3050 DCM 2021-09-29 15:30:00
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年9月29日
上場会社名 DCMホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3050 URL https://www.dcm-hldgs.co.jp/grp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 兼 COO (氏名)石黒 靖規
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員 財務・IR管掌 (氏名)熊谷 寿人 TEL 03-5764-5214
四半期報告書提出予定日 2021年10月8日 配当支払開始予定日 2021年11月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 235,039 △7.1 19,769 △11.3 19,762 △11.1 13,494 △10.8
2021年2月期第2四半期 253,019 11.0 22,300 75.9 22,237 78.5 15,136 78.4
2022年2月期第2四半期 12,307百万円 (△29.9%)
(注)包括利益
2021年2月期第2四半期 17,569百万円 ( 144.9%)
1株当たり 潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益 四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 90.15 -
2021年2月期第2四半期 108.44 98.79
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年2月期第2四半期 459,228 239,708 52.2
2021年2月期 490,849 234,208 47.7
(参考)自己資本 2022年2月期第2四半期 239,708百万円 2021年2月期 234,208百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 16.00 - 16.00 32.00
2022年2月期 - 16.00
2022年2月期(予想) - 16.00 32.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 457,900 △2.8 31,500 4.1 30,700 3.9 19,000 2.2 124.26
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q 163,103,943株 2021年2月期 163,103,943株
② 期末自己株式数 2022年2月期2Q 14,029,765株 2021年2月期 10,192,941株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期2Q 149,688,756株 2021年2月期2Q 139,577,754株
(注)自己株式数には、「役員報酬BIP信託口」の所有する当社株式が含まれております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想等の将来に関する記載は、当社が発表日現在において入手可能な情報に基づいており、実際の業績は、今後
様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
DCMホールディングス㈱ (3050) 2022年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
商品別売上情報 ……………………………………………………………………………………………………… 10
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2022年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種は本格化さ
れましたが、一部地域で緊急事態宣言が再発令されるなど依然として収束の見通しが立たず、厳しい状況が続いて
おります。
小売業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による景気の下振れリスク、個人所得や雇用の悪化リ
スクなど、引き続き先行きは不透明で厳しい経営環境にあります。
このような状況のもと、当社グループが営むホームセンター事業については、社会的なインフラとしての役割を
果たすべく、お客さま及び従業員の安全と健康を最優先に考え、感染拡大防止策を講じながら営業を継続してまい
りました。
販売面においては、前期の新型コロナウイルス対策商品の需要や特別定額給付金による需要の反動減、天候不順
等の影響がありましたが、DIY用品、ガーデニング用品やレジャー用品の需要は継続しております。DCMブラ
ンド商品につきましては、商品開発・販促強化などに取り組んだ効果もあり、好調に売上を伸ばしつつ、売上高構
成比率も引き上げることができました。
当社グループの新規出店については6店舗、退店については1店舗を実施しました。これにより、当第2四半期
連結会計期間末日現在の店舗数は668店舗となりました。
グループ組織につきましては、2021年3月1日をもって、当社が完全子会社として新たに設立したDCM株式会
社に当社のホームセンター事業を承継させたうえで、ホームセンター事業会社5社をDCM株式会社へ統合いたし
ました。本統合により、経営面と執行面をより明確に分け、経営面においては法人格を統一することでホームセン
ター事業全体の戦略に関する意思決定の迅速化を図り、執行面においては地域・店舗・商品等の戦略を展開してま
いります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は2,350億3千9百万円(前年同期比92.9%)、営業利益
は197億6千9百万円(前年同期比88.7%)、経常利益は197億6千2百万円(前年同期比88.9%)、親会社株主に
帰属する四半期純利益は134億9千4百万円(前年同期比89.2%)となりました。
(主要商品部門別の状況)
① 園芸部門
天候不順の影響は受けましたが、ガーデニングの需要は継続しており、植物や用土などが好調に推移しました。
DCMブランド商品は、花苗や新規に展開した培養土、除草剤などが好調でした。その結果、売上高は416億9千
8百万円(前年同期比98.6%)となりました。
② ホームインプルーブメント部門
地震の影響により防災用品は好調に推移しました。また、生活様式の変化により高機能商品の需要が高まってい
るシャワーヘッドも好調に推移しました。一方、DIY関連商品では、作業衣料や工具は好調に推移しましたが、
全体的には前期の反動を受けました。その結果、売上高は494億3千7百万円(前年同期比95.8%)となりまし
た。
③ ホームレジャー・ペット部門
レジャー用品の需要は継続しており、キャンプ用品を中心に好調に推移しました。一方、室内スポーツ・トレー
ニング用品は前期の反動を受けました。その結果、売上高は352億7千5百万円(前年同期比94.9%)となりまし
た。
④ ハウスキーピング部門
新型コロナウイルス感染対策としてのアルコール除菌関連商品等は前期の反動減がありましたが、マスクは引き
続き好調に推移しております。DCMブランド商品は「メガネが曇りにくいマスク」が好調でした。その結果、売
上高は526億7千8百万円(前年同期比89.5%)となりました。
⑤ ホームファニシング部門
緊急事態宣言長期化による在宅勤務増加を受けて、ビジネスチェア等のオフィス家具が好調に推移しました。一
方、カーテンや収納用品などは前期の反動を受けました。DCMブランド商品は座椅子が好調でした。その結果、
売上高は128億6千8百万円(前年同期比85.8%)となりました。
⑥ ホームエレクトロニクス部門
換気対策関連商品や、前期に敬遠されたエクステリア・リフォーム等は好調に推移しましたが、ホームエレクト
ロニクス部門全体では、前期の特別定額給付金が支給されたことに伴う需要の反動減もあり低調に推移しました。
その結果、売上高は211億9千7百万円(前年同期比93.7%)となりました。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における資産残高は、季節的要因により売掛金や商品在庫が増加した一方、前連結
会計年度末が金融機関の休日であったため仕入債務等の支払いが当期となったことによる現金及び預金の減少など
から、資産合計は前連結会計年度末に比較して316億2千0百万円減少し、4,592億2千8百万円となりました。
負債残高は、前連結会計年度末が金融機関の休日となった影響により仕入債務等が減少したことなどから、負債
合計は前連結会計年度末に比較して371億2千0百万円減少し、2,195億2千0百万円となりました。
純資産残高は、配当金支払い、自己株式の取得による減少の一方、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に
よる増加などから、純資産合計は前連結会計年度末に比較し55億0百万円増加し、2,397億8百万円となりまし
た。
(キャッシュ・フローの状況)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益193億
9千6百万円に、前連結会計年度末が金融機関の休日であったため仕入債務168億1百万円の支払いが当期とな
ったことによる減少などから、97億6千1百万円の支出(前年同期は221億3千7百万円の収入)となりまし
た。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、新規出店や改装などの有形固定資産の取得による支出28億4千2百万
円、ソフトウエアなどの無形固定資産の取得による支出12億9千3百万円などにより、37億2千6百万円の支出
(前年同期は60億8千1百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出90億5千3百万円、自己株式取得による
支出43億6千2百万円、配当金支払いによる支出24億3千5百万円などにより、148億8千0百万円の支出(前
年同期は202億6千9百万円の収入)となりました。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べ283億6千8百
万円減少し、515億6千6百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年2月期の連結業績予想につきましては、2021年4月9日の決算短信発表時に公表いたしました業績予想か
ら変更はございません。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2022年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 79,956 51,588
受取手形及び売掛金 14,946 18,479
リース投資資産 1,281 1,259
商品 99,431 101,951
その他 11,565 7,467
貸倒引当金 △0 -
流動資産合計 207,183 180,746
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 232,841 233,538
減価償却累計額 △137,388 △139,381
建物及び構築物(純額) 95,453 94,157
土地 83,089 83,024
リース資産 20,472 21,411
減価償却累計額 △6,675 △7,355
リース資産(純額) 13,796 14,055
建設仮勘定 989 871
その他 41,965 42,376
減価償却累計額 △33,124 △34,318
その他(純額) 8,841 8,057
有形固定資産合計 202,169 200,167
無形固定資産
のれん 730 583
借地権 6,121 6,141
ソフトウエア 5,442 5,706
その他 32 28
無形固定資産合計 12,326 12,460
投資その他の資産
投資有価証券 25,292 25,103
敷金及び保証金 37,937 37,136
繰延税金資産 3,423 1,238
長期前払費用 1,984 1,820
その他 587 610
貸倒引当金 △56 △54
投資その他の資産合計 69,170 65,854
固定資産合計 283,666 278,482
資産合計 490,849 459,228
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 35,277 25,103
電子記録債務 32,367 27,777
1年内返済予定の長期借入金 13,089 31,735
リース債務 1,219 1,148
未払法人税等 8,246 4,802
賞与引当金 4,653 1,281
ポイント引当金 2,660 3,005
資産除去債務 49 49
その他 19,691 13,954
流動負債合計 117,255 108,858
固定負債
社債 10,000 10,000
長期借入金 102,749 75,050
リース債務 15,678 15,658
繰延税金負債 1,093 274
再評価に係る繰延税金負債 147 167
役員株式給付引当金 28 48
資産除去債務 2,184 2,157
長期預り金 4,839 4,816
その他 2,664 2,488
固定負債合計 139,385 110,662
負債合計 256,641 219,520
純資産の部
株主資本
資本金 19,973 19,973
資本剰余金 55,051 55,051
利益剰余金 164,285 175,329
自己株式 △10,372 △14,729
株主資本合計 228,937 235,624
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 7,180 6,012
繰延ヘッジ損益 △0 0
土地再評価差額金 △1,935 △1,955
退職給付に係る調整累計額 26 25
その他の包括利益累計額合計 5,271 4,083
純資産合計 234,208 239,708
負債純資産合計 490,849 459,228
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 249,538 231,497
売上原価 165,665 153,358
売上総利益 83,872 78,139
営業収入
不動産賃貸収入 3,481 3,541
営業総利益 87,354 81,680
販売費及び一般管理費 65,053 61,910
営業利益 22,300 19,769
営業外収益
受取利息 73 64
受取配当金 119 176
為替差益 117 127
持分法による投資利益 519 472
その他 208 205
営業外収益合計 1,038 1,047
営業外費用
支払利息 1,015 985
その他 86 69
営業外費用合計 1,102 1,055
経常利益 22,237 19,762
特別利益
固定資産売却益 19 0
投資有価証券売却益 44 -
その他 26 -
特別利益合計 90 0
特別損失
固定資産除売却損 170 154
減損損失 14 -
投資有価証券評価損 124 15
災害による損失 - 86
賃貸借契約解約損 - 106
その他 37 3
特別損失合計 346 366
税金等調整前四半期純利益 21,980 19,396
法人税、住民税及び事業税 7,044 4,657
法人税等調整額 △200 1,244
法人税等合計 6,844 5,901
四半期純利益 15,136 13,494
親会社株主に帰属する四半期純利益 15,136 13,494
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
四半期純利益 15,136 13,494
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,241 △936
繰延ヘッジ損益 △6 0
退職給付に係る調整額 △6 -
土地再評価差額金 - △20
持分法適用会社に対する持分相当額 204 △231
その他の包括利益合計 2,433 △1,187
四半期包括利益 17,569 12,307
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 17,569 12,307
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 21,980 19,396
減価償却費 5,659 6,173
減損損失 14 -
のれん償却額 147 147
賞与引当金の増減額(△は減少) 755 △3,372
受取利息及び受取配当金 △193 △241
支払利息 1,015 985
固定資産除売却損益(△は益) 151 154
災害損失 - 86
持分法による投資損益(△は益) △519 △472
売上債権の増減額(△は増加) △6,160 △3,532
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,839 △2,519
仕入債務の増減額(△は減少) △1,185 △14,763
その他 1,729 △6,513
小計 25,234 △4,471
利息及び配当金の受取額 275 322
利息の支払額 △1,014 △981
法人税等の支払額 △3,941 △8,216
法人税等の還付額 1,584 3,585
営業活動によるキャッシュ・フロー 22,137 △9,761
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △5,992 △2,842
有形固定資産の売却による収入 84 149
無形固定資産の取得による支出 △693 △1,293
敷金及び保証金の差入による支出 △395 △159
敷金及び保証金の回収による収入 798 928
投資有価証券の売却による収入 117 -
投資有価証券の取得による支出 △100 △482
貸付金の回収による収入 27 38
その他 73 △67
投資活動によるキャッシュ・フロー △6,081 △3,726
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △12,400 -
長期借入れによる収入 37,500 -
長期借入金の返済による支出 △2,307 △9,053
自己株式の取得による支出 △1 △4,362
配当金の支払額 △1,928 △2,435
その他 △592 971
財務活動によるキャッシュ・フロー 20,269 △14,880
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 36,325 △28,368
現金及び現金同等物の期首残高 38,272 79,934
現金及び現金同等物の四半期末残高 74,597 51,566
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
「Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載のとおりであります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年8月31日)
当社は単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当社グループは従来、連結子会社を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「DCMカー
マ」、「DCMダイキ」及び「DCMホーマック」の3つを報告セグメントとしてまいりましたが、2021
年3月1日をもって、当社が完全子会社として新たに設立したDCM株式会社に当社のホームセンター事
業を承継させたうえで、ホームセンター事業会社5社をDCM株式会社へ統合いたしました。
このグループ組織変更に伴い、経営資源の配分、経営管理体制の実態等の観点から報告セグメントにつ
いて再考した結果、事業セグメントについてはホームセンター事業の単一セグメントが適切であると判断
いたしました。
この変更により、前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間のセグメント情報の記載を
省略しております。
(重要な後発事象)
(「従業員持株ESOP信託」の再導入)
当社は、2021年7月9日開催の取締役会において、当社の中長期的な企業価値を高めることを目的として、従業
員インセンティブ・プラン「従業員持株ESOP信託」(以下、「ESOP信託」といいます。)の再導入を決議
いたしましたが、2021年9月29日開催の取締役会において、ESOP信託の設定時期、導入期間等の詳細について
決定いたしました。詳細は本日公表の「「従業員持株ESOP信託」の再導入(詳細決定)に関するお知らせ」を
ご確認ください。
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DCMホールディングス㈱ (3050) 2022年2月期 第2四半期決算短信
3.補足情報
商品別売上情報
(単位:百万円、%)
前第2四半期 当第2四半期 (参考)
連結累計期間 連結累計期間 前連結会計年度
事業部門 (自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日) 至 2021年2月28日)
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比
ホームセンター事業
園芸 42,293 16.9 41,698 18.0 67,068 14.4
ホームインプルーブメント 51,603 20.7 49,437 21.4 98,523 21.2
ホームレジャー・ペット 37,168 14.9 35,275 15.2 67,078 14.4
ハウスキーピング 58,842 23.6 52,678 22.7 110,090 23.8
ホームファニシング 14,994 6.0 12,868 5.6 27,762 6.0
ホームエレクトロニクス 22,622 9.1 21,197 9.2 51,241 11.0
その他 16,156 6.5 12,029 5.2 31,442 6.8
ホームセンター事業計 243,682 97.7 225,185 97.3 453,207 97.6
商品供給高 5,856 2.3 6,312 2.7 11,005 2.4
合計 249,538 100.0 231,497 100.0 464,212 100.0
(注)1.記載金額には消費税等は含まれておりません。
2.ホームセンター事業の部門別の主な取扱商品は、次のとおりであります。
部門 取扱商品
園芸 園芸用品、大型機械、農業・業務資材、屋外資材、植物他
ホームインプルーブメント 作業用品、金物、工具、塗料、補修、木材、建築資材他
ホームレジャー・ペット カー用品、スポーツ、玩具、自転車、レジャー、ペット用品他
日用消耗品、文具、ダイニング・キッチン、バス・トイレタリー、
ハウスキーピング
ヘルスケア・ビューティケア、食品他
ホームファニシング インテリア、寝具、家具収納他
ホームエレクトロニクス 家庭電器、冷暖房、電材・照明、AV情報機器、住宅設備、エクステリア他
その他 テナント植物、テナントペット、灯油、工事費、サービス料他
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