3053 ペッパー 2021-08-13 16:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年8月13日
上場会社名 株式会社ペッパーフードサービス 上場取引所 東
コード番号 3053 URL http://www.pepper-fs.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 CEO (氏名)一瀬 邦夫
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 総務本部長 (氏名)猿山 博人 TEL 03(3829)3210
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 9,384 - △827 - △184 - △183 -
2020年12月期第2四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 △5.21 -
2020年12月期第2四半期 - -
(注)1.2020年12月期第3四半期より非連結での業績を開示しているため、2020年12月期第2四半期の経営成績(累
計)及び対前年同四半期増減率については記載しておりません。
2.2021年12月期第2四半期の「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」については、潜在株式は存在している
ものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 12,442 2,696 20.6
2020年12月期 14,446 455 2.0
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 2,566百万円 2020年12月期 288百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年12月期 - -
2021年12月期(予想) - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 19,174 △38.3 △1,323 - 130 - 61 - 1.73
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :有
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 39,348,300株 2020年12月期 30,065,300株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 220株 2020年12月期 220株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 35,286,496株 2020年12月期2Q 22,661,367株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
㈱ペッパーフードサービス (3053) 2021年12月期第2四半期決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済活動の抑制により、景気は
急速に悪化し極めて厳しい状況となりました。外食産業におきましては、4月25日から3回目の緊急事態宣言が4都
府県の都市部を中心に出されたことにより、酒類提供の自粛要請や営業時間の大幅な制限がなされ、その後もまん延
防止等重点措置により依然厳しい状況が続いております。
こうした状況のもと、当社は、年初より「正笑は不滅の倫理、幸福を招く方程式」を基本方針として、新型コロナ
ウイルス感染症対策のため行政の要請に応じ営業時間の短縮を行い、引き続き感染対策を講じながら安心・安全な商
品の提供に努め、既存店の売上対策に注力してまいりました。
また、建物賃貸借契約を締結している家主等との交渉が進展したことに伴い、見積額と確定額の差額等を事業構造
改善引当金戻入額として62百万円特別利益に計上いたしました。
これらの結果、当第2四半期累計期間における売上高は9,384百万円、営業損失は827百万円、経常損失は184百万
円、四半期純損失は183百万円となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりです。
① いきなり!ステーキ事業
いきなり!ステーキ事業につきましては、3月22日より10店舗限定で開始した「いきなり!ステーキ大幅値下げ
の1ヶ月」はご好評を頂き、実施店舗を追加し35店舗で実施致しました。全店においては4月12日から販売を開始
した「リブロースステーキ&ハンバーグコンボ」は人気メニューとなり、継続販売中です。さらに5月1日より
「ウルグアイ産リブロース・サーロイン」をこれまでより220円引きで提供、6月1日からは新商品の「ニュージ
ーランド産・オーストラリア産サーロインステーキ」を期間限定で販売致しました。また、2月から開始いたしま
した「いきなり!キッチンカー」は新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、病院、商業施設の駐車場、老人ホー
ムなど順次販売場所を拡大しております。
この結果、当第2四半期累計期間における売上高は8,665百万円、セグメント利益は76百万円となりました。ま
た、いきなり!ステーキ事業全体の店舗数は241店舗となりました。
② レストラン事業
レストラン事業につきましては、ステーキ業態「炭焼きステーキくに」、とんかつ業態「こだわりとんかつかつ
き亭」、牛たん業態「牛たん仙台なとり」の各業態でテイクアウト商品のアイテム数を増やし販売に注力いたしま
した。なお、自治体からの時短営業要請、夜の酒類提供時間の短縮・販売禁止などの自粛要請に応じたことにより
収益が減少しております。
この結果、当第2四半期累計期間における売上高は474百万円、セグメント損失は75百万円となりました。ま
た、レストラン事業全体の店舗数は14店舗となりました。
③ 商品販売事業
商品販売事業につきましては、「とんかつソース」、「冷凍ガーリックライス」「冷凍ハンバーグ」、家庭でも
味わえる「いきなり!ステーキセット」を各大手ネットショップにて販売しました。特に楽天市場とのコラボ販売
を実施した事で、売上のアップにつながったものの、EC事業への新規参入事業者の増加に伴い、競争が激化し、
費用対効果を見込めることが出来ませんでした。この結果、当第2四半期累計期間における売上高は107百万円、
セグメント損失は19百万円となりました。
④ その他事業
その他事業につきましては、店舗FC開発や店舗サポート及び購買に関する間接収益部門の事業となっておりま
す。店舗数の縮小及び新型コロナウイルスの影響により出店店舗数が減少いたしました。
この結果、当第2四半期累計期間における売上高は137百万円、セグメント損失は14百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて2,004百万円減少し12,442百万円になりました。こ
れは主に、現金及び預金が728百万円減少したこと、売掛金が359百万円減少したこと、未収入金(流動資産・その
他)が235百万円減少したこと、建物が236百万円減少したこと並びに敷金及び保証金が201百万円減少したことに
よるものです。
負債は、前事業年度末に比べて4,244百万円減少し9,746百万円となりました。これは主に、買掛金が636百万円
減少したこと、未払金が730百万円減少したこと、未払消費税等(流動負債・その他)が574百万円減少したこと、
事業構造改善引当金が462百万円減少したこと及び借入金が1,028百万円減少したことによるものです。
純資産は、前事業年度末に比べて2,240百万円増加し2,696百万円となりました。これは主に、四半期純損失を計
上したことにより利益剰余金が183百万円減少したこと及び第11回、第12回新株予約権の行使に伴い資本金、資本
剰余金がそれぞれ1,228百万円増加したことによるものです。
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(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年8月13日付「中期経営計画の進捗及び見直しに関するお知らせ」を御参照下さい。
なお、新型コロナウイルス感染者数の増加し、緊急事態宣言等のエリアが拡大されるなど、経済や企業活動は影響
を受けておりますが、当社への影響は、ワクチン接種効果等により第4四半期以降、緩やかに解消されるものとみ
ております。
また、今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況により経済環境への影響が変化し、業績予想の修正が必要と
なった場合には、速やかにお知らせいたします。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,589 4,861
売掛金 985 625
商品 192 192
貯蔵品 55 53
その他 789 511
貸倒引当金 △11 △35
流動資産合計 7,600 6,209
固定資産
有形固定資産
建物 3,881 3,645
その他 498 438
有形固定資産合計 4,380 4,084
無形固定資産 96 91
投資その他の資産
破産更生債権等 2,532 2,704
敷金及び保証金 1,881 1,679
その他 499 389
貸倒引当金 △2,543 △2,715
投資その他の資産合計 2,369 2,057
固定資産合計 6,846 6,233
資産合計 14,446 12,442
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(単位:百万円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,524 887
短期借入金 2,330 2,329
1年内返済予定の長期借入金 2,001 1,524
未払金 1,295 565
未払法人税等 224 82
資産除去債務 240 120
債務保証損失引当金 45 48
事業構造改善引当金 425 131
その他 1,775 787
流動負債合計 9,863 6,476
固定負債
長期借入金 2,346 1,795
資産除去債務 584 574
事業構造改善引当金 343 175
その他 852 724
固定負債合計 4,127 3,269
負債合計 13,991 9,746
純資産の部
株主資本
資本金 3,538 4,767
資本剰余金 2,818 4,047
利益剰余金 △6,048 △6,232
自己株式 △0 △0
株主資本合計 307 2,581
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 △2 △2
繰延ヘッジ損益 △16 △12
評価・換算差額等合計 △19 △15
新株予約権 167 129
純資産合計 455 2,696
負債純資産合計 14,446 12,442
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:百万円)
当第2四半期累計期間
(自 2021年1月1日
至 2021年6月30日)
売上高 9,384
売上原価 4,952
売上総利益 4,432
販売費及び一般管理費 5,260
営業損失(△) △827
営業外収益
受取利息 1
受取配当金 0
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金 529
その他 142
営業外収益合計 673
営業外費用
支払利息 23
その他 7
営業外費用合計 30
経常損失(△) △184
特別利益
固定資産売却益 0
新株予約権戻入益 3
事業構造改善引当金戻入額 62
特別利益合計 65
特別損失
固定資産売却損 0
固定資産除却損 0
減損損失 20
特別損失合計 21
税引前四半期純損失(△) △139
法人税、住民税及び事業税 44
法人税等調整額 -
法人税等合計 44
四半期純損失(△) △183
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
当第2四半期累計期間
(自 2021年1月1日
至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純損失(△) △139
減価償却費 325
減損損失 20
長期前払費用償却額 12
貸倒引当金の増減額(△は減少) 195
債務保証損失引当金の増減額(△は減少) 3
事業構造改善引当金の増減額(△は減少) △462
受取利息及び受取配当金 △1
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金 △529
敷金、保証金及び建設協力金と相殺した解約違約
245
金
支払利息 23
有形固定資産売却損益(△は益) △0
有形固定資産除却損 0
新株予約権戻入益 △3
売上債権の増減額(△は増加) 359
たな卸資産の増減額(△は増加) 2
未収入金の増減額(△は増加) 220
仕入債務の増減額(△は減少) △636
未払金の増減額(△は減少) △771
未払消費税等の増減額(△は減少) △574
預り金の増減額(△は減少) △344
その他 △209
小計 △2,265
利息及び配当金の受取額 1
利息の支払額 △22
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の受取
529
額
法人税等の支払額 △120
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,878
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △6
有形固定資産の売却による収入 1
資産除去債務の履行による支出 △160
敷金及び保証金の回収による収入 46
預り保証金の受入による収入 8
預り保証金の返還による支出 △134
建設協力金の回収による収入 19
その他 △14
投資活動によるキャッシュ・フロー △241
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1
長期借入金の返済による支出 △1,028
株式の発行による収入 2,423
その他 △2
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,391
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △728
現金及び現金同等物の期首残高 5,589
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,861
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(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
日本国政府は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に関連した感染症対策の基本方針等を公表しましたが、そ
れ以降消費者は外出等を控え外食需要に重要な影響が生じております。当社においては、政府及び自治体からの各
種要請等を受けて一部店舗の臨時休業や営業時間短縮を実施したことなどから、2020年3月以降、当社の来店客数
は顕著に減少して売上高も著しく減少しております。その後、来店客数等は次第に回復しておりましたが、2021年
1月以降新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等が再発令されたことにより、当第2四半期累計期間において継
続的な営業損失、経常損失及び四半期純損失を計上しております。
この結果、借入金の返済等の資金繰りに懸念が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事
象又は状況が存在しております。
当社は、当該状況の解消または改善のために、下記のような対応策を講じております。
① 当社は、収益改善及び本社費用の削減等の施策を行っております。具体的には、既存店の売上対策を強化
し、店舗の事情に応じたメニューの変更等を推進しております。また、従業員の適正配置などのコスト削減施策
も推進し、事業の収益性を改善しております。さらに、役員報酬等の人件費削減を継続するなど本社費用を削減
しております。
② 当社事業の各種ステークホルダー(金融機関等)との緊密な連携関係を高め、必要に応じた支払条件の柔軟
化等を含めた協力体制の強化を行っております。
③ 当社は、2020年7月に適切な店舗体制を構築するために、各店舗の地域配分や収益性等を精査して当社が運
営する114店舗を退店することを決定しております。また、新生活様式への移行に対応し、さらなる収益性の向
上及び資金繰りの改善を図るため、2021年2月12日の取締役会において18店舗の追加退店を決定しております。
この結果、2021年6月30日現在、これらのうち110店舗の退店を完了しております。
④ 当社は、2020年7月31日の取締役会にて、第三者を割当先とした第11回新株予約権及び第12回新株予約権の
発行に係る決議を行いました。なお、2021年8月13日現在、これらのうち第11回新株予約権及び第12回新株予約
権が行使され4,503百万円の調達を完了しております。
しかしながら、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響及び収益改善施策の成果が、売上高に及ぼす程度や
期間について見通すことが容易ではないこと、また金融機関等との間で支払条件等の協力体制を築くために一定の
期間を要することも想定されること及び、新株予約権の行使について株価下落等により予定通り資金調達ができな
い場合があることから、現時点においては継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しており
ます。
なお、財務諸表は継続企業を前提としており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸表に反映
しておりません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後とな
るもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2020年8月17日付発行の第11回及び第12回新株予約権(第三者割当による新株予約権)の行使に伴う
新株の発行による払込みを受け、資本金及び資本準備金がそれぞれ1,228百万円増加しております。
この結果、当第2四半期会計期間末において資本金が4,767百万円、資本準備金が4,047百万円となっておりま
す。
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(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮定につ
いて、重要な変更はありません。
(事業構造改善引当金の戻入等)
当社は、前事業年度において、当社の事業構造改善のために将来発生が見込まれる、退店予定店舗の建物賃貸
借契約の解約に掛かる違約金等の損失について合理的に見積ることができる金額を事業構造改善引当金として計
上しました。その後、建物賃貸借契約を締結している家主等との交渉が進展したことに伴い、当第2四半期累計
期間において、見積額と確定額の差額等を事業構造改善引当金戻入額として特別利益に計上しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第2四半期累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期
その他 調整額 損益計算書
いきなり! レストラン 合計
商品販売事業 (注1) (注2) 計上額
ステーキ事業 事業 (注3)
売上高
外部顧客へ
8,665 474 107 137 9,384 - 9,384
の売上高
計 8,665 474 107 137 9,384 - 9,384
セグメント利益
又はセグメント 76 △75 △19 △14 △32 △795 △827
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、加盟開発部門、営業サポート部
門、購買部門等が含まれております。
2.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△795百万円は、各セグメントに配分していない全社費用で
あります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
当第2四半期累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
(単位:百万円)
いきなり! レストラン 財務諸表
商品販売事業 その他 計
ステーキ事業 事業 計上額
減損損失 20 - - - 20 20
- 9 -