3050 DCM 2019-12-27 15:30:00
2020年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年12月27日
上場会社名 DCMホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3050 URL https://www.dcm-hldgs.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 CEO (氏名)久田 宗弘
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員財務統括部長 (氏名)熊谷 寿人 TEL 03-5764-5214
四半期報告書提出予定日 2020年1月6日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第3四半期の連結業績(2019年3月1日~2019年11月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第3四半期 337,212 △1.7 17,886 △2.9 17,391 △0.3 11,682 2.1
2019年2月期第3四半期 343,193 1.0 18,429 5.9 17,452 4.0 11,437 6.1
(注)包括利益 2020年2月期第3四半期 11,660百万円 (△14.8%) 019年2月期第3四半期 13,690百万円 (21.5%)
2
1株当たり 潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益 四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第3四半期 87.50 75.83
2019年2月期第3四半期 83.70 72.69
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第3四半期 445,698 195,098 43.8
2019年2月期 415,684 188,404 45.3
(参考)自己資本 2020年2月期第3四半期 195,098百万円 2019年2月期 188,404百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 13.00 - 14.00 27.00
2020年2月期 - 14.00 -
2020年2月期(予想) 14.00 28.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年2月期の連結業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 449,500 0.8 23,000 9.5 22,600 13.5 14,000 14.3 104.79
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期3Q 142,615,404株 2019年2月期 142,575,035株
② 期末自己株式数 2020年2月期3Q 10,134,288株 2019年2月期 8,972,792株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期3Q 133,507,719株 2019年2月期3Q 136,659,187株
(注)自己株式数には、「役員報酬BIP信託口」及び「従業員ESOP信託口」の所有する当社株式が含まれております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想等の将来に関する記載は、当社が発表日現在において入手可能な情報に基づいており、実際の業績は、今後
様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
商品別売上情報 ………………………………………………………………………………………………………… 10
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境は底堅く推移したものの、設備投資や輸出が弱含み
企業収益に減速傾向が見られました。また、長期化する米中の貿易摩擦や英国EU離脱問題、中東情勢の緊迫化な
ど先行きについては不透明感が高まりつつあります。
小売業界におきましては、先行きへの不安も伴い個人消費は力強さに欠け、また業態を超えた販売競争もあり、
依然として厳しい経営環境にあります。
このような状況のもと、当社グループでは、新規出店については9店舗、退店については6店舗を実施しまし
た。これにより当第3四半期連結会計期間末日現在の店舗数は674店舗(DCMカーマ168店舗、DCMダイキ155
店舗、DCMホーマック297店舗、DCMサンワ32店舗、DCMくろがねや22店舗)となりました。
販売面においては、天候不順や相次いだ台風の影響により、園芸用品や夏物商品が低調となりました。また、前
年の北海道胆振東部地震などの災害需要の反動減により、建築資材などが低調となりました。消費税増税により、
家電・リフォーム等の高単価商品や日用消耗品に駆け込み需要がありましたが、増税後は日用消耗品を中心に反動
減が見られました。DCMブランド商品については、商品開発・販促強化等に取り組んだ効果もあり好調に推移し
ました。
お客さまへのサービス向上を目的として、DCMグループ全店舗とDCMオンラインで利用できる共通会員サー
ビス「マイボ」を、2019年6月1日より開始し、11月末日時点で400万人のお客さまにご加入いただきました。さ
らにお客さまが便利に安心してお買物いただけるよう、電子マネーなどのキャッシュレス決済拡充への取組みをす
すめてまいります。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は3,372億1千2百万円(前年同期比98.3%)、営業利益
は178億8千6百万円(前年同期比97.1%)、経常利益は173億9千1百万円(前年同期比99.7%)、親会社株主に
帰属する四半期純利益は116億8千2百万円(前年同期比102.1%)となりました。
セグメントごとの経営成績については、9ページ「セグメント情報等」をご覧ください。
なお、当社は、2019年12月10日開催の取締役会において、ホームセンター事業全体の最適化・効率化を図るため
に、当社の完全子会社であるDCMカーマ株式会社、DCMダイキ株式会社、DCMホーマック株式会社、DCM
サンワ株式会社、DCMくろがねや株式会社の5社について、2021年3月を目途に統合を進めることについて決議
いたしました。
(主要商品部門別の状況)
① 園芸部門
植物や園芸用品は、天候不順などにより全般的に低調となりましたが、増税により園芸バリカンや刈払機などに
駆け込み需要が見られました。DCMブランド商品は、新規開発した「水で膨らむ土のう袋」を始めとして好調に
推移しました。その結果、売上高は500億5千7百万円(前年同期比96.2%)となりました。
② ホームインプルーブメント部門
前年の地震などの災害による復旧需要の反動減により、建築資材、作業用品、防災用品などが低調となりまし
た。品揃えを強化したDCMブランド商品の電動工具、ファン付き作業服は好調に推移しました。その結果、売上
高は676億3千0百万円(前年同期比97.5%)となりました。
③ ホームレジャー・ペット部門
品揃えを強化したアウトドア用品が好調に推移した他、増税により電動自転車などに駆け込み需要が見られまし
たが、トレーニング用品が低調となりました。DCMブランド商品は、売場展開を強化したキャットフードやペッ
ト用おやつなどが好調に推移しました。その結果、売上高は501億4千3百万円(前年同期比98.4%)となりまし
た。
④ ハウスキーピング部門
日用消耗品については、価格訴求型から提案型へ売り方の変更をすすめたことにより、売上高は前年を下回りま
したが、売上総利益は伸長しました。増税により洗剤やキッチン・トイレ用品などに駆け込み需要と反動減が見ら
れました。その結果、売上高は784億2千1百万円(前年同期比96.5%)となりました。
⑤ ホームファニシング部門
天候不順などにより季節商品が低調となりました。DCMブランド商品は、収納用品を中心として好調に推移し
ました。その結果、売上高は194億4千0百万円(前年同期比95.1%)となりました。
⑥ ホームエレクトロニクス部門
増税前の駆け込み需要によりリフォーム、冷暖房、家電などが好調に推移しました。一方、前年の災害需要の反
動減により、電池、ライト、カセットコンロ・ボンベなどが低調となりました。その結果、売上高は334億4百万
円(前年同期比98.8%)となりました。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における資産残高は、季節的要因により売掛金や商品在庫が増加したことや、当第
3四半期連結会計期間末が金融機関の休日となり、仕入債務等の支払いが翌月となったことなどから、資産合計は
前連結会計年度末に比較して300億1千3百万円増加し、4,456億9千8百万円となりました。
負債残高は、借入金が減少した一方、季節的要因や当第3四半期連結会計期間末が金融機関の休日となった影響
により仕入債務等が増加したことなどから、負債合計は前連結会計年度末に比較して233億2千0百万円増加し、
2,506億0百万円となりました。
純資産残高は、自己株式の取得や配当金の支払による減少の一方、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に
よる増加などから、純資産合計は前連結会計年度末に比較して66億9千3百万円増加し、1,950億9千8百万円と
なりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半
期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っ
ております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年2月期の連結業績予想につきましては、2019年4月12日の決算短信発表時に公表いたしました業績予想か
ら変更はございません。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 15,763 35,493
受取手形及び売掛金 13,500 20,728
リース投資資産 2,631 2,480
商品 97,199 103,224
その他 7,786 7,241
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 136,882 169,167
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 221,938 224,213
減価償却累計額 △128,275 △133,048
建物及び構築物(純額) 93,662 91,165
土地 80,851 80,726
リース資産 18,261 19,634
減価償却累計額 △4,790 △5,472
リース資産(純額) 13,470 14,161
建設仮勘定 607 3,042
その他 39,958 40,607
減価償却累計額 △31,851 △33,576
その他(純額) 8,107 7,031
有形固定資産合計 196,699 196,126
無形固定資産
のれん 1,320 1,099
借地権 6,451 6,457
ソフトウエア 5,225 5,531
その他 235 229
無形固定資産合計 13,233 13,318
投資その他の資産
投資有価証券 20,346 20,702
敷金及び保証金 41,379 40,474
繰延税金資産 3,682 2,936
長期前払費用 2,670 2,252
その他 861 789
貸倒引当金 △70 △70
投資その他の資産合計 68,868 67,085
固定資産合計 278,801 276,530
資産合計 415,684 445,698
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 29,130 41,755
電子記録債務 18,752 32,121
短期借入金 27,550 31,150
1年内返済予定の長期借入金 8,823 6,619
リース債務 744 1,166
未払法人税等 4,282 2,215
賞与引当金 2,243 2,387
役員賞与引当金 - 8
ポイント引当金 642 1,488
その他 13,306 14,758
流動負債合計 105,476 133,672
固定負債
社債 10,000 10,000
新株予約権付社債 19,884 19,845
長期借入金 63,689 59,360
リース債務 15,678 15,996
繰延税金負債 1,639 1,479
再評価に係る繰延税金負債 147 147
役員株式給付引当金 84 93
退職給付に係る負債 267 255
資産除去債務 1,941 1,960
長期預り金 5,282 5,194
その他 3,187 2,594
固定負債合計 121,803 116,927
負債合計 227,279 250,600
純資産の部
株主資本
資本金 10,058 10,077
資本剰余金 45,135 45,155
利益剰余金 140,015 147,928
自己株式 △8,985 △10,222
株主資本合計 186,223 192,938
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,991 4,004
繰延ヘッジ損益 21 5
土地再評価差額金 △1,935 △1,935
退職給付に係る調整累計額 103 84
その他の包括利益累計額合計 2,181 2,159
純資産合計 188,404 195,098
負債純資産合計 415,684 445,698
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 337,871 331,658
売上原価 226,903 223,063
売上総利益 110,968 108,594
営業収入
不動産賃貸収入 5,321 5,554
営業総利益 116,289 114,149
販売費及び一般管理費 97,860 96,262
営業利益 18,429 17,886
営業外収益
受取利息 151 126
受取配当金 162 172
為替差益 168 231
持分法による投資利益 - 285
その他 279 284
営業外収益合計 760 1,100
営業外費用
支払利息 1,474 1,437
持分法による投資損失 138 -
その他 125 157
営業外費用合計 1,738 1,594
経常利益 17,452 17,391
特別利益
固定資産売却益 18 6
受取保険金 691 -
賃貸借契約解約益 144 -
子会社清算益 - 60
その他 1 0
特別利益合計 856 66
特別損失
固定資産除売却損 315 144
減損損失 17 14
賃貸借契約解約損 - 25
投資有価証券評価損 - 70
災害による損失 767 59
その他 110 36
特別損失合計 1,210 350
税金等調整前四半期純利益 17,097 17,107
法人税、住民税及び事業税 5,510 4,750
法人税等調整額 149 674
法人税等合計 5,660 5,424
四半期純利益 11,437 11,682
親会社株主に帰属する四半期純利益 11,437 11,682
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
四半期純利益 11,437 11,682
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,832 △166
繰延ヘッジ損益 28 △15
退職給付に係る調整額 △25 △16
持分法適用会社に対する持分相当額 417 177
その他の包括利益合計 2,252 △21
四半期包括利益 13,690 11,660
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 13,690 11,660
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年10月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,379,100株の取得を行いました。これによ
り、自己株式が1,446百万円増加しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
計 計算書計上額
DCMカーマ DCMダイキ DCMホーマック (注1) (注2)
(注3)
営業収益
外部顧客への売上高 98,875 68,748 139,861 35,708 343,193 - 343,193
セグメント間の内部
119 3 8 42,146 42,277 △42,277 -
売上高又は振替高
計 98,994 68,752 139,869 77,854 385,471 △42,277 343,193
セグメント利益 5,942 3,534 7,602 8,334 25,414 △6,985 18,429
(注)1.その他は、DCMホールディングス㈱及びDCMサンワ㈱並びにDCMくろがねや㈱における取引
等です。
2.セグメント利益の調整額△6,985百万円は、セグメント間取引消去△6,985百万円、その他0百万円
であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
記載すべき事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
計 計算書計上額
DCMカーマ DCMダイキ DCMホーマック (注1) (注2)
(注3)
営業収益
外部顧客への売上高 95,773 64,335 138,626 38,476 337,212 - 337,212
セグメント間の内部
119 3 9 45,370 45,503 △45,503 -
売上高又は振替高
計 95,893 64,339 138,636 83,846 382,716 △45,503 337,212
セグメント利益 5,223 2,842 8,549 9,269 25,884 △7,998 17,886
(注)1.その他は、DCMホールディングス㈱、DCMサンワ㈱、DCMくろがねや㈱及び㈱マイボフェロ
ーズにおける取引等です。
2.セグメント利益の調整額△7,998百万円は、セグメント間取引消去△7,995百万円、その他△3百万
円であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
記載すべき事項はありません。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2020年2月期 第3四半期決算短信
3.補足情報
商品別売上情報
(単位:百万円、%)
前第3四半期 当第3四半期 (参考)
連結累計期間 連結累計期間 前連結会計年度
事業部門 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日) 至 2019年2月28日)
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比
ホームセンター事業
園芸 52,044 15.4 50,057 15.1 61,626 14.0
ホームインプルーブメント 69,390 20.5 67,630 20.4 90,097 20.5
ホームレジャー・ペット 50,971 15.1 50,143 15.1 64,775 14.8
ハウスキーピング 81,271 24.1 78,421 23.6 106,935 24.3
ホームファニシング 20,436 6.0 19,440 5.9 26,677 6.1
ホームエレクトロニクス 33,797 10.0 33,404 10.1 46,835 10.7
その他 23,352 6.9 23,906 7.2 32,698 7.5
ホームセンター事業計 331,264 98.0 323,003 97.4 429,645 97.9
商品供給高 6,607 2.0 8,654 2.6 9,037 2.1
合計 337,871 100.0 331,658 100.0 438,683 100.0
(注)1.記載金額には消費税等は含まれておりません。
2.ホームセンター事業の部門別の主な取扱商品は、次のとおりであります。
部門 取扱商品
園芸 園芸用品、大型機械、農業・業務資材、屋外資材、植物他
ホームインプルーブメント 作業用品、金物、工具、塗料、補修、木材、建築資材他
ホームレジャー・ペット カー用品、スポーツ、玩具、自転車、レジャー、ペット用品他
日用消耗品、文具、ダイニング・キッチン、バス・トイレタリー、
ハウスキーピング
ヘルスケア・ビューティケア、食品他
ホームファニシング インテリア、寝具、家具収納他
ホームエレクトロニクス 家庭電器、冷暖房、電材・照明、AV情報機器、住宅設備、エクステリア他
その他 テナント植物、テナントペット、灯油、工事費、サービス料他
3.第1四半期連結会計期間よりホームセンター事業の商品区分を一部変更したため、前年比較にあたって
は、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度分を変更後の区分に組替えて表示をしております。
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