3063 M-jGroup 2021-07-09 15:00:00
金利スワップ評価損並びに特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                      2021 年7月9日
各   位
                            会    社 名 株式会社ジェイグループホールディングス
                                                (コード番号3063:東証マザーズ)
                            本社所在地 名古屋市中区栄三丁目4番 28 号
                            代 表 者 代 表 取 締 役               新田 二郎
                            問合せ先 取 締 役 副 社 長              林    芳郎
                            電 話 番 号 (052)243-0026(代表)
                            (URL http://www.jgroup.jp/)



        金利スワップ評価損並びに特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ


 当社は、2022 年2月期第1四半期連結会計期間(2021 年3月1日~2021 年5月 31 日)において、下記の
とおり金利スワップ評価損並びに特別利益及び特別損失を計上しましたので、お知らせいたします。

                             記

1.金利スワップ評価損の発生及びその内容
   当社は、不動産開発に伴う長期借入金において、支払金利を固定化し金利上昇のリスクをヘッジするた
  めに金利スワップ契約を締結しておりますが、洗い替えによる金利スワップ評価損として、期末に 51 百
  万円を計上しております。
   なお、金利スワップ評価損益は、キャッシュフローの動きの伴わない期末日時点の時価評価であり、会
  計処理は、前期末日時点に計上された評価損益を当期に洗替処理して計上しております。

2.特別利益の発生及びその内容
    当社は、政府・各自治体等からの要請に従い、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組みとして
   実施しました店舗等施設の臨時休業や営業時間の短縮等の休業協力金及び雇用調整助成金等の助成金
   による収入 550 百万円を特別利益に計上しました。
    なお、第1四半期連結会計期間の要請に対応する協力金のうち、当四半期末時点から実務的に集計可
   能な 2021 年7月9日までの期間に申請された協力金の金額は 351 百万円であり、当第2四半期連結会
   計期間以降に受給予定です。

3.特別損失の発生及びその内容
    当社は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組として、政府・各自治体等による緊急事態宣言・
   各種要請を受け、店舗等施設の臨時休業や営業時間の短縮等の対応を実施いたしました。 このため、 2022
   年2月期第1四半期連結会計期間において、これらの対応に起因する費用及び損失等 380 百万円を店舗
   臨時休業による損失として特別損失に計上しました。主な項目は、臨時休業期間中に発生した各店舗の
   固定費(人件費、地代家賃、減価償却費等)となります。

4.業績に与える影響
   本件につきましては、本日公表しました「2022 年2月期第1四半期決算短信」に反映しております。

                                                             以   上