3050 DCM 2020-04-10 15:30:00
2020年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年4月10日
上場会社名 DCMホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3050 URL https://www.dcm-hldgs.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 COO (氏名)石黒 靖規
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員財務統括部長 (氏名)熊谷 寿人 TEL 03-5764-5214
定時株主総会開催予定日 2020年5月28日 配当支払開始予定日 2020年5月29日
有価証券報告書提出予定日 2020年5月29日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期の連結業績(2019年3月1日~2020年2月29日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期 437,371 △1.9 20,832 △0.9 20,107 1.0 13,783 12.5
2019年2月期 445,758 0.5 21,013 7.7 19,905 7.0 12,246 8.3
(注)包括利益 2020年2月期 12,943百万円 (△1.6%) 2019年2月期 13,154百万円 (10.9%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2020年2月期 103.31 89.60 7.1 4.7 4.8
2019年2月期 90.06 78.17 6.6 4.9 4.8
(参考)持分法投資損益 2020年2月期 303百万円 2019年2月期 2百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年2月期 434,733 200,213 46.1 1,467.32
2019年2月期 415,684 188,404 45.3 1,410.19
(参考)自己資本 2020年2月期 200,213百万円 2019年2月期 188,404百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年2月期 36,749 △5,369 △8,849 38,272
2019年2月期 25,074 △9,770 △11,423 15,741
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年2月期 - 13.00 - 14.00 27.00 3,575 30.0 2.0
2020年2月期 - 14.00 - 14.00 28.00 3,769 27.1 1.9
2021年2月期(予想) - 14.00 -
14.00
28.00 29.4
3.2021年2月期の連結業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 229,000 0.5 13,200 4.1 12,900 3.6 8,600 1.3 63.03
通期 438,100 0.2 21,000 0.8 20,200 0.5 13,000 △5.7 95.27
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期 146,470,466株 2019年2月期 142,575,035株
② 期末自己株式数 2020年2月期 10,022,020株 2019年2月期 8,972,792株
③ 期中平均株式数 2020年2月期 133,413,157株 2019年2月期 135,984,345株
(注)自己株式数には、「役員報酬BIP信託口」及び「従業員ESOP信託口」の所有する当社株式が含まれております。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後
様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。業績予想に関しましては、「1.経営成績等の
概況(4)今後の見通し」をご参照下さい。
DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 7
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 7
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 13
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 16
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 16
4.商品別売上状況 ………………………………………………………………………………………………………… 17
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
(当連結会計年度の経営成績)
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用環境は底堅く推移したものの、設備投資や輸出が弱含み企業収益に
減速傾向が見られました。また、長期化する米中の貿易摩擦や英国EU離脱問題、中東情勢の緊迫化、新型コロナ
ウイルスの感染拡大など先行きについては不透明感が高まりつつあります。
小売業界におきましては、先行きへの不安も伴い個人消費は力強さに欠け、また業態を超えた販売競争もあり、
依然として厳しい経営環境にあります。
このような状況のもと、当社グループでは、新規出店については9店舗、退店については7店舗を実施しまし
た。これにより当連結会計年度末日現在の店舗数は673店舗(DCMカーマ167店舗、DCMダイキ155店舗、DC
Mホーマック297店舗、DCMサンワ32店舗、DCMくろがねや22店舗)となりました。
販売面においては、冷夏や暖冬の影響により季節商品が低調となりました。また、前年の北海道胆振東部地震な
どの災害需要の反動減により、建築資材などが低調となりました。消費税増税により、家電・リフォーム等の高単
価商品や日用消耗品に駆け込み需要がありましたが、増税後は日用消耗品を中心に反動減が見られました。DCM
ブランド商品については、商品開発・販促強化等に取り組んだ効果もあり好調に推移しました。
お客さまへのサービス向上を目的として、DCMグループ全店舗とDCMオンラインで利用できる共通会員サー
ビス「マイボ」を、2019年6月1日より開始し、2020年2月末日時点で450万人のお客さまにご加入いただきまし
た。さらにお客さまが便利に安心してお買物いただけるよう、電子マネーなどのキャッシュレス決済拡充への取組
みをすすめてまいります。
これらの結果、当連結会計年度における営業収益は4,373億7千1百万円(前期比98.1%)、営業利益は208億3
千2百万円(前期比99.1%)、経常利益は201億7百万円(前期比101.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益は
137億8千3百万円(前期比112.5%)となりました。
セグメントごとの経営成績については、13ページ「セグメント情報等」をご覧ください。
(主要商品部門別の状況)
① 園芸部門
天候不順などにより植物苗、肥料・用土、除雪用品が低調となりました。一方、増税による駆け込み需要により
園芸バリカンや刈払機などは好調となりました。DCMブランド商品は、新規開発した「水で膨らむ土のう袋」を
始めとして好調に推移しました。その結果、売上高は587億9千7百万円(前年同期比95.4%)となりました。
② ホームインプルーブメント部門
前年の地震などの災害による復旧需要の反動減により、建築資材、作業用品、防災用品などが低調となりまし
た。品揃えを強化したDCMブランド商品の電動工具、ファン付き作業服は好調に推移しました。その結果、売上
高は877億6千4百万円(前年同期比97.4%)となりました。
③ ホームレジャー・ペット部門
品揃えを強化したアウトドア用品や、増税による駆け込み需要により電動自転車などが好調となりました。一
方、ペットフードやトレーニング用品は低調となりました。DCMブランド商品は、売場展開を強化したペット用
おやつなどが好調に推移しました。その結果、売上高は637億8千1百万円(前年同期比98.5%)となりました。
④ ハウスキーピング部門
日用消耗品は、売上高は前年を下回りましたが、価格訴求型から提案型へ売り方の変更をすすめたことにより、
売上総利益は伸長しました。天候不順により、殺虫剤やカイロなどの季節商品の販売が低調となりました。その結
果、売上高は1,047億9千0百万円(前年同期比98.0%)となりました。
⑤ ホームファニシング部門
天候不順などにより季節商品が低調となりました。DCMブランド商品は、収納用品を中心として好調に推移し
ました。その結果、売上高は254億9千6百万円(前年同期比95.6%)となりました。
⑥ ホームエレクトロニクス部門
増税前の駆け込み需要によりリフォーム、空調機器、調理家電などが好調に推移しました。一方、前年の災害需
要の反動減により、電池、ライト、カセットコンロ・ボンベなどが低調となりました。その結果、売上高は453億
2千5百万円(前年同期比96.8%)となりました。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における資産残高は、当連結会計年度末が金融機関の休日となり仕入債務等の支払いが翌期と
なったことなどから、資産合計は前連結会計年度末に比較して190億4千8百万円増加し、4,347億3千3百万円と
なりました。
負債残高は、借入金が減少した一方、当連結会計年度末が金融機関の休日となった影響により仕入債務等が増加
したことなどから、負債合計は前連結会計年度末に比較して72億4千0百万円増加し、2,345億1千9百万円とな
りました。
純資産残高は、自己株式の取得や配当金の支払による減少の一方、親会社株主に帰属する当期純利益の計上や新
株予約権の行使による増加などから、純資産合計は前連結会計年度末に比較して118億8百万円増加し、2,002億1
千3百万円となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会
計年度の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っておりま
す。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
営業活動によるキャッシュ・フローは、367億4千9百万円の収入となり、前連結会計年度に比べ116億7千5百
万円収入が増加いたしました。主な増加要因は、利益改善、当連結会計年度末が金融機関の休日となったことによ
る仕入債務の増加などであります。一方、主な減少要因は、減価償却費の減少、法人税等の支払額の増加などであ
ります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、53億6千9百万円の支出となり、前連結会計年度に比べ44億1百万円支
出が減少いたしました。主な要因は、有形固定資産の売却による収入の増加などによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、88億4千9百万円の支出となり、前連結会計年度に比べ25億7千4百万
円支出が減少いたしました。主な要因は、長期借入金の返済による支出の減少によるものであります。
これらの結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べ225億3千0百万円増加し、
382億7千2百万円となりました。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標は以下のとおりであります。
2019年2月期 2020年2月期
自己資本比率(%) 45.3 46.1
時価ベースの自己資本比率(%) 34.8 30.9
債務償還年数(年) 5.8 3.8
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 12.8 19.2
(注)1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値を用いて、以下の計算式により算出しております。
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数(自己株式控除後)により計算しております。
3.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを
使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全
ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支
払額を使用しております。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、人口減少による市場規模の縮小、少子高齢化による労働力不足、業態を超えた販
売競争等もあり、業界を取り巻く環境はより厳しい状況になるものと予想されます。
当社グループは、このような経営環境の変化に柔軟に対応し、社会に望ましい仕組み、企業文化を創造すること
で、社会に不可欠な存在となることを目指してまいります。そのために、「コト」を重視した商品提案力を向上
し、「便利さ」「楽しさ」「価値ある商品」の提案により、お客さまから支持される「魅力ある店づくり」に取り
組んでまいります。
2021年2月期の新規出店につきましては11店舗、退店につきましては2店舗を計画しております。通期連結業績
予想につきましては、営業収益4,381億円、営業利益210億円、経常利益202億円、親会社株主に帰属する当期純利
益130億円を見込んでおります。
新型コロナウイルスの感染拡大は、国内外を問わず終息の見込みが立っておらず、感染のさらなる拡大及び経済
活動への影響の長期化が懸念されております。今後、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いた
します。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社グループは、株主の皆様へ安定した配当を維持することが重要であると考えております。安定配当をベース
に1株当たり利益の増加にあわせて増配等を行ってまいりたいと考えております。
なお、当期の期末配当金につきましては1株当たり14円とし、中間配当金(1株当たり14円)を含めた年間配当
は1株当たり28円を予定しております。
また、次期の配当予想につきましては、上記の基本方針に基づき1株当たり28円(中間14円、期末14円)を予定
しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、現在、日本国内において事業を展開していることなどから、当面は日本基準に基づいて連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、今後の事業展開や国内外の動向などを踏まえた上で
検討を進めていく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年2月28日) (2020年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 15,763 38,306
受取手形及び売掛金 13,500 14,883
リース投資資産 2,631 1,321
商品 97,199 99,606
その他 7,786 7,500
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 136,882 161,618
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 221,938 224,148
減価償却累計額 △128,275 △134,234
建物及び構築物(純額) 93,662 89,913
土地 80,851 81,979
リース資産 18,261 19,736
減価償却累計額 △4,790 △5,726
リース資産(純額) 13,470 14,009
建設仮勘定 607 3,526
その他 39,958 39,980
減価償却累計額 △31,851 △33,476
その他(純額) 8,107 6,503
有形固定資産合計 196,699 195,932
無形固定資産
のれん 1,320 1,025
借地権 6,451 6,375
ソフトウエア 5,225 5,285
その他 235 38
無形固定資産合計 13,233 12,725
投資その他の資産
投資有価証券 20,346 19,604
敷金及び保証金 41,379 39,333
繰延税金資産 3,682 2,653
長期前払費用 2,670 2,156
その他 861 778
貸倒引当金 △70 △70
投資その他の資産合計 68,868 64,456
固定資産合計 278,801 273,114
資産合計 415,684 434,733
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年2月28日) (2020年2月29日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 29,130 32,657
電子記録債務 18,752 29,480
短期借入金 27,550 12,400
1年内償還予定の新株予約権付社債 - 16,121
1年内返済予定の長期借入金 8,823 6,379
リース債務 744 1,178
未払法人税等 4,282 4,011
賞与引当金 2,243 1,906
ポイント引当金 642 1,254
その他 13,306 14,353
流動負債合計 105,476 119,743
固定負債
社債 10,000 10,000
新株予約権付社債 19,884 -
長期借入金 63,689 78,324
リース債務 15,678 15,755
繰延税金負債 1,639 566
再評価に係る繰延税金負債 147 147
役員株式給付引当金 84 90
退職給付に係る負債 267 286
資産除去債務 1,941 1,964
長期預り金 5,282 4,983
その他 3,187 2,656
固定負債合計 121,803 114,776
負債合計 227,279 234,519
純資産の部
株主資本
資本金 10,058 11,939
資本剰余金 45,135 47,017
利益剰余金 140,015 150,029
自己株式 △8,985 △10,114
株主資本合計 186,223 198,871
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,991 3,220
繰延ヘッジ損益 21 △1
土地再評価差額金 △1,935 △1,935
退職給付に係る調整累計額 103 58
その他の包括利益累計額合計 2,181 1,341
純資産合計 188,404 200,213
負債純資産合計 415,684 434,733
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
売上高 438,683 430,000
売上原価 294,425 288,650
売上総利益 144,257 141,350
営業収入
不動産賃貸収入 7,075 7,371
営業総利益 151,332 148,721
販売費及び一般管理費 130,319 127,889
営業利益 21,013 20,832
営業外収益
受取利息 197 165
受取配当金 201 211
為替差益 182 313
持分法による投資利益 2 303
その他 437 377
営業外収益合計 1,022 1,370
営業外費用
支払利息 1,950 1,918
その他 180 177
営業外費用合計 2,130 2,095
経常利益 19,905 20,107
特別利益
固定資産売却益 24 2,465
受取保険金 730 -
賃貸借契約解約益 144 -
その他 12 80
特別利益合計 912 2,545
特別損失
固定資産除売却損 385 281
減損損失 1,035 1,723
災害による損失 837 64
その他 143 169
特別損失合計 2,402 2,238
税金等調整前当期純利益 18,415 20,414
法人税、住民税及び事業税 6,216 6,251
法人税等調整額 △48 379
法人税等合計 6,168 6,631
当期純利益 12,246 13,783
親会社株主に帰属する当期純利益 12,246 13,783
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
当期純利益 12,246 13,783
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 898 △945
繰延ヘッジ損益 47 △22
退職給付に係る調整額 △27 △41
持分法適用会社に対する持分相当額 △10 170
その他の包括利益合計 907 △839
包括利益 13,154 12,943
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 13,154 12,943
非支配株主に係る包括利益 - -
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,008 45,103 131,344 △4,326 182,129
当期変動額
新株の発行(新株予
約権の行使)
49 49 99
剰余金の配当 △3,575 △3,575
親会社株主に帰属す
る当期純利益
12,246 12,246
自己株式の取得 △4,972 △4,972
自己株式の処分 313 313
関連会社からの自己
株式の取得による剰 △17 △17
余金の減少(注)
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 49 31 8,671 △4,659 4,093
当期末残高 10,058 45,135 140,015 △8,985 186,223
その他の包括利益累計額
純資産合計
その他有価証券 退職給付に係る調 その他の包括利
評価差額金
繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金
整累計額 益累計額合計
当期首残高 3,200 △25 △1,935 34 1,273 183,403
当期変動額
新株の発行(新株予
約権の行使)
99
剰余金の配当 △3,575
親会社株主に帰属す
る当期純利益
12,246
自己株式の取得 △4,972
自己株式の処分 313
関連会社からの自己
株式の取得による剰 △17
余金の減少(注)
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 791 47 69 907 907
額)
当期変動額合計 791 47 - 69 907 5,001
当期末残高 3,991 21 △1,935 103 2,181 188,404
(注)持分法適用関連会社が保有する当社株式を取得したことに伴い、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業
会計基準適用指針第28号)に基づき、関連会社にて発生した株式譲渡益に対する法人税等のうち親会社持分相当額
を資本剰余金から控除したことによるものであります。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,058 45,135 140,015 △8,985 186,223
当期変動額
新株の発行(新株予
約権の行使)
1,881 1,881 3,763
剰余金の配当 △3,769 △3,769
親会社株主に帰属す
る当期純利益
13,783 13,783
自己株式の取得 △1,449 △1,449
自己株式の処分 319 319
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 1,881 1,881 10,013 △1,129 12,647
当期末残高 11,939 47,017 150,029 △10,114 198,871
その他の包括利益累計額
純資産合計
その他有価証券 退職給付に係る調 その他の包括利
評価差額金
繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金
整累計額 益累計額合計
当期首残高 3,991 21 △1,935 103 2,181 188,404
当期変動額
新株の発行(新株予
約権の行使)
3,763
剰余金の配当 △3,769
親会社株主に帰属す
る当期純利益
13,783
自己株式の取得 △1,449
自己株式の処分 319
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △771 △22 △45 △839 △839
額)
当期変動額合計 △771 △22 - △45 △839 11,808
当期末残高 3,220 △1 △1,935 58 1,341 200,213
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 18,415 20,414
減価償却費 12,259 11,881
減損損失 1,035 1,723
のれん償却額 294 294
賞与引当金の増減額(△は減少) 568 △337
受取利息及び受取配当金 △398 △377
支払利息 1,950 1,918
固定資産除売却損益(△は益) 360 △2,183
災害損失 837 64
持分法による投資損益(△は益) △2 △303
売上債権の増減額(△は増加) △8,272 △1,382
たな卸資産の増減額(△は増加) △3,730 △2,491
仕入債務の増減額(△は減少) 7,415 14,255
その他 231 1,467
小計 30,964 44,942
利息及び配当金の受取額 562 540
利息の支払額 △1,951 △1,918
法人税等の支払額 △5,866 △8,115
法人税等の還付額 1,365 1,299
営業活動によるキャッシュ・フロー 25,074 36,749
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △8,771 △10,473
有形固定資産の売却による収入 115 5,336
無形固定資産の取得による支出 △2,795 △1,973
敷金及び保証金の差入による支出 △682 △695
敷金及び保証金の回収による収入 2,429 2,709
投資有価証券の取得による支出 △13 △561
投資有価証券の売却による収入 - 59
貸付金の回収による収入 44 45
その他 △96 183
投資活動によるキャッシュ・フロー △9,770 △5,369
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 4,600 △15,150
長期借入れによる収入 7,500 21,000
長期借入金の返済による支出 △14,378 △8,809
自己株式の取得による支出 △5,137 △1,448
配当金の支払額 △3,573 △3,766
その他 △434 △674
財務活動によるキャッシュ・フロー △11,423 △8,849
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,880 22,530
現金及び現金同等物の期首残高 11,860 15,741
現金及び現金同等物の期末残高 15,741 38,272
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当連結会計年度の
期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示してお
ります。この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」1,628百万円
は、「投資その他の資産」の「繰延税金資産」3,682百万円に含めて表示しております。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経
営者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、連結子会社が国内においてホームセンター事業を行っており、主に北海道・東北・関東地区
をDCMホーマック㈱、主に中部・北陸地区をDCMカーマ㈱、主に四国・近畿・中国・九州地区をDCMダイ
キ㈱が、それぞれ担当しております。
したがって、当社グループは、連結子会社を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「DCMカ
ーマ」、「DCMダイキ」及び「DCMホーマック」の3つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法
と概ね同一であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。なお、セグ
メント間の内部売上高及び振替高は、商品取引基本契約等による価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸
その他 調整額
計 表計上額
DCMカーマ DCMダイキ DCMホーマック (注1) (注2)
(注4)
営業収益
外部顧客への売上高 128,685 89,157 180,480 47,433 445,758 - 445,758
セグメント間の内部
158 5 11 51,449 51,624 △51,624 -
売上高又は振替高
計 128,844 89,163 180,491 98,883 497,383 △51,624 445,758
セグメント利益 7,225 4,118 8,205 8,447 27,996 △6,982 21,013
セグメント資産 116,020 80,467 155,180 332,867 684,535 △268,851 415,684
その他の項目
減価償却費(注3) 3,453 1,709 4,689 2,407 12,259 - 12,259
のれん償却額 294 - - - 294 - 294
持分法投資利益 - - - 2 2 - 2
減損損失 797 27 202 8 1,035 - 1,035
持分法適用会社への
- - 178 7,719 7,898 - 7,898
投資額
有形固定資産及び無形
2,585 1,531 3,154 3,410 10,682 - 10,682
固定資産の増加額
(注)1.その他は、DCMホールディングス㈱、DCMサンワ㈱、DCMくろがねや㈱及び㈱マイボフェローズ
における取引等です。
2.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△6,982百万円は、セグメント間取引消去△6,983百万円、その他1百万円であ
ります。
(2)セグメント資産の調整額△268,851百万円には、セグメント間の投資資本の相殺消去△146,005百万円、
セグメント間の債権債務の消去△122,941百万円、その他96百万円が含まれております。
3.減価償却費には、長期前払費用等の償却額が含まれております。
4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸
その他 調整額
計 表計上額
DCMカーマ DCMダイキ DCMホーマック (注1) (注2)
(注4)
営業収益
外部顧客への売上高 124,743 83,940 178,439 50,248 437,371 - 437,371
セグメント間の内部
159 5 13 55,292 55,470 △55,470 -
売上高又は振替高
計 124,902 83,945 178,452 105,540 492,842 △55,470 437,371
セグメント利益 6,518 3,682 9,191 9,430 28,822 △7,989 20,832
セグメント資産 115,372 79,934 153,489 364,671 713,468 △278,735 434,733
その他の項目
減価償却費(注3) 3,175 1,598 4,383 2,723 11,881 - 11,881
のれん償却額 294 - - - 294 - 294
持分法投資利益 - - - 303 303 - 303
減損損失 794 502 329 97 1,723 - 1,723
持分法適用会社への
- - 178 8,007 8,186 - 8,186
投資額
有形固定資産及び無形
1,685 409 5,151 5,088 12,334 - 12,334
固定資産の増加額
(注)1.その他は、DCMホールディングス㈱、DCMサンワ㈱、DCMくろがねや㈱及び㈱マイボフェローズ
における取引等です。
2.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△7,989百万円は、セグメント間取引消去△7,993百万円、その他4百万円であ
ります。
(2)セグメント資産の調整額△278,735百万円には、セグメント間の投資資本の相殺消去△145,332百万円、
セグメント間の債権債務の消去△133,260百万円、その他△141百万円が含まれております。
3.減価償却費には、長期前払費用等の償却額が含まれております。
4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記
載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略し
ております。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記
載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略し
ております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(単位:百万円)
DCMカーマ DCMダイキ DCMホーマック その他 全社・消去 合計
当期償却額 294 - - - - 294
当期末残高 1,320 - - - - 1,320
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位:百万円)
DCMカーマ DCMダイキ DCMホーマック その他 全社・消去 合計
当期償却額 294 - - - - 294
当期末残高 1,025 - - - - 1,025
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
1株当たり純資産額 1,410円19銭 1,467円32銭
1株当たり当期純利益 90円06銭 103円31銭
潜在株式調整後
78円17銭 89円60銭
1株当たり当期純利益
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
12,246 13,783
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当
12,246 13,783
期純利益(百万円)
期中平均株式数(千株) 135,984 133,413
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(千株) 20,676 20,417
(うち新株予約権数(千株)) (20,676) (20,417)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整
後1株当たり当期純利益の算定に含めなか - -
った潜在株式の概要
(注)当社は「取締役に対する業績連動型株式報酬制度」及び「従業員持株ESOP信託」を導入しております。1
株当たり純資産額の算定上、当該信託口が保有する当社株式を期末発行株式数から控除する自己株式に含めて
おります。(前連結会計年度:BIP信託口 306千株 ESOP信託口 691千株、当連結会計年度:BIP信
託口 285千株 ESOP信託口 380千株)
また、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算にお
いて控除する自己株式に含めております。(前連結会計年度:BIP信託口 306千株 ESOP信託口 850千
株、当連結会計年度:BIP信託口 294千株 ESOP信託口 541千株)
(重要な後発事象)
(当社事業の吸収分割契約締結)
当社は、本日開催の取締役会において、2019年12月10日付で当社が公表した「子会社であるホームセンター事業
会社5社(DCMカーマ株式会社、DCMダイキ株式会社、DCMホーマック株式会社、DCMサンワ株式会社、
DCMくろがねや株式会社)の統合推進に係る決定並びに代表取締役の異動に関するお知らせ」でお知らせした統
合推進の一環として、当社が完全子会社として新たに設立したDCM分割準備株式会社に対して当社のホームセン
ター事業を承継させる吸収分割を行うため、当該分割準備会社との間で吸収分割契約を締結することを決議し、同
日付で吸収分割契約を締結いたしました。詳細につきましては、本日公表の「当社事業の吸収分割によるDCM分
割準備会社への承継に関する契約締結に関するお知らせ」をご参照ください。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 決算短信
4.商品別売上状況
(単位:百万円、%)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
事業部門 至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
金額 構成比 金額 構成比
ホームセンター事業
園芸 61,626 14.0 58,797 13.7
ホームインプルーブメント 90,097 20.5 87,764 20.4
ホームレジャー・ペット 64,775 14.8 63,781 14.8
ハウスキーピング 106,935 24.3 104,790 24.4
ホームファニシング 26,677 6.1 25,496 5.9
ホームエレクトロニクス 46,835 10.7 45,325 10.5
その他 32,698 7.5 33,008 7.7
ホームセンター事業計 429,645 97.9 418,964 97.4
商品供給高 9,037 2.1 11,036 2.6
合計 438,683 100.0 430,000 100.0
(注)1.記載金額には消費税等は含まれておりません。
2.ホームセンター事業の部門別の主な取扱商品は、次のとおりであります。
部門 取扱商品
園芸 園芸用品、大型機械、農業・業務資材、屋外資材、植物他
ホームインプルーブメント 作業用品、金物、工具、塗料、補修、木材、建築資材他
ホームレジャー・ペット カー用品、スポーツ、玩具、自転車、レジャー、ペット用品他
日用消耗品、文具、ダイニング・キッチン、バス・トイレタリー、
ハウスキーピング
ヘルスケア・ビューティケア、食品他
ホームファニシング インテリア、寝具、家具収納他
家庭電器、冷暖房、電材・照明、AV情報機器、住宅設備、エクステリア
ホームエレクトロニクス
他
その他 テナント植物、テナントペット、灯油、工事費、サービス料他
3.当連結会計年度よりホームセンター事業の商品区分を一部変更したため、前年比較にあたっては、前連結
会計年度分を変更後の区分に組替えて表示をしております。
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