数の減少で約 283 百万円の減収。
２ 店舗休日増加・営業時間短縮の影響
働き方改革に伴い、従業員満足度を向上させるために進めてきた、店舗休日の増加と
営業時間の短縮により、実営業時間が減少。
３ 大型店舗の既存店で宴会需要が減少
前期にリニューアルオープンした「かわ屋」業態のオープン景気に対する反動減と、
大規模な宴会需要が減少し、大型店舗の既存店で売上高が低下傾向。
10
既存店収益状況
（％） 全既存店売上高の対前年同期比 （％） 居酒屋業態既存店売上高の対前年同期比
105 105
100.0% 100.8% 100.6%
98.7% 99.5% 99.5% 99.7%
98.5%
100 100 96.1%
95.6%
94.5% 93.7%
95 95
90 90
2020 年 2 月期 第 2 四半期実績 2020 年 2 月期 第 2 四半期実績
85 全既存店：94.5% 85 居酒屋業態既存店：93.7%
80 80
75 75
2017 年 2018 年 2018 年 2019 年 2019 年 2020 年 2017 年 2018 年 2018 年 2019 年 2019 年 2020 年
2 月期下期 2 月期上期 2 月期下期 2 月期上期 2 月期下期 2 月期上期 2 月期下期 2 月期上期 2 月期下期 2 月期上期 2 月期下期 2 月期上期
2018年 2019年 2019年 2020年2月期
2019年2月期
第2四半期
9月 10月 11月 12月 1月 2月 実績 3月 4月 5月 6月 7月 8月 実績
売上高前年同月比 93.7% 103.5% 102.2% 97.2% 97.0% 98.0% 99.1% 92.4% 92.7% 95.2% 90.1% 96.5% 91.7% 93.7%
居酒屋業態 来店客数前年同月比 93.2% 103.8% 103.0% 97.2% 99.4% 101.4% 98.4% 95.7% 96.5% 98.4% 93.3% 98.9% 94.1% 96.3%
（109店舗）
客単価前年同月比 100.5% 99.7% 99.2% 100.0% 97.5% 96.7% 100.7% 96.6% 96.2% 96.8% 96.5% 97.5% 97.5% 97.3%
売上高前年同月比 100.9% 99.5% 98.8% 99.9% 99.8% 100.9% 98.4% 102.6% 105.0% 101.9% 101.6% 93.9% 99.2% 99.4%
レストラン業態 来店客数前年同月比 102.9% 98.1% 98.1% 97.6% 102.3% 100.3% 99.9% 101.5% 95.0% 99.6% 97.1%
100.7% 100.3% 100.2%
（8店舗）
客単価前年同月比 98.1% 101.4% 100.7% 99.2% 99.5% 100.7% 100.8% 100.3% 104.7% 102.0% 100.1% 98.8% 99.6% 102.3%
売上高前年同月比 137.6% 143.4% 146.5% 145.9% 151.7% 129.9% 127.5% 123.1% 122.2% 107.8% 104.8% 98.9% 95.6% 119.1%
カフェ業態 来店客数前年同月比 119.8% 122.5% 124.0% 112.4% 119.0% 102.5% 102.1% 99.8% 112.3%
122.7% 128.2% 120.3% 117.0% 102.9%
（9店舗）
客単価前年同月比 114.8% 117.1% 118.2% 118.9% 118.3% 108.0% 113.4% 103.5% 104.5% 104.8% 102.2% 96.9% 95.8% 106.1%
※既存店基準：開店日より 24 ヶ月を経過した店舗を対象としております。
レストラン業態・カフェ業態の売上高は堅調に推移
11
リニューアル店舗は引き続き好調
かわ屋業態のリニューアル店舗 売上高比較 新業態リニューアル店舗 売上高比較
2019 年 2 月期 2020 年 2 月期第 2 四半期 2019 年 2 月期 2020 年 2 月期第 2 四半期
オープン日 第 2 四半期 前々年同期比 オープン日 第 2 四半期 前々年同期比
前年同期比 前年同期比 （リニューアル前比） 前年同期比 前年同期比 （リニューアル前比）
博多かわ屋 はかた串 炊き・焼き餃子
2017年12月4日 210.8% 69.8% 147.1% きじょうもん 2017年3月7日 139.0% 108.4% 150.7%
名駅店
和食肉酒場
博多かわ屋 2017年11月1日
2018年3月1日 357.0% 50.5% 180.3% 肉箸 130.0% 98.2% 127.6%
伏見店
博多かわ屋 金山おでん
2018年3月7日 188.9% 79.5% 150.3% でーもん 2017年11月9日 142.8% 100.4% 143.4%
池袋東口店
海・畑・蔵
博多かわ屋
2018年4月10日 115.9% 88.7% 102.8% 2017年11月17日 153.0% 118.0% 180.5%
チカイチ
静岡呉服町店 ※営業期間4.5か月
刈谷餃子工房
博多かわ屋 2018年2月9日
2018年4月18日 110.9% 97.8% 108.5% つづみや 179.5% 96.1% 172.6%
金山店 ※営業期間4か月強
・前々期または前期にリニューアルを実施した店舗は、リニューアル直後の爆発的な
売上の反動減により、前年（リニューアル直後）と比較すると 100% を切る店舗もあるが、
前々年（リニューアル前）との比較では引き続き好調に推移。
12
様々な業態が好調に推移
近年取得・開発した業態が好調に推移し、横展開の準備が完了
フランチャイズ業態 日本酒業態（中小型店舗） 専門店業態 女性向け業態
カジュアル系九州業態
今後、立地・客層にあわせてリニューアルを進める
13
6 月 8 月（第 2 四半期）で営業損失を大幅に改善
（百万円） （百万円）
5,000 売上高推移 5,000 売上高推移
4,000 3,774 4,000 3,706
3,579 3,483
3,000 △195 3,000 △223
2,000 2,000
1,000 1,000
0 0
2019 年 2 月期 2020 年 2 月期 2019 年 2 月期 2020 年 2 月期
40 0
28
△10
20 -20
△51
0 -40 ＋49
-20 -60
△59
△23
-40 2019 年 2 月期 2020 年 2 月期 -80 2019 年 2 月期 2020 年 2 月期
（百万円） （百万円）
営業損失推移 営業損失推移
3 月∼ 5 月（第 1 四半期） 6 月∼ 8 月（第 2 四半期）
第 1 四半期単独では減収・減益となったが、第 2 四半期単独では減収・増益。
第 2 四半期からコスト面の更なる引き締めを進めた結果、営業損失は大幅に改善。
今後も引き続き収益構造の改革を推進。
14
今期の出店・リニューアル
新規出店１・FC 出店２・リニューアル８・閉店２となり店舗数の純増 1 店舗
3 月 1 日オープン 3 月 1 日オープン
３月 北海道バル MOU MOU（R）
愛知県豊田市
芋蔵 GIRI（R）
愛知県豊田市
3 月 1 日オープン 3 月 1 日オープン
吟醸マグロ 豊田店（R） 牛タン酒場 金べこ（R）
愛知県豊田市 愛知県豊田市
3 月 1 日オープン 3 月 5 日オープン
個室焼肉 頂（R） 博多かわ屋 京橋南口店（FC）
愛知県豊田市 大阪市城東区
3 月 7 日オープン 3 月 7 日オープン
日本酒 × 発酵 八光（新） 博多かわ屋 京都烏丸四条店（FC）
京都市中京区 京都市中京区
3 月 16 日オープン
和カフェ 月のうさぎ（R）
埼玉県志木市
5 月 24 日オープン 6 月 18 日オープン
５月 MOU MOU バル（R） ６月 Mou Mou Cafe 豊橋店（R）
静岡市葵区 愛知県豊橋市
（新）：新規出店 （R）：リニューアル（FC）：フランチャイズ
15
店舗数の推移
引き続きリニューアルによる収益性改善に注力しており
180 2020 年第 2 四半期は純増 1 店舗の 74 業態、149 店舗体制
160 149 店舗 148 店舗 149 店舗
144 店舗
140 130 店舗 132 店舗
120
108 店舗
100 91 店舗
85 店舗
80
60
40
20
0
2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2019 年 2020 年
2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 2 月期
2Q
16
G-SEVENS 豊田の一括リニューアル
一括借り上げを行っている飲食ビル G-SEVENS 豊田の 5 店舗を一括リニューアル
個室焼肉「頂」
６Ｆ お肉の専門店『肉のスギモト』監修の焼肉店で
尾張牛と黒毛和牛はじめとした厳選したお肉をお楽しみいただけます。
牛タン酒場「金べこ」
５Ｆ 肉汁たっぷりのやわらかな食感の仙台名物の牛タンや、
東北地方から厳選した日本酒が堪能していただけます。
マグロ・日本酒専門「吟醸マグロ 豊田店」
４Ｆ 日本酒を自由に飲み比べできるお店。名物のマグロ刺身盛り合わせなどを
一人前からご注文いただけます。
焼酎酒場「芋蔵 GIRI」
２Ｆ 名物の博多野菜巻き串はじめ九州各地の名物料理と九州を中心に、
約 200 種類の厳選した焼酎をセルフの飲み放題で自由に飲み比べいただけます。
北海道バル「MOU MOU」
１Ｆ 北海道をテーマにしたお肉とチーズと海鮮のお洒落なカジュアルバル。
北海道産生クリーム使用のインスタ映えするスイーツ、ソフトクリームもおすすめです。 G-SEVENS 豊田
17
かわ屋 FC 店舗を 2 店舗出店（総店舗数 21 店舗）
3 月に 2 店舗の FC 出店を実施
3 月 5 日オープン 20 店舗目 3 月 7 日オープン 21 店舗目
３月 博多かわ屋 京橋南口店（FC） 博多かわ屋 京都烏丸四条店（FC）
大阪市城東区 京都市中京区
（※南海電鉄グループ様出店店舗）
オープン後の売上高も好調に推移
京橋南口店、京都烏丸四条店の両店ともにオープン後の売上高は
好調に推移。
強力なパートナーと複数出店を促進
南海電鉄グループ様は、10 月 25 日に大阪の難波で 2 店舗目を
出店（予定）。引き続き複数店舗での展開を検討中。
18
3. 今後の取り組み
今後の方向性
攻めの投資 コスト削減
既存店磨き込み 本社コスト削減
IT 投資・厨房機器刷新 店舗の正社員比率抑制
収益性の大幅な向上
20
不動産流動化による資金調達
商業ビル
ジェイグループでは商業ビルを
始めとした優良な不動産を所有
ダイヤモンドウェイ G-SEVENS 刈谷 ジェイチル名駅 ｊG 金山
レジデンス レジデンス兼物流センター
所有する不動産の売却や証券化など
借入に頼らない資金調達を行い、
リニューアル等へ投資資金とする。
ジュール則武 ジュール亀島 ジュール広川・物流センター
21
攻めの投資
１ 既存店の磨き込み
フランチャイズ業態、カジュアル九州業態
業態転換 好調業態への転換 日本酒業態、専門店業態、女性向け業態
老朽化対策 内装リニューアル・大型宴会場の個室化など
芋蔵・九州業態プロジェクト
組織横断のプロジェクトチームで
既存業態ブラッシュアップ 知見を集約し業態を刷新
日本酒業態プロジェクト
和食居酒屋プロジェクト
２ IT 投資・厨房機器刷新
IT 投資 タッチパネルオーダーシステムの導入
厨房機器刷新 最新厨房設備でアルバイトの対応業務を増加
22
コスト削減
１ 本社コスト削減
組織再編 中間層を取り払いスリム化し効率化を推進
コストダウンプロジェクト 組織横断のプロジェクトチームでコストダウンを徹底
２ 店舗の正社員比率抑制
現状 目標値
正社員の自然減と採用抑制により、現在 1 店舗
あたり 4 人の正社員数を 3.3 人までおさえる。
前述の IT 投資や厨房機器の導入、プロセスの
改善でアルバイト店員でも対応可能な業務を
増やし、アルバイト比率を向上させる。
1 店舗当たり 1 店舗当たり
正社員数：4 人 正社員数：3.3 人
23
かわ屋出店状況
下期に 2 店舗の FC 店舗、1 店舗の直営店舗を出店
10 月 25 日オープン 22 店舗目 南海電鉄グループ様 2 店舗目の出店
10 月 博多かわ屋 南海なんば店（FC） 京橋南口店が好調に推移していることから、
大阪市浪速区 早期に南海電鉄グループ様が 2 店舗目を出店。
引き続き複数店舗をご検討頂き、3 店舗目に
ついても前向きに検討中。
（※南海電鉄グループ様出店店舗）
12 月オープン予定 23 店舗目
新規フランチャイジーを獲得し
北海道に初出店
12 月 博多かわ屋 すすきの店（FC）
札幌市中央区 かわ屋の業態力にご期待頂き、北海道の企業が
新たにフランチャイジーとして加盟。
12 月オープン予定 24 店舗目 かわ屋インターナショナルの
12 月 博多かわ屋 駅西店（新）
直営店舗として新規出店
名古屋市中村区
「かわ焼き」の品質向上のため、出店ペースを
調整していたが、下期より積極出店を再開。
24
今後の出店・リニューアル
現時点で新規出店２・FC 出店２・リニューアル３を予定
10 月 25 日オープン
10 月 博多かわ屋 南海なんば店（FC）
大阪市浪速区
11 月オープン予定
11 月 大治郎（新）
スペイン バルセロナ
12 月オープン予定 12 月オープン予定
12 月 博多かわ屋 すすきの店（FC） 博多かわ屋 駅西店（新）
札幌市中央区 名古屋市中村区
1 月オープン予定 1 月オープン予定
１月 爽鶏屋 静岡呉服町店（R） 四七四七にっぽん 刈谷店（R）
静岡市葵区 愛知県刈谷市
2 月オープン予定
２月 爽鶏屋 金山店（R）
名古屋市熱田区
（新）：新規出店 （R）：リニューアル（FC）：フランチャイズ
25
大規模プロジェクトが来期稼働へ向けて進行中
ビル 3 棟・飲食店を中心としたテナント 40 店舗の大規模商業施設を開発中
南北の道路まで貫いた横丁エリアで地域を活性化し新しい街づくりに貢献
名称 J アセット錦ビル（仮称）
所在地 名古屋市中区錦 3 丁目
敷地面積 北・中棟 /469.20 ㎡
南棟 /104.50 ㎡
階数 北・中棟 / 地下 2 階 地上 9 階
南棟 / 地下 1 階 地上 3 階
総テナント数 40 店舗（予定）
名古屋で一番の繁華街 栄の錦エリアで駅から歩いてすぐの好立地
8F 北棟
7F
6F 中棟 6F
5F 5F
4F 4F
3F 南棟 3F 3F
2F 2F 2F
1F 全長 70m 横丁エリア
錦通 本重町通
南北に 3 棟を突き抜ける高さ 5m 長さ 70m の壮大な横丁エリア
26
今期の業績見通し
（百万円）
2019 年 2 月期 2020 年 2 月期 前年同期比
通期実績 業績予想 （%）
売上高 15,056 15,100 100.3
営業利益 △51 118 ー
経常利益 15 145 830.1
親会社株主に帰属する
当期純利益または純損失
61 26 42.4
中間 1.5円 中間 1.5円
配当金
期末 1.5円 期末 1.5円
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