3048 ビックカメラ 2019-10-07 15:00:00
業績予想の修正および特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月7日
各 位
会 社 名 株式会社ビックカメラ
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 宮嶋 宏幸
(コード番号:3048 東証一部)
問合せ先 取締役経営企画本部長 安部 徹
TEL 03-3987-8785
業績予想の修正および特別損失の計上に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2019 年4月 11 日に公表した 2019 年8月期の通期業績予想を下記のとおり修
正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
2019年8月期通期 連結業績予想数値の修正(2018年9月1日~2019年8月31日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 895,000 28,800 30,600 17,800 99.76
今回修正予想(B) 894,000 22,900 25,800 14,000 78.82
増減額(B-A) △1,000 △5,900 △4,800 △3,800
増減率(%) △0.1 △20.5 △15.7 △21.3
(ご参考)前期実績
844,029 27,055 29,241 17,122 93.65
(2018年8月期)
2.修正の理由
通期業績は、連結業績への影響が大きい個別に加え、日本BS放送株式会社の業績伸び悩みを理由
に、いずれの数値も公表予想を下回りました。
個別業績につきましては、想定に対しパソコンの販売が好調であったものの、長梅雨により季節商品
の販売が伸び悩んだほか、インバウンドや消費増税に伴う駆け込みが想定を下回ったことから、売上高
は予想を下回りました。利益面では、売上高要因に加え、パソコンや理美容商品など一部の商品カテゴ
リーで売上総利益率が低下したことにより、売上総利益額が想定を下回りました。また、新規出店の前
倒し、物流費用の増加などにより販管費が想定を上回ったことから、各利益は予想を下回りました。
このほか連結業績に、当社グループが保有する建物等の固定資産の一部について、 「固定資産の減損
に係る会計基準」に基づき、特別損失として減損損失 2,940 百万円を計上しております。
(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、不確実な要
素を含んでおります。実際の業績等は上記予想数値と異なる場合があります。
以 上