3057 ゼットン 2020-10-26 15:40:00
2021年2月期連結業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2020年10月26日
各   位
                                             会社名            株式会社ゼットン
                                             代表者の役職名   代表取締役社長 鈴木 伸典
                                             (コード番号:3057 名証セントレックス)
                                             問い合せ先      財務経理部長 森 充
                                             電話番号       03-6865-1450(代表)


                2021 年2月期連結業績予想に関するお知らせ

 当社は、本日開催の取締役会において、2020 年4月 14 日に公表いたしました「2020 年2月期                  決算短信[日本
基準](連結)
      」及び 2020 年 10 月 15 日に公表いたしました「2021 年2月期 第2四半期決算短信[日本基準]
                                                            (連
結)
 」において「未定」としておりました 2021 年2月期連結業績予想(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)につ
きまして、下記のとおり決議いたしましたので、お知らせいたします。

                                   記

1. 当期の連結業績予想数値
 2021 年2月期通期連結業績予想数値(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
                                                        親会社株主に帰属     1株当たり
    区分        売上高         営業利益             経常利益
                                                         する当期純利益     当期純利益
                  百万円        百万円              百万円            百万円           百万円
前回発表予想(A)          ―          ―                ―              ―            ―
今回修正予想(B)         4,800     ▲1,500           ▲1,510         ▲1,200      ▲268.22
増減額(B-A)           ―          ―                ―              ―
増減率(%)             ―          ―                ―              ―
(ご参考)前期実績
                 10,284          467              473          345         80.00
(2020 年2月期)


修正の理由
 2021 年2月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、未定とさせていただ
いておりました。本感染症の収束時期につきましては、現在も見通せておりませんが、当社グループの方針とし
て、今後人々のマインドが大きく変化していく世の中の動きに合わせて、新たに店舗を創り上げて「再興」させ
るという考え方を基本スタンスとして、新たに求められる価値のある店舗の在り方、お客様が求めること、スタ
ッフが求めることを大事にしていくことを前提に、独自のガイドラインとして「ZETTON PROMISE」を作成いたし
ました。各店舗においても「ZETTON PROMISE」を掲げ、運営しております。このガイドラインを徹底することが
安全安心な運営に繋がると考えおり、サステナブルの概念に基づき、持続可能な社会の実現と永続的な企業価値
の向上に繋がると確信して経営を進めております。




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 このような状況の中、第2四半期に入り、売上面においては急激に回復しており、前期比も8月度にて 61%、
9月度にて 70%、10 月度も直近では 75%と高水準にて推移しております。8月度においては、国内計ではあり
ますが単月の黒字化にも成功しており、経営方針の3本柱の「ES経営」「いい店づくり」「展開力」の「いい
                                 、       、
店づくり」において大切にしてきたお客様に愛される店舗経営と新たに店舗を「再興」させる手法が受け入れら
れていることを実感しております。
 業績予想の前提としては、新型コロナウイルス感染症の拡大による第1四半期での収益減少(休業等)の影響
に加え、今後は徐々に業績が回復に向かうことを前提とした業績予想といたしました。



2.配当予想の修正
修正の理由
 当社は、株主に対する利益還元を重要政策の一つとして考えております。一方、新型コロナウイルス感染症の
拡大による影響等を鑑みて、事業収益の拡大と内部留保の確保等による財務基盤の強化が最重要課題でありま
す。配当水準につきましては、引き続き安定と向上に努めてまいりますが、当期の配当予想につきましては、上
記の方針を踏まえ、引き続き未定としております。




※本資料に記載されている業績予想に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する
一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる場合があります。

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