3053 ペッパー 2020-02-26 17:00:00
2019年12月期決算説明会資料 [pdf]
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株式会社ペッパーフードサービス
2019年12月期 決算説明会
2020年2月26日
市場:東証一部
証券コード:3053
URL:http://www.pepper-fs.co.jp/
1
1. 2019年12月期業績
2. 2020年12月期の見通し
3.2019年12月期総括と2020年12月期展望
2
2019年度 業績の概要
単位:百万円
2019年通期計画
2018年通期 2019年通期 増減 前期比 対計画比
(※)
売上高 63,509 67,513 4,004 106.3% 66,536 101.5%
売上原価 36,275 39,803 3,527 109.7% 39,209 101.5%
売上総利益 27,234 27,710 476 101.7% 27,326 101.4%
(売上総利益率) (42.9%) (41.0%) (▲1.9%) - (41.1%) -
販売費及び一般管理費 23,370 27,781 4,410 118.9% 28,057 99.0%
営業利益 3,863 ▲71 ▲ 3,934 - ▲731 -
営業外収益 94 150 56 159.7% 155 96.8%
営業外費用 81 114 33 141.2% 155 73.5%
経常利益 3,876 ▲34 ▲ 3,911 - ▲ 731 -
特別損益 ▲ 2,215 ▲ 2,978 ▲762 - ▲ 1,873 -
法人税等 1,783 ▲305 ▲2,087 - ▲ 101 -
当期純利益 ▲ 121 ▲2,707 ▲2,585 - ▲ 2,503 -
※2019年通期計画は2019年11月14日発表の業績予想数値です。
3
2019年度 業績の概要(単体)
単位:百万円
2019年通期計画
2018年通期 2019年通期 増減 前期比 対計画比
(※)
売上高 62,650 66,879 4,229 106.8% 65,899 101.5%
売上原価 35,950 39,600 3,649 110.2% 39,003 101.5%
売上総利益 26,699 27,279 579 102.2% 26,895 101.4%
(売上総利益率) (42.6%) (40.8%) (▲1.8%) - (40.8%) -
販売費及び一般管理費 21,914 27,065 5,151 123.5% 27,346 98.9%
営業利益 4,784 213 ▲4,571 4.5% ▲ 451 -
営業外収益 94 142 47 151.1% 144 98.5%
営業外費用 81 110 29 135.8% 148 74.4%
経常利益 4,798 245 ▲4,553 5.1% ▲ 455 -
特別損益 ▲3,546 ▲3,215 331 - ▲2,070 -
法人税等 1,782 ▲306 ▲2,088 - ▲102 -
当期純利益 ▲530 ▲2,663 ▲ 2,133 - ▲2,423 -
※2019年通期計画は2019年11月14日発表の業績予想数値です。
4
2019年度 売上高
単位:百万円
既存店増減
増減 2018年通期 2019年通期 増減
2018年下期 2019年下期
(前期比) (連結) (連結) (前期比) (既存店前期比)
242 327 ▲45 セグメント別売上高(全事業)
フランチャイズ
事業(国内)
2,083 2,325 3,931 4,258 百万円
(111.6%) (108.3%) (98.7%)
フランチャイズ ▲ 88 42
ペッパー
事業(海外)
192 105 373 415 - 80,000
ランチ (54.2%) (111.3%)
70,000
事業 直営・ 484 766 ▲87
委託合計
1,738 2,222 3,349 4,115 60,000
(127.8%) (122.9%) (97.2%)
50,000
637 1,134 ▲133
小 計 4,014 4,651 7,654 8,788 40,000
(115.9%) (114.8%) (98.0%)
フランチャイズ ▲ 26 ▲ 40 ▲18 30,000
事業
115 89 222 182
(77.4%) (82.0%) (88.9%) 20,000
レストラン 直営・ ▲ 10 ▲ 89 83 10,000
事業 委託合計
631 621 1,291 1,202
(98.4%) (93.1%) (94.5%) 0
2018年通期 2019年通期
▲ 36 ▲ 129 ▲84
小 計 745 709 1,513 1,384
(95.2%) (91.5%) (93.8%) ペッパーランチ事業
フランチャイズ ▲ 1,037 2,294 ▲1,612 レストラン事業
事業
8,774 7,737 14,488 16,782
(88.2%) (115.8%) (73.8%) いきなり!ステーキ事業
いきなり! ▲ 2,687 705 ▲6,438
直営・ 商品販売事業
ステーキ
委託合計
21,878 19,191 39,642 40,347
事業 (87.7%) (101.8%) (75.3%)
▲ 3,724 2,998 ▲8,051
小 計 30,652 26,928 54,131 57,129
(52.4%) (105.5%) (75.0%)
▲ 26 1
商品販売事業 129 103 209 210 -
(79.8%) (100.5%)
▲ 3,151 4,004
合 計 35,542 32,391 63,509 67,513
(91.1%) (106.3%)
※既存店増減及び既存店前期比は国内の店舗を対象としております。
5
2019年度 セグメント情報
単位:百万円
増減 増減
2018年下期 2019年下期 2018年通期 2019年通期
(前期比) (前期比)
637 1,134
売上高 4,014 4,651 7,654 8,788
ペッパーランチ (115.9%) (114.8%)
事業 ▲ 66 ▲ 123
営業利益 705 639 1,348 1,225 セグメント利益(営業利益)
(90.6%) (90.9%)
百万円
▲ 36 ▲ 129
売上高 745 709 1,513 1,384
レストラン (95.2%) (91.5%) 7,000
事業 ▲26 ▲ 61 6,000
営業利益 47 21 105 44
(44.7%) (41.9%) 5,000
▲3,724 2,998
売上高 30,652 26,928 54,131 57,129 4,000
いきなり! (87.9%) (105.5%) 3,000
ステーキ事業 ▲ 2,778 ▲ 3,387
営業利益 3,021 243 5,311 1,924 2,000
(79.8%) (36.2%)
1,000
▲ 26 1
売上高 129 103 209 210 0
(79.8%) (100.5%) 2018年通期 2019年通期
商品販売事業
▲2 3
営業利益 14 12 23 26
(85.7%) (113.0%) ペッパーランチ事業
- - レストラン事業
売上高 - - - -
- - いきなり!ステーキ事業
全社費用
25 ▲ 367 商品販売事業
営業利益 ▲ 1,415 ▲ 1,390 ▲ 2,925 ▲ 3,292
- -
▲ 3,151 4,004
売上高 35,542 32,391 63,509 67,513
(91.1%) (106.3%)
合 計
▲ 2,846 ▲ 3,934
営業利益 2,372 ▲474 3,863 ▲ 71
- -
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社費用等の一般管理費であります。
6
月次売上高の推移
7月 8月 9月 10月 11月 12月
売上 108.9% 111.5% 109.8% 106.0% 115.1% 108.2%
ペッパーランチ
お客様数 108.5% 110.4% 108.9% 104.0% 114.0% 107.0%
全店
お客様単価 100.3% 101.0% 100.8% 101.9% 101.0% 101.1%
売上 96.1% 97.4% 96.2% 90.7% 97.2% 92.7%
ペッパーランチ
お客様数 95.2% 96.2% 95.4% 89.0% 96.4% 91.7%
既存店
お客様単価 100.9% 101.3% 100.8% 102.0% 100.9% 101.0%
売上 81.3% 89.3% 89.8% 93.6% 99.4% 99.4%
レストラン
お客様数 81.7% 87.1% 88.4% 82.9% 87.9% 84.7%
全店
お客様単価 99.4% 102.5% 101.6% 112.9% 113.0% 117.4%
売上 90.3% 96.5% 100.2% 92.0% 98.2% 91.9%
レストラン
お客様数 90.5% 95.6% 101.4% 92.6% 98.6% 93.7%
既存店
お客様単価 99.8% 100.9% 98.8% 99.4% 99.6% 98.1%
いきなり! 売上 108.1% 95.4% 93.3% 80.1% 87.9% 82.3%
ステーキ お客様数 108.7% 94.0% 100.9% 81.1% 94.7% 87.2%
全店 お客様単価 99.5% 101.5% 92.4% 98.7% 92.9% 94.3%
いきなり! 売上 70.4% 64.8% 66.4% 58.6% 67.2% 67.3%
ステーキ お客様数 72.8% 64.1% 72.0% 59.5% 72.2% 71.2%
既存店 お客様単価 96.8% 101.1% 92.1% 98.5% 93.0% 94.5%
7
月次売上高の推移
全店 売上 既存店 売上
120.0% 115.1%
111.5% 109.8%
108.9%
108.2%
110.0% 106.0%
ペッパーランチ
100.0%
90.7% 92.7%
96.1% 97.4% 96.2% 97.2%
90.0%
7月 8月 9月 10月 11月 12月
110.0%
100.2%
98.2% 99.4%
96.5%
100.0%
90.3% 92.0%
99.4%
レストラン 90.0% 93.6% 91.9%
89.3% 89.8%
80.0%
81.3%
70.0%
7月 8月 9月 10月 11月 12月
130.0%
108.1%
95.4% 93.3%
100.0% 87.9%
いきなり!ステーキ 80.1% 82.3%
70.0%
70.4% 64.8% 66.4% 67.3%
58.6% 67.2%
40.0%
7月 8月 9月 10月 11月 12月
8
2019年度 売上原価・全社費用
売上原価率前期比較
59.5% 原価率
売上原価 59.0% 1.9ポイント
58.5% 増加
単位:百万円 58.0%
【主な要因】
57.5%
2018年通期 2019年通期 増減 57.0% フランチャイズ、
56.5% 直営などの売
56.0% 上構成比の
売上原価 36,275 39,803 3,528 55.5%
変化等に
伴う増加
55.0% +1.8ポイント
(原価率)
(57.1%) (59.0%) (1.9ポイント) 54.5%
54.0% その他増加
2018年通期 2019年通期 +0.1ポイント
全社費用 全社費用前期比較
百万円
3,500
単位:百万円
3,000
【主な要因】
2,500
2018年通期 2019年通期 増減
人件費等
2,000 +272百万円
全社費用 2,925 3,292 367 1,500
租税公課
1,000 +123百万円
500
0
2018年通期 2019年通期
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社費用等の一般管理費であります。
9
2019年度 店舗の推移
2018年12月末 増 加 減 少 2019年12月末
ショッピング ショッピング ショッピング ショッピング
路面店 計 路面店 路面店 路面店 計
センター センター センター センター
ペッパーランチ
フランチャイズ(国内) 16 86 102 2 11 1 1 17 96 113
フランチャイズ(海外) 18 297 315 0 54 0 30 18 321 339
直営 15 30 45 5 18 1 5 19 43 62
委託 3 5 8 1 0 0 0 4 5 9
子会社 0 0 0 2 0 0 0 2 0 2
小 計 52 418 470 10 83 2 36 60 465 525
レストラン
フランチャイズ(国内) 0 4 4 0 0 0 1 0 3 3
直営 5 6 11 2 0 1 1 6 5 11
委託 1 0 1 0 0 0 0 1 0 1
小 計 6 10 16 2 0 1 2 7 8 15
いきなり!ステーキ
フランチャイズ(国内) 106 41 147 20 13 9 2 117 52 169
フランチャイズ(海外) 0 0 0 0 1 0 0 0 1 1
直営 140 66 206 66 22 3 1 203 87 290
委託 33 0 33 0 1 3 0 30 1 31
子会社 11 0 11 0 0 9 0 2 0 2
小 計 290 107 397 86 37 24 3 352 141 493
合 計 348 535 883 98 120 27 41 419 614 1033
シンガ インド オースト カンボ ブル カリフォ ラスベ
マレーシア フィリピン 香港 中国 タイ 台湾 マカオ ベトナム カナダ グアム ミャンマー テキサス 計
ポール ネシア ラリア ジア ネイ ルニア ガス
40 64 6 60 20 43 47 13 6 15 10 4 3 2 3 1 1 1 1 340
2019年12月末
(+2) (+9) (+1) (+4) (-2) (-6) (+8) (+3) (+1) (+1) (+1) (+1) (+1) (+1) (+25)
※( )内は2019年度の純増減数です。
※台湾13店舗のうち1店舗はいきなり!ステーキとなります。
10
1. 2019年12月期業績
2.2020年12月期の見通し
3.2019年12月期総括と2020年12月期展望
10
11
2020年度計画の概要
単位:百万円
2019年 2020年 増減 2019年 2020年 増減 2019年 2020年 増減
上期 上期 下期 下期 通期 通期
(前期比) (前期比) (前期比)
実績 計画 実績 計画 実績 計画
▲ 5,121 ▲ 991 ▲ 6,112
売上高 35,122 30,001 32,391 31,400 67,513 61,401
(85.4%) (96.9%) (90.9%)
▲ 3,288 ▲ 1,145 ▲ 4,433
売上原価 20,620 17,332 19,183 18,038 39,803 35,370
(84.1%) (94.0%) (88.9%)
▲ 1,829 160 ▲ 1,670
売上総利益 14,502 12,673 13,207 13,367 27,710 26,040
(87.4%) (101.2%) (94.0%)
(売上総利益率) 41.3% 42.0% 0.0 40.8% 42.6% - 41.0% 42.4% -
販売費及び ▲ 1,463 ▲ 860 ▲ 2,323
一般管理費 14,098 12,635 13,682 12,822 27,781 25,458
(89.6%) (93.7%) (91.6%)
▲ 366 1,018 653
営業利益 403 37 ▲474 544 ▲71 582
(9.2%) - -
▲ 17 ▲ 34 ▲ 51
営業外収益 66 49 83 49 150 99
(74.2%) (59.0%) (66.0%)
▲ 39 80 48
営業外費用 117 78 4 84 114 162
(66.7%) - (142.1%)
▲ 343 896 553
経常利益 352 9 ▲386 510 ▲ 34 519
(2.6%) - -
▲ 511 3,429 2,918
特別損益 481 ▲ 30 ▲ 3,459 ▲ 30 ▲ 2,978 ▲ 60
- - -
▲ 127 868 741
法人税等 317 190 ▲622 ▲ 246 ▲ 305 436
(59.9%) - -
▲ 726 3,458 2,730
当期純利益 516 ▲ 210 ▲3,224 234 ▲2,707 23
- - -
12
2020年度 出退店計画
2020年度出店計画
ショッピング 路面店
ショッピング
合計
路面店 合計 センター
センター
ペッパー FC加盟店
ペッパー 直営・委託 0 5 5 ランチ 海外
0 29 29
ランチ FC加盟店 0 1 1 ※(海外出店計画内訳)中国:6店、インドネシア:5店、タイ6店、
フィリピン:4店、ベトナム:1店、カンボジア:1店、台湾:1店、
直営・委託 0 0 0 ミャンマー:1店、オーストラリア:2店、カリフォルニア:1店、
レストラン テキサス:1店
FC加盟店 0 0 0
いきなり! 直営・委託 1 0 1
ステーキ FC加盟店 1 0 1
2020年度退店計画
ショッピング
路面店 合計
センター
ペッパー 直営・委託 0 1 1
ランチ FC加盟店 0 0 0
直営・委託 0 0 0
レストラン
FC加盟店 0 0 0
いきなり! 直営・委託 36 12 48
ステーキ FC加盟店 22 4 26
13
2020年度計画 売上高
単位:百万円
既存店増減
2019年上期 2020年上期 増減 2019年通期 2020年通期 増減
セグメント別売上高(全事業)
実績 計画 (前期比) 実績 計画 (前期比) (既存店前期比)
百万円
フランチャイズ 76 155 98
事業 2,039 2,116 4,258 4,414
(国内) (103.8%) (103.7%) (102.5%) 70,000
フランチャイズ 55 35 60,000
ペッパー 事業 204 259 415 450 -
ランチ (海外) (127.0%) (108.4%)
50,000
事業
直営・ 573 977 84
委託合計
1,893 2,467 4,115 5,093
(130.3%) (123.8%) (102.4%) 40,000
706 1,169 182
小 計 4,137 4,843 8,788 9,957 30,000
(117.1%) (113.3%) (102.5%)
フランチャイズ ▲ 20 ▲ 22 5 20,000
事業
93 73 182 160
(78.5%) (87.9%) (104.0%)
10,000
レストラン 直営・ 122 233 21
事業 委託合計
581 703 1,202 1,435
(121.0%) (119.4%) (101.9%) 0
102 213 27 2019年実績 2020年計画
小 計 675 776 1,384 1,596
(115.0%) (115.3%) (102.1%) ペッパーランチ事業
フランチャイズ ▲ 2,554 ▲ 3,864 ▲ 1,718 レストラン事業
事業
9,045 6,492 16,782 12,919
(71.8%) (77.0%) (85.4%) いきなり!ステーキ事業
いきなり!
直営・ ▲ 3,372 ▲ 3,640 ▲ 2,590 商品販売事業
ステーキ
委託合計
21,156 17,784 40,347 36,707
事業 (84.1%) (91.0%) (91.5%)
▲ 5,925 ▲ 7,502 ▲ 4,308
小 計 30,201 24,276 57,129 49,627
(80.4%) (86.9%) (89.8%)
▲3 10
商品販売事業 107 104 210 220 -
(97.2%) (104.8%)
▲ 5,122 ▲ 6,113
合 計 35,122 30,001 67,513 61,401
(85.4%) (90.9%)
※既存店増減及び既存店前期比は国内の店舗を対象としております。
14
2020年度計画 セグメント情報
単位:百万円
2019年上期 2020年上期 増減 2019年通期 2020年通期 増減
実績 計画 (前期比) 実績 計画 (前期比) セグメント利益(営業利益)
706 1,169 百万円
売上高 4,137 4,843 8,788 9,957
ペッパーランチ (117.1%) (113.3%)
事業 245 482 5,000
営業利益 586 831 1,225 1,707 4,500
(141.8%) (139.3%)
4,000
101 212
売上高 675 776 1,384 1,596 3,500
レストラン (115.0%) (115.3%)
事業 3,000
0 22
営業利益 23 23 44 66 2,500
(100.0%) (150.0%)
2,000
▲ 5,925 ▲ 7,502
売上高 30,201 24,276 57,129 49,627 1,500
いきなり! (80.4%) (86.9%)
1,000
ステーキ事業 ▲ 1,052 ▲ 271
営業利益 1,681 629 1,924 1,653 500
(37.4%) (85.9%) 0
▲3 10 2019年実績 2020年計画
売上高 107 104 210 220
(97.2%) (104.8%)
商品販売事業
▲7 ▲8 ペッパーランチ事業
営業利益 14 7 26 18 レストラン事業
(50.0%) (69.2%) いきなり!ステーキ事業
- - 商品販売事業
売上高 - - - -
- -
全社費用
448 428
営業利益 ▲ 1,902 ▲1,454 ▲ 3,292 ▲ 2,864
- -
▲5,121 ▲ 2,112
売上高 35,122 30,001 63,513 61,401
(85.4%) (96.7%)
合 計
▲ 366 653
営業利益 403 37 ▲ 71 582
(9.2%) -
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社費用等の一般管理費であります。
15
2020年度計画 売上原価・全社費用
売上原価率前期比較
60.0% 原価率
売上原価 1.4ポイント
減少
単位:百万円 55.0%
【主な要因】
2019年実績 2020年計画 増減 50.0%
フランチャイズ、
直営などの売
売上原価 39,803 35,370 ▲4,433 45.0%
上構成比の
(原価率) 変化等に
(59.0%) (57.6%) (▲1.4ポイント) 40.0% 伴う減少
▲1.0ポイント
35.0%
その他の影
響に伴う減少
30.0% ▲0.4ポイント
2019年実績 2020年計画
全社費用前期比較
全社費用
3,500
単位::百万円 3,000
2019年実績 2020年計画 増減 2,500
【主な要因】
2,000
支払手数料
全社費用 3,292 2,864 ▲428 ▲269百万円
1,500
求人費
1,000 ▲103百万円
500
0
2019年実績 2020年計画
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社費用等の一般管理費であります。
16
1. 2019年12月期業績
2. 2020年12月期の見通し
3.2019年12月期総括と2020年12月期展望
17
2019年12月期の振り返り
「急成長を楽しむ、驕る事なく素直な心で社会の
公器となる」 第35期基本方針
◼ いきなり!ステーキ ⇒ 国内 112店の出店実績
◼ ペッパーランチ ⇒ 国内 31店の出店実績
18
2019年12月期のハイライト①
売上高 67,513百万円 (前期比 106.3%)
営業利益 ▲71百万円 (前期比 ― )
経常利益 ▲34百万円 (前期比 ― )
親会社株主に帰属
する当期純利益 ▲2,707百万円 (前期比 ― )
80,000
※2014年~2016年個別業績表記
70,000
2017年~連結業績表記
下期 売上(百万円)
60,000 上期
50,000 32,391
35,542
40,000
30,000
20,816
20,000
12,053 35,122
9,338 27,967
10,000
5,208 10,284 15,413
3,583 6,860
0
2014/12 2015/12 2016/12 2017/12 2018/12 2019/12
売上 8,791 16,198 22,237 36,229 63,509 67,513
19
2019年12月期のハイライト②
ペッパーランチ事業
◼ 新たなる出店立地 本州初となるロードサイド店「ペッパーランチ
野田宮崎店」をオープン
リブロース等、高単価商品の導入
◼ メニュー取り組み
トッピング販売の定着化
今後の需要増加へ、宅配サービス取扱い
◼ 宅配サービス・テイクアウト 店舗の拡大
◼ いきなり!ステーキから業態変更 昨年2店舗の業態変更を実施
レストラン事業
◼ ハイエンドのステーキ店
Prime42BY NEBRASKA FARMS 10月1日より事業を譲り受ける
の事業譲渡
各業態でメイン商品のブラッシュアップを図る
◼ 個店毎の販売促進 と共に季節メニューなどの実施
◼ ステーキくに食事会の継続開催 月一回、食事会を開催。12月で107回目を
迎える。
20
2019年12月期のハイライト③
いきなり!ステーキ事業
◼ オイスター販売開始 いきなり!ステーキで牡蠣の限定販売を開始
①肉マイレージカードの発行枚数が1,400万枚を突破
◼ 肉マイレージカードの拡大
②ギフト用肉マイレージカードをコンビニ、量販店で販売
①夏祭りイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り
SUMMER SUTATION」にいきなり!ステーキ初出店
②「いきなり!ステーキ」×「荒野行動」大人気スマホ
ゲームと期間限定コラボ
◼ 他企業とのコラボ
③株式会社バンダイと初めてのコラボ商品、ガシャポン、
「いきなり!ミニチュアマスコット」
④映画「ワイルドスピード/スーパーコンボ」、「ターミネー
ター:ニューフェイト」等でタイアップ・キャンペーン実施
11月12日よりメニュー改定。サーロインの値下げと
◼ メニュー改定
ディナー定量カットの販売
21
2019年12月期のハイライト④
いきなり!ステーキ事業
①出店立地及び出店数の見直し、既存店の業態変更
◼ 既存店の前年対比対策 ②お年寄りやお子様にもご利用しやすい様に店舗の
ローテーブル・フラット化を51店舗にて実施
◼ サントリー黒烏龍茶 12月10日より、いきなり!ステーキ全店で販売再開
◼ 宅配サービスの拡充 宅配サービス取扱い店舗の拡充
株式会社タイミーを導入(8月より、利用店舗数78店舗
◼ 従業員の人手不足 いきなり!ステーキ53店舗、ペッパ-ランチ24店舗、
レストラン1店舗)
22
2019年12月期のハイライト⑤
商品販売事業
具体的な施策
楽天市場店にてネット販売を開始し、ペッパーランチ、い
ネット商品の拡大 きなり!ステーキで人気の商品を販売し売上拡大、さら
にAmazon、Yahoo!でのネット販売網を拡大
いきなり!ソース、いきなり!ステーキ監修ビーフガー
通年販売 リックピラフをレギュラー販売 (全国のコンビニ・スー
パー)
・株式会社なとりとのコラボ「THE おつまみBEEF」を全
国のスーパー、コンビニで期間限定発売(6月~8月)
他企業とのコラボ企画 ・東洋水産株式会社とのコラボ「マルちゃん いきなり!焼
きそば」を販売(8月)
・山﨑製パン株式会社とコラボ 「ランチパック 炭火焼
風 ハンバーグ」を販売(12月)
23
2020年12月期の施策①
第36期基本方針
正笑・会社の新たなる価値創造
驕ることなく初心にかえり足元固めさらなる挑戦
『コンプライアンス重視の経営』『食の安心・安全を優先』
『お客様ファースト』
◆組織体制強化
■マーケティング部と営業企画推進部の連携強化でPDCAを
展開し、経営の改善・効率を図る
■新規発想を持った年間販売促進計画を策定し『忘れる、飽
きる、嫌われる』から脱却を図る
■自身のミッションを定め、強い絆で結ばれる強い組織を作る
■原価の低減に努め、且つ高品質商材を導入する
24
2020年12月期の施策②
ペッパーランチ事業
◆創業から26年、低価格ステーキ提供の先駆けとなる
具体的な施策
宅配サービスの拡充 税率改定後の内食需要へとデリバリー・テイクアウト
の強化を推進する
既存店の強化 ヒレ・リブロースなどの高単価商品の導入
既存いきなり!ステーキ
カニバリ状態を緩和する為に充分な調査を行い
からの業態変更 円滑な変更
25
2020年12月期の施策③
レストラン事業
◆食の安心・安全の徹底を図る
具体的な施策
いきなり!ステーキ、ペッパーランチとの人的
配置転換 交流を進め、最適なジョブ・ローテーションを
行いながら組織構築を図る
個店販促 レストランの各業態でメイン商品のブラッシュ
アップを図ると共に季節メニューの実施
Prime42 Prime42 BY NEBRASKA FARMSを軌道に乗せる。
BY NEBRASKA FARMS 年間活動計画の遂行
26
2020年12月期の施策④
いきなり!ステーキ事業
◆いきなり!ステーキの売上不振の脱却優先順位
具体的な施策
■ 閉店による自社内競合を回避し、既存店舗の売上を
回復させる
44店舗閉店
■ お客様のニーズをマーケティング分析し、既存店舗を
他業態へ移行
■ 0.2秒作戦「目を見ていらっしゃいませ!」の挨拶
を徹底する
■ 新たな人事評価制度を導入
既存店の対策① ■ 肉マイスター制度の活用(食材の味を引き出す
焼き方)
■ SV業務の見直しを図る
■ HQSCKの完遂
27
2020年12月期の施策⑤
いきなり!ステーキ事業
◆これまでの概念にとらわれない既存店のてこ入れ
具体的な施策 ■ 店舗タイプ別メニュー改定
①路面②ロードサイド・レストランコート店
③フードコート店
お客様のニーズに合ったメニュー開発
■ エリア別メニューキャンペーン実施。ローテー
既存店の対策②
ションする事で様々な産地のお肉をエリアごとに
販売していく。ウルグアイ産やニュージーランド
産、オーストラリア産、和牛等。
■ 計画的な全店キャンペーンの実施。1月29日より
リブロースステーキ&ハンバーグコンボフェア実施
■ 新メニューの導入、諸施策の前後の分析と更なる
既存店の対策③ 推進
■『いきなり掲示板』とする社長の筆書きメッ
セージの発信
28
2020年12月期の施策⑥
商品販売事業
具体的な施策
レギュラー商品のアイテム増を狙う。また、
コラボ商品等によるロイヤリティ収入により
他企業とのコラボ企画 売上アップを目指す
第一屋製パン株式会社とコラボ「いきなり!
ステーキ監修ハンバーグパン」を販売(2月)
楽天市場、Amazon、Yahoo!のネット販売を
ネット商品の拡大
継続、売上げ拡大に努める
29
2020年12月期の施策⑦
商品販売事業
ネットショップ 企業コラボ
強化 商品開発
卸売販売 いきなり!ステーキ
強化 商品導入
30
海外店舗の展開①
海外事業
ペッパーランチの海外出店29店舗を目標に積極的に事業拡大を図る
400
380
店舗数
◆ 海外店舗数の推移
360
340
320
店舗数
300
280
260
240
220
200
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
2014/12 2015/12 2016/12 2017/12 2018/12 2019/12
190 231 270 307 309 339
店舗数
31
海外店舗の展開②
◼ 海外店舗の状況 ※FC店舗のみ 海 外 16 地 域 に 進 出
中国 43店舗 アメリカ 6店舗
マカオ 6店舗 カナダ 3店舗
香港 20店舗
ベトナム 15店舗 台湾 12店舗
タイ 47店舗
フィリピン 60店舗
ミャンマー 1店舗
マレーシア 6店舗 カンボジア 4店舗
シンガポール 40店舗 ブルネイ 2店舗
インドネシア 64店舗
オーストラリア 10店舗
2019年12月末現在 2020年通期計画
海外339店舗 海外 368店
32
海外店舗の展開③
いきなり!ステーキ
アジア初出店
いきなり!ステーキ南港シティリンク店
立地:台湾の主要ターミナル駅
月商:売上実績 1,800万円
東南アジアを中心とした海外
への活路を開く
33
正笑・会社の新たなる価値創造
驕ることなく初心にかえり足元
固めてさらなる挑戦
御清聴ありがとうございます