2019 年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 株式会社三洋堂ホールディングス
代 表 者 名 代表取締役最高経営責任者兼
加藤 和裕
最 高 執 行 役 員
（東証ＪＡＳＤＡＱ コード番号：３０５８）
問 合 せ 先 取 締 役 執 行 役 員
伊藤 勇
経 営 企 画 室 長
（ＴＥＬ： ０５２－８７１－３４３４）
2020 年 3 月期 第 2 四半期連結決算概要
１．2020 年 3 月期 第 2 四半期連結業績ハイライト
●文具・雑貨・食品部門、古本部門、ＴＶゲーム部門と新規事業部門が健闘したものの、主力の書
店部門が前年を下回ったことなどから、売上高前年比は△3.6％で減収となりました。
●売上総利益の減少に加え、店舗移転やフィットネス事業の拡大を進めたことから人件費や広告宣
伝費など販管費の増加により、親会社株主に帰属する四半期純損失は 96 百万円となりました。
2019 年 3 月期 2020 年 3 月期
（百万円、％） 第 2 四半期 第 2 四半期 増減額 前期比
金額 構成比 金額 構成比
売上高 9,886 100.0 9,529 100.0 △356 △3.6
売上総利益 3,029 30.6 2,957 31.0 △72 △2.4
営業利益 △9 － △89 － △79 －
経常利益 △3 － △59 － △56 －
親会社株主に帰属する四半期純利益 △2 － △96 － △94 －
経常利益
売上高（百万円） 売上・利益推移
四半期純利益（百万円）
16,000
14,000 600
12,000 11,237 10,695 500
10,440 9,886 9,529
10,000 400
8,000 300
6,000 159
88 200
4,000 51
2,000 -3 100
137 -59
0 0
55
-2,000 22 -2 -96 -100
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
3月期 2Ｑ 3月期 2Ｑ 3月期 2Ｑ 3月期 2Ｑ 3月期 2Ｑ
売上高 経常利益 親会社株主に帰属する四半期純利益
- 1 -
２．セグメント別・部門別売上高
2019 年 3 月期 2020 年 3 月期
（百万円、％） 第 2 四半期 第 2 四半期 増減額 前期比
金額 構成比 金額 構成比
個人顧客事業 9,754 98.7 9,378 98.4 △376 △3.9
書店 6,216 62.9 5,955 62.5 △260 △4.2
レンタル 1,227 12.4 1,038 10.9 △188 △15.3
文具・雑貨・食品 908 9.2 910 9.6 1 0.2
セルＡＶ 695 7.0 652 6.8 △43 △6.2
ＴＶゲーム 284 2.9 287 3.0 3 1.2
古本 304 3.1 317 3.3 12 4.2
新規事業 117 1.2 215 2.3 97 83.0
サービス販売事業 131 1.3 149 1.6 18 14.4
その他 0 0.0 1 0.0 0 57.4
合計 9,886 100.0 9,529 100.0 △356 △3.6
※新規事業部門はフィットネス事業と教育事業等を含んでおります。
個人顧客事業の部門別売上高推移
2016年3月期 2Ｑ
2017年3月期 2Ｑ
2018年3月期 2Ｑ
2019年3月期 2Ｑ
2020年3月期 2Ｑ
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000
書店 レンタル 文具・雑貨・食品 セルAV TVゲーム 古本 新規事業 （百万円）
３．2020 年 3 月期 通期連結業績予想
2019 年 3 月期 実績 2020 年 3 月期 予想
（百万円、％） 増減額 前期比
金額 構成比 金額 構成比
売上高 20,400 100.0 20,000 100.0 △400 △2.0
営業利益 32 0.2 △90 － △122 －
経常利益 63 0.3 △60 － △123 －
親会社株主に帰属する当期純利益 △308 － △130 － 178 －
（注）配当につきましては、業態転換のための投資を優先することから無配を予定しております。
・ 引き続き既存店の改装等を進めてまいりますが、各部門で売上高が厳しい推移となる見込みから、減収
を予想しております。
以上
- 2 -