2019 年 2 月期 決算説明資料
株式会社ジェイグループホールディングス
（3063）
2019年4月24日
目次
1. 連結決算概要 3. 今後の取り組み
決算ハイライト 4 今後の飲食事業の方針 21
連結損益計算書概要 5 リニューアルへの注力 22
連結貸借対照表概要 6 かわ屋 FC 出店への注力 23
新規出店は戦略的出店に限定 24
連結キャッシュ・フロー計算書概要 7
今後の出店・リニューアル予定 25
セグメント別業績概況 8
店舗運営の効率化 26
今期の業績見通し 29
2. トピックス
売上高は順調に増加 10
リニューアル店舗が引き続き好調 11
女性客を意識した業態が好調 12
既存店収益状況 13
営業利益の増減分析 14
減益要因への対応策 15
「博多かわ屋」の出店状況 16
新規出店・リニューアル 17
店舗数の推移 18
社内カンパニーの効率化のため固定資産を売却 19
2
1. 連結決算概要
決算ハイライト
１ 売上高は過去最高を更新
連結売上高は前年同期比 100.6% の 15,056 百万円となり、
過去最高を更新。
２ 既存店・リニューアル店舗も好調
既存店売上高は前年同期比 100% を達成し、リニューアル店舗も
好調で居酒屋業態を中心とする飲食事業は順調に推移。
３ 当期純利益が黒字転換
親会社株主に帰属する当期純利益が 61 百万円となり、
黒字転換を達成。
4
連結損益計算書概要
2018 年 2 月期 2019 年 2 月期
前年同期比
（％）
実績 ( 百万円） 構成比 (％） 実績 ( 百万円） 構成比 (％）
売上高 14,963 100.0 15,056 １ 100.0 100.6
売上原価 4,904 32.8 4,905 ２ 32.6 100.0 １ 売上高は前年同期比 100.6% となり
過去最高の売上高を達成。
売上総利益 10,058 67.2 10,150 67.4 100.9
２ 飲食事業単独での原価率は 28.3％
販売管理費 9,949 66.5 10,201 67.8 102.5
となり、前年同期比 0.2 ポイント
営業利益
または営業損失
109 0.7 △51 ３ ー ー 増加したが、予算比では想定通り
推移。
営業外収益 160 1.1 202 1.3 126.5
３ ブライダル施設の改装に伴う休止
営業外費用 115 0.8 135 0.9 117.8 期間の影響やバンコクの店舗の伸び
経常利益 154 1.0 15 0.1 10.1 悩み、子会社の弁当事業の不振など
があり営業損失を計上。
特別利益 ー ー 207 1.4 ー
特別損失 127 0.9 109 0.7 85.5
税金等調整前
当期純利益
26 0.2 113 0.8 431.4
親会社株主に帰属する
当期純利益または純損失
△30 ー 61 0.4 ー
5
連結貸借対照表概要
2018年2月期 2019年2月期 2018年2月期 2019年2月期
（百万円） 期末 期末 （百万円） 期末 期末
資産の部 負債の部
流動資産 1,161 1,403 流動負債 3,335 2,870
買掛金 386 382
現金及び預金 357 537 短期借入金 ※ 1,648 1,098
売掛金 326 334 その他 1,300 1,389
固定負債 3,863 6,146
たな卸資産 115 183 長期借入金 2,916 4,600
その他 362 349 その他 946 1,545
負債合計 7,198 9,016
固定資産 7,847 9,900
純資産の部
有形固定資産 5,819 7,750
株主資本 1,806 2,226
建物及び構築物 3,506 3,301
資本金 1,146 1,338
土地 1,596 3,825 資本剰余金 1,076 1,268
利益剰余金 △341 △305
その他 716 624
自己株式 △76 △76
無形固定資産 373 477 その他の包括利益累計額 △36 △31
投資その他の資産 1,654 1,672 新株予約権 1 11
非支配株主持分 64 101
繰延資産 26 20 純資産合計 1,836 2,308
資産合計 9,035 11,324 負債純資産合計 9,035 11,324
※一年内返済予定長期借入金含む
6
連結キャッシュ･フロー計算書概要
（百万円）
2018 年 2 月期 2019 年 2 月期 ポイント
税金等調整前当期純利益
営業活動によるキャッシュ・フロー 923 1,076 113百万円
減価償却費724百万円
新規出店等の設備投資による
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,819 △665 有形固定資産の取得
616百万円
差入保証金の差入44百万円
長期借入れ1,259百万円
財務活動によるキャッシュ・フロー 503 △231 長期借入金の返済1,437百万円
現金及び現金同等物の増減額 △392 179
現金及び現金同等物の期首残高 749 357
現金及び現金同等物の期末残高 357 537
7
セグメント別業績概況
（百万円）
前年同期比 ポイント
2018 年 2 月期 2019 年 2 月期
（％）
飲食事業 売上高 13,086 13,529 103.4 リニューアル店舗・既存店ともに
居酒屋業態を中心に好調に推移し
居酒屋、レストラン等での
売上高・営業利益ともに増加。
飲食サービスの提供 営業利益 512 574 112.1
テナントビルの賃貸収入は引き続き
不動産事業 売上高 2,597 2,268 87.3
堅調に推移。前期の物件売却による
収益が大きかったため、前期比較
不動産の賃貸・管理業務等
挙式・披露宴サービスの提供 営業利益 368 249 67.6 では売上高・利益ともに減少。
ブライダル事業 売上高 789 658 83.4 4 月に実施したリニューアルに
よる休止期間の影響で売上高、
利益ともに減少。来期以降の受注
挙式・披露宴サービスの提供 営業利益 38 △19 ー は順調に推移し利益貢献に期待。
売上高 868 895 103.2 かわ屋の FC 店舗増加等により
その他の事業 卸売取扱高が伸長し、売上高が
増加。
広告代理業、卸売業等 営業利益 37 33 88.8
売上高 △2,378 △2,296 ー
調整額
営業利益 △848 △888 ー
売上高 14,963 15,056 100.6
連結財務諸表
計上額 営業利益 109 △51 ー
8
2. トピックス
売上高は順調に増加
売上高推移
（百万円）
14,963 15,056
15000
14,357
14000
13,529
13,086
13000 12,686
12000
飲食事業
11000
全社
10000
2017 年 2 月期 2018 年 2 月期 2019 年 2 月期
・ブライダルや不動産の減収要因がありつつも全社売上高は過去最高を更新。
・飲食事業はリニア開通工事の立ち退きや戦略的な SC からの撤退等により
店舗数が減少したにも関わらずリニューアル店舗・既存店ともに好調に推移し
443 百万円の増収。
10
リニューアル店舗が引き続き好調
博多かわ屋のリニューアル店舗 売上高前年同月比 新業態リニューアル店舗 売上高前年同月比
オープン日 2018 年 12 月 2019 年 1 月 2019 年 2 月 オープン日 2018 年 12 月 2019 年 1 月 2019 年 2 月
博多かわ屋 リニューアル準備のため 北海道バル
2018年3月1日 340.2% 前期データなし
2018年4月4日 159.4% 210.9% 228.3%
伏見店 ほろほろ
博多かわ屋 Mou Mou Cafe
2018年3月7日 204.5% 197.2% 296.2% イオンモール岡山店
2018年4月25日 167.6% 150.8% 146.0%
池袋東口店
博多かわ屋 Mou Mou Cafe
2018年4月10日 115.7% 107.9% 128.8% アスナル金山店
2018年7月18日 247.2% 201.6% 255.9%
静岡呉服町店
博多かわ屋 Mou Mou Cafe
2018年7月24日 137.2% 121.2% 145.3% 静岡店
2018年10月17日 204.7% 210.9% 256.9%
豊田店
・博多かわ屋へのリニューアル、新業態へのリニューアル共に引き続き好調に推移。
・
「Mou Mou Cafe」は 2 店舗目、3 店舗目も好調に推移しカフェ業態を底上げ。
11
女性客を意識した業態が好調
・客層にあわせた食材、頻度の高い検索ワード、SNS 投稿時の動向などを分析し
戦略的に業態を開発。数年で投資を回収する業態設計を行い、早期に業態を横展開。
・顧客の裾野を広げるために女性を意識した業態として、「Mou Mou Cafe」、
「ほろほろ」を開発し、同業態・アレンジ業態の出店に注力。
12
既存店収益状況
（％） 既存店居酒屋業態売上高の対前年同期比 （％） 既存店全店売上高の対前年同期比
105 105
100 100
95 95
90 90
85 2019 年 2 月期 実績 85 2019 年 2 月期 実績
80 既存店居酒屋業態：99.1% 80 既存店全店：100.4%
75 75
3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 2017 年 2017 年 2018 年 2018 年 2019 年 2019 年
2 月期上期 2 月期下期 2 月期上期 2 月期下期 2 月期上期 2 月期下期
2018年 2019年 2019年2月期
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 実績
売上高前年同月比 99.8% 100.1% 98.8% 99.4% 95.0% 105.3% 93.7% 103.5% 102.2% 97.2% 97.0% 98.0% 99.1%
居酒屋業態 来店客数前年同月比 97.1% 97.4% 96.2% 97.4% 93.4% 103.3% 93.2% 103.8% 103.0% 97.2% 99.4% 101.4% 98.4%
客単価前年同月比 102.7% 102.7% 102.7% 102.1% 101.6% 101.9% 100.5% 99.7% 99.2% 100.0% 97.5% 96.7% 100.7%
売上高前年同月比 98.0% 91.3% 96.5% 97.4% 99.4% 100.1% 100.9% 99.5% 98.8% 99.9% 99.8% 100.9% 98.4%
レストラン業態 来店客数前年同月比 93.4% 93.0% 94.2% 97.4% 98.2% 98.1% 102.9% 98.1% 98.1% 100.7% 100.3% 100.2% 97.6%
客単価前年同月比 104.9% 98.2% 102.4% 99.9% 101.2% 102.1% 98.1% 101.4% 100.7% 99.2% 99.5% 100.7% 100.8%
売上高前年同月比 95.4% 92.9% 105.8% 128.5% 119.3% 132.3% 137.6% 143.4% 146.5% 145.9% 151.7% 129.9% 127.5%
カフェ業態 来店客数前年同月比 92.5% 89.7% 105.8% 112.0% 105.7% 110.8% 119.8% 122.5% 124.0% 122.7% 128.2% 120.3% 112.4%
客単価前年同月比 103.1% 103.6% 100.0% 114.7% 112.9% 119.3% 114.8% 117.1% 118.2% 118.9% 118.3% 108.0% 113.4%
※既存店基準：開店日より 24 ヶ月を経過した店舗を対象としております。
13
営業利益の増減分析
営業利益の増減分析（百万円）
＋154 △74
△18
△57 前期の物件売却
飲食
飲食 による一時差異
（海外）
109 （中食） △119
飲食 ブライダル
（国内）
△44 △51
2018 年 2 月期 不動産
営業利益
その他、
2019 年 2 月期
連結消去等
営業損失
・居酒屋を中心とした飲食事業は順調に推移し営業利益は増加。
・海外、中食およびブライダルについてはすでに対策済み。（詳細次ページ）
・不動産事業のマイナスは前期の物件売却の収益が大きかったための
一時差異であり家賃収益は引き続き堅調に推移。
14
減益要因への対応策
①バンコク ②ニューヨーク・ハワイ
海外店舗 タイのバンコクは日本食レストランが多く ニューヨーク・ハワイの店舗は順調に売上高を伸ばし
競合が激しいので店舗を閉店し完全に撤退。 オープン時の経費・償却負担も軽減したことで、今後は
工場とのコネクションづくりには貢献。 利益改善していく見込み。
子会社のサンクスマインドが運営していた中食事業（弁当事業）から完全に撤退。
中食事業 地理的にもシナジー効果が薄かった工場兼本社についても、売却を実施。
250
2020 年
2 月期 ブライダル事業は施設のリニューアルに
ブライダル 200 2018 年
よる話題性や、様々なプロモーション施策の
2 月期
197
134 実行により 2020 年 2 月期期初の受注数は
150 2019 年
2 月期
147 134 件と直近 3 年で最も高く、期末の施行数は
117
100 200 件を超える見込み。
90
50
期初受注数 期末施行数
15
「博多かわ屋」の出店状況
「博多かわ屋」の店舗一覧
2018 年 2 月期末時点（6 店舗） 2019 年 2 月期出店（13 店舗）
博多かわ屋 大井町店 伏見店（R） 2018 年 3 月 1 日 四日市店（R） 2018 年 6 月 6 日
博多かわ屋 ときわ台店 上野広小路店（FC） 2018 年 3 月 1 日 豊田店（R） 2018 年 7 月 24 日
博多かわ屋 神田店 池袋東口店（R） 2018 年 3 月 7 日 仙台店（新） 2018 年 8 月 6 日
博多かわ屋 高岡店（FC） ユウタウン総曲輪店（FC） 豊橋駅前店（新） 2018 年 11 月 1 日
博多かわ屋 蒲田西口店 2018 年 4 月 5 日 大曽根店（FC） 2018 年 11 月 5 日
博多かわ屋 名駅店 静岡呉服町店（R）2018 年 4 月 10 日 錦店（新） 2018 年 11 月 12 日
金山店（R） 2018 年 4 月 18 日 水道橋店（FC） 2018 年 11 月 30 日
（新）：新規出店 （R）：リニューアル （FC）：フランチャイズ
2019 年 2 月期で新規出店 3 店舗、リニューアル 6 店舗、
フランチャイズ 4 店舗の 13 店舗を出店し、2019 年 2 月期
期末でのかわ屋業態の店舗数は合計 19 店舗。
大曽根店および水道橋店の FC 店舗は、独立支援店舗として
出店しており、従業員のモチベーション向上にも貢献。
16
新規出店・リニューアル
3 月 1 日オープン 3 月 1 日オープン 8 月 6 日オープン 8 月 8 日オープン
３月 博多かわ屋 伏見店（R） 博多かわ屋 上野広小路店（FC） ８月 博多かわ屋 仙台店（新） 金山精肉酒場せきや
（新業態） （R）
3 月 7 日オープン
博多かわ屋 池袋東口店（R） 10 月 1 日オープン 10 月 11 日オープン
10 月 光蔵 名駅店（新） 吟醸マグロ 武蔵小杉店（R）
4 月 4 日オープン 4 月 10 日オープン
10 月 17 日オープン
４月 北海道バル ほろほろ 博多かわ屋 ユウタウン総曲輪店（FC）
Mou Mou Cafe 静岡店（R）
（新業態・R）
11 月 1 日オープン 11 月 5 日オープン
4 月 10 日オープン 4 月 18 日オープン
博多かわ屋 静岡呉服町店（R） 博多かわ屋 金山店（R）
11 月 博多かわ屋 豊橋駅前店（新） 博多かわ屋 大曽根店（FC）
4 月 25 日オープン 11 月 12 日オープン 11 月 15 日オープン
Mou Mou Cafe 博多かわ屋 錦店（新） 光蔵 錦店（新）
イオンモール岡山店（新業態）（R）
11 月 30 日オープン 11 月 30 日オープン
5 月 2 日オープン 焼肉ゆたか 豊橋駅前店 博多かわ屋 水道橋店（FC）
５月 山田チカラ NEW YORK （新業態） （新）
（新業態） （新）
12 月 3 日オープン 12 月 17 日オープン
6 月 6 日オープン 6 月 26 日オープン 12 月 肉＆チーズ まほろバル な菜な野菜食堂（新業態） （R）
６月 博多かわ屋 四日市店（R） 山田チカラ Honolulu （新業態） （新）
（新業態） （R）
1 月 29 日オープン
7 月 18 日オープン 7 月 24 日オープン
７月 Mou Mou Cafe 博多かわ屋 豊田店（R） １月 Botanical Garden SARU CAFE
名駅ルーセントタワー店（R）
アスナル金山店（R）
（新）：新規出店 （R）：リニューアル（FC）：フランチャイズ
17
店舗数の推移
180
2019 年 2 月期末時点で
160 73 業態、148 店舗体制となる 149 店舗 148 店舗
151 店舗
144 店舗
140 130 店舗 132 店舗
120
108 店舗
100 91 店舗
83 店舗 85 店舗
80
60
40
20
0
2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2019 年 2019 年
2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 2 月期 3 月末
18
社内カンパニーの効率化のため固定資産を売却
名古屋 5 地域で展開する社内カンパニーは人材の
最適配置や独自の営業戦略により業績が好調に推移
名駅北 名駅南 Lucent 栄 金山
更なる効率化のため対象店舗を地理的に集約
現在社内カンパニーを展開する名古屋 5 地域と
地理的にシナジーを生みづらい大曽根からの
撤退を決定。
JGrowth 大曽根を 2 月に売却し、運営店舗は
独立支援の一環として従業員に譲渡。
19
3. 今後の取り組み
今後の飲食事業の方針
リニューアル・FC への注力
店舗運営の効率化
21
リニューアルへの注力
資金の効率的な運用のため戦略的にリニューアルを伸ばしていく
リニューアルの増加 リニューアルを支える業態
25 新規出店
リニューアル
20 8
15
9
10
14 16
5 9
2
0 2017 年 2018 年 2019 年
2 月期 2 月期 2 月期
・これまで戦略的に伸ばしてきたリニューアルをさらに強化
・リニューアルは集客力の高い業態を早期に展開が可能
22
かわ屋 FC 出店への注力
すでに 3 月に 2 店舗の FC 出店を実施
3 月 5 日オープン 3 月 7 日オープン
３月 博多かわ屋 京橋南口店（FC） 博多かわ屋 京都烏丸四条店（FC）
大阪市城東区 京都市中京区
（※南海電鉄グループ様出店店舗）
プロモーションの一環として催事に出店
関西方面への出店に向けたプロモーションの一環と
して大阪のデパートの催事へ出店。開店直後から
閉店まで常時 2 時間待ち以上の行列となり、関西
方面での出店へ大きな後押しとなる。
強力なパートナーと複数出店を促進
大阪の京橋南口店を出店頂いている南海電鉄グループ様では、
すでに複数店舗の出店を検討中。FC 展開で豊富な経験を持っている
南海電鉄グループ様と協力体制を構築し、複数出店を促進。
23
新規出店は戦略的出店に限定
新規出店は新たな業態開発や出店地域の開発など戦略的に
重要な出店に限定
１ 京都に日本酒を中心とした「八光」3 月 7 日にオープン
吟醸マグロや光蔵で培った、顧客とコミュニティを形成する
業態に加えて、エンターテイメント性を高めた飲料提供の
セルフサービスを組み入れた、現在の居酒屋業態の戦略を
代表する店舗として出店。
２ スペインバルセロナに和食業態を 6 月オープン予定
BOCA の出店で培ったスペインとの人脈や、2017 年のワーキングホリデー制度の
構築による人材獲得の優位性、さらに和食業態の競合店が少なく先行者利益を
獲得できる可能性が高いため、スペインバルセロナに出店を決定。
24
今後の出店・リニューアル予定
3 月 1 日オープン 3 月 1 日オープン
３月 北海道バル MOU MOU（R）
愛知県豊田市
芋蔵 GIRI（R）
愛知県豊田市
3 月 1 日オープン 3 月 1 日オープン
吟醸マグロ 豊田店（R） 牛タン酒場 金べこ（R）
愛知県豊田市 愛知県豊田市
3 月 1 日オープン 3 月 5 日オープン
個室焼肉 頂（R） 博多かわ屋 京橋南口店（FC）
愛知県豊田市 大阪市城東区
3 月 7 日オープン 3 月 7 日オープン
日本酒 × 発酵 八光（新） 博多かわ屋 京都烏丸四条店（FC）
京都市中京区 京都市中京区
3 月 16 日オープン
和カフェ 月のうさぎ（R）
埼玉県志木市
5 月オープン予定
５月 北海道バル MOU MOU 静岡店（仮）（R）
静岡市葵区
6 月オープン予定 6 月オープン予定
６月 和食業態（仮） （R） 和食業態（新）
静岡市葵区 スペイン バルセロナ
（新）：新規出店 （R）：リニューアル（FC）：フランチャイズ
25
店舗運営の効率化①
社内カンパニーによる効率的な人材配置で人件費が低減
人件費比率の推移 社内カンパニーの再編
35 社内カンパニー① 社内カンパニー外
2019 年 2 月期下期：28.9%
店舗 店舗 店舗 店舗 店舗 店舗
30 店舗 店舗 店舗 店舗 店舗 店舗
カンパニー管理の効率化を
25 店舗 店舗 店舗
さらに進めるために、
全店平均
店舗 店舗 店舗 カンパニー内外での管理店舗
カンパニー平均
2019 年 2 月期下期：28.2%
社内カンパニー② の移転を実施
20
9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月
・社内カンパニーの人材配置のさらなる効率化をすすめる
・人材の移動に伴う無駄を省くため各カンパニーの適正エリアを再定義
・適正な規模、エリアでの運営に向けて管理店舗の移転等を実施
26
店舗運営の効率化②
顧客満足度を上げながらオペレーションを低減できる新たな取り組み
飲料提供のエンターテイメント化 IT 活用による効率化
焼酎や日本酒の提供をセルフサービスにすることで 芋蔵 京都木屋町店で試験的に導入したタッチパネル
店内行動に動きが生まれ、お酒を選ぶこと自体を オーダーシステムを業態を選定し他の店舗にも展開。
エンターテイメントとしてお客様に楽しんで頂ける。 注文時に店員を呼ぶ必要が無く、気軽に注文を行える
飲料提供に必要な人員を低減でき、顧客満足度も向上。 ことで顧客満足度も向上し、注文点数も増える。
27
店舗運営の効率化③
社内カンパニー オペレーションの IT 活用による
の最適化 エンターテイメント化 効率化
人材の効率的運用により正社員の能力を発揮させる
コミュニティの中心 来期以降の
としての店舗運営 新規出店メンバー
28
今期の業績見通し
（百万円）
2019 年 2 月期 2020 年 2 月期 前年同期比
通期実績 業績予想 （%）
売上高 15,056 15,100 100.3
営業利益または
△51 118 ー
営業損失
経常利益 15 145 830.1
親会社株主に帰属する
当期純利益
61 26 42.4
中間 1.5円 中間 1.5円
配当金
期末 1.5円 期末 1.5円
29
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