3063 M-jGroup 2019-04-10 15:00:00
平成31年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
平成31年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
平成31年4月10日
上場会社名 株式会社ジェイグループホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3063 URL http://www.jgroup.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 新田 二郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 赤工 朝飛 TEL 052-243-0026
定時株主総会開催予定日 平成31年5月29日 配当支払開始予定日 平成31年5月30日
有価証券報告書提出予定日 平成31年5月30日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 平成31年2月期の連結業績(平成30年3月1日∼平成31年2月28日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
31年2月期 15,056 0.6 △51 ― 15 △89.9 61 ―
30年2月期 14,963 4.2 109 102.4 154 151.0 △30 ―
(注)包括利益 31年2月期 102百万円 (―%) 30年2月期 △22百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
31年2月期 7.21 7.19 3.1 0.2 △0.3
30年2月期 △3.67 ― △1.8 1.7 0.7
(参考) 持分法投資損益 31年2月期 ―百万円 30年2月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
31年2月期 11,324 2,308 19.4 250.11
30年2月期 9,035 1,836 19.6 213.31
(参考) 自己資本 31年2月期 2,194百万円 30年2月期 1,769百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
31年2月期 1,076 △665 △231 537
30年2月期 923 △1,819 503 357
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
30年2月期 ― 1.50 ― 1.50 3.00 24 ― 1.4
31年2月期 ― 1.50 ― 1.50 3.00 25 41.6 1.3
32年2月期(予想) ― 1.50 ― 1.50 3.00 101.4
3. 平成32年 2月期の連結業績予想(平成31年 3月 1日∼平成32年 2月29日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 7,657 2.4 2 ― 13 10.2 △2 ― △0.23
通期 15,100 0.3 118 ― 145 830.1 26 △57.6 2.96
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 有
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 31年2月期 8,975,900 株 30年2月期 8,496,400 株
② 期末自己株式数 31年2月期 200,105 株 30年2月期 200,105 株
③ 期中平均株式数 31年2月期 8,497,983 株 30年2月期 8,196,086 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる仮定及びご利用に当たっての注意事項については、添付資料4ページ「1.
経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
当社は、平成31年4月24日に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会を開催する予定です。この説明会で配布する決算説明資料につきましては、開催後
速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 13
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………… 13
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………… 13
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………… 14
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………… 15
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………… 20
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………… 20
1
株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善を背景に景気は緩やかな回復基調が続いてま
いりましたが、米中貿易摩擦の影響や英国のEU離脱問題等海外の政治動向は不確実性を増しており、景気の先行き
は不透明な状況で推移しております。
外食業界におきましては、依然として消費者の節約志向が続く中、原材料価格の上昇や人材不足による人件費関
連コストの上昇など、厳しい経営環境が続いております。
このような環境のもと、当社グループでは、新規出店及び直営既存店のリニューアルに注力するとともに、前連
結会計年度に連結子会社化いたしました株式会社かわ屋インターナショナルにおいて「博多かわ屋」のフランチャ
イズ展開に取り組みました。直営店の出退店におきましては、8店舗を新規出店し、16店舗をリニューアルすると
ともに、9店舗を閉店いたしました。これらにより、平成31年2月末日現在の業態数及び店舗数は、73業態148店舗
(国内146店舗、海外2店舗)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は15,056百万円(前年同期比0.6%増)、営業損失は51百万円(前年同期は営
業利益109百万円)、経常利益は15百万円(前年同期比89.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は61百万円(前年
同期は当期純損失30百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 飲食事業
原価及び人件費のコストコントロールに注力するとともに、既存店のリニューアルに注力いたしました。新規
出店といたしましては、平成30年5月に「山田チカラ NewYork」(米国ニューヨーク州)、8月に「博多かわ屋
仙台店」(仙台市青葉区)、10月に「光蔵(ミツクラ)名駅店」(名古屋市中村区)、11月に「博多かわ屋豊橋
駅前店」(愛知県豊橋市)、「博多かわ屋錦店」(名古屋市中区)、「光蔵錦店」(名古屋市中区)、「焼肉ゆ
たか」(愛知県豊橋市)、12月に「まほろバル」(名古屋市中区)を新規オープンいたしました。
リニューアルでは、平成30年3月に「猿Cafe(サルカフェ)錦店」(名古屋市中区)を「博多かわ屋伏見店」
に、「THE KRAZY GARLIC(ザ・クレイジーガーリック)」(東京都豊島区)を「博多かわ屋池袋東口店」に、4
月には「tantan(タンタン)名駅店」(名古屋市中村区)を「ほろほろ」に、「どなんち静岡呉服町店」(静岡
市葵区)を「博多かわ屋静岡呉服町店」に、「串星(クシボシ)」(名古屋市中区)を「博多かわ屋金山店」に、
「88huithuit(ユイットユイット)イオンモール岡山店」(岡山市北区)を「Mou Mou Cafe(モウモウカフ
ェ)イオンモール岡山店」に、6月には「tantan四日市店」(三重県四日市市)を「博多かわ屋四日市店」、
「大漁(タイリョウ)」(米国ハワイ州)を「山田チカラ Honolulu」に、7月には「Cafe Merrow(カフェメロ
ウ)」(名古屋市中区)を「Mou Mou Cafeアスナル金山店」に、「てしごと家豊田店」(愛知県豊田市)を「博
多かわ屋豊田店」に、8月には「金山きらり」(名古屋市熱田区)を「金山精肉酒場(カナヤマセイニクサカ
バ)せきや」に、10月には「MARCADO(マルカド)」(川崎市中原区)を「吟醸(ギンジョウ)マグロ武蔵小杉
店」、「猿Cafe静岡呉服町店」(静岡市葵区)を「Mou Mou Cafe 静岡店」に、11月には「浜焼商店(ハマヤキシ
ョウテン)」(名古屋市北区)を「博多かわ屋大曽根店」に、12月には「芋蔵(イモゾウ)イオンモール岡山
店」(岡山市北区)を「な菜な野菜食堂(ナナナヤサイショクドウ)」に、平成31年1月には「猿Cafe Lucent」
(名古屋市西区)を「Botanical Garden SARUCAFE(ボタニカルガーデンサルカフェ)」に、それぞれリニューア
ルオープンいたしました。
また、「芋蔵(イモゾウ)芝大門店」(東京都港区)、「PIT TAVERN(ピットタバーン)名駅店」(名古屋市
中村区)、「猿Cafe八事店」(名古屋市昭和区)、「TRENCH食堂(トレンチショクドウ)」(名古屋市西区)、
「献(コン)」(名古屋市中区)、「ほっこりバンコク店」(タイ王国バンコク)、「爽鶏屋(ソウドリヤ)名
駅三丁目」(名古屋市中村区)、「名駅豚酒場活々豚々(メイエキブタサカバイケイケドンドン)」(名古屋市
中村区)、「Na-菜-Na(ナナナ)イオン神戸北店」(神戸市北区)を閉店いたしました。
その結果、飲食事業における売上高は13,529百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は574百万円(同12.1%増)
となりました。
② 不動産事業
テナントビル「ダイヤモンドウェイ」や「G-SEVENS刈谷」、「jG金山」などの賃貸収入が安定的な収益に寄与
いたしました。平成30年10月には、不動産を保有する株式会社ジェイアセットを連結子会社化いたしました。ま
た、平成31年2月にテナントビル「ジェイグロース大曽根」を売却いたしました。これらの結果に加え、前連結
会計年度に計上した不動産売却に伴う収益が減少したことにより、不動産事業における売上高は2,268百万円(前
年同期比12.7%減)、営業利益は249百万円(同32.4%減)となりました。
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
③ ブライダル事業
既存施設の収益力向上を図るため、名古屋ルーセントタワー別棟のレストランウェディング施設「LA ETERNITA
(ラ・エテルニータ)」(名古屋市西区)を改装いたしました。その結果、改装に伴う営業休止期間が一時的に
生じたため、ブライダル事業における売上高は658百万円(前年同期比16.6%減)、営業損失は19百万円(前年同期
は営業利益38百万円)となりました。
④ その他の事業
販促制作事業及び卸売業等のその他の事業における売上高は895百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は33百
万円(同11.2%減)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における総資産は11,324百万円(前連結会計年度末比2,289百万円増加)となり、負債は9,016百
万円(同1,817百万円増加)、純資産は2,308百万円(同471百万円増加)となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ総額で241百万円増加し1,403百万円となりました。これは、
現金及び預金が179百万円、たな卸資産が67百万円、それぞれ増加したことなどが主な要因であります。
固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,053百万円増加し9,900百万円となりました。これは、株式
会社ジェイアセットの連結子会社化に伴う土地の増加等により有形固定資産が1,931百万円、同社の株式取得に伴う
のれんの計上等により無形固定資産が103百万円、それぞれ増加したことなどが主な要因であります。
繰延資産につきましては、社債発行費の減少を主因に、前連結会計年度末に比べ6百万円減少し20百万円となり
ました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ465百万円減少し2,870百万円となりました。これは、短期借
入金が279百万円、1年内返済予定の長期借入金が271百万円、1年内償還予定の社債が46百万円、それぞれ減少し
たことなどが主な要因であります。
固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ2,282百万円増加し6,146百万円となりました。これは、新規
出店及びリニューアルに伴う資金調達や株式会社ジェイアセットの連結子会社化に伴い長期借入金が1,683百万円増
加したことなどが主な要因であります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ471百万円増加し2,308百万円となりました。これは主に、新株
予約権の権利行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ191百万円増加し、非支配株主持分が36百万円増加、利益
剰余金が36百万円増加したことなどが主な要因であります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが
1,076百万円(前年同期比16.6%増)の資金増、投資活動によるキャッシュ・フローが665百万円(同63.4%減)の資金減、
財務活動によるキャッシュ・フローが231百万円の資金減(前年同期は503百万円の資金増)となりました。その結
果、当連結会計年度末の資金残高は537百万円となり、前連結会計年度末の357百万円に比べ179百万円増加しており
ます。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は1,076百万円(前年同期比16.6%増)となりました。これは主に、税金等調整前当
期純利益を113百万円、非資金項目である減価償却費を724百万円、のれん償却額を33百万円、それぞれ計上したこ
となどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は665百万円(前年同期比63.4%減)となりました。これは主に、新規出店やリニュ
ーアル等に伴う有形固定資産の取得による支出が616百万円、差入保証金の差入による支出が44百万円、子会社株式
の取得による支出が39百万円あったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は231百万円(前年同期は503百万円の資金増)となりました。これは主に、長期借
入れによる収入が1,259百万円、株式の発行による収入が379百万円あり、短期借入金の純減額が284百万円、長期借
入金の返済による支出が1,437百万円、リース債務の返済による支出が71百万円、社債の償還による支出が66百万円
あったことなどによるものであります。
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
平成27年2月期 平成28年2月期 平成29年2月期 平成30年2月期 平成31年2月期
自己資本比率 23.4 21.6 19.2 19.6 19.4
時価ベースの自己資本比率 65.0 72.8 74.6 80.6 63.8
キャッシュ・フロー対有利子
3.6 9.2 3.8 5.6 5.8
負債比率
インタレスト・カバレッジ・
18.2 6.7 17.8 12.5 15.6
レシオ
(注)各指標の算出は以下の算式を使用しております。
自己資本比率=自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率=株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率=有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ=キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
※ 株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
※ キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用して
おります。
※ 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象として
おります。また、利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
(4)今後の見通し
次期の見通しにつきまして、国際情勢は依然として不確実性の高い状況が続き、国内景気においても消費税増税
が控えておりますので、先行き不透明な経営環境となっております。また、飲食業界では、原材料や人件費の上昇
傾向は今後も続くものと見込まれます。
当社グループにおきましては、居酒屋業態の既存店や連結子会社の株式会社かわ屋インターナショナルが展開す
る「博多かわ屋」のフランチャイズ事業が好調に推移しておりますので、これらの好調な業態に注力することで収
益力の向上に努めてまいります。また、ブライダル事業においては、「LA ETERNITA」をリニューアルしたことによ
り、受注件数が増加しておりますので、次期での収益寄与を見込んでおります。
これらの結果、次期の連結業績は、売上高15,100百万円(前年同期比0.3%増)、営業利益118百万円(前年同期
は営業損失51百万円)、経常利益145百万円(同830.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益26百万円(同57.6
%減)を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財
務諸表を作成する方針であります。なお、今後のIFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の
諸情勢を踏まえ、適切に対応していく方針であります。
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成30年2月28日) (平成31年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 357,484 537,262
売掛金 326,169 334,084
たな卸資産 115,957 183,324
繰延税金資産 5,489 15,720
その他 356,844 333,470
流動資産合計 1,161,945 1,403,862
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,506,441 3,301,102
工具、器具及び備品(純額) 404,522 434,438
土地 1,596,223 3,825,557
リース資産(純額) 181,978 165,514
建設仮勘定 123,874 15,451
その他(純額) 6,256 8,631
有形固定資産合計 5,819,296 7,750,696
無形固定資産
のれん 352,679 443,360
その他 20,693 33,965
無形固定資産合計 373,373 477,326
投資その他の資産
投資有価証券 8,220 8,220
差入保証金 1,313,536 1,281,897
繰延税金資産 3,179 21,330
その他 350,710 382,324
貸倒引当金 △21,145 △21,019
投資その他の資産合計 1,654,501 1,672,753
固定資産合計 7,847,171 9,900,776
繰延資産
社債発行費 26,057 20,005
繰延資産合計 26,057 20,005
資産合計 9,035,174 11,324,644
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成30年2月28日) (平成31年2月28日)
負債の部
流動負債
買掛金 386,621 382,893
短期借入金 338,900 59,561
1年内償還予定の社債 66,000 20,000
1年内返済予定の長期借入金 1,309,837 1,038,643
未払金 701,952 739,384
リース債務 71,973 63,796
未払法人税等 39,379 91,893
未払消費税等 88,265 124,454
賞与引当金 3,192 4,607
株主優待引当金 5,690 5,730
預り金 97,321 104,787
その他 226,327 234,447
流動負債合計 3,335,461 2,870,199
固定負債
社債 370,000 350,000
長期借入金 2,916,909 4,600,791
リース債務 127,795 86,842
繰延税金負債 45,293 576,186
資産除去債務 89,091 89,616
その他 314,389 442,951
固定負債合計 3,863,479 6,146,388
負債合計 7,198,940 9,016,588
純資産の部
株主資本
資本金 1,146,969 1,338,895
資本剰余金 1,076,969 1,268,895
利益剰余金 △341,325 △305,199
自己株式 △76,085 △76,085
株主資本合計 1,806,527 2,226,505
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △36,844 △31,555
その他の包括利益累計額合計 △36,844 △31,555
新株予約権 1,638 11,434
非支配株主持分 64,912 101,671
純資産合計 1,836,233 2,308,056
負債純資産合計 9,035,174 11,324,644
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年3月1日 (自 平成30年3月1日
至 平成30年2月28日) 至 平成31年2月28日)
売上高 14,963,244 15,056,169
売上原価 4,904,389 4,905,821
売上総利益 10,058,855 10,150,348
販売費及び一般管理費 9,949,680 10,201,538
営業利益又は営業損失(△) 109,174 △51,190
営業外収益
協賛金収入 122,589 139,283
設備賃貸料 19,439 18,481
その他 18,088 44,742
営業外収益合計 160,117 202,507
営業外費用
支払利息 75,649 74,975
賃貸費用 22,162 17,926
為替差損 8,283 15,785
金利スワップ評価損 - 16,144
その他 9,077 10,896
営業外費用合計 115,173 135,728
経常利益 154,118 15,589
特別利益
固定資産売却益 - 642
受取保険金 - 40,989
受取補償金 - 165,883
特別利益合計 - 207,515
特別損失
店舗閉鎖損失 88,097 95,657
減損損失 39,615 13,543
特別損失合計 127,712 109,201
税金等調整前当期純利益 26,405 113,903
法人税、住民税及び事業税 57,267 88,165
法人税等調整額 △3,197 △71,623
法人税等合計 54,070 16,542
当期純利益又は当期純損失(△) △27,664 97,360
非支配株主に帰属する当期純利益 2,424 36,082
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
△30,089 61,277
帰属する当期純損失(△)
7
株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年3月1日 (自 平成30年3月1日
至 平成30年2月28日) 至 平成31年2月28日)
当期純利益又は当期純損失(△) △27,664 97,360
その他の包括利益
為替換算調整勘定 5,573 5,288
その他の包括利益合計 5,573 5,288
包括利益 △22,091 102,649
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 △23,580 65,890
非支配株主に係る包括利益 1,488 36,758
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 平成29年3月1日 至 平成30年2月28日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,068,969 998,969 △286,797 △76,021 1,705,119
当期変動額
新株の発行 77,100 77,100 154,200
新株の発行(新株予
900 900 1,800
約権の行使)
剰余金の配当 △24,439 △24,439
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
△30,089 △30,089
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
自己株式の取得 △63 △63
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 78,000 78,000 △54,528 △63 101,408
当期末残高 1,146,969 1,076,969 △341,325 △76,085 1,806,527
その他の包括利益累計額
その他の包括利益累計 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
額合計
当期首残高 △42,417 △42,417 3,438 - 1,666,139
当期変動額
新株の発行 154,200
新株の発行(新株予
1,800
約権の行使)
剰余金の配当 △24,439
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
△30,089
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
自己株式の取得 △63
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 5,573 5,573 △1,800 64,912 68,685
額)
当期変動額合計 5,573 5,573 △1,800 64,912 170,093
当期末残高 △36,844 △36,844 1,638 64,912 1,836,233
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
当連結会計年度(自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,146,969 1,076,969 △341,325 △76,085 1,806,527
当期変動額
新株の発行 189,624 189,624 379,248
新株の発行(新株予
2,301 2,301 4,603
約権の行使)
剰余金の配当 △25,151 △25,151
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
61,277 61,277
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
自己株式の取得
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 191,926 191,926 36,126 - 419,978
当期末残高 1,338,895 1,268,895 △305,199 △76,085 2,226,505
その他の包括利益累計額
その他の包括利益累計 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
額合計
当期首残高 △36,844 △36,844 1,638 64,912 1,836,233
当期変動額
新株の発行 379,248
新株の発行(新株予
4,603
約権の行使)
剰余金の配当 △25,151
親会社株主に帰属す
る当期純利益又は親
61,277
会社株主に帰属する
当期純損失(△)
自己株式の取得
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 5,288 5,288 9,796 36,758 51,844
額)
当期変動額合計 5,288 5,288 9,796 36,758 471,823
当期末残高 △31,555 △31,555 11,434 101,671 2,308,056
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年3月1日 (自 平成30年3月1日
至 平成30年2月28日) 至 平成31年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 26,405 113,903
減価償却費 724,605 724,535
減損損失 39,615 13,543
のれん償却額 14,570 33,482
貸倒引当金の増減額(△は減少) 126 △126
賞与引当金の増減額(△は減少) 3,192 1,415
株主優待引当金の増減額(△は減少) 5,690 40
受取利息及び受取配当金 △575 △1,129
支払利息 75,649 74,975
金利スワップ評価損益(△は益) - 16,144
有形固定資産売却損益(△は益) - △642
受取保険金 - △40,989
受取補償金 - △165,883
為替差損益(△は益) 8,283 15,785
店舗閉鎖損失 88,097 95,657
売上債権の増減額(△は増加) 738 △7,914
たな卸資産の増減額(△は増加) 3,764 △67,370
仕入債務の増減額(△は減少) △119,451 △3,706
未払金の増減額(△は減少) △117,969 9,996
その他 338,344 182,709
小計 1,091,086 994,425
利息及び配当金の受取額 574 1,126
保険金の受取額 - 40,989
補償金の受取額 - 165,883
利息の支払額 △73,799 △69,010
法人税等の支払額 △94,426 △56,708
営業活動によるキャッシュ・フロー 923,434 1,076,706
投資活動によるキャッシュ・フロー
貸付けによる支出 △64,812 △19,514
貸付金の回収による収入 4,233 5,459
有形固定資産の取得による支出 △1,326,112 △616,499
有形固定資産の売却による収入 - 642
無形固定資産の取得による支出 △18,213 △22,338
差入保証金の差入による支出 △91,958 △44,632
差入保証金の回収による収入 48,972 65,203
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△332,492 △39,902
る支出
その他 △38,954 6,575
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,819,340 △665,007
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年3月1日 (自 平成30年3月1日
至 平成30年2月28日) 至 平成31年2月28日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 335,100 △284,650
長期借入れによる収入 1,647,011 1,259,124
長期借入金の返済による支出 △1,845,824 △1,437,471
リース債務の返済による支出 △79,960 △71,254
社債の発行による収入 373,840 -
社債の償還による支出 △56,000 △66,000
株式の発行による収入 154,200 379,248
自己株式の取得による支出 △63 -
新株予約権の発行による収入 - 14,400
配当金の支払額 △24,439 △25,151
財務活動によるキャッシュ・フロー 503,865 △231,753
現金及び現金同等物に係る換算差額 5 △167
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △392,035 179,778
現金及び現金同等物の期首残高 749,519 357,484
現金及び現金同等物の期末残高 357,484 537,262
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、「固定負債」の「その他」と表示していた「繰延税金負債」は、金額的重要性が増し
たため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会
計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「固定負債」の「その他」と表示していた359,683千円
は、「繰延税金負債」45,293千円、「その他」314,389千円として組み替えております。
(会計上の見積りの変更)
当連結会計年度において、不動産賃貸借契約に基づく原状回復義務として計上していた資産除去債務について、
退店等の新たな情報の入手に伴い、店舗の退去時に必要とされる原状回復費用に関して見積りの変更を行いまし
た。見積りの変更による増加額16,893千円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
(企業結合等関係)
株式取得による会社の買収
当社は、平成30年8月13日開催の取締役会において、株式会社ジェイアセット(旧商号株式会社サンコーエステ
ート)の株式を取得し、子会社化することを決議し、平成30年9月5日に株式譲渡契約を締結し、株式譲渡契約
実行日である平成30年10月29日に子会社化致しました。
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社ジェイアセット(旧商号株式会社サンコーエステート)
事業の内容 不動産の管理、賃貸、販売
②企業結合を行った主な理由
当社グループでは居酒屋などの飲食事業を中心に、不動産の賃貸及び管理業務等を行う不動産事業を行って
おり、当該株式の取得により、不動産事業の拡充やそれにより飲食事業とのシナジー効果を目的とするもので
あります。
③企業結合日
平成30年10月29日の株式取得により当社の連結子会社となりました。なお、平成30年12月20日をみなし取
得日としており、みなし取得日の貸借対照表を用いて会計処理しております。
④企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤結合後企業の名称
株式会社ジェイアセット
⑥取得した議決権比率
100%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したためであります。
(2)連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
平成30年12月21日から平成31年2月28日
(3)被取得企業の取得原価及びその内訳
株式取得の対価 現金 40,000千円
取得原価 40,000千円
(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
124,248千円
②発生原因
期待される将来の超過収益力に関連して発生したもの。
③償却方法及び償却方法
20年間にわたる均等償却
(5)主要な取得関連費用の内訳及び金額
該当事項はありません。
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 13,712千円
固定資産 2,400,837
資産合計 2,414,549
流動負債 55,017
固定負債 2,443,780
負債合計 2,498,797
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役
会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するため、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、居酒屋、レストランなどの飲食事業を中心に、不動産事業、ブライダル事業等の複数の事業を営
んでおり、その事業区分ごとに当社及び当社の連結子会社が単一もしくは複数の事業に従事する事業活動を展開して
おります。
したがって、当社グループは、事業別のセグメントから構成されており、「飲食事業」、「不動産事業」及び「ブ
ライダル事業」の3つを報告セグメントとしております。
「飲食事業」は、居酒屋、レストラン等での飲食サービスを提供しております。「不動産事業」は、不動産の賃
貸・管理業務を行っております。「ブライダル事業」は挙式・披露宴サービスを提供しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と概
ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
15
株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成29年3月1日 至 平成30年2月28日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結
その他 調整額 財務諸表
合計
(注)1 (注)2 計上額
飲食 不動産 ブライダル 計 (注)3
売上高
(1) 外部顧客への
12,987,968 805,903 789,058 14,582,931 380,313 14,963,244 - 14,963,244
売上高
(2) セグメント間
の内部売上高 98,460 1,791,525 574 1,890,559 487,694 2,378,253 △2,378,253 -
又は振替高
計 13,086,428 2,597,428 789,633 16,473,490 868,007 17,341,498 △2,378,253 14,963,244
セグメント利益 512,061 368,865 38,960 919,887 37,299 957,186 △848,012 109,174
セグメント資産 4,680,772 3,783,004 120,968 8,584,745 103,158 8,687,903 347,270 9,035,174
その他の項目
減価償却費 577,730 102,870 27,772 708,372 2,016 710,388 14,217 724,605
有形固定資産及び
無形固定資産の 1,253,702 598,710 1,797 1,854,210 - 1,854,210 39,128 1,893,338
増加額
注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、広告代理業や卸売業等を含んで
おります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△848,012千円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分してい
ない全社費用であります。
(2) セグメント資産の調整額347,270千円は、全社資産であります。
全社資産の主なものは当社の余資運用資金及び管理部門に係る資産であります。
(3) 減価償却費の調整額は、本社管理部門の資産に係るものであります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額39,128千円は、主に管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
当連結会計年度(自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結
その他 調整額 財務諸表
合計
(注)1 (注)2 計上額
飲食 不動産 ブライダル 計 (注)3
売上高
(1) 外部顧客への
13,442,923 527,546 658,572 14,629,042 427,127 15,056,169 - 15,056,169
売上高
(2) セグメント間
の内部売上高 86,627 1,740,649 200 1,827,477 468,560 2,296,037 △2,296,037 -
又は振替高
計 13,529,551 2,268,195 658,772 16,456,519 895,687 17,352,206 △2,296,037 15,056,169
セグメント利益
574,075 249,388 △19,021 804,443 33,117 837,560 △888,750 △51,190
又は損失(△)
セグメント資産 4,590,533 5,895,328 134,046 10,619,908 83,226 10,703,135 621,509 11,324,644
その他の項目
減価償却費 585,594 98,423 24,488 708,506 1,887 710,393 14,141 724,535
有形固定資産及び
無形固定資産の 716,151 2,390,822 28,591 3,135,566 134 3,135,700 12,103 3,147,804
増加額
注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、広告代理業や卸売業等を含んで
おります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△888,750千円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメン
トに配分していない全社費用であります。
(2) セグメント資産の調整額621,509千円は、全社資産であります。
全社資産の主なものは当社の余資運用資金及び管理部門に係る資産であります。
(3) 減価償却費の調整額は、本社管理部門の資産に係るものであります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額12,103千円は、主に管理部門に係る資産であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、当連結会計年度より「飲食事業」に含んでおりました株式会社かわ屋インターナショナルの食材の販
売に関する事業を「その他の事業」に区分しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示して
おります。
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成29年3月1日 至 平成30年2月28日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省
略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客に対する売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略して
おります。
当連結会計年度(自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省
略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客に対する売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略して
おります。
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成29年3月1日 至 平成30年2月28日)
(単位:千円)
飲食 不動産 ブライダル その他 全社・消去 合計
減損損失 39,615 - - - - 39,615
当連結会計年度(自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日)
(単位:千円)
飲食 不動産 ブライダル その他 全社・消去 合計
減損損失 13,543 - - - - 13,543
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成29年3月1日 至 平成30年2月28日)
(単位:千円)
飲食 不動産 ブライダル その他 全社・消去 合計
当期償却額 14,570 - - - - 14,570
当期末残高 352,679 - - - - 352,679
当連結会計年度(自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日)
(単位:千円)
飲食 不動産 ブライダル その他 全社・消去 合計
当期償却額 31,929 1,553 - - - 33,482
当期末残高 320,665 122,695 - - - 443,360
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成29年3月1日 至 平成30年2月28日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日)
該当事項はありません。
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株式会社ジェイグループホールディングス(3063) 平成31年2月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年3月1日 (自 平成30年3月1日
至 平成30年2月28日) 至 平成31年2月28日)
1株当たり純資産額 213円31銭 1株当たり純資産額 250円11銭
1株当たり当期純損失 3円67銭 1株当たり当期純利益 7円21銭
潜在株式調整後 潜在株式調整後
― 7円19銭
1株当たり当期純利益 1株当たり当期純利益
(注) 1.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当
たり当期純損失金額であるため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益又は当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下の
とおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年3月1日 (自 平成30年3月1日
至 平成30年2月28日) 至 平成31年2月28日)
1株当たり当期純利益又は当期純損失
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する当期純利益金額又は親会社株主
△30,089 61,277
に帰属する当期純損失金額(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額
又は親会社株主に帰属する当期純損失金額(△) △30,089 61,277
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 8,196,086 8,497,983
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
当期純利益調整額(千円) ― ―
普通株式増加数(株) ― 19,587
(うち新株予約権) ― (19,587)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
― ―
当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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