3063 M-jGroup 2021-07-30 16:30:00
2022年2月期第1四半期決算説明資料 [pdf]

2022年2月期第1四半期決算説明資料
         株式会社ジェイグループホールディングス
                         (3063)
                   2021年7月30日
目次


1. 連結決算概要                  2. 今後の取り組み

業績の概要                 4    今後の取り組み           12
連結貸借対照表概要             5    ①店舗運営コストの改善       13
種類株式の発行並びに資本金の額等の減少   6    ②本社経費の削減          14
店舗の営業状況               7    ③店舗ポートフォリオの改善     15
セグメント別業績概要            8    ④新規事業の開発          22
既存店収益状況               9    ⑤エリアマーケティングの強化    24
店舗数の推移                10   不動産の流動化           25
                           今期の業績見通し          23
                           株主還元について          24
                           店舗でのコロナ対策(参考資料)   25




                                                  2
1. 第1四半期
連結決算概要
業績の概要

売上高:693百万円、営業損失:537百万円、純損失:342百万円
緊急事態宣言などを受け各自治体からの休業・時短要請により前年対比 売上10.3%減少し
純損失で342百万円となる。ただし、第1四半期を対象とする一部未計上の協力金351百万円
は第2四半期に計上予定。
                  2021年2月期               2022年2月期
                   第1四半期                  第1四半期             前年同期比
                                                              (%)
             実績 ( 百万円)   構成比 (%)    実績 ( 百万円)    構成比 (%)

                                                                     1   コロナ禍により営業時間短縮、休業
売上高               773      100.0       693   1      100.0     89.7
                                                                         を行ったことにより、売上高が前年比
                                                                         10.3% %へ減少。
 売上原価             292        37.8      288           41.6     98.8
                                                                     2   不動産事業における長期借入金に
売上総利益             481        62.2      404           58.4     84.1
                                                                         付随する金利スワップ契約の評価損
                                                                         51百万円を計上。
 販売管理費          1,063      137.5       942          136.0     88.6
                                                                     3   新型コロナウイルス感染症の拡大防
営業損失            △582           -     △537              -        -
                                                                         止の取組として実施した臨時休業に
 営業外収益             83        10.8       67            9.7     80.6       伴う時短要請協力金の助成金等550
                                                                         百万円特別利益の計上。ただし、一
 営業外費用             33         4.3       82   2       11.9    250.1       部未計上協力金351百万円は第2四
                                                                         半期計上予定。
経常損失            △531           -     △552              -        -
                                                                     4   感染症の拡大防止の取組として、店
 特別利益               0          -       552   3       79.7       -        舗の臨時休業や営業時間短縮等の
                                                                         対応に起因する費用及び損失等
 特別損失           1,154      149.3       405   4       58.5     35.1       380百万円を特別損失に計上。
                                                                         (コロナ特損)
税金等調整前
当期純損失
               △1,685          -     △405              -        -
親会社株主に帰属する                                                                                   4
当期純損失
               △1,639          -     △342              -        -
連結貸借対照表概要

             2021年2月期   2022年2月期                  2021年2月期    2022年2月期
  (百万円)                            (百万円)
                期末       第1四半期                       期末        第1四半期
  資産の部                             負債の部

  流動資産          3,413      2,161   流動負債              3,210       2,982
  現金及び預金                           買掛金                 49           55
                2,320      1,130
                                   短期借入金    ※1       1,393       1,312
  売掛金             66         62    その他               1,767       1,614
  たな卸資産          163        157    固定負債              7,506       7,399
  その他            213        214
                                   長期借入金    ※2       6,142       6,059
                                   その他               1,364       1,339
  固定資産          7,508      8,372   負債合計             10,717      10,381
  有形固定資産        5,735      6,643   純資産の部

   建物及び構築物      2,568      2,593   株主資本                149         142
                                    資本金               1,594         50
   土地           2,858      3,759    資本剰余金            1,518       3,397
   その他           308        290     利益剰余金           △2,887      △3,229
                                    自己株式             △76         △76
  無形固定資産         433        423
                                   その他の包括利益累計額       △12         △50
  投資その他の資産      1,339      1,306   新株予約権                 1           0
  繰延資産                             非支配株主持分              75          69
                   9          8
                                   純資産合計               214         161
  資産合計         10,931     10,542   負債純資産合計          10,931      10,542
                                           ※1: 一年以内返済予定長期借入金を含む
                                           ※2: 資本性劣後ローン9億円を含む
                                                                         5
種類株式の発行並びに資本金の額等の減少

2021年5月27日開催しました定時株主総会において
①第三者割当による種類株式の発行、並びに
②資本金の額及び資本準備金の額の減少 について決議し、5月31日に実行いたしました。



   ①第三者割当による種類株式の発行
   発行新株式数               種類株式300株
   発行価額                 1株につき1,000,000円
   調達資金額                3億円
   ※加えて、同上の種類株式700株(7億円)募集事項の決定について取締役会へ委任することを決議しております。



   ②資本金の減少
   減少後の資本金              5千万円
   減少後の資本準備金            0円

                                                           6
店舗の営業状況
                    3月           4月         5月         6月         7月         8月        9月       10月       11月      12月     1月       2月     3月     4月      5月

総店舗数(直営)              132        134        135        142        142         142       142      143       143      143    137      137    130    130     126
通常営業店舗数                89          1         15         42         74          85       108      117       114       27        0      0     11      8        7
(通常営業店舗/総店舗)      67.4%          0.7%   11.1%      29.6%         52.1%       59.9%     76.1%    81..8%    79.7%    18.9%   0%        0%    8.5%   6.2%    5.6%

営業短縮店舗数                26          0         30         50         51          13         7         6        3       51       41     29     81     33       26
休業店舗数                  17        133         90         50         17          44        27        20       26       66    118      108     38     88       93

 (百万円)                                                        既存店売上高
  500                                                                                                                                              800.0%
  450                                                                                                             緊急事態宣言
                    緊急事態宣言                                                                                                                         700.0%
                                                                                                                   1/8~3/21
  400          4/7~首都圏はじめ7都府県
               4/16~5/25全国                                                                                                                         600.0%
  350                                                                                                                               緊急事態宣言
                                                                                                                                     4/25~6/20
  300                                                                                                                                              500.0%

  250                                                                                                                                              400.0%
  200                                                                                                                                              300.0%
  150
                                                                                                                                                   200.0%
  100
   50                                                                                                                                              100.0%

    0                                                                                                                                              0.0%
         3月    4月        5月           6月         7月         8月         9月       10月       11月      12月       1月       2月      3月     4月     5月
売上高      432   28           33        183        310        204        292       451      429       368      108      76      195    193     99
前年度比 46.3%     3.4%      4.1%      23.1% 38.1% 25.7% 40.8% 64.1% 53.8% 34.5% 13.2% 11.4% 46.1% 675.0% 278.9%
                                                                                                                                                                 7
                                                                                                                                ※時短・休業店舗も含む
セグメント別業績概況
<飲食事業>                                <ブライダル事業>
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う、営業自粛要請             婚礼施工組数や受注件数に一定の回復が見られるも新型コ
により営業時間短縮、休業を行い、減収減益、売上高は             ロナウイルス感染症の影響から婚礼施行前年同期比で売上
前年対比91.0%。                            高4.7%増加。

<不動産事業>                               <その他の事業>
テナントビル「EXIT NISHIKI」や「jG金山」など賃貸収入が    新型コロナウイルス感染症の影響で卸売関係の取扱高減
安定的な収益となるも、昨年のダイヤモンドウェイ売却に            少。
より賃料収入減額及び賃料減額対応により売上高78.8%。                                     (百万円)

                               2021年2月期     2022年2月期            前年同期比
                                                       前年同期差額
                                第1四半期        第1四半期               (%)
      飲食事業        売上高                 602        548     △53       91.0
   居酒屋、レストラン等での
    飲食サービスの提供     営業利益               △399      △345       54       86.5
     不動産事業        売上高                 455       358      △96       78.8
  不動産の賃貸・管理業務等    営業利益                 52        26      △26       50.1
     ブライダル事業      売上高                  55        58        2      104.7
  挙式・披露宴サービスの提供   営業利益               △25        △11       14       43.8
     その他の事業       売上高                  43        24      △18       56.7
   広告代理業、卸売業等     営業利益               △10        △1         9       12.2
                  売上高                △384      △297       86       77.4
       調整額
                  営業利益               △199      △206       △6      103.5
                  売上高                 773       693      △80       89.7
        合計
                  営業利益               △582      △537       44       92.4


                                                                          8
既存店収益状況
                    全 既 存 店 売 上 高 の 対 前 年同 期 比                                             居 酒 屋 業 態 既 存 店 売 上 高の 対 前年 同 期比
           120%                                                                     120%
                                   100.4%                          100.1%                    98.9%       99.1%
                   98.0%                      95.3%                                                                95.0%
           100%                                                                     100%                                               79.3%

           80%                                                                      80%

           60%                                                                      60%

           40%                                                                      40%
                     2021年2月期実績                          29.9%                                 2021年2月期実績 27.7%
           20%       全既存店:100.1%                                                    20%        居酒屋業態既存店:79.3%
            0%                                                                       0%
                  2018年      2019年          2020年       2021年     2022年                      2018年      2019年     2020年     2021年     2022年
                   2月期        2月期            2月期         2月期      2月期1Q                       2月期        2月期       2月期       2月期     2月期1Q



                                                         2020年                                       2021年                          2021年              2022年2月期
                                                                                                                 2021年2月期
                                                                                                                                                        第1四半期
                                                                                                                    実績
                           6月          7月        8月       9月       10月      11月      12月       1月        2月                  3月      4月        5月         実績

          売上高前年同月比         20.5%      36.9%     22.8%     38.7%    63.5%    51.3%    30.9%     8.7%      6.4%      27.7%    37.2%   689.1% 218.5%        79.3%
居酒屋業態     来店客数前年同月比        22.8%      41.1%     27.5%     43.3%    67.8%    54.7%    32.8%    11.6%     11.9%      31.1%    43.2%   688.8% 445.0%       103.2%
          客単価前年同月比         89.8%      89.9%     83.0%     89.5%    93.6%    93.8%    94.0%    74.9%     53.4%      88.8%    86.1%   100.0%     49.1%     76.8%
          売上高前年同月比         33.2%      41.8%     32.4%     42.7%    61.8%    61.8%    57.7%    35.6%     36.3%      37.6%    112.1% 593.1% 337.1%        218.1%
レストラン業態   来店客数前年同月比        36.0%      42.1%     32.4%     47.8%    74.0%    80.4%    61.4%    40.0%     42.8%      42.6%    118.3% 404.4% 296.1%        200.9%
          客単価前年同月比         92.3%      99.2%    100.2%     89.3%    83.5%    76.9%    93.9%    88.9%     84.7%      88.3%    94.7%   146.7% 113.9%       108.5%
          売上高前年同月比         43.1%      47.7%     48.2%     66.9%    82.0%    78.5%    59.2%    45.3%     53.4%      49.7%    78.2%   781.1% 543.8%       166.6%
カフェ業態     来店客数前年同月比        45.3%      48.8%     47.0%     64.2%    94.9%    92.5%    64.6%    49.3%     55.6%      53.9%    81.0%   817.4% 579.3%       176.4%
          客単価前年同月比         95.2%      97.7%    102.6% 104.2%       86.4%    84.8%    91.7%    92.0%     96.0%      92.2%    96.6%   95.6%      93.9%     94.4%

                                                                                                                     ※既存店基準:開店日より 24 ヶ月を経過した店舗を対象としております。
                                                                                                                                                                  9
店舗数の推移
           2022年2月期第1四半期時点で
           新規出店0店舗・リニューアル4店舗・退店11店舗となり
           71業態、133店舗体制となる
   160
                                         149店舗 148店舗
                                 144店舗                   141店舗 144店舗
   140                                                                   133店舗
                 130店舗 132店舗

   120
         108店舗

   100


   80


   60


   40


   20


    0
         2014年   2015年   2016年   2017年   2018年   2019年   2020年   2021年   2022年
          2月期     2月期     2月期     2月期     2月期     2月期     2月期     2月期     2月期
                                                                           1Q
                                                                                 10
2. 今後の取り組み
今後の取り組み


       方針                重点施策


                  店舗運営コストの改善
  経営基盤の強化へ
   『守りの取り組み』      本社経費の削減




                  店舗ポートフォリオの改善
  コロナ禍以降の売上確保へ
                  新規事業の開発
   『攻めの取り組み』
                  エリアマーケティングの推進




                                   12
①店舗運営コストの改善



   店舗運営体制の改善

 1. 正社員数の削減   (2020年2月期 対 2024年2月期)

     1店舗当たりの社員数削減3.1名/店→2.2名/店
     採用抑制による社員数の自然減


 2. パートアルバイト(PA)比率の向上       (2020年2月期 対 2024年2月期)

     1店舗当たりのPA比率51%→67%


 3. セルフオーダーシステムの拡大によるホール人件費の削減




                                                    13
②本社経費の削減



     東京オフィスの閉鎖
   2020年閉鎖

   自社物流センターの売却
   2020年売却

      間接部門人員削減
   間接部門社員29人削減

      中間管理職の削減
   中間管理職を19人削減

         諸経費削減
   広告宣伝費
   求人費、会議費、開発調査研究費ほか




  中長期的に本社経費の削減に取り組み、2024年度(対2020年度比)には利益貢献3.3億円を想定。


                                                      14
③店舗ポートフォリオの改善
認識する課題

 売上の大部分を占めていた宴会がアフターコロナも完全に回復することは厳しい
 ビジネス街での利用機会の低下
 大人数の飲み会から親しい友人・家族など少人数での日常使いをいかに取り込むか


今後の店舗展開のキーワード

    小型店舗            郊外店舗          専門業態

 脱大宴会依存         住宅街での日常使い需要  脱総合居酒屋
                  に対応
 友人・家族ら少人数での                  脱酒類業態
  利用             繁華街より安価な家賃
                               目的来店促進
 投資効率の向上




アフターコロナに対応するため戦略的に新店・リニューアル・閉店を実施         15
③店舗ポートフォリオの改善
中長期的に店舗ポートフォリオの見直しを行い、収益性改善を図る

            大箱⇒小箱                 都心⇒郊外立地                 総合⇒専門業態
                                              郊外 2.0%

             大箱         小箱          地方
             30.6%                  29.6%                           専門
                        35.7%
2021年                                                      総合      44.9%
                                            都心             55.1%
                中箱                          68.4%
                36.7%




                                              郊外 13.5%

             大箱                     地方
                                    28.1%                 総合
            26.7%       小箱
2024年                                                     43.8%    専門
                     46.7%
             中箱                             都心                     56.2%
             26.7%                          58.4%


 ※60坪以上は大箱、40~60坪は中箱、40坪未満は小箱とした。都心は東京都/名古屋市の商業地域、郊外は左記の住宅立地、地方はその他(主に地方都市)と定義。
  郊外の例:名古屋市 地下鉄東山線沿線(池下~藤が丘)、大曽根等、東京都 JR中央線沿線(中野、吉祥寺)、武蔵小杉、町田等                    16
③店舗ポートフォリオの改善


    リニューアル成功してきた業態      コロナ禍においても好調な業態




  総合居酒屋から専門性の高い業態    回復が早い若者向けの業態開発

  小箱の業態にシフト          写真映えするメニュー展開


                                         17
③店舗ポートフォリオの改善
                 若者人気のサーモンを使用したサーモン専門店
                 インフルエンサーを招いた試食会実施などSNS販
                  促からの集客に注力し、目的店化に成功
                 強みである業態開発力とリニューアルの対応力を
                  生かし業態発足から1年足らずで7店舗を展開
                 ランチ営業により時短要請の影響カバー
                     オープン・リニューアル日       店舗名
                       2020年9月15日   サーモンパンチ 名駅店
                前期
                       2020年10月2日   サーモンパンチ 栄店
                       2021年3月16日   サーモンパンチ 金山店
                       2021年4月28日   サーモンパンチ 渋谷店
                今期     2021年5月25日   サーモンパンチ 静岡店
                       2021年6月28日   サーモンパンチ 豊田店
                       2021年7月21日   サーモンパンチ 池袋店

                今期だけで5店舗をサーモンパンチへリニューアル

                                                  18
③店舗ポートフォリオの改善

                 脱総合居酒屋として若者をターゲットに本格寿司
                  と串揚げを楽しめるネオ大衆居酒屋を展開
                 オリジナルの創作寿司など写真映えするメニュー
                  展開し、サーモンパンチ同様にInstagramを中心と
                  したSNS販促に注力
                 若者の集まる名古屋市栄に1号店の『寿司と串と
                  わたくし』、今後のインバウンド需要に向け京都市
                  内に2号店『寿司と天ぷらとわたくし』をオープン

                      リニューアル日          店舗名
                前期   2020年12月10日   寿司と串とわたくし
                今期   2021年4月20日    寿司と天ぷらとわたくし




                                                 19
③店舗ポートフォリオの改善
                 サーモンパンチ姉妹店として人気の食材「明太
                  子」を使用した明太子料理専門店6月オープン

                 サーモンパンチ同様にInstagramを中心SNS販促
                  に注力、また食材専門店としてテレビ新聞などメ
                  ディアからも取材を受けるなど注目度が高い

                 従来のバル店舗から専門業態へリニューアル




                 多数のメディアから取材を受けました

                 • 中部経済新聞
                 • 中京テレビ
                 • 東海ウォーカー




                                                20
③店舗ポートフォリオの改善

                 矢場とん創業当時の大衆的な雰囲気を再現した
                  「昔の矢場とん」を他社に先駆け、FC第1号店を
                  オープン

                 従来の居酒屋店舗から専門業態へリニューアル
                  売上大幅増に成功



                (千円)         売上
                7000

                6000

                5000
                                 リニューアル休業
                4000               5/5~6/3


                3000

                2000

                1000

                  0
                       3月   4月      5月       6月   21
④新規事業の開発

        ゴーストレストラン                         博多かわ屋 通信販売・催事
   2020年12月より11エリアに49店舗354アカウントで          販売チャネルの多様化の一環として、EC・催事の拡大を図る
    ゴーストレストラン展開
                                           自社サイト及び、外食企業オンラインショッピングモール
   半年間で3.4倍に売上高拡大                          「イエトソト」にてEC販売

(千円)      ゴーストレストラン事業 売上推移
16000

14000

12000

10000

8000

6000                                       業務受託・派遣業の開始
4000
                                           子会社として株式会社ジェイキャストを設立
2000
                                           野球部員を中心に外食企業・サービス業・飲食コンサル業へ派遣
    0
        12月 1月   2月   3月   4月   5月   6月




                                                                            22
④新規事業の開発

     大阪王将FC事業




   大阪王将のFC店舗を名古屋市北区に8月オープン予定

   全国区のブランドで郊外の路面店を中心に男性客・ファミリー層を
    ターゲットに展開を進める




                                     23
⑤エリアマーケティングの推進

同一エリアに多業態をドミナント展開している強みを最大限活かし、
顧客の店舗間の回遊・囲い込みを図る

     飲み放題サブスク                                CRMの推進

   顧客回遊の促進のため飲み放題サブスクによるリピート顧客の獲得      SNS(LINE等)やアプリを使用したCRMの推進を実施

   名駅・栄・金山を中心に施策を実施、東京圏へ展開拡大予定         顧客を店舗に呼び込む情報発信、サービスの提供




                                                                        24
不動産の流動化
保有する商業ビル・レジデンスを流動化及び有効活用を進める

                 商業ビル                   レジデンス




  J-Group 本社ビル      ジェイチル名駅   ジュール亀島           ジュール則武




                              直近の開示情報

                              取得   jgroup本社ビル 2021年4月
                              売却   ジュール亀島     2021年9月(予定)



                                                            25
  EXIT NISHIKI      jG金山
今期の業績見通し

              新型コロナウイルスの影響の見通しが立たず、業績予想数値について合
業績予想について      理的な算出が困難であることから、未定とさせていただきます。


                                                       (百万円)

                       2021年2月期        2022年2月期     前年同期比
                         通期実績            業績予想         (%)


 売上高                         6,700          未定              -

 営業利益                       △1,543          未定              -

 経常利益                       △1,465          未定              -

 親会社株主に帰属する
 当期純利益または純損失
                            △2,352          未定              -

                      中間   1.5円       中間    未定
 配当金   ※
                      期末   無配         期末    未定
※2022年2月期の配当につきましては、新型コロナウイルスの影響が現時点では先が見えず、合理的な配当予想の判断が 困難な
 ことから、現時点におきましては未定とします。
                                                                26
株主還元について

  株主優待制度について
   株主の皆様の日頃のご支援にお応えするとともに、
   より多くの皆様に事業への一層のご理解をいただくことを目的とし、
   株主優待制度は引き続き実施いたします。

     所有株式数                         贈呈内容
  100株以上200株未満      株主優待御食事券2,000円分(1,000円券×2枚)を年2回

  200株以上600株未満      株主優待御食事券4,000円分(1,000円券×4枚)を年2回

  600株以上1,000株未満    株主優待御食事券8,000円分(1,000円券×8枚)を年2回

  1,000株以上          株主優待御食事券12,000円分(1,000円券×12枚)を年2回

                       代替商品のご案内
   4,000円コース     8,000円コース    12,000円コース
    猿Cafeブレンド      黒豚さつまセット     黒豚さつま豪華セット
    カタログギフトA       カタログギフトB     カタログギフトC


                                                        27
店舗でのコロナ対策(参考資料)




                  28
お問い合わせ先



           【IRに関するお問い合わせ先】
        株式会社ジェイグループホールディングス
                     管理本部         IR担当
                    TEL:052-243-0026

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                 画数値に関しても今後変更される可能性があることをご了解下さい。




                                                                 29