3058 J-三洋堂HD 2019-11-13 15:10:00
2020年3月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]
2020年3月期
第2四半期決算説明資料
2019年11月12日
東証ジャスダック:3058
本資料の取り扱いについて
本資料は当社の事業及び業界動向についての当社による現在の予定、
推定、見込み又は予想に基づいた将来の展望についても言及しています。
これらの将来の展望に関する表明は様々なリスクや不確かさが伴って
います。既に知られたもしくはいまだ知られていないリスク、不確かさその
他の要因が、将来の展望に対する表明に含まれる事柄と異なる結果を引
き起こさないとも限りません。当社は将来の展望に対する表明、予想が正
しいと約束することはできず、結果は将来の展望と著しく異なるか、さらに
悪いこともありえます。
本資料における将来の展望に関する表明は、現在利用可能な情報に
基づいて、当社により現時点においてなされたものであり、将来の出来事
や状況を反映して将来の展望に関するいかなる表明の記載をも更新し、
変更するものではありません。
2
目次
Ⅰ.2020年3月期 第2四半期決算レビュー
Ⅱ.2020年3月期 第2四半期部門別業績レ
ビュー
Ⅲ.2020年3月期 開店と改装
Ⅳ.2020年3月期 業績予想
Ⅴ.2020年3月期 株主還元等
Ⅰ.2020年3月期 第2四半期決算レビュー
連結損益計算書実績
(単位:百万円、%)
19年3月期2Q 20年3月期2Q 前年差 前年比
売上高 9,886 9,529 △356 96.4%
売上総利益 3,029 2,957 △72 97.6%
営業利益 △9 △89 △79 -
経常利益 △3 △59 △56 -
当期利益 △2 △96 △94 -
ポイント
・新規事業、古本等の注力部門の売上総利益は増加しましたが、書店とレンタル部門のマイナス
が大きく、挽回できませんでした。
・移転増床やフィットネス事業拡大に伴う経費が増加したため、販売費及び一般管理費が微増し
たため、営業利益以下が減益となりました。
・売上高対総利益率は、30.6%から31.0%に上昇しました。
5
売上高・経常利益・当期利益 推移
単位:百万円
700
14,000
600
12,000 11,237
10,695 10,440
9,886 9,529 500
10,000
400
8,000
300
6,000
4,000
159 200
51 88
2,000 137 100
-3
55 -2 -59
0 0
22
-2,000 -96 -100
16年 17年 18年 19年 20年
3月期 2Q 3月期 2Q 3月期 2Q 3月期 2Q 3月期 2Q
売上高 経常利益 当期利益 6
主な増益要因(前期差額1.5千万円以上の勘定科目)
(単位:百万円)
19年3月期 20年3月期
前年差
2Q 2Q
備品費 42 21 △20
地代家賃 556 541 △15
ポイント
・前期は大型店舗の開店があり、フィットネス導入店舗数も減少したため備品費が減少しまし
た。
7
主な減益要因(前期差額1.5千万円以上の勘定科目)
(単位:百万円)
19年3月期 20年3月期
前年差
2Q 2Q
売上総利益 3,029 2,957 △72
給与及び手当 1,167 1,195 27
広告宣伝費 36 53 17
ポイント
・減益要因は、売上高の減少に伴う売上総利益の減少が主なものとなります。
・フィットネス導入店舗増加に伴い、給与及び手当及び広告宣伝費が増加しました。
8
連結貸借対照表実績 (単位:百万円)
19年3月期 20年3月期2Q 前年差
流動資産 9,962 9,446 △516
固定資産 7,391 7,309 △82
流動負債 8,916 8,653 △263
固定負債 3,977 3,741 △236
純資産 4,460 4,361 △98
総資産 17,353 16,755 △598
ポイント
・現金及び預金が4億26百万円減少したことから、流動資産が5億16百万円減少しました。
・支払手形及び買掛金が5億10百万円減少した一方で短期借入金が199百万円増加した
ことから、流動負債が2億63百万円減少しました。
・長期借入金が2億64百万円減少したことから、固定負債が2億36百万円減少しました。
・自己資本比率は、25.7%から26.0%へ上昇しました。
9
主な資産の増減要因(前年差額5千万円以上の勘定科目)
(単位:百万円)
資産増要因 19年3月期 20年3月期2Q 前年差
未収入金 138 309 171
工具、器具及び備品(純額) 460 530 70
資産減要因 19年3月期 20年3月期2Q 前年差
現金及び預金 3,580 3,153 △426
商品 5,799 5,676 △122
預け金 203 51 △151
差入保証金 1,151 1,069 △82
10
主な負債の増減要因(前年差額5千万円以上の勘定科目)
(単位:百万円)
負債増要因 19年3月期 20年3月期2Q 前年差
短期借入金 0 199 199
負債減要因 19年3月期 20年3月期2Q 前年差
支払手形及び買掛金 7,748 7,238 △510
長期借入金 2,945 2,681 △264
11
主な純資産の増減要因(前年差額5千万円以上の勘定科目)
(単位:百万円)
純資産増要因 19年3月期 20年3月期2Q 前年差
その他利益剰余金 730 633 △96
12
連結キャッシュ・フロー計算書実績
(単位:百万円)
19年3月期2Q 20年3月期2Q 前年差
営業キャッシュ・フロー △226 △336 △109
投資キャッシュ・フロー △492 △137 354
財務キャッシュ・フロー 1,053 △104 △1,157
現金及び現金同等物残高 2,799 3,205 405
ポイント
・営業キャッシュフローは、仕入債務の増減額が減少したため、減少しております。
・投資キャッシュフローは、有形固定資産の取得が減少したことから、減少しております。
・有利子負債比率は、16.2%から20.4%へ増加しました。
13
Ⅱ.2020年3月期 第2四半期部門別業績レビュー
既存店売上高前年比 月次推移
105%
100%
95%
90%
85%
2018年 2019年1
11月 12月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
10月 月
既存店 94.3% 92.7% 99.2% 98.5% 101.9% 103.0% 101.7% 95.9% 100.3% 99.6% 96.0% 96.6% 102.5%
全国書店 99.5% 97.7% 100.0% 97.7% 100.5% 102.7% 100.9% 95.8% 97.0% 98.6% 95.7% 96.9% 94.0%
※全国書店の数値は、日本出版販売㈱調べ
15
第2四半期累計 商品部門別売上高
(単位:百万円、%)
19年3月期2Q 20年3月期2Q 前年差 前年比
書店部門 6,216 5,955 △260 95.8%
レンタル部門 1,227 1,038 △188 84.7%
文具・雑貨・食品部門 908 910 1 100.2%
セルAV部門 695 652 △43 93.8%
TVゲーム部門 284 287 3 101.2%
古本部門 304 317 12 104.2%
新規事業部門 117 215 97 183.0%
その他 132 151 19 114.7%
合計 9,886 9,529 △356 96.4%
※その他は、サービス販売事業などであります。 16
商品部門別 売上高増減分析
百万
2017年2Q 百万 2018年2Q 百万 2019年2Q
17
商品部門別売上総利益高 (単位:百万円、%)
19年3月期2Q 20年3月期2Q 前年差 前年比
書店部門 1,546 1,483 △63 95.9%
レンタル部門 635 541 △94 85.2%
セルAV部門 175 155 △20 88.5%
文具・雑貨・食品部門 295 293 △2 99.0%
TVゲーム部門 52 55 2 105.1%
古本部門 174 185 10 105.8%
新規事業部門 42 128 85 303.5%
その他 106 116 9 109.0%
合計 3,029 2,957 △72 97.6%
18
※その他は、サービス販売事業等です。前期末より仕入割戻を部門別に割振りしています。
商品部門別 売上総利益高増減分析
百万 2017年2Q 百万
2018年2Q 百万 2019年2Q
19
(1)書店部門
百万円 店
20,000 100
・特に雑誌・文庫が振るわず、
全体的には厳しい展開となる
15,000 14,126 90
13,414 12905
12,640(見込)
・コミックが引き続き好調
83
82 82 83
80
81
79 ・売上前年比
10,000 77 80 全店:95.8%、既存店:97.6%
6,838 6,596
6,216
5,955
5,000 70
0 60
売上高 店舗数
20
書店部門 既存店売上高前年比推移
100%
95%
90%
85%
2018年 2019年1
11月 12月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
10月 月
既存店 98.5% 99.0% 100.0% 98.9% 102.1% 102.3% 100.9% 96.0% 97.8% 98.4% 96.7% 96.3% 97.7%
全国書店 99.5% 97.7% 100.0% 97.7% 100.5% 102.7% 100.9% 95.8% 97.0% 98.6% 95.7% 96.9% 94.0%
※全国書店の数値は、日本出版販売㈱調べ
21
(2)レンタル部門
百万円 店
5,000 100
・競合他社、動画配信との競争が
継続し、厳しい状況が続く
4,000 80
69 69
66
64
・売場縮小等を実施し、坪粗利益
58
56
高は向上
2,883 56 56
3,000 60
2,624
2332 ・売上前年比
2,016(見込)
2,000 40 全店:84.7%、既存店:89.7%
1,493 1,361
1,227
1,038
1,000 20
0 0
売上高 店舗数
22
レンタル部門 既存店売上高前年比推移
105%
100%
95%
90%
85%
80%
75%
2018年 2019年1
11月 12月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
10月 月
既存店 84.6% 88.8% 93.9% 98.4% 96.6% 100.2% 99.4% 93.4% 94.6% 90.4% 93.5% 79.4% 97.1%
特定サービス 83.1% 84.9% 87.3% 94.1% 89.2% 90.3% 91.7% 87.0% 89.6% 85.5% 87.0%
※特定サービス産業動態統計調査(経済産業省)レンタルの物件別売上高<音楽・映像記録物>
23
(3)文具・雑貨・食品部門
百万円 店
100
2,035(見込)
1,885 1947
2,000 1,870
90
・文具雑貨が20ヶ月連続で既存店
プラス
1,500 80
81 82 81 81 ・季節催事、ホビー関連が好調
79 78
77 77
70
1,000 875
882 908 910 ・売上前年比
全店:100.2% 既存店:102.5%
60
500
50
0 40
売上高 店舗数
24
文具・雑貨・食品部門
既存店売上高前年比推移
110%
105%
100%
95%
90%
85%
2018年 2019年1
11月 12月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
10月 月
既存店 100.6% 107.6% 107.1% 105.6% 107.1% 107.9% 102.7% 101.5% 106.8% 102.3% 100.4% 101.9% 102.2%
VV既存店 93.2% 101.8% 97.6% 102.2% 103.0% 106.8% 100.2% 99.6% 104.6% 96.8% 103.4% 101.1% 97.2%
※VV既存店:㈱ヴィレッジヴァンガードコーポレーション公表数値
25
(4)セルAV部門
百万円 店
1,750 100
1,553 1,507 ・ビッグタイトルの予約活動を
1,500
90
継続的に推進
1,315
1,200(見込)
1,250
80
72 72
・フィットネス導入店を中心に売場
1,000 71
70
68
縮小を進める
66 66 66 70
719 714 695
750 652
60
500 ・売上前年比
全店:93.8%、既存店:94.5%
50
250
0 40
売上高 店舗数
26
セルAV部門 既存店売上高前年比推移
160%
150%
140%
130%
120%
110%
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
2018年 2019年
11月 12月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
10月 1月
既存店 70.7% 46.9% 87.8% 84.1% 105.7% 100.8% 104.8% 78.3% 107.5% 105.4% 75.7% 96.1% 151.4%
全国セル店 75.4% 58.9% 86.7% 82.9% 102.1% 95.4% 99.3% 82.2% 109.2% 106.8% 84.8% 91.6% 141.3%
※全国セル店の数字は、㈱ハピネット・メディアマーケティング調べ
27
(5)TVゲーム部門
百万円 店
1000 80
889
・9月発売のビッグタイトルが売上を
802 70
牽引し、既存店プラスに。
750 699 665(見込) 60
・売上前年比
50 全店:101.2%、既存店102.6%
500 41 39
40 39 39 39 39
38
40
341 376
284 287
30
250
20
0 10
売上高 店舗数
28
TVゲーム部門 既存店売上高前年比推移
180%
160%
140%
120%
100%
80%
60%
2018年 2019年
11月 12月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
10月 1月
既存店 82.2% 79.5% 95.8% 88.2% 82.6% 103.2% 102.0% 96.7% 97.6% 108.4% 95.4% 127.9% 103.8%
全国ゲーム店 84.4% 77.3% 127.0% 92.2% 71.6% 101.0% 91.4% 70.3% 84.1% 108.2% 76.8% 176.0% 87.5%
※全国ゲーム店の数字は、㈱KADOKAWAの「電撃便」調べ
29
(6)古本部門
百万円 店
700 70
627
640(見込)
・好調な単行本を増売すべく、上
600 573 581
55 55 60 位店で単行本売場を拡大
50 52
49
500 55 50
51
50 ・積極的に個店別セールを実施
400 40
304 317
299
300 282 30
・少年・少女コミックを中心に買
200 20
取価格、売価の見直し
100 10
・売上前年比
0 0 全店:104.2%、既存店102.6%
売上高 店舗数
30
古本部門 既存店売上高前年比推移
120%
110%
100%
90%
80%
2018年 2019年
11月 12月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
10月 1月
既存店 103.9% 108.8% 105.1% 108.8% 113.2% 115.4% 105.3% 103.9% 105.0% 102.4% 102.9% 97.4% 100.0%
ブックオフ既存店 106.7% 104.4% 105.1% 103.6% 105.6% 105.3% 105.3% 104.1% 105.4% 105.3% 103.4% 103.9% 95.3%
※ブックオフ既存店:ブックオフコーポレーション㈱公表数値
31
(6)新規事業部門
百万円 店
600 30
・フィットネスを2店開店し10店に
507(見込) ・定期的な生徒募集やクチコミ
500 イベント開催などにより、既存
各校計で約96人の生徒数増
400 20
・当第2四半期の内訳
16
309
14
300 教室 61百万円(3教室)
11
9 9 215 14 フィットネス 149百万円(10店)
200 10
6 178 ランドリー 3百万円( 1店)
5 117
100 69 76
カフェ 1百万円( 1店)
26
0 0
・売上前年比
全店:183.0%
売上高 拠点数
32
(7)サービス販売事業
店舗資産の有効活用を行い、店舗の一部を転貸して賃貸
収入を得ております。
2019年2Q実績
78百万円(前年比138.5%)
(※賃貸収入のみ)
◆直近の転貸店舗◆
2019年2月 白塚店(149.8坪) アクトスWill_G
2019年2月 長浜店(192.9坪) ゲオ長浜店
2019年7月 当知店(367.3坪) V・ドラッグ当知店(上記写真)
33
商品部門別売上高構成
古本 TVゲーム 新規・その
3.3% 3.0% 他
セルAV 3.9%
6.8%
文具・雑貨・
食品
9.6%
レンタル 書店
10.9% 62.5%
2019年9月 34
Ⅲ.2020年3月期 開店と改装
2020年3月期上期 出退店実績
2020年 第2四半期
期首 出店 閉店
3月期 期末
80店 2店 79店
店舗数 1店
4校 1校 3校
38,771坪 450坪 622坪 38,599坪
延床面積
(485坪) (450坪) (311坪) (488坪)
32,999坪 414坪 556坪 32,857坪
売場面積
(412坪) (414坪) (278坪) (416坪)
※上記の出店以外に、数店舗で改装等により、売場面積の変更を行っております。
※( )内の数値は、1店舗当たりの平均値となります。
※上記の面積には、単独教室は含めておりません。
36
2020年3月期 上期 出退店実績
出店・増床実績
店名 開店年月 所在地 立地 延べ床面積
アクロスプラザ
2019年9月 岐阜県恵那市 N・S・C型 450坪
恵那店
退店実績
店名 閉店年月 所在地 立地 延べ床面積
砂田橋店 2019年8月 名古屋市東区 インショップ型 154坪
新恵那店 2019年9月 岐阜県恵那市 ロードサイド型 468坪
東戸塚校 2019年9月 横浜市戸塚区 駅前型 -
※新恵那店は、アクロスプラザ恵那店移転のための閉店となります。
37
地域別店舗数
千葉県, 3 その他, 3 店舗数
岐阜県 29店舗
滋賀県, 5
愛知県 24店舗
奈良県, 6 三重県 9店舗
岐阜県, 奈良県 6店舗
29 滋賀県 5店舗
三重県, 9
千葉県 3店舗
愛知県, 茨城県 1店舗
24
長野県 1店舗
福井県 1店舗
合計 79店舗
2019年9月末現在
38
アクロスプラザ恵那店
(移転増床:岐阜県恵那市)
• 2019年9月13日(金)オープン
• 延床面積 450坪(移転前468坪)
• 売場面積 414坪(移転前414坪)
• 取扱商品 本、古本、文具・雑貨、菓子、玩具、トレカ
CD・DVD、レンタル(DVD・CD・コミック)
買取:本、ゲーム
• 営業時間 9:00~24:00
• 駐車台数 990台(共用)
• アクロスプラザ恵那 敷地内
39
40
41
42
43
スポーツクラブ アクトスWill_G
上期のオープン店舗
店舗名 開店日 備考
養老店 2019年4月1日(月) 137坪
知立店 2019年9月1日(日) 121坪
※2019年9月末段階で累計10店舗(+賃貸2)となります。
44
スポーツクラブ アクトスWill_G
三洋堂養老店オープン
• オープン:2019年4月1日(月)
• 面 積 :137坪
• ランニングマシン25台他 マシン合計53台
45
46
47
スポーツクラブ アクトスWill_G
三洋堂知立店オープン
• オープン:2019年9月1日(日)
• 面 積 :121坪(知立店2階)
• ランニングマシン22台他 マシン合計44台
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収益力強化の取り組み
(1)フィットネス事業の見直し
①既存店の収益力強化の取り組み
・効果性を重視した広告宣伝費の見直し
・運営効率化による人件費の見直し
②出店計画の見直し
・下期3~5店舗出店の予定を取りやめ
(次回出店は2020年5月予定)
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(2)セルフレジ導入
①レンタル専用セルフレジ 7店導入
②統合セルフレジ 12店導入
「セルフレジ」を累計36店舗に導入済み
下期は13店舗に導入予定
*統合セルフレジ
レンタル、物販を同時に取扱い可能なセルフレジ
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(3)営業時間見直し
9店舗の営業時間見直しを実施(6月1日から)
短縮時間 店舗数 店 舗 名
1時間 9店舗 平群店、桜井店、八日市店、北勢店
サーキット通り店、城山店岬店、市原
牛久店、新開橋店
※新開橋店のみ7月1日から営業時間を変更
備考:前年営業時間短縮 11店
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60周年記念サイト開設
http://www.sanyodo.co.jp/60th/
おかげさまで、当社は、2019年1月に創業60周年を迎
えました。
前身である杁中三洋堂が1959年に創業して以来、お客
様をはじめ数多くの方々に支えられて事業を続けること
ができました。
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◆ #私とあなたの三洋堂
期間内にハッシュタグ「#私とあなたの三洋堂」
でSNS投稿した方に抽選でプレゼントをお渡しし
ております。
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◆60周年記念 来店日数サービス
対象期間 2019年4月1日から2020年3月31日まで
達成条件 期間中に来店日数が24日に達するごとに引換券が
発行され、「エコバッグ」をプレゼントいたします。
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Ⅳ.2020年3月期 業績予想
(2019年4月~2020年3月)
2020年3月期 連結業績予想
(5月14日公表値から変更ありません) (単位:百万円、%)
計画 前年差 前年比
売上高 20,000 △400 98.0%
売上総利益 6,110 △39 99.4%
営業利益 △90 △122 -
経常利益 △60 △123 -
当期純利益 △130 178 -
引き続き新規事業や業務効率化投資により経費が嵩みますが、
投資効果による業績の回復にはタイムラグが発生するため、
2020年3月期は赤字を見込んでおります。 61
商品部門別売上予想
(5月28日公表数値から変更ありません)
(単位:百万円、%)
年度計画 19年3月期 前年比
書店部門 12,640 12,905 97.9%
レンタル部門 2,016 2,332 86.4%
セルAV部門 1,200 1,315 91.2%
文具・雑貨・食品部門 2,035 1,947 104.5%
TVゲーム部門 665 699 95.0%
古本部門 640 627 101.9%
新規事業部門 507 309 164.0%
その他 297 262 113.2%
合計 20,000 20,400 98.0%
※その他は、サービス販売事業およびその他になります。 62
設備投資の内訳
(5月28日公表値から計画値を変更いたしました) (単位:百万円)
前年実績 計画 増減 当初計画 2Q実績
新規出店による投資 181 80 △101 160 77
情報システム投資 68 150 82 250 72
改装等 208 30 △178 30 6
新規事業投資 367 50 △317 292 32
その他 47 40 △7 52 26
設 備 投 資 計 871 350 △521 784 215
減 価 償 却 費 403 400 △3 440 195
•前事業年度は、新店・増床の他、フィットネス事業導入、文具雑貨、古本等の導入拡大改装の投資を実施いた
しました。
•当事業年度も、フィットネス事業などの新規事業を2店舗で実施し、セルフレジについても店舗への導入投資を
行っております。
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2020年3月期下期出退店見込
出店・増床予定(確定分)
※確定している出店はございません。
退店予定(確定分)
店名 閉店年月 所在地 立地 延床面積
東習志野店 2019年11月 千葉県習志野市 N.S.C.型 275坪
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出退店推移
2020年
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
3月期
3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期
見込み
1店 2店 1店
出店 2店 1店 2店 1店
2校 2校 2校
閉店 0店 2店 5店 2店 1店 5店 4店
期末 83店 83店 83店 80店 77店
88店 87店
店舗数 2校 4校 6校 4校 3校
1店舗
当たり 410坪 415坪 422坪 425坪 411坪 412坪 423坪
売場面積
※期末店舗数のうち校数は、単独校および書店併設校を含んでおります。
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Ⅴ.2020年3月期 株主還元等
株主還元(配当)
・2020年3月期中間期
無配といたしました。
※2017年3月期末から無配を継続しております。
2020年3月期末につきましても、業態転換への資金確
保を優先するため、無配を予定しております。
※何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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株主優待について
★三洋堂グループの株主優待
■特典その1
保有株式数 図書カード
図書カードの進呈
100株以上200株未満 1,000円×年2回
(1年以上継続保有対象)
200株以上 2,000円×年2回
■特典その2
株主様優待カードを進呈(※9月末現在の株主様)
(三洋堂書店でのレンタル割引と販売割引がご利用できます)
株主様 シルバー ゴールド スーパー プラチナ
優待カード カード カード ゴールドカード カード
保有 100株以上 200株以上 1,000株以上 2,000株以上 10,000株
株式数 200株未満 1,000株未満 2,000株未満 10,000株未満 以上
レンタル割引 20% 30% 40% 50% 60%
販売割引 2% 3% 4% 5% 6%
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2020年3月期 注力する課題
新規事業の収益性の改善
・導入済みフィットネス店舗の収益の確保を優
先するため、下期のフィットネス事業の導入は
一旦休止し、来期に再開の予定。
既存事業の構造改革
・時代・顧客の変化対応したリニューアル
・セルフレジ導入をはじめとする生産性向上
・書籍雑誌の返品率の減少
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設備投資 推移
(単位:百万円)
1000
871
900
800
700
600
500
400 343 350
283
300 246
200
100
0
'16/3期 '17/3期 18/3期 19/3期 20/3期(予定)
その他 31 51 39 47 40
情報システム 21 9 33 68 150
新規出店 249 72 17 181 80
改装等 13 76 152 208 30
新規事業 29 38 42 367 50
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2020年度投資のまとめ
• 設備投資総額 7億84百万円(当初予定)を、
3億50百万円の予想に修正
• フィットネスを中心とした新規事業の導入
• 文具・雑貨や古本売場のリニューアル
• 下期にセルフレジを13店舗に導入予定
※上記は、保証金や経費などを除外した設備投資金額
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これから三洋堂書店が目指すもの
(2008.05.28)
ブロードバンド時代でも
顧客に必要とされる三洋堂書店
1.収益を映像・音楽コンテンツに依存しなくても
成立する三洋堂書店
2.カスタマー ソリューション ビジネスで
顧客の手間や煩わしさを解消する三洋堂書店
3.顧客に独自の「お値打ち」「御利益」「利便性」を
提供する三洋堂書店
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