3057 ゼットン 2019-04-12 15:30:00
中期事業計画「zetton VISION 19to23」の策定に関するお知らせ [pdf]

                                                            2019年4月12日
各    位
                                         会社名          株式会社ゼットン
                                         代表者の役職名      代表取締役社長 鈴木 伸典
                                        (コード番号:3057 名証セントレックス)
                                         問い合せ先       財務経理部長 森 充
                                         電話番号        03-6865-1450(代表)




             中期事業計画「zetton VISION 19to23」の策定に関するお知らせ



 当社は、2023年2月期を最終年度とする中期事業計画(4か年)を策定いたしましたので、下記のとおりお知らせ
いたします。


                                   記


1. 背景及び目的
     当社は創業以来 24 年間、
                  「店づくりは人づくり、店づくりは街づくり」の経営理念の下、店づくりを通じて様々
    な街づくりを進めてまいりました。この度、将来に向けて企業体質を更に強化することを目的に、中期事業計画
    「zetton VISION 19to23」を策定いたしました。
                                   「ES経営」
                                        「いい店づくり」
                                               「展開力」を経営骨子と定め、当社
    の持つ各種コンテンツを更に磨きあげるとともに、加えて現代社会の企業に求められるサステナブルの概念に基
    づく取り組みに対して、コミットする経営を進めてまいります。社会を取り巻く環境問題にも積極的に取り組み、
    企業価値の向上及び地域社会の発展に貢献するべく邁進していく所存であります。




2. 数値目標
    ① 売上高               120 億円   (2023 年2月期)
    ② 営業利益              8.4 億円   (2023 年2月期)
    ③ ROA(総資産当期純利益率)    10%以上(2023 年2月期)
    ④ 自己資本比率            40%以上(2023 年2月期)




3. 株主還元の考え方
     当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識した上で、財務体質の強化と積極的
    な事業展開に必要な内部留保の充実を勘案し、企業業績及び財務状況に応じた配当政策を実施することを基本方
    針としております。
     この方針に基づき、配当金につきましては、中期事業計画「zetton VISION 19to23」の進捗等を総合的に勘案
    しながら実施していきたいと考えております。


                                                                   以上
    zetton VISION_19 to 23

                                       株式会社ゼットン 中期事業計画
当資料は株式会社ゼットンが作成したものであり内容に関する一切の権利は当社に帰属しています。複写及び無断転載はご遠慮下さい。当資料は当社が当社の現在発行している、また将来発行する株式や債券等の保有を推奨することを目的に作成したものではありません。
また、当資料は当社が信頼できると判断した情報を参考に作成していますが当社がその正確性を保証するものではなく、事業計画数値に関しても今後変更される可能性があることをご了解下さい。
                                                                                                                             1
        1.企業理念


        店づくりは人づくり

                                         店づくりは街づくり
        街の特色を活かした店づくりにより、街に新たなライフスタイルを提案し、文化と笑顔を生み出す。
        お店に人が集い、それが波紋のように広がり、やがて街をも変えるエネルギーとなる。
        そんな街づくりが、私たちの使命です。


        Our Style
        We are Ladies & Gentlemen Serving Ladies & Gentlemen
        私たちは、
            スタッフやお客様と良い人間関係を築きます。
        花の周りに蝶が舞うように、お客様を惹きつけられるチームを目指しています。
        このスタイルが、店づくりや街づくりに、繋がります。


        Value 6
        笑顔 元気 感謝 誠実 謙虚 敬い
        私たちは、自分たちのスタイルをつくり上げるために、この6つのバリューを大切にしています。
        日々の生活や仕事において、6つのバリューを大切にすることで、
                                     スタッフやお客様と、
        良い人間関係を築いていきます。


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                                                                                                                             2
           2.沿革


             株式会社ゼットン               関東進出               名証上場               ハワイ進出             資本業務提携           次なるステージへ
                設立

              飲食店の経営を主な事業目           東京都渋谷区         名証セントレックスに上場       ハワイ州ワイキキハワイ         株式会社ダイヤモンドダイニ     各事業セグメントの再構築

               的として株式会社ゼットン          東京第1号店                                第1号店出店           ングと資本業務提携を締結

              (資本金10,000千円)設立          出店                                                  同社の持分法適用会社となる




                1995年             2001年           2006年           2008年             2016年          2018年
                                                                                                                    Next ・
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                10月               10月             10月             10月               9月             5∼9月

                                                                              21期      22期       23期         24期




               創業期                              成長期                             2期連続赤字                  V字回復




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           3.ビジョン




                           地域社会に貢献する
                              ホスピタリティ企業


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           4.経営戦略


                                                                                           従業員満足度を高めて

                                                            ES 経営                          人 を育成


                                                        店づくりは、人づくり
                                                        店づくりは、街づくり



                                     いい店づくり                                   展開力

         既存店の営業力向上                                                                                   情報力と発信力向上



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                                                                                                                             5
           4.経営戦略 - ES 経営


                                                         ES 経営
                                            定着率の向上
                                                                                                             企業価値向上
                                            習熟度の向上                           顧客満足の向上

                                                                                                                収益力
            ES 経営                         モチベーション向上                          リピーターの増加
                                                                                                                成長力
                                           ロイヤルティ向上                             口コミ増加


                                            マインドの共有




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           4.経営戦略 - いい店づくり



                                                    いい店づくり
                                                                                                            企業価値向上
                                                  理念の理解                    リアリティの追求

                いい店                               KPI の達成                商品クオリティの維持
                                                                                                               収益力
                づくり                                                                                            成長力
                                             サービス力の平準化                    クレンリネスの徹底




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                                                                                                                             7
           4.経営戦略 - 展開力



                                                            展開力
                                                                                                            企業価値向上
                                                   人材開発                       ブランド力


                                                   物件開発                     AI・IoT の活用                         収益力
                展開力
                                               マルチコンテンツ                        再生事業                            成長力

                                                              ドミナント出店




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           4.経営戦略 - 展開力


              魅力あるコンテンツが
                街 をつくるという思想

              葛西臨海公園再開発事業
              自然との調和をテーマに、地域の方々の
              憩いの場『公園』を総合プロデュース


              2017年6月 都市公園法の改訂、
              民間企業への委託の流れに後押しを受け


              飲食の場に特化することなく、
              街のエリアを総合的に開発



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                                                                                                                             9
           4.サステナビリティ経営戦略
                      2019-20




                          サステナビリティ取り組みテーマの考え方
                                             前提となる持続可能性に関する 3 つの国際的枠組み

                                            ・2030 アジェンダ / SDGs

                                            ・パリ協定

                                            ・東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会
                                              持続可能性レガシー

                                             * カヌー・スラロームセンターに隣接する 西臨海公園飲食店運営事業を踏まえて




当資料は株式会社ゼットンが作成したものであり内容に関する一切の権利は当社に帰属しています。複写及び無断転載はご遠慮下さい。当資料は当社が当社の現在発行している、また将来発行する株式や債券等の保有を推奨することを目的に作成したものではありません。
また、当資料は当社が信頼できると判断した情報を参考に作成していますが当社がその正確性を保証するものではなく、事業計画数値に関しても今後変更される可能性があることをご了解下さい。
                                                                                                                             10
           4.サステナビリティ経営戦略

                              サステナビリティへの取り組み
                                           「SUSTAINABILITY STRATEGY 2019-20」策定

                                      持続可能な低炭素・脱炭素社会実現への貢献
                                                  1. 店舗の電力を可能な限り再生可能エネルギー化
                                                            2. 店舗照明の LED 化


                                           持続可能な資源利用社会実現への貢献
                                  1. 使い捨てプラスチックの廃止         2. 食品廃棄削減及び再生利用          3. 店舗内装に再生材活用

                                       4. 再生材・生分解性素材を使用したユニフォームの導入            5. 持続可能な食材・資材調達


                                          人権・労働に配慮した社会実現への貢献
                                                1. 社内におけるダイバーシティ&インクルージョンの推進

                                               2. 障がい児支援 NPO 法人「Ocean s Love」活動への協力


                                         持続可能な社会を実現する地域づくりへの貢献
                                 1. 経営理念「店づくりは、人づくり。店づくりは、街づく 」の実践
                                                             り。                      2. 公共施設の再生・活性化

                                                         3. 地域におけるスポーツの振興

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                                                                                                                             11
           5.定量目標



                                  2023 年 2 月期目標
                                                 売上高:                      120 億円
                                             営業利益:                         8.4 億円
                                        営業利益率:                             7.0%
                                                     ROA:                  10%
                                    自己資本比率:                                40%

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                                                                                                                             12
           5.定量目標2 売上高&営業利益率                                                                  2023 年 2 月期計画
                                                                                              売上高: 120 億円
          売上高(百万円)
                                                                                              営業利益:8.4 億円                     営業利益(%)


                13,000                                                                                                   15




                12,000




                                                         高収益化
                                                                                                                         10

                11,000




                10,000                                                                                                    5




                 9,000


                                                                                                                          0

                 8,000




                 7,000                                                                                                   -5
                             2014/2    2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2    2020/2   2021/2   2022/2   2023/2




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                                                                                                                                        13
           5.定量目標3 総資産当期純利益率
                                                                                                    2023 年 2 月期計画
                                                                                                       ROA 10%へ
                 ROA(%)




                                            体質強化
                    15




                     5




                    -5




                   -15
                          2014/2   2015/2   2016/2    2017/2   2018/2   2019/2   2020/2    2021/2   2022/2   2023/2




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                                                                                                                             14
           5.定量目標4 自己資本&自己資本比率
                                                                                               2023 年 2 月期計画
                                                                                              自己資本比率 40%へ
         自己資本(百万円)                                                                                                            自己資本比率(%)


                 2,500                                                                                                   50




                 2,000

                                                  安全性向上                                                                  40




                 1,500                                                                                                   30




                 1,000                                                                                                   20




                  500                                                                                                    10




                    0                                                                                                     0
                             2014/2    2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2    2020/2   2021/2   2022/2   2023/2




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                                                                                                                                      15
           6.アロハテーブル事業の計画

                                    2019/2(実績)                                    2023/2(計画)

               売上高                                                    3,131                 3,339

               営業利益                                                    254                     316



               売上高推移                                                               営業利益推移
                                                                                                                                                        今後の見通し/施策
               (百万円)                                                                (百万円)

                 4000                                                                350
                                                                                                                        298                316
                                                                         3,339
                 3500                               3,154 3,131                      300
                                                                                                                                                   ・店舗のタイプ別にメニューのパッケージ化を行
                                          3,089                                                                                  254
                 3000            2,809                                               250                                                           い、収益力を向上
                        2,361                                                                179
                 2500                                                                200                       166
                                                                                                                                                   ・新規出店はアロハテーブルが得意とする駅直結
                 2000                                                                150

                 1500                                                                100
                                                                                                                                                   型商業施設及び商業施設の居抜き物件に特化
                 1000                                                                 50
                                                                                                      △40
                                                                                                                                                   ・コンテンツビジネスへのブランドの変容
                  500                                                                  0
                                                                                                                                                   ・ トマーケテ ングの強化
                                                                                                                                                    ネッ    ィ
                    0                                                                -50
                        2015/2   2016/2    2017/2   2018/2   2019/2      2023/2              2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2   2023/2




当資料は株式会社ゼットンが作成したものであり内容に関する一切の権利は当社に帰属しています。複写及び無断転載はご遠慮下さい。当資料は当社が当社の現在発行している、また将来発行する株式や債券等の保有を推奨することを目的に作成したものではありません。
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                                                                                                                                                                            16
           7.ダイニング事業の計画

                                    2019/2(実績)                                   2023/2(計画)

               売上高                                                   2,480                 3,620

               営業利益                                                   330                    502



               売上高推移                                                              営業利益推移
                                                                                                                                                      今後の見通し/施策
               (百万円)                                                               (百万円)

                 4000                                                  3,620        600
                                                                                                                                        502
                                                                                                                                                 ・既存和業態のリブランディング、多店舗化を目的と
                                                                                    500
                 3000   2,673 2,634
                                    2,586                   2,480                                            375                                 した新規和業態の開発
                                                   2,356                            400                               344      330
                                                                                            313     308
                                                                                                                                                 ・多店舗化を見据えたエスニック業態の開発事業
                 2000                                                               300

                                                                                                                                                 ・ホテル開発とのコラボレーション
                                                                                    200
                 1000                                                                                                                            ・ トマーケティ
                                                                                                                                                  ネッ     ングの強化
                                                                                    100


                    0                                                                 0
                        2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2      2023/2             2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2   2023/2




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                                                                                                                                                                            17
           8.アウトドア事業の計画
                                           (旧ビアガーデン事業)




                                    2019/2(実績)                                   2023/2(計画)

               売上高                                                   1,133                 1,591

               営業利益                                                   232                    299



               売上高推移                                                              営業利益推移
                                                                                                                                                      今後の見通し/施策
               (百万円)                                                               (百万円)                                                299
                 2000                                                               300                               272
                                 1,726                                                                       256
                        1,674
                                                                       1,591                                                   232               ・居抜き物件の開発
                                                                                    250
                 1500                                                                                                                            ・ディベロッパーとの屋上庭園の開発
                                          1,267
                                                            1,133                   200
                                                   1,086
                                                                                                                                                 ・都市公園の再開発事業の基盤として展開
                 1000                                                               150     124
                                                                                                                                                 ・メニューのパッケージ化による高収益化
                                                                                    100
                  500                                                                                                                            ・ トマーケティ
                                                                                                                                                  ネッ     ングの強化
                                                                                                     44
                                                                                     50


                    0                                                                 0
                        2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2      2023/2             2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2   2023/2




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                                                                                                                                                                       18
           9.ブライダル事業の計画

                                    2019/2(実績)                                   2023/2(計画)

               売上高                                                   1,820                   1,898

               営業利益                                                   239                          104



               売上高推移                                                              営業利益推移
                                                                                                                                                        今後の見通し/施策
               (百万円)                                                              (百万円)

                 3000                                                              300     274

                        2,308
                                                                                                                               239              ・
                                                                                                                                                「Heritage Bridal Collection」のノウハウにて都市
                 2500
                                 2,070 2,065                                                                 208
                                                            1,820
                                                                        1,898                                                                   公園を舞台とした商品開発
                 2000                              1,703                           200              179

                                                                                                                      142                       ・少人数婚に対応したサービス設計の見直し
                 1500
                                                                                                                                       104
                                                                                                                                                ・居抜き物件の開発
                 1000                                                              100

                                                                                                                                                ・平日婚獲得のノウハウ蓄積
                  500

                                                                                                                                                ・ トマーケティ
                                                                                                                                                 ネッ     ングの強化
                    0                                                                0
                        2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2      2023/2            2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2   2023/2




当資料は株式会社ゼットンが作成したものであり内容に関する一切の権利は当社に帰属しています。複写及び無断転載はご遠慮下さい。当資料は当社が当社の現在発行している、また将来発行する株式や債券等の保有を推奨することを目的に作成したものではありません。
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                                                                                                                                                                                        19
           10.インターナショナル事業の計画

                                    2019/2(実績)                                   2023/2(計画)

               売上高                                                   1,165                   1,625

               営業利益                                                       5                        196



              売上高推移                                                                営業利益推移
                                                                                                                                                      今後の見通し/施策
               (百万円)                                                              (百万円)
                                                                                                                                       196
                 2000                                                              200
                                                                       1,625
                                                                                                                                                ・スーパードミナント戦略
                 1600                                                              150

                                                            1,165
                                                                                                                                                ・
                                                                                                                                                「ALOHA TABLE」に続くブランドの創造 熟成
                                                                                                                                                                       ・
                                                                                                    99
                 1200                                                              100
                                 899      899
                                                   929                                                                                          ・日本への逆輸入を目的としたブランド開発
                  800   602                                                         50                       24                                 ・ トマーケティ
                                                                                                                                                 ネッ     ングの強化
                                                                                                                                5
                  400                                                                0
                                                                                                                      -5
                                                                                          -12
                    0                                                              -50
                        2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2      2023/2            2015/2   2016/2   2017/2   2018/2   2019/2   2023/2




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                                                                                                                                                                             20
                               別紙




SUSTAINABILITY STRATEGY
                   2019-2020
   zettonが取組むべき社会課題


   1. 気候変動対策/資源効率化

   2. 地域の活性化



・外食産業の成長

・本質的に豊かで健康的なライフスタイル
2019-20

  サステナビリティ取組みテーマの考え方

前提となる持続可能性に関する3つの国際的枠組み

➤ 2030アジェンダ / SDGs

➤ パリ協定
➤ 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会

  持続可能性レガシー
*カヌー・スラロームセンターに隣接する   西臨海公園飲食店運営事業を踏まえて
2019-20

   サステナビリティ取組みテーマの設定


1. 持続可能な低炭素・脱炭素社会実現への貢献

  SDGs Goal 7, 8, 11, 12, 13, 15, 17


2. 持続可能な資源利用社会実現への貢献

  SDGs Goal 8, 9, 11, 12, 13, 14, 15, 17


3. 人権・労働に配慮した社会実現への貢献

  SDGs Goal 1, 4, 5, 8, 10, 16, 17


4. 持続可能な社会を実現する地域づくりへの貢献

  SDGs Goal 3, 4, 7, 8, 9, 11
                                                  1. 持続可能な低炭素・脱炭素社会への貢献


1.店舗電力を可能な限り再生可能エルギー化
   みんな電力ENECT RE100プラン(ブロックチェーントラキング契約)により、

   再生エネルギー電力に切り替え
                          

                                   ・電力直接契約店舗:2019年5月1日より導入開始

   アロハアミーゴ池袋、アロハアミーゴ原宿、アロハテーブル湘南、アロハテーブル京橋

                                    LUAU Aloha Table with Gala Banquet、R riverside Grill & Beergarden

 

                                   ・テナント入居店舗:テナントオーナーへ電力再エネ導入の提案中

                                      西臨海公園:公益財団法人 東京都公園協会
   「都立                                      西臨海公園 事業計画書」において、2020東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、
   都の公園を将来に引き継ぐレガシーとしての役割を果たす、と明記。
   競技会場に隣接する公園の役割は重要と認識。



2.店舗照明のLED化

   店舗照明を可能な限りLEDに切り替え、省エネルギー化・廃棄物削減へ
             2. 持続可能な資源利用社会実現への貢献
サーキュラーエコノミー原理による資源利用:サプライチェーン全体で資源効率を
高め資源を循環させ、環境への負荷を可能な限り低減する
*   西臨海公園店舗をサステナビリティ旗艦店とし、順次他店舗に展開

1. 使い捨てプラスチックの廃止
  ・必要の無いストローの廃止

   必要なストローは国産紙ストローを使用(森林伐採を含めトレーサビリティが明らかなもの)
  ・使い捨て食器
  ・カトラリーを再生資源製またはリユースできるものに変更 FSC認証紙コップ(PLAコーティング)


2. 食品廃棄削減及び再生利用

  ・飲食店の食品廃棄削減サービス「TABETE」を食堂BARカスミガセキ店にて試験導入(2019/5∼)


3. 店舗内装に再生材活用

  ・古木・廃材や再生材またはリサイクル可能な素材を積極的に使用


4. 再生材・生分解性素材を使用したユニフォームの導入

    ・再生ポリエステルを使用したエプロン(サロン)の導入

    ・オーガニックコットンTシャツの導入
    ・I:Collect×CIRCULAR ECONOMY JAPANの衣類回収プログラム導入による繊維製品の循環
     衣類リサイクルボックス設置(スタッフ制服・私服、来店されるお客さまの持ち込み)


5. 持続可能な食材・資材調達
    ・一部店舗にて、持続可能な水産物調達(ASC、MSC認証水産物)を開始
          3. 人権・労働に配慮した社会実現への貢献


1. 社内におけるダイバーシティ&インクルージョンの推進
 性別・年齢・国籍・キャリアバックグラウンド、障がいの有無、性的指向、価値観、働き方等にかかわらず、
 多様性を互いに尊重し共に活躍・成長することができる職場環境・風土づくりを行い、多様な働き方の実現
 やキャリア開発の機会を提供し、一人ひとりがやりがいを持って活き活きと活躍し続けられる組織をつくる。




2. 障がい児支援 NPO法人「Ocean s Love」活動への協力
 障がいを持つ子どもたちの健やかな成長をサポートし、また障がいを持つ人たちや家族への差別のない
 住みやすい社会実現に取り組む「認定特定非営利活動法人Ocean s Love」の法人サポーター活動。

 ・サーフィンスクール運営協力(体験のお手伝い、ロコモコ・BBQの昼食提供)
 ・就労体験の場を提供(就労体験イベント「AlohaTable sharing ALOHA Spirits」開催




■Ocean's Loveとは
アンジェラ・磨紀・バーノン氏をはじめとするプロサーファーや、プロボディーボーダー達が、全国各地で知的障がい児のためのサーフィンスクー
ルを地域の方々と共に行う活動。障がいのある子ども達を対象にアンジェラ・磨紀・バーノン氏らが中心となり、サーフィン・ボディーボードスクー
ルを通じて社会とのコミュニケーション、自然と触れ合い、感情あふれる健やかな成人になってほしいという願いを込めたサーフィンスクールで
す。 (オフィシャルHP:http://oceanslove.com/)
          4. 持続可能な社会を実現する地域づくりへの貢献


1. 経営理念「店づくりは、人づくり。店づくりは、街づくり。」の実践
街の人々のニーズを感じ、新たな価値を提案することで、地域に愛される店づくりを念頭においた店づくり。


【一例】
・地産地消をテーマにした「小料理バルドメ」ハワイ「Goofy」「Heavenly」「ZIGU」「PARIS.HAWAII」
・五街道の中心地である日本橋で日本全国の食材を集めた「ニホンバシイチノイチノイチ」


2. 公共施設の再生・活性化
公共施設における文化・歴史の継承、社会的な役割を活かし、新たな価値を創生する取組み。

【一例】
・尾張徳川家の邸宅を名古屋市の整備により日本庭園としてリニューアルした「徳川園」において
 「ガーデンレストラン徳川園」を運営
・東京都内に80万平米もの広大で自然あふれる都市公園「       西臨海公園」の再開発

・大阪市中央公会堂に隣接し、都会の憩い場として愛される「中之島公園」の再開発
・横浜港開港100周年に建設された「横浜マリンタワー」の再開発(現在、リニューアルに向け工事中)


3. 地域におけるスポーツの振興
地域で開催されるスポーツイベントに積極的にサポート・参加し、2018年スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー」・
東京都の「東京都スポーツ推進企業」に認定受け。
今後も、従業員の健康管理と合わせ、企業として地域のスポーツイベントに積極的にサポート・参加してまいります。
Appendix
              東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
                  持続可能性に配慮した運営方針概要

オリンピック・パラリンピックと持続可能性

 ✔ 国際オリンピック委員会(IOC)「オリンピック・アジェンダ2020」(2014年)
   ・オリンピック競技大会全ての側面とオリンピック・ムーブメントの日常的な業務に持続可能性を導入する

 ✔ 国連「持続可能な開発のための2030アジェンダSDGs」(2015年)
   ・スポーツが持続可能な開発における重要な役割を担うと明記
   ・17の持続可能な開発目標(SDGs)を設定

 ✔ 国際オリンピック委員会(IOC)「IOC持続可能性戦略」(2016年)
   ・ 持続可能性をオリンピック・ムーブメントにおける行動原則に位置付け
   ・「持続可能な開発のための2030アジェンダ」及びSDGsへの貢献を明記


東京2020大会の持続可能性コンセプト
 Be better、together より良い世界へ、ともに進もう。
 これまで深刻な公害問題等を克服し、成熟社会となった日本及び東京は、今、気候変動や天然資源の枯 渇の懸念、生物多様性の喪
 失、差別等の人権問題や高齢化など、持続可能性に関する世界共通の課題に直面しています。 

 東京2020大会を通じて、持続可能な社会の実現に向けたこれまでの取り組みをさらに発展させ、課題解決のモデルを国内外に示し
 ていきます。 

 そのため、「Be better, together/より良い未来へ、ともに進もう。」を大会の持続可能性を包括する コンセプトとし、様々な方々
 と連携しながら主体的に取り組むことで、その責任を果たしていきます。 地球及び人間の未来を見据え、「誰一人、取り残さない」
 を掲げる持続可能な開発目標(SDGs)に貢 献するとともに、将来の大会や国内外に広く継承されるよう取り組んでいきます。
 Appendix              東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会

                          5つの主要テーマの目標とSDGsの関係

1. 気候変動:Goal 7, 8, 11, 12, 13, 15, 17等

   Towards Zero Carbon (脱炭素社会の実現に向けて) 

   パリ協定がスタートする2020年に開催される東京大会において、可能な限りの省エネ・再エネへの転換を実施することにより、

   世界に先駆けて脱炭素化への礎を全員参加で築く。

2. 資源管理:Goal 8, 9, 11, 12, 14, 15, 17等

   Zero Wasting (資源を一切ムダにしない) 

   サプライチェーン全体で資源を無駄なく活用し、資源採取による森林破壊・土地荒廃等と、廃棄による環境負荷をゼロにすることを

   目指して、全員で取り組む。

3. 大気・水・緑・生物多様性等:Goal 2, 3, 6, 9, 11, 12, 14, 15, 17等

   City within Nature/Nature within the City (自然共生都市の実現) 

   大会後のレガシーも見据え、大会の開催を通じて豊かな生態系ネットワークの回復・形成を図り、かつ快適さとレジリエンスを向上

   させる新たな都市計画のシステムの創出に寄与する。

4. 人権・労働、公正な事業慣行等への配慮:Goal 1, 4, 5, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 16, 17等

   Celebrating Diversity   Inspiring Inclusive Games for Everyone   (多様性の祝祭        誰もが主役の開かれた大会 )

   大会に関わる全ての人々の人権を尊重するため、大会の準備・運営のあらゆる分野においてダイバーシティ&インクルージョンを

   可能な限り最大限確保する。

5. 参加・協働、情報発信(エンゲージメント):Goal 16, 17等

   United in Partnership & Equality   Inspiring Inclusive Games for Everyone   

   国境や世代を超えた様々な主体との交流や研修等を通じた参加・協働の推進、及び社会全体で多様な主体が参画するダイバーシティ

   &インクルージョンとエンゲージメントが確保された社会の構築のため、誰もが主役の開かれた大会を多くの方々の参加・協働により

   創りあげていく。